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2016年3月3日木曜日

Radical RXC Turbo "500R" is unveiled in Geneva

 source ;  autocar.co.uk

   ↑ この画像は多分 一昨日のプレス・デーの早朝に撮影したものだろう。 人影がまばらだ。
    中味は コレ !!  


"Radical" は、進化を続けている !!

今日(3日・木)から一般公開が始まった ジュネーブ・モーターショーで、
Radical Sportscars は "RXC Turbo 500R" を公表している。
私は ついこのあいだ Birmingham International で、600馬力の "RXC Spider" を目撃したばかり
なのに、もう 次の "500R" を発表している。  ズルイ !
バーミンガムで 一緒に見せてくれれば良かったのに !!
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2016/01/radical-rxc-spider.html

これは 同社の "最速ロードカー" となる。 従来の RXC Turbo をベースに 60㎏の軽量化を施し、
新たな直噴ターボで100馬力を追加して 700bhp となった。
毎度のことながら この 500R についても、ロード用とレース用の両方を準備してくるだろう。
更に この夏頃迄には、"SR8" がニュルブルクリンクで記録したロードカーとしてのレコード、
min 48sec を書き換えるのは ほぼ間違いなかろう。
nurburgringlaptimes.com/lap-times-top-100/  [SR8LM / Y2009]

価格は £201,000(本日のレートで、約3280万円) と決して安価ではないが、
見て納得・乗って納得のクルマであるに相違ない。
今年はジュネーブに出向くことは出来なかったので、その詳細な内容をカメラに収めることは
叶わなかった。 でも 自身の口座に余裕のある人が このクルマを目のあたりにしたら、
思わずその場で 小切手を切ってしまうのは 想像に難くない。
(ちなみに私は、いつもニコニコ現金払い。 もちろん 余裕なんかありません ! )


ニュルの一周の距離(約21km)に因(ちな)んで 21台しか造らない様なので、欲しい人は早く !
今やウェブで このニュースは世界中に衆知されているから、もう完売かも知れません。
でも、今年のバーミンガムで面識の出来た Radical のマネージャー氏から つい1週間前に
メールを貰い、"We would love to assist you in buying an RXC" と言われているので、
もしかしたら 何とかなるかもしれない。  一応 状況は確認しておきます。
興味のある方は(欲しい人は)私共にご連絡下さい。 何とかしますから !!
britishgreenyokohama@gmail.com

2016年1月17日日曜日

Radical RXC Spider

   Photo ;  British Green Yokohama  Click to enlarge ↓ )


Radical Sportscars の 今年の目玉は、この "RXC Spider" だろう。
今年は 更にバージョンアップし、2種類のエンジンを選ぶことが出来る。

"目玉(Flagship ?)" は なんといっても 600bhp、Ford EcoBoost V6 Ti-VCT、3.5-liter Twin Turbo の
このクルマである。 そして もう一つは、やや "おとなしい" 450bhp、 V8-2.9 liter を積んだモデルだ。
どちらも Quaife 7-Speed Transverse sequencial を用い、auto blipping で減速をしていく。
ステアリングはパワーアシストされる。 ステアリングとペダルボックスは アジャスタブル。

価格は、スタンダードのノーマル・ボディーで£114,950+VAT、フルカーボン・ボディーは
£25,000 高くなって £139,950 + VAT(展示車)。 現地価格で 3000万円を少し超える。
決して廉くはないが、それなりのポテンシャルを持つ。

Radical は年間を通してレースをサポートし、今年も3月15日の Snetterton が開幕戦となり、
"SR1 Cup" や "Radical Challenge Championship"、"Radical Europian Masters" が始まる。
自身のワークス・チームも ヨーロッパの "V de V Sports" をはじめ、耐久戦に参戦する。

特異な、且つ強力な体制で 今年も レースを中心とした活動が続く。
ただし "Radical" は、基本的に これでも "ロードカー" なのだ。
このスパイダーも 幾つかの変更を施せば、ロードカーとしての登録は出来るだろう、とは
昨日の KTM X-Bow 同様、会場のスタッフが話していた事である。

イギリス人の感覚に追随するのは大変だが、ひとたび その一線を越えれば、
素晴らしい世界が広がるのは間違いない。  ....... 素晴らしい、 全く素晴らしい !!  そして羨ましい。

2015年10月25日日曜日

Radical, faster than a McLaren P1 !?

  Click to enlarge ↓

これは費用対効果の問題だけだろうか !?

