BRITISH GREEN YOKOHAMA BLOG

Ginetta, Caterham, Ariel Atom 等の英国ライトウエイト・スポーツカー、ハンドメイドの特殊スポーツカーの取り扱い。 又、英国を通じて入手できるクルマ全般の取り扱い。 まだ国内に登場していない車種も弊社独自のラインアップとして 紹介してまいります。 ここに掲載する車輌は ほとんどが当店を通じて購入することが出来るのでご相談下さい。     Kit Car から高級スポーツカーまで、輸入・登録して納車します。 楽しいガレージ・ライフを 。 まずは メールで気軽に  お問い合わせを。 英国車に関すること、何でもご相談下さい。 尚、文中のオレンジ文字をクリックすると 関連サイトや 動画などにリンクします。

2011年9月30日金曜日

Ginetta G40R

[pic. Telegraph]
Ginetta G40R, reviewed 200811

50年代の終末、ウォークレット兄弟 (Bob、Douglas、Ivor、Trever)の
4人で創業した ”Ginetta Cars”。 
彼らが持っていた Wolseley Hornet を改造したのが そもそもの始まりである。

以後、チューブラー・スペースフレームとグラスファイバーに包まれた
"小型超軽量" ボディーのジネッタは、そのモデル "G4" を皮切りに
数々のレース・シーンとオン・ロードで、人々を凌駕する。

期しくも、チャプマンが "ライトウェイト" を掲げて Lotus を焼成させて
いったように、 Walklett 達も また そのあとを追った。
しかし、チャプマンのアグレッシブな性格と、ウォークレットの穏やかな
業わいは、その後の 各々の発展を二分することになる。

ジネッタ社は、90年代の初めに 我々がオーダーしたG4 とG12 の
再生産を シェフィールドから30分ほどの Scunthorpe の地で再開した。
この様子は、当時のBBCでも放映され、また ウォークレット始め
4人の幹部が 日本の当店を訪れ プレス発表を行い、日本経済新聞にも
掲載されている。

4人兄弟のうち、Ivor を除いて 他の3人は 他界したが、
現在は、Trever の息子 マークと共に
その穏やかな性格を保ちつつ、ジネッタの真髄を守っている。
実際、彼らと何時間 話をしても、その温厚さは 変わらない。
現在は "DARE" として、その業わいを引き継ぐ。

G4 とG12 については、日本のM 君が、そのブランドを継承するが、
いまひとつ 旨く機能していないと想われるので、残念なことだ。
私自身は、同様に ”G16” ブランドを買い取り、現在は DARE社に
その生産を委託している。

本来の創業者である Walklett は、1989年に ジネッタ・ビジネスを
リタイアし、その後 "DARE" を創業している。
以後、Mr. Martin Phaff が ジネッタを引き継いで、Sheffield を中心に、
主に G20、G27 をメインに製造、販売し、ワンメーク・レースを企画したり、
諸々 トライするも いま一つで、2005年に LNT Group を率いる
Lawrence Tomlinson に会社を売却した。

さて、Tomlinson の登場で Ginetta は 大きく変貌することになる。
彼は LNTグループの総師として、"KERS" の開発を始め、
McLaren とは別の立場で レース界に君臨している。

その開発力とポテンシャルで、Tomlinson は この数年で ジネッタを
大きく躍進させた。 ただし、旧ジネッタのクルマについては、
彼の事業の性格上、殆んど力を注ぐことはしていない。
今回 紹介する "Ginetta G40R" は、この様な後ろ盾で 登場したクルマである。

G40R の前身となる "G40" は、主に ワンメーク・レースを中心に
展開していたが、それを ロード用に フィードバクしたのが "G40R" だ。
だから、"R" は Racing でなく Road を意味する。

今年の一月、Birmingham のレーシングカー・ショーで、
"G40" をつぶさに 観察した限りでは、そのクォリティーは、旧ジネッタを
遥かに凌ぎ、全くや 現代のコンペティション・カーとして 充分な仕上がりを
得ている。

[Pic. British Green Yokohama クリック ↓ ]















