2018年9月30日日曜日

Russian Grand Prix Finals

https://www.formula1.com/en/racing/2018/Russia.html#circuit
Russia_Circuit.png

薄曇り(?) の空模様の Sochi。 
午後0時半の気温は 23℃、路面温度は 33度。  上空には 僅かな雨雲か。
雨の確率は 40% と言われている。  [Weather of Sochi]
今回のタイアチョイスは Soft,  UltraSoft,  HyperSoft。
Putin も大好きな F1 レース、多分今日も現場に現れるだろう。

McLaren のブースには 本日 F2 で勝利した George Russell の姿も見える。
彼は 遠からず F1 に上がってくるだろう。
McLaren は Vandoorne がギアボックス交換で、グリッドペナルティーを追加された。
[Starting Grid Today]

PU の交換等で 最後の2列を分かち合っている Toro Rosso-Honda と Red Bull。
どこまで這い上がってくるのか。 Verstappen は今日が誕生日だ。

と、日差しがあるのに 雨粒が。  スタート前のグリッドではドライバーに傘をさし向けるチームも。
レースは 一周 5.848km のコースを、全53周で争われる。

........ !!   な, なんと Tokyo 付近は Typhoon の影響で突然の激しい降雨が。
その影響か、受信状態が最悪に。 テレビ画面の表示が消えてしまった。 !!
現地ではレースが開始されているハズなのに !!!


スタート直後、まずは Mercedes の 1-2。 Vettel も好スタートではあったが、
Hamilton と Side by Side。 後方では Verstappen が既に 14番手まで順位を上げている。
Leclerc は 5番手にいる。 そして Verstappen は 11番手に上がった !!
Bottas は Hamilton に 1.3秒の差をつけている。

そして スタート 10分後、Toro Rosso の2台共 Turn 2 と Turn 4 でスピン !!
ピットでタイア交換、再び最後尾に。

Hmilton は Fastest。 Verstappen は 7番手まで上がった !!!
Vettel は Hamilton の 2.5秒後方に。
Verstappen が Leclerc を抜いて 5位に浮上、hamilton は Bottas に近づく。
Bottas は タイアが厳しいか。 間もなく Bottas はピットに、Verstappen のうしろに。


Vettel はピットに。 そして復帰後は Hamilton の前に !?


画像が復帰 ...... !!!  風雨は弱まった。

Lap 19  Verstappen は暫定トップに。(実質5位) 次に Mercedes の 2台、
    更に Ferrari の 2台。
Lap 20  Ricciardo は 6番手に。
Lap 21  Alonso 15番手、Vandoorne 17番手。 Toro Rosso の 2台はリタイアか。
Lap 22  Stroll は 16番手、Sirotkin は最後尾 18番手。
Lap 23  5番手 Raikkonen が Fastest。
Lap 24  トップ4人の 各々の差は 1.1~ 1.7 秒。 雨の心配は亡くなったか。
Lap 25  Hamilton が Bottas の前に出た !   チーム・オーダーか。
    Bottas のスピードが上がらなかったのか。
Lap 27  4位 Vettel が Bottas を追う。 
Lap 28  それにしても 誕生日の Verstappen は速い !!
Lap 29  Raikkonen が Fastest。 しかし トップ10 の順位は殆んど変わらない。
Lap 30  Verstappen と Hamilton の差は 2.2秒。
Lap 31  Verstappen は 後方のクルマを どんどん周回遅れに。
Lap 32  hamilton はエンジンの "もたつき" をチームに報告。
Lap 34  あと 20周。 
Lap 36  7番手だった Hurkenberg がピットに。 11番手で復帰。
Lap 38  Ocon が Perez の前に。 入れ替え !  Hamilton は Fastes

Lap 48  Hamilton が トップにいる。 続く Bottas,  Vettel,  Raikkonen,  Verstappen。
Lap 49  あと 5周。 Vip 席には やっぱり Putin の姿が見える。
Lap 51  このまま行くと Hamilton,  Bottas,  Vettel。
Lap 53  Final Lap !!  盤石のレース運び、Mercedes。

そして Mercedes の 1-2 Finish !!  3位は Vettel。
Driver of the Day は 20歳になった Verstappen。