最高峰と言っていい McLaren P1 や LaFerrari が有る中で、Radical RXC Turbo 500
存在価値は絶大だ。

Evo は このクルマを ウェールズの海に近い Anglesey Circuit に持ち込み、その真価を
試してみた様だ。 その結果が このビデオである。  [Anglesey Maps]
ビデオの最後に出て来るキャプションを見れば、他と比べて このクルマがいかに速いかが

3.5-liter V6 "僅か" 530hp のクルマは、900hp を優に超える P1 の限界を超えてしまっている。
その価格でさえ、P1 の半分以下だろう。
Kawasaki のバイク・エンジンを載せて始まったクルマは、いまや押しも押されぬ地位を築き上げ、 
日々成長を続けている。

この3月にジュネーブで目撃した その容姿は、これがロードカーとは思えぬカタチと雰囲気を
醸し出すが、クルマの前後には しっかりナンバーが付いていたから間違いはない。
しかし エンジンベイを視ても、レーシングカーのそれにしか見えなかったけど。
勿論 P1 の完成型には及ばないものの、その質感と剛性感は それを目の当たりにすれば
即刻理解できるレベルにあったというのが私の実感である。




こんなクルマが毎年の様に登場し、生まれて来るイギリスって  いったい どんな国なのか、
ある意味、理解しがたいものではある。 今や イギリスの純国産車はといえば モーガンが
あるくらいで、他のメーカーは ほぼ、外国資本に抑えられてしまった。
そんな中で この Radical や Ariel Atom、Caterham、さらに BAC Mono 等々、
特異な存在感を示すこれらのクルマは 英国にしか有り得ないものだ。

これだけの自動車大国に成長した日本に、この様なクルマが現れない事には
一抹の寂しさを禁じ得ない。 技術だけあればいいってもんじゃない。
技術の発展に見合った文化の成熟度と センスの両方を持ち合わせない限りは、
世界の一流とは言い難いと考えるのは、あながち穿(うが)った見方でもあるまい。
いつの日か 我が国が そうなるのを願ってやまない。

2015年1月12日月曜日

Radical RXC Spyder / Birmingham

 Autocar

この レーシングカー・ショーに 一番相応しいクルマは、これかもしれない。
Radical RXC Spyder、 昨年 このショーで登場したクーペのオープン・モデル版である。
通常、Coupe は Ford V6、このSpyder は RPE 3-liter V8 (72°)・440bhp を積む。
RPEとは、"Radical Performance Engines" の略で、グループ会社として位置する。
この 3リッターV8 は、Suzuki の隼(Hayabusa)、1.5リッター2基を 組み合わせたもので、
RPE 独自のアレンジによるものだ。  http://www.radicalperformanceengines.com/

限りなく LMP・カーに近いラインアップで、同社のクルマは どこからどこまでが ロードカー
なのか、レーシングカーなのか 判りずらい。 一応、このスパイダー・モデルは、
まずは Radical Europian Masters 2015 に投入され、トラック用なので このままでは
エンジンのメンテナンス・インターバルは かなり短い。 440bhp は 9,100rpm で発生し、
廻そうと思えば 10,500rpm まで可能である。

しっかし、乗ったことはないので どの程度か判らないが、十分なトルクもあり、車重も軽い
ので、オン・ロードでも 然程(さほど)の乗りずらさは無いかもしれない。
上記インターバルも、レース中の様に 廻しっぱなしではないから、多分 3倍くらいは延長
できるだろう。 それよりか 少なくとも あと3Cmは車高を上げない限り、走れる道路は
限定せざるを得ない。 2つ隣りに置いてあった ロードカーと称する RXC Coupe は
ナンバー登録されていたが、どう見ても 同じ車高にしか見えなかった。

しかし、現場に居合わせたエンジニア氏に尋ねたところ、ボディーやシャシー廻りは
基本的に クーペもスパイダーも一緒だから、どちらのエンジンも載せることが出来るし、
オンロードでも楽しむことが出来るのだそうだ。 まぁ、ラジカルらしい !
だから 殆どのラジカル・モデルは車検登録して、オン・ロードで使用できてしまう。
(日本での登録は 大変ですが、やってみましょう !  このカッコウだもん。)