よって この "G40R" も、現行 新しい時代のジネッタとして、
また ロード・カーとして、納得できる仕上がりとスタビリイティーを持つものだ。
それは、ケーターハム・セブンが 日常の足として 使える位に変貌した様に、
"G40R" もまた、同様の改良が施された。

だから、ジネッタ・スピリットを引き継ぐ この"G40R" は、
"我々の求める" ロードゴーイング・レーサーとして
最良のクルマであることは、"確信” できる。
現行ケーターハム・セブンに匹敵するのが、この "G40R" だ。
この価格帯で これ以上のクルマは 存在しない。

実は、私自身 このクルマに関しての情報は、約3年前から感知していたが、
今回 満を期して 改めて紹介するものである。
さあ、真剣に考えよう !!  ご連絡ください。
britishgreenyokohama@gmail.com

  • [Specifications]
  • 1999cc in-line 4-cylinder, 16-valve, DOHC
  • Electronic fuel injection
  • Petrol developing 175bhp and 190Nm at 5000rpm
  • 0-60mph: 5.8s
  • Top speed: 140mph
  • Weight: 795kg

  • FIA safety cage
  • FIA fuel cell
  • Ginetta racing seats
  • 6 speed synchro H-pattern gearbox
  • 6 piece composite gel coat bodywork
  • 200lt boot space
  • 45lt fuel tank
  • 17” multispoke alloy wheels
  • Michelin tyres
  • Heated windscreen
  • Backlit dash
  • Tinted rear screen
  • Immobiliser
  • Push button start
  • Hella headlights
  • Ginetta racing steering wheel

  • [Optionals]
  • Power upgrade
  • Race tuning
  • 5 point racing harness
  • Range of paint finishes
  • Air conditioning
  • Range of interior trim options
  • On-board fire extinguisher
  • Removable steering wheel
  • Ginetta racing livery

  • Video 1  2  3  4

     Lawrence Tomlinson
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 19:31

One more Ginetta

[G 55]
Ginetta G55


Ginetta は、850万円超のニューカーの発売を予定している。
おそらく V6 で、3.7リッター・310馬力を1100Kg のボディーに積む。
0-60mph は、4秒。 最高速は 270Km/h となる。

フル・カーボンと言っているが、価格からすると、
シャシーはアルミとスティールの組み合わせであろう。

但、発売時期や デザインでさえ 発表されていないが、
現行の"G50" あたりの発展型か ?  ....... それとも !?
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 1:05

Lotus Ethos City Car


Lotus CEO Says Concept City Car will Enter Production in "October 2013 ...

Lotus は、2013年後半から シティーカー、"Ethos" の販売を予定している。
1.2リッター・3気筒 / 72馬力 とバッテリーの組み合わせで、
ハイブリッドとして登場するが、EV バージョンも可能性として有り得る。

モーターのみで 60Km、ハイブリッド走行だと 500Km の航続距離を確保する。
0-100Km/h の加速は約9秒で、フィアット500 よりも速い。最高速は 170Km/h。

Lotus City Car Concept

価格は 本日のレートでいくと 350万円だが、2年後はどうか。
ロータスとしては、価格からすると やや高級路線を狙う様だが、
いずれ発売されるであろう アストン・マーチンのシグネットEV と、
うまくすみ分け出来るだろうか。

また、親会社であるプロトンの "Emas" も、かなりの部分で、共用するだろうから、
こちらは かなり こなれた値段になると想われる。 新生、ロータスの一面だ。

2014 Lotus Evora
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 0:31

2011年9月29日木曜日

Spyker

[pic. Financial Times]
C8 Aileron Spyder


昨日遅い時間の"Financial Times" によると、米国North Street Capital は、
"Spyker" ブランド を買う事に同意した、と発表している。