本日の Top 10 は、1 Hamilton,  2) Bottas,  3) Vettel,  4) Raikkonen,
5) Verstappen,  6) Ricciardo,  7) Leclerc,  8) Magnussen,  9) Ocon,  10) Perez
[Full Race Results]

横浜、東京は 台風の風が強烈に。 実感する風速は 30m 位か。

パルクフェルメに戻った Bottas の顔が冴えない。 チームオーダーとは言え、
Hamilton にトップを譲った Bottas の気持ちは複雑だ。
その視線を感じてか、Hamilton も大喜びはしていない、落ち着いた !? 表情で。
インタビューでは あくまでチームの勝利を強調する。
そして Bottas のインタビュー。 "個人的には チョット辛い"、と。
Vettel も淡々とインタビューに応える。
Mercedes は、最後に Hamilton と Bottas の順位を入れ替えた方が良かったのでは。
www.bbc.com/sport/formula1/45701725

バックルームでは Putin が Hamilton と歓談。 そして Putin は表彰台の Bottas の前に立つ。
Bottas の表情は堅いままだ。 表彰台の3人に笑顔は無い。 
優勝カップを受け取って、各人 僅かな微笑みを見せるが、
シャンパンファイトだって、しょうがなくやっている感じだ。
こんな表彰台、....... 見た事 無い !

そして 3人は そそくさと ステージから引き揚げた。
グリッド上から表彰台を見上げるチームスタッフの表情も、今一つ いつもの喜びが見えない。
この件は 後で物議を醸し出すかも。 Sochi の空は曇っている。  ドライバーの心の内も曇り !?

さあ、次は いよいよ 次週の Suzuka,  " Japanese Grand Prix !! "  笑顔で迎えよう !!!

Russian GP Qualifying

https://racer.com/2018/09/29/bottas-beats-hamilton-to-pole-in-russia/
「2018 russian bottas」の画像検索結果

ロシアのソチで行われる Russian GP のポールは Bottas、2番手は Hamilton で
フロントローを Mercedes が独占。
3番手は Vettel、4番手は Raikkonen。

今回のタイアチョイスは Soft,  UltraSoft,  HyperSoft。
また Red Bull の 2台は、PU の交換等、諸々のペナルティーで最後尾スタート、
Alonso も PU 交換でグリッドペナルティーを受ける。

[Full Qualifying Results]   [Starting Grid on Sunday]

テレビ放映は 決勝前の様子を含めて、19:30 から フジテレビNEXT で。
決勝スタートは 20:10 (時差 6時間 )。

2018年9月16日日曜日

Singapore Grand Prix Final

www.f1-fansite.com/f1-circuits/singapore-circuit/
Singapore Marina Bay Circuit 2018 layout
F1 circuit layout legenda

公式予選で スーパー・ラップ を叩き出した Hamilton。
高温多湿のシンガポールで 出す結果は !?   [Starting Grid Today]
今回は グリッドペナルティーは無いので、予選の順位通りだ。
シンガポールの夜景が目に滲みる。 行ってみたい。  横浜、負けてるな~ !
何か 胸騒ぎのする決勝レース。

https://www.formula1.com/en/racing/2018/Singapore.html
相変わらず Force India の2人は順調に グリッドを稼いでいる。
Mercedes のサポートが効いているのか。
そんな中、Stroll の Force India 入りは遅れるようだ。 Ocon の立場もある。
そして 近い将来の ヤング・ドライバーの姿も垣間見える。

Eddie Jordan と Christian Horner がグリッド上で 何やら会話を交わしているが。
シンガポール国家の斉唱が終わって、間もなく フォーメーションが始まる。
Alonso が額の汗をぬぐう。 Hamilton もスタンバイだ。
Ricciardo は この時間いつも、グリッドのウォールに寄りかかってヘッドホーンで音楽か。
Hamilton と 並んで 一列目からスタートする Verstappen の動向が注目か。
Vettel は Hamilton に 30ポイントの差を附けられているから 後には引けない。

予選では HyperSoft で皆んな苦労したが、Toro Rosso のマシンはタイアに優しいとされる。

現地 20:10、フォーメーションが始まった。 何かが起きる シンガポール !
唯一 Stroll が Soft を履く。
そして、20:13、シグナルが Black Out !!

