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2014年1月25日土曜日

Gallery / Birmingham and so on

バーミンガムのイベントが終わって 早や2週間が過ぎてしまった。
帰国してからも一週間。  あっという間だ。
寒さは さほどでもなく、東京とほぼ同じくらいか。 一度だけ霜が降りて 牧草地が白く輝いた。

会場から歩ける距離、A45 の傍らにある B&B は リタイアした気さくなオヤジが営む。
朝めしは 近所に住む娘が作りにきてくれ、何処にでもあるイングリッシュ・プレートだが
十分な暖かさで 三日間の私の行動を支えてくれた。 来年もくる ョ、と約束をしてしまった。

[Pic. British Green Yokohama] Click ↓

会場に着くや、そのまま MONO のブースへ。 社長兄弟が 迎えてくれる。
一発目のアプローチから 順調に事が進み、いい展開となった。
なぜか この会場に来ると 懐かしさを感じてしまう。

盛りだくさんの その内容は、昼メシを食うのも忘れさせる。 とても全部を見切れるものではない。
必要な個所に的を絞る。 3日間では全々足りず、展示のボリュームに圧倒される。

ただ観るだけでなく、肝心なクルマについては 直接 交渉をしなければならなかっったし、
2日目が終る頃には、1000枚を超える撮影をしたあと デジカメがダウンしてしまった !
もっとたくさん ブログ・アップしたかったが、まあ 肝心なクルマは何とか撮り終えていたので
良しとしよう。 来年は もう少し気合を入れて 撮影に臨みたい。
でないと、現場の雰囲気は とても伝えきれないから。

 それにしても イギリスは 美味しい、 ...... です !!     [Birmingham Archive]

2014年1月24日金曜日

Zenos E10 / Birmingham

[Pic. British Green Yokohama]  Click ↓

つい2年前まで ケーターハムのCEO を務めていた Ansar Ali
そんな彼が 独立して ロータスにほど近い ノーフォーク州 Hethel で創業した Zenos Cars。
そして今回 この会場、Autosport International で  "E10" を発表するに至った。

ケーターハムの Aero Seven と比べても、かなり簡素でシンプルなクルマに見える。
でも、おそらく彼は ロータスの100分の1 にも満たない施設で これを実現しようとしている。
ここに注目すべきだ。 だから毎日、彼の頭の中は このクルマの事で頭がいっぱいになって
いることだろう。 それこそが彼の情熱なのだから。
バーミンガムの会場で Ali と しばし面談して感じたことである。

実は エアロ・セブンも ゼノスも、これらを開発するに当たっては ついセブンの事を念頭に
描くから、それがデザインにも反映してしまう。 もちろんそれは当然の事だし、
この Zenos にしても この写真で見る様に、黒ベースの車体の 四隅の赤は
セブンの前後フェンダーを彷彿させる。 ゼノスはこれを "Colour Wings" と呼んでいるが。
しかし 大きな違いは、エアロ・セブンが FF なのに対し、ゼノスは ミッド・シップだ。

この価格で ミッド・シップだ。 そう思えば このクルマの価値が解ろうというものである。
今回 Zenos を開発した Ansar Ali 
Lotus Caterhamに長年在籍した経験から、EliseSeven も知り尽くしている。
その彼が 世に問う Zenos の ドライバビリティーが、第一級のものであるのは
想像に難くない。

彼は 出来るだけシンプルな方法でクルマを仕上げ、製品化することを模索する。
そして 出来るだけリーズナブルな価格で販売することを考えている。
Ali は、誰もが求めやすいミッド・シップGT を目指しているに違いない。
だから オプション別の基本価格は £24,995 - に設定されている。

パワー・トレーンは 2.0-litre GDI Ford / 200bhp をベースに、車重は650Kg だから充分軽い。
足回りは In-board Bilstein DamperEibach Spring が標準で
希望であれば トラック用に ドライサンプ・キットやロール・ケージの設定もあるし、
コイル・ダンパーユニットも 1,200ポンド程度で グレード・アップできるので、
この辺も リーズナブルだ。 各オプションも 良心的な価格設定になっている。
また、ロード用にも ワイパー付きのウインド・スクリーンやトノ・カバーも用意している。

クルマは 既に予約を開始しており、最初のデリバリーは この年末か 来春頃になるだろう。
尚、会場には まだ簡単な一枚のリーフレットしかなく、近々に数ページのカタログも
出来上がるそうなので、出来次第 送ってもらうように Ali にお願いしておいた。
そして ウチでも予約を開始している。  更に、今後のクーペ・モデルにも期待したい !