NSC は、スパイカーの生産設備と レースに於けるファクトリー・チームの
活躍に興味を示したようだ。 尚、ゴー・サインの時期は まだ明示されてない。


現時点での スパイカーのオーナーである "CPP" は、先週のコメントで、
彼らの コベントリーの拠点で"Jensen" の再生の方に 力を注ぎたい模様だ。


また、この話には Saab に関連した Swedish Automobile 絡みの情報として、
政府を後ろ盾とした中国のZhejiang Youngman と Pangda も
首を突っ込んでくることになるかもしれない。
SA は、今回の流れを 11月には収束させたい、と コメントしている。


ちなみに スパイカーの生産数は、2009年には 36台、昨年度はゼロである。
それにしても、このハイエンドな高級スポーツカーの行方は 複雑だ。


Spyker Is Sold To U.S. Private Equity Firm



















[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 10:49

Roadsport 125 / 150 / 175



2008 Caterham 7 Roadsport. Image by Kyle Fortune.


セブンの入門は "Classic" と この "Roadsport" からだ。
その完成度の高さと乗り易さは、30年以上前から乗っている我々にとっては、
隔世の感がある。

当時のケーターハムは、1600ケントエンジンとロータス・ツインカムしか無く、
新車といえども、エンジンルームの中は オイルまみれで、
初めての箱根デビューでは マフラーが落っこちて、沼津の農協で番線(針金)を
買い求めて 括りつけ、かろうじて帰宅できた。

だから、今のケーターハム・オーナーは幸せである。
最初の3年車検までは 殆んど手は掛からず、大した出費も無いハズだ。

そんなワケで、全く初めて セブンに乗り始める人や、さんざん乗り尽くして、
もう のんびり余裕で走りたい人は、このRoadsport を求めると良い。
但し、後者のヒトは 別の選択肢として、中古車でKent Engine 付きや
"BDR Cosworth" も いい買い物となろう。 キャブ車も捨てがたい。

Caterham Seven Roadsport 125 Monaco - edycja limitowana
Roadsport 125 MONACO

現在の為替で の価格は、
"Roadsport 125" で、検付 諸費用別360万円(税込)から。

Engine & Performance

Caterham 7 Roadsport 125
Engine: 1600 Ford Sigma
Max Power (bhp/rpm): 125 @ 6100
Max Torque (lbs ft/rpm): 120 @ 5350
Weight: 550kg
0-60mph: 5.9 Seconds
Power-to-weight: 227 bhp-per-tonne
Top Speed: 112mph


Caterham 7 Roadsport 150
Engine: 1600 Ford Sigma
Max Power (bhp/rpm): 150 @ 6900
Max Torque (lbs ft/rpm): 120 @ 5600
Weight: 550kg
0-60mph: 5.0 Seconds
Power-to-weight: 270 bhp-per-tonne
Top Speed: 122mph

Caterham 7 Roadsport 175
Engine: 2.0-litre Caterham Powertrain (CPT) Duratec
Max Power (bhp/rpm): 175bhp @ 7000
Max Torque (lbs ft/rpm): 139lbsft @ 6000rpm
Weight: 550kg
0-60mph: 4.8 Seconds
Power-to-weight: 318 bhp-per-tonne
Top Speed: 138mph



Technical Specification

Transmission
5 Speed
1st: 3.36:1
2nd: 1.81:1
3rd: 1.26:1
4th: 1.00:1
5th: 0.82:1
Final Drive: 3.62:1

Suspension
Front: Adjustable double wishbone with anti roll bar.
Rear: de Dion axle located by lower a-frame and upper radius arm

Brakes
Twin circuit split front/rear with lowlevel warning system. Discs front and rear.

Steering
Rack and pinion, 1.93 turns lock to lock

Weight
550 KG

Wheels and Tyres
6J x 14"
Aluminium wheel with Avon 185/60R14 Avon ZV3 tyres.