Lap   1  1コーナー、グリッド通り。 そして Ocon が行き場を失って壁に !!
    同僚の Perez と接触か。
    Vettel、Safty Car の寸前にポジション・アップ !  2番手 !!
    Perez は4番手にいる。 Ocon はリタイア。 Raikkonen 5番手。
Lap   3  Alonso 9番手、Gasly は 3つ順位を上げて12番手。
           Sirotkin はピットでフロントウィングに引っかかっていたデブリを取り除く。
Lap   4  Safty Car Out !!  Hamilton 逃げる、Vettel 追う !
Lap   5  Williams の2台は最後尾。 Vandoorne 17番手。
Lap   6  Hamilton と Vettel の差は 1秒。 その1.5秒 後ろに Verstappen。
Lap   7  各車 順位は変わらず。 
Lap   8  順位は動かない。 暫くこのままか。
           気温 30℃、路面温度 34度。 湿度 68% 。
Lap   9  Hamilton 順調。
Lap 11  大きな変化は無い。  mercedes のピットは落ち着いているが。
Lap 12  1,2,3位の差は 0.3秒程 開いた。
Lap 13  1,2,3位の差は 徐々に開きつつ。  と、ここで雨か !?
Lap 14  Hamilton は Fastest 連発 !  Alonso が Grosjean を攻めて、..... 。
lap  15  Vettel ピット、Ultra !!  2ストップ を狙った !? 7位で復帰。
Lpa 16  それを見て Hamilton ピット、 Soft !! 1 stop !?  5番手で復帰。  Perez の前。
    Vettel は Perez を抜こうとするが。
Lap 17  Bottas,  Raikkonen がピットに。 Bottas も Soft に。
    Vettel は Perez を抜いた。  Grosjean もピット。
Lap 18  見掛け上、Verstappen,  Raikkonen,  Ricciardo。
    そして Verstappen ピット、Soft。 Vettel の前で戻った !! 
    Ferrari のマネージメントの不味さよ !
Lap 19  Raikkonen,  Ricciardo,  Hailton,  Verstappen,  Vettel,  Bottas,  Alonso,
    Sainz,  Gasly,  Leclerc。 Hartley 最後尾。
Lap 21  実質 2番手の Verstappen,  Vettel は実質 6位。
Lap 22  Raikkonen ピット。 Soft, 3.1秒。 右フロントに手こずった。 6位で復帰。
Lap 24  今は Ricciardo がトップ。 Gasly は9番手を維持。 すぐ後ろに Lecrelc。
Lap 25  Gasly とLeclerc の争いが続く。 Alonso は7番手。 雨が強くなった !?
Lap 26  Gasly とLeclerc の動きが注目され、その映像が続いている。
Lap 27  遂に Leclerc が Gasly を抜いた !!  Leclerc は初めてのシンガポール。
Lap 28  Gasly,  Magnussen がピットへ。 Ricciardo も, 2.3秒、再び Ultra。6位復帰。
    Hamilton,  Verstappen,  Vettel の争いに。 最初の順位に戻った。
Lap 29  後方ではSirotkin と Perez の攻防。
Lap 30  Sirotkin 逃げる。
Lap 32  Vandoorne は 11番手に居る。 
Lap 33  レースは後半戦に。 Hamilton が首位を保つ。
Lap 34  Alonso のペースが やや落ちた。 
    ここでSirotkin とPerez が接触 !! Sirotkin のパーツが飛んだ。
    Perez はピットに。 最後尾。
Lap 36  上位 6人の順位は変わらない。 Alonso 7番手。