7速 パドル・シフトの Quaife ギアボックスと、足には Intrax ダンパー、6-Pot キャリパー
(350mm front、310mm rear)に ホィールは アルミ・キャストのセンターロック(18×9.5 front、18×11.5 rear)で、Dunlop SP Sport(235/620 R18 front、290/645 R18 rear)を履く。
車重は 860Kg。 これらの組み合わせで、最高速域でのダウンフォースは 900Kg に達する。
尚、ステアリングには 電動アシストのパワステが着き、オプションだと思うが、
速度帯により、作動の重さを可変するシステムを付随することが出来るようだ。

また、7インチの TFT Display を備えた AIM MXG Dash Logger が備わり、Wi-Fi でデータを
飛ばして ダウンロードする事ができる。 これらの状況は、クラブレース・シーンでも かなり
普及してる模様で、今回のショーでも 車載カメラをはじめ、関連機器の展示が盛んだった。

さて、とりあえず これで、ショーの参見は終了して(土日は 一般客で込み合って 写真撮影
どころではない。)、今日は一日 ゆっくりして、風邪を治さなくては。
明日からまた 忙しいし。 4社と 訪問の約束をしてしまったし、どこも 東西南北 縦横に
位置するので、移動だけでも大変だ。 明日は名古屋、明後日は福島、次は浜松、
最後に仙台って感じで、一応 相手の都合に合わせたもんだから、方向がバラバラになって
しまった。 まぁ、しょうがない。 一部 飛行機で移動しないと、約束の時間に間に合わない
かもしれない。 飛行機の時間をチェックしてこよう。  列車の乗り継ぎは 比較的うまくいって、
ラッキーだった。

イギリスは ここ数年、行く都度に交通費や食事代、宿泊費が高くなっており、
ロンドンの地下鉄(チューブ、アンダーグラウンド)も 東京の倍くらい高く感じるので、
ワンデイ・パス、またはオイスター・カード(Suica みたいな)を使ったほうがいいかも知れない。
中・長距離の鉄道代金もばかにならない。 ルートによっては 飛行機のほうがいいかも。

高速道路は全部タダだから、レンタカーの利用もオススメだが、事故には気を付けて。
皆んな 速いよ。 70歳の婆ちゃんが アクセルをベタ踏みで走ってるように思うけど !
のんびり走っていると、追い越されるもん !   ロンドン市内でも、東京の様に ゆっくり走って
ません。 速い !  ゼッタイ 踏んでる !!  よって 移動時間は間違いなく短い。
結果、時間とガソリンの無駄がない。 さらに 大きな交差点以外は、ロンドン市内でさえ
信号なんか無いんだから、絶対 早い。 例のラウンド・アバウトは、出会い頭の事故も少ない。

さらに、ロンドンで 歩道のない道路は 見たことがない。 捜せばあるかもしれないけど。
東京・渋谷の高級住宅地と言われる 松濤(しょうとう)には、歩道なんか有りません。
世田谷の成城だって、歩道のないところは いっぱいある。 田園調布も、芦屋も。
どこが 高級なんだろうか。 地価が高いだけでしょ。 高いから高級 !?  逆でしょ !!

若い人は もっと英語をしゃべれるようにして、海外移住してしまいなさい。 人口が多すぎる。
いや、しゃべる前に行ってしまえば、喋らざるを得ないんだから。 早く行きなさい。 今でしょ !
この国土で8~9千万人位で、100~300年かけてでも、国がランニング出来る経済モデル
を構築すべきだ。 一億人超えは多すぎる。  経済効率は上がっても、一人一人は豊かには
ならない よ !!  ムリです。 ロンドンは都心から3~40分も走ると、羊が草を食(は)んでいる
のを見かける。 イギリスでは 羊でさえ 豊かに見える。

あ、また話が脱線してしまった。 ま、いいか。  さて、明日は北の方に行ってきます !!

2014年11月6日木曜日

SR8 RSX ..... !!



さて、先週 リポートした Radical SR8 RSX について、もう少し詳しく説明する。

エンジンは 72°クランクの RPE 3.0 litre V8 / 440bhp・10,500rpm で、
ピーク・トルクは 280lbft @ 7500rpm。
Flat Plane のスティール・クランクシャフトを持ち、45mm / 8スロットルの
Fuel Induction System を装着、2基のオイル・ポンプ(油圧) と 4基のポンプを
持つオイル・クリーニング回路を備える。
これに Quaife 7-Speed Transverse Gearbox を介して、リア・アクスルには
440馬力の強大なパワーが伝えられる。

新たに設計し直した FIA 規格に準拠するチューブラー・スペースフレームの
シャシーは、前後に Crash Box を備え、アジャストに巾を持たせたインボードの
Intrax Pushrod Activated Damper を組み込んでいる。
リアには 調整可能な ほぼ全幅のカーボン・ウイングを持ち、
最高速域では 900Kg のダウンフォースを得た。
車重は 860Kg、サイズは L 4300mm / W 1960mm / H 1127mm と かなりデカい。
でも、この重量に対して440馬力だ。 充分でしょ !