Used Caterham Super Seven for Sale


[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 3:25

Supersports


Driving growth: Caterham Cars is to sell its legendary Seven model in China for the first time through an exclusive deal with importer Courtenay Trading International

スーパーライト・シリーズを さらに求めやすくしたのが、この"Supersport"。

1.6リッター・シグマエンジン / 140馬力を積み、ミッションは5速になる。
但し、オプションで 6速も選択できるので、それも 良い方法である。
国内デーラーの扱う、Superlight R200 は ほぼこれに当る。

車重は Superlight より 僅か10Kg 増えるだけだ。
価格は、車輌本体398万円。(税込) 為替の安い 今がチャンスだ。


Standard Equipment

1.6-litre Caterham Powertrain (CPT) "Supersport" engine
5-speed sprint ratio Caterham gearbox
Limited slip differential
Lightweight flywheel
Track-optimised cooling package
De-Dion rear suspension with Supersport Dampers
Wide track front suspension with Supersport race dampers
Powder coated interior with Composite race seats
13" alloy wheels with 6Jx13 AVON CR500 tyres front and rear
4 point race harness
Push button start
Immobilizer
Shift Light
Composite aero screen
Bespoke Supersport half doors, tunnel top and boot cover
Bespoke Supersport Dashboard
Black pack
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 0:41

Superlight




軽さは 全てに優先する。馬力は その次である。
馬力を誇るランボルギーニやCobra でさえ、
箱根のワインディングでは、セブンで カモることが出来る。
(あまり真剣にやらないで下さいね。 危ないから。)

チャプマンが考えていた"ライトウェイト" の Spiritual を
ケーターハムが引き継いでいる。

"Caterham Superlight"。
これこそが、このスピリチュアルを具現化する唯一のクルマである。
クルマ好きを自称するなら、一度はセブンに乗ることを考えるべきだ。
価格も含め、日常的に入手できるクルマとしては これ以上のものは無い。
日常の刹那を いとも簡単に 非日常へと変えるには、これであろう。

スーパーライト・シリーズは、R300~R500 まで、各々の予算と使い勝手で
選択することが出来る。 (485~750万円)
車重は いずれも 510Kg 前後で、止まっているクルマを 手で押してみると、
その軽さを実感できる。

更に、6速クロースレシオを使いこなすことで、その快感は倍増する。
これは、体験した者にしか 判らない。 乗ってみるのが 一番 !!

Caterham Superlight R400

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 0:15

2011年9月28日水曜日

Caterham / Lola


The SP/300.R will be built in

Ctaerham は、来年から ワンメーク・レースを予定しているSP/300-R の
受注を 既に開始している。 価格は £60,000~£81,000-。

50年以上に渡り、レース界に君臨する Lola Cars がシャシーを担当する。
もちろん、トラック・オンリーだが、どうしても街乗り したい人は、
"ご相談下さい。" 何とかしてみます。

それはともかく、"サーキット遊び" には もってこいのクルマなので
真剣に 考えよう ! 今迄に無い 満足感を味わえることは必至だ。
これで F1 の聖地、Silverstone でも走ってみますか !  段取りしますよ。
サーキットでは 注目の的 !!




Windows Server 2008 - Server

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 23:01

R500


caterham.r500.rear.thumb.jpg

ケーターハムの旗艦、R500。

車重に対する 怒涛のパワーは 余すとこなく、 少なくとも セブンを2~3台
乗り継いだ者が乗るべきで、初心者には 決してススメられるものではない。

日本では "かろうじて" 登録しているが、英国では トラック・オンリーだ。
だから、路上で走るにつけては 快適とは言い難い。

それでも 所有欲を 駆り立てられるのは 何なんだ !?
ある種 夢の塊りみたいなものだが、きっと"悪夢" であろう。
絶対にまともな夢ではないが、でも ハマッてしまう !!


全国一律:検付諸費用別 720万円(税込) 但、今だけ価格(125円 / £)

Caterham Seven Superlight R500
Engine: 2.0-litre Caterham Powertrain (CPT) Ford Duratec
Max Power (bhp/rpm) 263bhp @ 8500rpm
Max Torque (lbs ft/rpm) 177 lbsft @ 7200rpm
Weight 506kg (516kg sequential gearbox)
0-60mph 2.88 seconds
Power-to-weight 520bhp-per-tonne
Top Speed 150mph



caterham.r500.interior.thumb.jpg

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 13:19

CSR 260




"Caterham CSR" については、いまだ少なからず 知らないヒトがいるので、
改めて 紹介しておく。

従来のケーターハムと比べて、大きな違いは、"ワイド・ボディー" 。
現役のセブン・オーナーでさえ、そばに置いても気がつかなかったほどで、
とても上手に "太らせて" ある。 一番判りやすいのは、ラジエター・グリルの
幅広さを比べれば、よくわかる。