Lap 42  Alonso 7番手、Vandoorne 10番手。 
            Perez は Ocon との接触でドライブスルー・ペナルティー。
Lap 43  Hamilton と Verstappen の差は 4秒弱。
Lap 44  13位 Grosjean に5秒ペナルティー。 Blue Flag 無視。
Lap 45  Vandoorne がピットに。 Alonso が Fastest。
Lap 47  Sirotkin ピット、Hartley を壁に追いやった件で 5秒ペナルティーをこなす。
Lap 48  上位陣、変わらず。 Hamilton と Verstappen の差は、3.3秒。
Lap 49  Ricciardo がセクター1で 全体ベスト。
Lap 50  Magnussen がピット。 そのまま 18番手。
Lap 51  5位 Raikkonen が Bottas に近づくが。 その後ろに Ricciardo。
Lap 52  あと 10周。 Vettel がやや遅れる。 3位を保つ つもりか。 タイヤをキープ !?
Lap 53  Riccciardo が Raikkonen に近づく。
Lap 55  Verstappen が自己ベスト。 Alonso は 7番手を保つ。
Lap 56  このままだと Hamilton。 Verstappen やや遅れる。
Lap 57  Bottas, Raikkonen, Ricciardo の前に 周回遅れの Hulkenberg が壁になる。
    使い込んだ Ultra を履く Hulkenberg に追い着かない !?
Lap 58  Alonso は入賞圏内。 Gasly 14番手、hartley 16番手。
Lap 59  あと 3周。 Vettel は3位で終わる ?  
Lap 60  Bottas, Raikkonen, Ricciardo の争いが続く。 
    後方では 遅れてしまった Perez が Hartley に迫る。
Lap 61  Fainal Lap !!  

そして Hamilton の優勝 !!  シンガポール2連覇。

1) Hamilton  2) Verstappen  3) Vettel  4) Bottas  5) Raikkonen  6) Ricciardo
7) Alonso  8) Sainz  9) Leclerc  10) Hulkenberg   [Full Race Results]

グリッド・インタビューは David Coulthard。
Top 3 インタビュー、3位 vettel は今一つ納得がいかない !?
Verstappen はシフトの不具合にもかかわらず、2位を獲得。 相変わらずだ。
バックルームでも Vettel は浮かない顔。
引き続き Ferrari のレースマネージメントには 懸念が残る。 ドイツとイタリアの差か !?

表彰台、イギリス国歌が流れる。
難しい市街地レース、大過なく良かったかも。 
でも 表彰台の Vettel の表情は納得がいかない。 チームの無線の聞き間違いで !?
2位を キープ出来たハズだろう。 Hamilton とのポイント差は 40 ポイントも。
Alonso は 7位入賞。 Toro Rosso には 難しいレースだった。

さあ、次は月末の Russian GP。 28-30, Sochi で。

2018年9月15日土曜日

Singapore GP Qualifying


「2018 singapore gp hamilton pole」の画像検索結果

18分の Q1、まずコースインしたのは Grosjean。 7戦連続で Q3 に進出している。
気温 30℃、路面温度 34℃ で始まった シンガポール GP 予選。 湿度も高めの 69% 。
今回のタイア・チョイスは Soft, UltraSoft, HyperSoft。
それでも 市街地コース故か、多くのクルマが横スベリしている。 リアの負担が大きい。
残り3分で Williams の Sirotkin は まだピットに。
今年の McLaren と Williams は 間違いなくおかしい。不調だ。
先ず Q1 で落ちた5人は、Magnussen, Hartley, Vandoorne, Sirotkin, Stroll。

現地 21:26, Q2 が始まる。 Verstappen はエンジンの不調を訴えていたが。
Raikkonen が遅い。 Ferrari の2台はピットに戻り Hyper に履き替えた。
シーズン途中でチームを立て直した Force India は快調だ。
そして Q3 に進出できなかったのは、Alonso, Sainz, Lecrelc, Ericsson, Gasly。
Hulkenberg はリアのグリップが全然ダメだと言っている。

Q3、何がなんでも フロント・ローを独占したい Ferrari 勢。 タイア勝負か。
残り7分で Verstappen が2番手に。 Ferrari 苦しい。
驚異的なタイムを叩き出した Hamilton が最速に。
www.bbc.com/sport/formula1/45533748

結果 1) Hamilton  2) Verstappen  3) Vettel  4) Bottas  5) Raikkonen  6) Ricciardo
7) Perez  8) Grosjean  9) Ocon  10) Hulkenberg   [Qualifying Results]

エンジンが今一つなので 2番手は嬉しいと言う Verstappen。
2列目スタートの Vettel は不満だろう。
それにしても 1分36秒台に上位6人が居るのは 熾烈だ。
決勝戦の第一コーナーが見ものだろう。  Verstappen が絡むから !!