6 pod ventilated Discs は、350mm / Front、310mm / Rear で、
ホィールは 17inc. / 9.5 Front 、17 / 11.5 Rear (18-inch are optional)に
Dunlop SP Sport の 235 / 620 R17、290 / 645 R17 を履く。
他のブランドを選ぶことも出来るだろう。

このクルマ用にデザインしたバケットシートは、HANS 製のアジャスタブルで、
且つ ウォーター・プルーフだから、雨の中の走行でも 心配はない。
また、ステアリングとペダル・ボックスは アジャスタブルだ。
尚、EPAS 電動パワー・ステアリングは、ノーマル・アクションに変更するオーダーも
可能である。

ダッシュボードには、7インチの TFT Display を持つ AIM MXG Data Logger
装備、LED のギアシフト・インジケーターも有る。
データは、Wi-Fi で 飛ばすことが出来る様だ。
(これと似た様なことは、この一月の オートスポーツ・インターナショナルの会場で、
BAC Mono が、インターネットを通じてデータを読み取り、BAC の本社でそれを解析、
ユーザーに指示が出来るという事を、会場で同社社長から聞いたことがある。)

通常 70 liter の燃料タンクだが、これも オプションで、100 liter に変更し、
トラック用に 両サイドに給油口を設けることもできる。
この他にも、エンジン・パワーやレース用のオプション、改装等が順次用意される。

これらを装備し、2015 Radical European Masters Championship
Pan-European Racing Series にエントリーも可能である。
今のところ その姿はレンダリングのみで、まだ写真は公表されていないが、
既に予約することは出来、実車は 年明けの Autosport International に登場、
来春までには発売開始の予定だ。  価格は、£131,940 - (~から) 。

Peterborough をベースとする Radical Sportscars は、今回、SR8 RSX と共に
SR3 RSX も発表(これについても別記するが)、ケーターハムや BAC Mono
Ariel Atom 等とは別な意味で、非常に完成度の高いクルマをリリースしている。

毎年250台以上の Road & Racing Car を製造販売し、17年の社歴の中で、
SR3 RS は、既に900台以上が販売さた。
SR8 LM に至っては、Nurburgring Nordschleife でのラップ・タイム / 6分48秒00
は、15年近くを経た今でも 最速の記録として輝く。
http://fastestlaps.com/tracks/nordschleife.html

今回の SR8 RSX は 基本トラック・カーだが、僅かにディ・チューンして車高も確保、
ロード用に焼き直したら 面白いことになるんじゃないか !?
もちろん、ナンバー登録します。

これで 銀座四丁目を闊歩し、ちょっと路駐して 松屋のデパ地下に駆け込んで、
その日の夜食用に 好みのパンと食材を物色する。
そして 神宮外苑のイチョウ並木に赴き、向かい側のカフェテラスから 自身の車を
眺めながら 軽い食事と食後のコーヒーを味わう、... なんてのを想像してみてください。

少しくらいの雨なんか気にしなくてもいい !
SR8 の赤い色が、雨あがりの木漏れ日の中に映えるのを観るにつけ、
心ににじむ想いを感じ入るに違いない。 至福のひとときである !!
少し肌寒い今頃の季節が いいかもしれない。 コーヒーの暖かさが身にしみる。

フェラーリストにも真似の出来ない あなただけの世界を構築し、
"あ~、俺も いい人生が送れそうだ。 さあ、明日からまた がんばるか !! "
"来年は鈴鹿まで行って ひとっ走りしてみよう。"
"そうだ、ついでに京都にも行こう ! 嵯峨の鮎茶屋に寄ってみるのもいい。"
なんて つぶやきながら帰路に着く。 ....... と思えば、決して高い買い物ではない。
保証してもいい。(但、保証書は発行しません。)

単に速く走れれば いいってもんじゃない。
サーキットで最速のクルマは、街中(まちなか)でも一流である

さて、以上が当店のオススメになりますが、いかがでしょうか !?