当然、広くなったぶん、そのスタビリティーは格段に向上し、
特に 着座した時の腕廻りの余裕は、ビックリするほどで、
今迄 肩身の狭い思いで助手席に同乗していヒトは、以後 安泰である。

但し、少しだけ重くなっているので、サーキットで コンペティティブな運転を
望む向きには、従来の "幅狭の" スーパーライト・シリーズを選ぶべきだ。
でも 慣れてしまえば、日常の使い勝手はこちらの方が、遥かに楽で、
セブンの購入を考えているヒトは、積極的に検討すべきである。
もちろん、サーキットも そのままで 全然問題ない。
既に サーキット走行を 多数経験し、二台目のセブンとして、気楽に乗りたい
オーナーには 最適かもしれない。 是非これで 通勤してください !!

エンジンは、2.3リッター・Cosworth 260馬力とスタンダード6速ミッションを積み、
0-60mph は3.1秒で、充分速い。
但し、国内デーラーの扱う CSR 300 は、2リッター・175馬力 / 5速。

CSR Cosworth の当店価格は、現行の為替レートを基準に、
検付・輌本体 税込690万円。諸費用別。

Engine: 2.3 litre Cosworth Duratec
Max Power (bhp/rpm) 260bhp @ 7500
Max Torque (lbs ft/rpm) 200 @ 6200
Weight 575kg
0-60mph 3.1 Seconds
Power-to-weight 452bhp-per-tonne
Top Speed 155mph



Wheelbase 2315mm
Front Track 1505mm
Rear track 1465mm
Overall Length 3300mm
Overall Width 1685mm
Height (hood up) 1140mm
(hood down) 1015mm
Ground Clearance 100mm


[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 1:31

Standard Seven

[caterham]


セブンの基本中の基本、"Caterham Seven Classic"。


本日午前中までの為替レートは、驚異の 122.48円/£(東京三菱UFJ /TTS)
なので、素晴らしいチャンスだ。


よって 当店の価格は、新車 車検付・諸費用別で、税込 298万円です。
(125円まで この価格で対応します。 且つ、全国一律価格。)
さあ、セブン入門 しましょう  ! チャンス、チャンス !!


いまや、ケーターハムは、一時期のローバー・ミニの新車よりも
壊れにくいと言っていいほど、そのクオリティーは 向上している。
このクラッシックだったら、通勤にも使える。 スーパーに買い物も行ける。
また、二人で一泊旅行の荷物だったら 後ろのトランク・スペースに積める。
継続車検・維持費も国産車並みで 済んでしまう。 燃費もいい !
これらは、奥さんを説得する為のキーワードです。


尚、スペックは 下記の通りで、ヒーターと幌一式はオプション、25万円。

1.4 K-Series Engine
5 speed gearbox
14” alloy wheels
Cloth Seats
De Dion Rear Suspension
Adjustable double wishbone with anti roll bar
Roll-over bar
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 0:52

2011年9月27日火曜日

Next Gen Caterham


Caterham F1 logo 626x382 Caterham Finds Its Way into Formula 1 via Team Lotus
Caterham は 新しい時代へと 変貌しようとしている。

ロータスが、"Lotus Engineering" を擁しているのと同じく、ケーターハムも
"Caterham Technology and Innovation Limited" (CTI) を擁立し、
Tony Shute と Mark Edwards のコンビネーションで、
Team Lotus F1 を後ろ盾に、新時代のケーターハム・ロードカーと
エンジン・ディブロップメント、革新的な生産技術 等について、
鋭意 開発を勧め、その成果を他社にも知らしめていくことを、ビジネスとして
確立させていきたいと考えている。