明日の決勝のテレビ放映は、 レース前の様子も含めて 20:30(現地 19:30・時差1時間)
から フジテレビNEXT(CS) で。

https://www.racefans.net/2018/09/15/hamilton-storms-to-pole-ahead-of-verstappen-in-singapore/

Marina Bay Street Circuit

2018年9月11日火曜日

Both Sides, Now

 https://www.hln.be / Vandoorne
「Stoffel vandoorne」の画像検索結果

青春には 光と影が付き纏(まと) う。

人生には 常に浮き沈みが有り、光と影が付きまとうものだ。 F1 も例外ではない。
Toro Rosso と Red Bull は、若い二人に未来の希望と夢を託す。
一方、McLren は Vandoorne を見限ぎった。 Vandoorne は 決してダメなドライバーではない。
昨年 Honda を見限った McLaren は、今 Vandoorne を捨てようとしている。

でも、McLaren も Toro Rosso も Red Bull も、各々には理由があり、必死に這い上がろうと
しているのも、また事実である。 その意味において、どちらにも非は無い。

必死に、死にもの狂いで這い上がろうとする姿には共感できるものが有るものだ。 いい事だ。
そして 世の中は流れていく。 結果は 神のみぞ知る !!

www.formula1.com/en/latest/article.vandoorne-to-leave-mclaren-at-the-end-of-2018.22BBI1e1awuGqgkesKk4I4.html
www.formula1.com/en/latest/article.honda-power-figures-very-promising-verstappen.4P103FnTDGCQaKUq0AyigQ.html
www.espn.com/f1/story/_/id/24564099/stoffel-vandoorne-leave-mclaren-end-2018
www.instagram.com/svatchellndoorne/?hl=ja

邦題 "青春の光と影 (Both Sides, Now)" は Joni Mitchell が作詞作曲し、
Judy Collins が世に広めた歌である。
人には必ず、いいも悪いも 青春が有ったハズだ。 人生は儚(はかな)いかも知れない。
でも  人には夢がある, ....... 多分。

私だって  今の仕事に 夢を賭けている。 未来と希望に満ちているものだ。
それは 長い道程である事は理解しているものの、果てしない困難が待ち受けているに違いない。
それでも 人は 立ち向かう。 そんなもんだ、人生は。 それで いいじゃないか !!
https://www.youtube.com/watch?v=1s4hY3d_8H4

Pierre Gasly nieuwe ploeggenoot Max Verstappen

2018年9月6日木曜日

Red Bull trust in Honda

https://www.planetf1.com/news/marko-red-bull-will-leave-f1-if-honda-fails/
Red Bull: Dr Helmut Marko issues quit threat
Marco & Horner

Aston Martin Red Bull Racing を引っ張るこの二人。
Dr Helmut Marco は、来季から Honda と過ごす3年間で 期待通りの結果に結びつかなかった場合、
レッドブルは F1 から離れる事になるだろうとの見解を示唆した。

Malco は、ホンダの "Sakura" の研究開発のスキルは "他に類を見ないほどのレベルにある" と
評価しており、チームをナンバーワンに導くための重要なパートナーであるとしている。
そして ホンダとの協力関係がうまく機能しなかった場合、レッドブルは F1 から手を引く
だろうとの見解を示した。

ホンダを信頼してのこの発言は 叱咤激励と取れなくもないが、
ホンダにとっても 再び F1 の頂点に昇り詰める最後のチャンスとなるかも知れない。
かって 本田宗一郎が セナに語ったこの言葉を もう一度胸にに叩き込んで、
ホンダには頑張って貰いたい。
https://www.youtube.com/watch?v=VmfL-WvOGFs

世界の多くの人が望む事であり、我々は 日本に "HONDA" がある事を誇ってよい。
F1 が 再び隆盛を極める最後のチャンスでもあろう。 HONDA なら やってくれる !!