2014年1月13日月曜日

Radical RXC Turbo / Le Mans to the Road


Nouvelle-Radical-RXC-Turbo-450-ch-91590.jpg

さて 今日はロンドンに戻り、パソコンの充電器を調達したので、リポートを追加したい。
まずは "Radical RXC Turbo " について。
RXC とは、"Radical Xtreme Coupe" の意味である。

まぎれもない " ロードカー " として先週9日、Autosport International / Birmingham
でデビュー、Ford との間で EcoBoost についての テクニカル・パートナーシップを結び、
Radical Sportscars が送り出した "怪物 "か。
3.5 リッターV6Twin-Turbo / 460PS(454bhp) は、940Kg の車体を 最高速296Km/h、
0-60mph を2.6秒でクリアする。

Ford EcoBoost Technology は 2013年の "The International Engine of the Year" 
に輝き、Radical RXC にも載ることになる。

フォードとの緊密な連携により、248000rpm で回転する二組の小型なスピンドルは、
直噴と"Ti-VCT "(Twin independent Camshaft Timing)と併せて、
繊細なスロットル・レスポンスとエコノミーをも兼ねた最高の馬力とトルクを実現する。

一年前のこの会場に登場した RXC は、ノン・ターボ / 3.7 リッター・V6 / 380馬力
から始まり、そして今回の V6・3.5 リッター・ツインターボに至っては、フォードのサポートに
よって 圧倒的なエンジン・パッケージに進化した。
3年半の歳月をかけて開発された RXC は、クラス一番のランニング・コストと運転し易さを
兼ね備えるにもかかわらず、世界一過激なロード・リーガルなクーペとなった。
これらは ラジカルの社長 Phil Abbott と チーフ・デザイナーの Nick Walford 及び彼のチーム
との綿密な連携によってもたらされたものだ。

そして クルマは既に 英国はもちろん、Thailand、USA、Spain、France、Germany に納車され、
更に China、Australia、Switzerland、Majorca やHolland 等からのバック・オーダーを抱える。
しかし 残念ながら、この中に日本についてのコメントは無かった。
想うに、日本は日常的にモータースポーツに対して 圧倒的な情報量の少なさと 関心度の
レベルの低さがあって、"今や インターネットで 何でも知ることが出来るという大きな勘違い "
から もたらされた結果であろう。
今回 会場をつぶさに観てまわるにつけ、痛感した次第だ。

そして いよいよ、この RXC Turbo は、High-PerformanceLow Maintenance を実現し、
それらは ラジカル社による開発とデザインが行われた 独自のチャージクーリング・システム
によるところが大きく、これらにより トラック使用時でさえ、エンジンとギアボックスの
サービス・インターバルは10,000Km毎を可能にしている。

エンジン・パワーとトルクは、軽量化された RPE/Quaife 7速トランスバース・ギアボックスを
通して Quaife Automatic Torque Biasing Differential に伝達され、
F1仕様に準じたギアボックス・サイドから、迅速かつ容易なギア・レシオの交換が可能である。
更に 自製のパドルシフト・システムは、シフト・ダウンに際して 従来の様なヒール・アンド・トゥー
を駆使する必要はなく、自動的にブリッピングされ、クラッチ・レスでシフトダウンが可能だ。
今や 人間がやるより、機械に頼んだ方が より正確で速い。

足回りは インボードにプッシュロッドのレーシングタイプ・サスペンションを備え、
GT3同様のキャンバーとサスペンション・ジオメトリーのアジャストが出来る。
オプションで、4段階の調節が出来るダンパーが用意され、
エンジンとブレーキのクーリングは、ノーズとサイド・ポッドのベントを通じて導入される。
空力と車輌の開発は、MIRA の風洞施設と Millbrook のテストコースで行われた。
最高速域でのダウンフォースは 900Kg にも達する。

基本となるチューブラー・スペースフレームは、他のSR シリーズ同様、FIA 規格に準拠し、
レーザー・カットされた抗張力鋼のパイプが使用され、
フロントとリアには モノコック・クラシュボックスが内蔵されている。

室内においては、自在にアジャストできるステアリングに EPAS パワーステアリングが
付加され、エアコンと ヒーテッド・サイドミラー、ヒーテッド・ウインドスクリーン、
Corbeau のバケットシートに6点式レーシング・ハーネスが着く。
ダッシュボードには Aim MXL2 LCD / マルチファンクション表示システムが装備され、
エンジン状況の把握や、オプションのデータログ・システムで ブレーキ系統の油圧や油温、
更に Gのかかり具合や サスペンションの動向をデータログ化できるとしているが、
その内容や詳細は未確認だ。 この他にも 様々な仕様が追加されるようだが、
それらは 近日中に発表されるという。  [source ; Radical Press Release]