Tony Shute は、当時 Elise の開発に主力として活躍した、ロータスの
著名なエンジニアでもある。 そして、Mark Edwards をプロジェクト・リーダー
として迎え、ロータスの色濃い セブンと、ライトウェイトの伝統をわきまえつつ、
新しいケーターハム・テクノロジーの確立を目指す。 期待できる !!
更に、セブン以外のケーターハム・ロードカーが登場することも有り得るだろう。

これらの計画に対し、実質的な 会社オーナーである Tony Fernandes は、
今後10年間の必要性に応じて、充分な投資をする腹づもりだ。 時代は変わる。

[Tony Shute & Mark Edwards]

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 5:59

with Renault

[Team Lotus]
New engine and KERS deal
Tony Fernandes 率いる"Team Lotus" は、
現在のV8エンジン・レギュレーションが終了する2013年末まで、
Renault Sport F1のエンジン供給を継続させる旨、ルノーと合意したと
発表した。 また、2014年から 新しいレギュレーションになっても、
そのパートナーシップは引き継がれることになる様だ。

併せてRed Bull の"KERS" システムのテクノロジーも引き継ぎ、
来シーズン初頭から 実戦に投入する。

これにより、Team Lotus の戦闘力は 格段に向上することであろう。

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 5:33

Artega SE


artega se picture

遅ればせながら、フランクフルトの話題を もうひとつ。

ドイツの"Artega" が開発中のEV、"Artega SE" は、
従来、彼らが造る"Artega GT" をベースに、EV 化したものだ。

ちなみに、"Artega GT" は、VW の3.6リッター・V6 / 300馬力を
1100Kg のボディーに積み、6速DSG を介して、最高速は 270Km/h。
充分だ。 ドイツ車好きは 是非、手にして欲しい。

日本には この手の EVスポーツは 存在しないが、
世界には 既に かなりの数のモデルや試作車が 排出している。
法律的、車検的(?)に 日本での開発・販売は難しい状況に在るが、
そんなことを言ってるウチに、どんどん 先を越されてしまうが、
これで いいのだろうか?

色んな意味で、日本の自動車文化は遅れていると言わざるを得ない。
これだけの生産量を誇りながら、こういうクルマが 存在しないのは、
日本だけだ。 イギリスも ドイツも フランスも イタリアも、アメリカでも
これらのクルマ文化は 充実している。 何故、日本で出来ないのか?

つまんない !! 日本は まだ二流だ。
まあ、あまり言い過ぎると、仕事がやりにくくなるので この辺で。
とりあえず、こういう クルマを 国内で乗れるような段取りは、
ウチでやりますから、ご相談下さい。

2.

[pic. caradisiac]



[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 1:05

2011年9月26日月曜日

Mini WRC on Track

[pic. autoblog]
Mini Countryman WRC


EVO Magazine が レースに投入される前の Mini WRC をサーキットで
テスト・ドライブしている。 その時の様子を VIDEO で。

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 12:11

F1 / シンガポール

[BBC News]
Jenson Button, Sebastian Vettel and Mark Webber


シンガポールGP、決勝の結果は次の通りです。

さあ、次は"Suzuka" だ。

http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/motorsport/formula_one/results/9418508.stm


2010 SUZUKA Start
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 5:40

UrBee

[pic. TEDx Winnipeg]



カナダのウィニペグ州の "TEDx Winnipeg" が発表した "UrBee"。
その車高は 40インチしかなく、一瞬 往年のGT40 が、同じ40インチであることを
思い出し、戸惑ったものだ。


米ミネアポリスにある"Stratasys Inc" の技術により、3Dを駆使して具体化し、
Jim Kor をリーダーとするチームが開発した そのクルマは、EVと言うよりも、
ハイブリッドで、2モーターで前2輪を駆動し、後ろ1輪で 舵角をコントロールする
3ホィーラー だ。 
最小のパワーと 最小の空気抵抗で ロスを極端に抑え、リッター当り 40Km以上
を目指す。 しかも、その部材は、リサイクル原料を 極力 使用する等、
徹底したエコを考慮する。 生産化するには、コスト面でもう少し検討を要する様だ。