2018年9月2日日曜日

Italian Grand Prix Final

http://nowholidays.com/italy-formula-1-monza/
Italian Grand Prix Monza track 1024x561 Italy Formula 1 2012 Monza

F1 最速のグランプリ。 歴史ある Monza、一周 5.793km、全 53周で争われる。
www.formula1.com/en/championship/races/2018/Italy.html

モンツァのタイアチョイスは MediumSoftSuperSoft。  [Milan, Monza Weather]
Ericsson,  Ricciardo,  Hurkenberg がグリッドペナルティー。  [Staiting Grid Today]

Raikkonen は 昨日の Q3 で最速記録を更新、263.588km/h の平均周回速度を記録している。

現地 15:10, フォーメ-ション開始、  15:13, レーススタート !!

Lap   1  後方で Hartley と Ericsson が接触。 そして Hamilton と Vettel も接触、
    Yellow !! 審議に。
    Vettel はピットへ。 フロントノーズを交換。 
    Hartley が止まっている。 Alonso と接触した ?   右フロント・サスが折れてリタイア。 
    Hulkenberg,  Ricciardo もピットへ。
Lap   4  Green に,  Hamilton が Raikkonen を抜いたが、Raikkonen 抜き返す !!
Lap   5  Raikkonen Fastest。 Alonso 10番手、Gasly 11番手。 Vettel 16番手。
Lap   6  Vettel とHamilton の接触は お咎め無し。
Lap   7  Hamilton Fastest。 Alonso は Perez を抜いて 10番手。
Lap   8  Raikkonen Fastest。 Leclerc, Gasly, Ricciardo, Vettel の争い。
Lap   9  Vettel,  Ricciardo を抜いて 14番手。  更にleclerc を抜いて 13番手。
Lap 10  Alonso  おかしい。ピットへ。 スピードが無い。間もなくリタイア。
Lap 11  Raikkonen, Hamilton, Verstappen, Bottas, Grosjean, Sainz。
    Gasly と Ricciardo が接触 !? 両者そのまま走行。
Lap 12  Ricciardo は Gasly を抜いた。 
Lap 13  Raikkonen と Hamilton の差は 1秒。
Lap 14  Grosjean 5番手、Ocon 6番手、Stroll 8番手。 Vettel 10番手に。
Lap 15  Hamilton と Verstappen の差は 6.4秒。
Lap 16  Vettel 9番手に浮上。 次に Perez を狙う。差は 0.5秒。
Lap 18  Raikkonen 逃げる。 Vettel, Perez を抜いて 8番手。
Lap 19  Bottas が Verstappen を追う。
Lap 20  Gasly は 14番手。 Vettel, Sainz を抜いて7番手に。
Lap 21  Raikkonen ピット、Sost。 2.2秒。 4番手で復帰。
Lap 22  Hamilton 早い !!  Raikkonen も早い !!
Lap 23  Bottas が verstappen に迫るが。
Lpa 24  Raikkonen Fastest。 Grosjean ピット。 Vettel は 5番手に。
Lap 25  Ricciardo のエンジン(Cスペック)がブロ-アップ。 リタイア。 バーチャルセフティー。
Lap 26  Green Flag。 一部に雨が。
Lap 27  Vettel は4番手に。  Verstappen ピット、Yellow。2.5秒。 6位で復帰。
Lap 28  Stroll 9番手、Sirotkin 10番手。 Hamilton の右フロントにはブリスターが。
Lap 29  Hamilton ピット、Soft。2.4秒。 Raikkonen は Fastest。2番手に。
    Verstappen は Ocon を抜いて5番手。 Bottas と Raikkonen の差は 1.2秒。
Lap 30  Vettel ピット。 Soft。 2,9秒。 10位で復帰。 Raikkonen は Bottas に1秒以内に。
Lap 31  トップの Bottas を Raikkonen が追う。
Lap 32  Vettel 8番手に。 Raikkonen は Bottas に 0.6秒。
Lap 33  Bottas と Raikkonen の差は 0.4秒。 Hamilton も迫ってくる。 
Lap 34  Bottas, Raikkonen, Hamilton の差は ほぼ同等。 Raikkonen の左リアにはブリスター。
Lap 35  3者 Vandoorne を周回遅れに。 Gasly, Leclerc がピットに。
Lap 36  Vettel は7番手。 Bottas ピット、Soft,  2,4秒 Verstappen の後ろ4位で復帰。
    Stroll ピット。
Lap 37  Force India、Ocon 5番手、Perez 6番手。
Lap 38  トップ Raikkonen と Hamilton の差は0,7秒。 Raikkonen のブリスターは より明らかに。
Lap 39  Gasly は 16番手。 Vettel 5番手に。
Lap 40  Hamilton は Raikkonen を追う。 差は 0.7秒。
Lap 41  Hamilton 更に攻める。 Raikkonen 逃げる。タイア 厳しい !
Lap 42  Bottas も Verastappen を追う。 
Lap 43  Bottas はシケインで Verstappen とリア同志が接触、コースを外れながら復帰。
Lap 44  あと 10周。 Raikkonen のタイアは !?
Lap 45  Hamilton が Raikkonen を抜いた !!  Mercedes のピットでは "行け、行け !! "
Lap 46  Verstappen に5秒ペナルティー。
Lap 47  Hamilton 速い ! Raikkonen との差は 3.8秒。
Lap 48  Hamilton と Raikkonen の車 5.2秒。
Lap 49  Verstappen 粘る。 
Lap 50  Hamilton は逃げ切るか !?
Lap 51  Raikkonen の左リアは かなり厳しい。 Vettel も追い上げる。
Lap 52  Raikkonen のタイアは大丈夫か !?
Lap 53  最終ラップ。 Hamilton 間違いない !!