2013年10月16日水曜日

Radical RXC


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英国は 時折 強烈なロード・カーを世に輩出する。
最近でも Caterham 620R がデビュー、年末から来春にかけてリリースが開始されるが、
この "RXC" は それに先んじ、まず  一月のバーミンガムのレーシングカー・ショーに初見参、
春先のフランクフルトで 大々的に披露されている。 ラジカル初のクローズド・モデルだ。

Ford 3.7 リッター V6 を380馬力に仕立て上げ、0-100Km/h を2.8 秒、
最高速は280Km/h に達する。 別に 3.0 リッター V8・480馬力も用意できる。
それを パドル・シフトの7速シーケンシャルで 路面に伝達している。

この容姿で ロード・カーだ。 走りは推して知るべし。 しかも エアコンまで 装備できる。
£100,000- 近い価格だが、その内容と走りは 価格通りだ。  [為替]
路上での存在感も 推して知るべし !!  ま、硬派でしょ !
アウト・ローな あなたには 打ってつけ !!              [Video]

RXC is the best usable Radical ever

2012年8月12日日曜日

Andy green

 [ Click ↓ ]
Video Chris Harris Races a Radical SR3 with Andy Green

著名なジャーナリスト Chris Harris と、世界で初めて 地上で音速の壁を破った
Andy Green はペアを組んで、ブランズハッチ・サーキットで、Radical SR3 をドライブ。
クリスは残念ながらクラッシュしてしまったものの、アンディーにとっても、
次の音速への更なる挑戦のために、体をほぐす ちょうどいいイベントとなった。

英空軍(RAF) のアンディーは1997年10月15日に、米ネバダ州の Black Rock 砂漠で、
F4 フアントムのロールスロイスジェットエンジンを流用し、Richard Noble らが開発した
"Thrust SSC" を駆って、音速を超える 1228Km/h の地上最速記録を達成している。
"クルマ” は、コベントリーの交通博物館で見ることが出来る。

BBC 4 ドキュメンタリー "The Mission"  1:26:51

2011年9月16日金曜日

Radical



Radical SR3 SL

初めて 海外のショー、フランクフルトに出向いた Radical 。

気持ち 車高が上がったこのSR3 SL は、ロード・カーとしてアピールしている。
でも、これがロード・カーといわれてもな~。

でも、我々にとっては 常識ですが !!

2011年2月3日木曜日

New Radical SR8 RX


ここのところ富に元気な Radical Sport Cars。 バーミンガムでもケーターハムより広い
ブースを構え、クルマの展示と紹介に熱が入っていた。
今回の目玉は この SR8 RX で、2.7リッターV8・460馬力。RPE がアレンジしQuaife
の6速シーケンシャルを、パドルでコントロールする。
このクルマは、トラック・デイで使用することを主に考えており、Radical の他のモデルの様な
ロードリーガルな使い方もするということは、主眼ではないらしい。

ショーの会場には、この他にも" Radicalみたいなクルマ "、" ケーターハム・セブンみたいな
クルマ "、" Ariel Atomみたいなクルマ " がいくつもあって、それなりにショーを賑わせていた。
これが、キット・カー・ショーなんかに行くと、更に同種のクルマがたくさん出現することになる。
まったく、イギリスって国は ..... !  おいしいです。

[ 写真をクリック ]

2010年12月28日火曜日

Radical SR3 SL


2011 Radical SR3 SL wallpaper image

Radical はとっても高価だけど、とっても良く出来ていて、とっても速い !
3拍子揃った いいクルマです。 静岡県三島市の "STO" で扱っています。
Euro5 をクリアし、公道走行可。 納得の一台。 当店を通じても購入可。

SR3 SL はFORD の2リッター・ターボ、Ecoboost エンジン300馬力。車重675Kg。
パドルシフトの6速シーケンシャルで、オプションの Race Pack には、
エンジン・カリブレーション機能が着き、Road、Wet、Race Track の3パターンが選択できて
オン・ロードでもサーキットでもそのままいける、とても便利な(!) クルマに仕上がってます。
いかがでしょうか

1月中旬の、BirminghamNEC で開かれる "Autosport International" でも
見ることが出来ます。  行ってらっしゃい !