[ ....., and Ali ]


2014年1月22日水曜日

Chevron GT3, GT4 & GS8 / Birmingham

  [Pic. British Green Yokohama] Click ↓

Chevron, UK Spirit of the Competition !!

1965年に Derek Bennett の手によって創業した Chevron Cars 
しかし 78年、ベネットの死により その後 やや複雑な流れを汲むことになるのだが、
その詳細については 改めて別記することにしよう。

現在の "Chevron Cars Limited" (chevrongtcars.com)は、ヒストリック・Chevron及び
純正の Continuation Car を製造する"Chevron Heritage Limited" をも含めた企業体
として存在し、、レーサーで実業家のDavid Witt がそれらを統括している。
(ある種、現行の新生ジネッタと やや似たような経緯を持つニュアンスと考えていい。)

それはさておき、今回の GT3 / GT4 及び GS は、私が 3年前のこの会場で目撃した
"GR8" の流れを汲み、その発展型として存続してきたものである。

GT3 / GT は ほぼ完全なレースカーで、FIA規格ロール・ケージを備えたトラック・オンリー、
それに対して GS は外観こそ前者に類似するも、ギリギリ (!?) ロードカーとしても登録できる。
もちろん GS は、そのままサーキット走行を楽しめるポテンシャルも確保し、
オプションで 同様のロール・ケージを着けることも可能だ。

ロードカーだ !!

GT3 / GT は、シボレーの6.2リッター V8 を積み、強力なパワーを有し、価格もそれなりで
各々 税別で £175,000 -、 £125,000 - だという。
GS8 の方は、2リッター・4気筒 / Cosworth を用い、値段もだいぶ こなれてくる。
これらのパワー・スペックをはじめ、他のオプション等についても グレード・アップが可能だ。

ちなみに、GT は日本円で3000万円を少し超えるが、
この程度の価格で たとえ トラック・オンリーだろうが、余裕でサーキット走行を楽しむ人が
もっと増えない限り、日本経済 もしくは日本国は一流だと 言い切るのは おこがましくないか !?
ラグナ・セカ や グッドウッドのイベントを観れば、その内容は 日本のそれと比べてケタ違いで、
人々は その様な事実を もっと認識すべきだ。

しかし 3年前の "GR8" は 一千万円以下の価格帯で、同じ4気筒・2リッター / Duratec
積むが、今回の GT、GS シリーズは 車輌価格もだいぶエスカレートしてしまった。
もちろん、それに見合った内容に仕上がってはいるけれど。

本日メールで問い合わせたところ すぐに返事が来て、"GR8" についても、ほぼ同様のスペック、同じデザインで対応可能らしい。
旧タイプといえども  コスワース・エンジンも載る 充分魅力的なデザインのクルマで、
ロードカーとしては むしろ"GR8" の方が似つかわしく、運転もしやすいだろう。
せん越だが、"GR8" は旧ジネッタ G12 よりも はるかに良い仕上げのクォリティーを持つ。

その GR の価格についても、私がシェブロンの会社を訪問したときにでも 相談すれば、
ベスト・プライスを出してくれるそうだ。  だから次回の来社の予定を 早く知らせろという。
(あ~、また行く所が増えてしまった ! )

それにしても、ヨダレが出るほど魅力的な Chevron !!  
マンチェスターにほど近い、Crewe の駅から5分位の所に在る会社まで御案内しますから。

シェブロン-GT-9
       [Pic. gtspirit / GT]