そして Hamilton の優勝。 今シーズン6度目の勝利。 Verstappen は実質4位。
しかし Driver of the Day は Raikkonen。 タイアが厳しい中、良く頑張った。

1) Hamilton   2) Raikkonen   3) Bottas   4) Vettel   5) Verstappen   6) Grosjean
7) Ocon    8) Perez  9) Sainz   19) Stroll   [Full Race Results]

インタビュアーは Paul di Resta。
バックルーム、Raikkonen は相変わらずの表情。 Hamilton はしゃがみこんで汗をぬぐう。
表彰台、Hamilton の足取りは軽い。 イギリス国歌が。
Ferrari のマネージメントが今一つだったところに Hamilton の慎重さが優ったか。
表彰台のインタビューは Felipe Massa。
グリッド上には 赤い軍団の大群衆が。 イタ~リア !   イタ~リア !!

さあ、次戦は 2週間後の シンガポール GP。

Italian GP Qualifying

www.reddit.com/r/formula1/comments/9c39nh/kimi_r%C3%A4ikk%C3%B6nen_is_on_pole_for_the_2018_italian/


気温20℃、路面温度29℃の Autodromo Nazionale di Monza。
日曜日の決勝戦のポールポジションを獲ったのは Raikkonen、1分19秒119 を叩き出した。
ここでの平均速度 約260km/h は F1最速、アクセルの全開率は 83%。 雨の心配は ?
[Way to Monza]
此のところ眼鏡を掛けて登場する Toto Wolff、眼鏡使用とは知らなかった。

Q1 では Perez,  Hartley, leclerc, Vandoorne,  Ericsson が敗退。
Williams の2台は通過した。 Hurkenberg と Ricciardo は Grid Down が決まっている。

Q2,
Gasly,  Stroll は Q3 進出、Ricciardo は敗退。 Stroll の Q3 進出は久しぶりか。
尚 Williams は2019, Mercedes のギアボックスの使用中止を発表。

Q3,
Raikkonen, Vettel の1-2 は18年ぶりの快挙だ。 Hamilton, Bottas が続く。 
以下 Verstappen,  Grosjean,  Sainz,  Ocon,  Gasly,  Stroll の順。
[Full Qualifying Results]

www.telegraph.co.uk/formula-1/2018/09/01/f1-live-italian-grand-prix-2018-qualifying-latest-updates/
www.formula1.com/en/latest/features/2018/9/what-to-watch-for--5-storylines-for-sundays-race-in-italy.html

決勝戦は 9月2日の現地時間 15:10(日本時間 22:10・時差7時間) にスタート、
日本でのテレビ放映は レース前の様子を含めて 21:30 から フジテレビNEXT(CS) で。