今後も、この手のクルマが 出現するのは必至で、EV関連のニュースは
これからも 増え続ける事であろう。
とりあえず、このモデルは 今年11月初旬の "Sema Show" にも出展する。
でも、我々としては、"音とニオイ" に こだわりたいのは やまやまだが !


http://www.urbee.net/home/
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 1:33

2011年9月25日日曜日

Roger Blanchard




Roger Blanchard。

彼の作品は、僅かな素人っぽさを残しながらも 独特の切り口で、
ファンを魅了する。

Road &Track を始め多数のマガジンやオートショー等のイベントで
使用され、日本では あまり知られていないものの、
其れなりの評価を得ている。
このブログを観ている日本の雑誌屋さん、是非 使ってやって下さい !



[Source: Roger Blanchard]
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 20:30

Colorado Grand 2011


Ferrari 250 GTO - 2011 Colorado Grand

今月12日(月)~17日(土)、コロラド州 Vail で行われた "Colorado Grand 2011"。

94台の参加を仰ぎ、変化に富んだコースと天候の中、他州まで足を延ばす
総計1600Km に及ぶ雄大なスケールの中、参加者たちの心を充足させた。

いつもながらの アメリカン・スケールは、我々にとっても 羨望の的である。

http://co1000.com/   another Vail


CG2011 SCD 17 620x413 Colorado Grand 2011   Report and Photo Gallery

CG2011 SCD 10 620x413 Colorado Grand 2011   Report and Photo Gallery

CG2011 SCD 1 620x413 Colorado Grand 2011   Report and Photo Gallery

CG2011 SCD 12 620x413 Colorado Grand 2011   Report and Photo Gallery

CG2011 SCD 19 413x620 Colorado Grand 2011   Report and Photo Gallery


[pic. sportscar digest]
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 1:01

日曜日は Red Bull




red bull texas.jpg

来年のF1 カレンダーには、テキサス州 Austin のスケジュールが組み込まれている。

それを意識したプロモーション・ビデオが 出来あがっている。

Red Bull は 相変わらず 頑張っている。 今日はこれから シンガポールGPだ。
フジテレビ系、23:15 から。

F1 Austin   Coulthard in Austin   シンガポール予選
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 0:31

2011年9月24日土曜日

Nemesis





米 ミシガンの Superlite Cars が創る ”Nemesis”。

基本 キット・カーだが、ファクトリー・ビルドも可能であろう。
Suzuki の"隼" をエンジン・ドナーとする。 リバースはモーターに依る。
日本でも ロードカーとして 登録してみようか。
アメリカには 数多くのKit Car が存在するが、我が国では 日常的に
殆んど知られていない。

ロケットやアトムには手が出なくても、これなら リーズナブルだろう。
造り込みも、思いのほか しっかりしている様に見える。
人と違うクルマに乗る" 快感 " を味わうには、もってこいのクルマだろう。
さあ、乗ってみますか !?

[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 17:50

Evoque to Dakar

[イメージ]
Range Rover Evoque Rally Car - 23.9.2011

英国Dorset にある Excite Rallye Raid は、2013 Dakar Rally に向けて、
プライベーター用に、"Evoque" のラリー・カーを 準備中だ。

クルマは、BMW 直6・3リッターと、ZF6速ミッションを積み、
足は 16インチ BF Goodrich Desert タイアと、280リッターの
燃料タンクも装備する。

詳細は 判らないが、年明け直後の ダカール・ラリーに期待しよう。


[iol motoring]
[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 13:15

Saturday Jazz




マイルスが71年にリリースしたアルバム、"Jack Johnson"。
"オレは 最高のロックだって創れるんだ" と豪語した "Bitches Brew"。
その次にランクされるのが、この "Jack Johnson" である。
まあ、聴いてみて !

Miles Davis-Trumpet, Steve Grossman-S.Sax,
Harbie Hancock-Organ, John McLaubhlin-Guiter,
Michael Henderson-E.Bass, Billy Cobham-Drums

Very nice Site



[ ブリティッシュ・ グリーン・ヨコハマ ] 時刻: 1:05
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