2017年1月27日金曜日

Silverstone Real Ale

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イギリスから帰国後、2日してインフルエンザでダウン。 寝てます。  日本の方が寒く感じる。
ブログのネタは1週間以上残ってるが、本日は簡単に済ませます。

バーミンガム・モーターショーの会場には、クルマ・パーツ屋だけでなく、こんな店も。
Silverstone Real Ale。 4種類の味を揃える地ビール。  www.silverstonerealale.com/
ロンドンのパブで呑めるかどうかは不明だ。 見かけたことはない。 捜せば有るかも。


まだ創業10年弱。  だいぶ昔、シルバーストーンの小さな村のパブには まだ置いてなかった。
ビール好きなイギリスの人達。 パブで ひたすら飲みまくる。
会場で試飲してみたが、十分イケる味だ。  美味い !!

う~ん、飲みたくなってきた。 インフルエンザの特効薬になるだろうか。 ......... なるワケないか !?

2017年1月24日火曜日

Deep attachment to Ford GT

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今回は 限られた狭い展示スペース。 後ろには マクラーレンが背を向けて座っている。

Ford の レースに対する執念をも感じさせる New Ford GT。
今回の車輌は、基本 ロードカーだが、それにしても 常にレースも意識しつつ、である。
当面、LMGT クラスで参戦している。
autoweek.com/article/imsa/gearbox-issues-dog-ford-gt-debut-rolex-24-daytona [Jan,  2016]
autoweek.com/sites/default/files/ROLEXWeatherTech%20Championship%20Daytona%20Race%20Unofficial.pdf

2年前のデトロイトで初登場し、私も同年3月のジュネーブで現車を視ているが、
今年のバーミンガムでは、初めて白の "Ford GT" を視ることが出来た。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/search/label/fgt1 [ about the "Ford GT" ]

白色のコントラストにより、より一層のディテールの奥深さを実感したので、それに注目して
お伝えしたい。 土曜日の混雑した中での10分間だ。 でも このクルマだけで100枚を超すが、
私の稚拙な写真の中から、なんとか人に見せられるカットを "やっと" 選んで掲載した限りだ。
ま、大したもんじゃありません。

この "Ford GT" は、どの角度、どのカットを切り取っても、美しい造形美に遭遇し、
デザイナーの気迫さえ感じさせる。 一応 ロードカーでありながら、恐らく プロトタイプを
ほぼ そのままのカタチで、市販車として実現していると想われる。

Ford の100周年に際してリリースした 前回の Ford GT は、オリジナルのディティールを
ほぼ踏襲したそのデザインに対し、今回の New GT は中味も外観も 全くの別物として姿を現した。
それでも Ford は "GT40" の存在にこだわり、人々に周知徹底させようとするのか。

Honda が F1 に執着する様に、Ford もまた "GT40" に執念を抱く。
実は Ford 自身、かって "GT40" のオリジナルなブランド名を手放してしまった経緯が有り、
今は自身で "GT40" という名を使うことが出来ない。 だから 今は "Ford GT" と表記する。
https://www.fordgt.com/en_gb/performance/gt/
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/search/label/fgt40 [ about the past "GT40" ]

それはさておき、昨年秋くらいから納車を始めると言われていたが、担当するフォード・デーラーで
私自身も確認はしていないので、その状況は定かでない。
そのデーラーも 極く限られたデーラーであるハズだ。 しかも このクルマの販売とメンテナンスの
為に、相当の設備投資をしなくてはならない。

一方、それを買い求めるユーザーも、約4800万円とも言われる価格はともかく、初回ロットで
250台、その後 "様子を見ながら" 250台を追加するだけだ。 それに対して7000台を超す
応募があったと言われている。 しかも 100周年車のオーナーを優先して "選別" する。

勿論、1960年代後半、プロトタイプも数えて 僅か133台しか造られなかった中で、オリジナルの
何台が現存するか判らないが、そのクルマの現所有者も 購入可能な人として登録されるだろう。
そして その審査は昨年後半には終了し、既に本人には通知されたと言う。
多分 日本に来る台数は 1~2台だろう。 いや、来ないかも知れない。

だが、応募者の期待に応えたい、とも言っているらしいので、どうしても欲しい人に可能性は
残されるが、その場合でも さらに "厳選される" ことになろう。
あとは、運よく入手したオーナーを捜して口説き落とすしかなさそうだ。
フォードは、転売や投機を防ぐ為だと言うが、"選別" された人の中には、
様子を見ながら手放す人もいるだろうから、"可能性" は残される。

さあ、どうしたら いいのか !?

  ↑ エンジン左の3本のダクトは、会場の壁が映りこんだもの。

2017年1月20日金曜日

One day in London



足シリーズ。

ロンドン市内で この付近のホテルに滞在してるとき、時たま朝に COSTA (スタバみたいな
コーヒーショップ・チェーン。)の窓際わの席で ラテを呑みながら、しばし ボケ~として
通り過ぎる人の表情を眺めている。
そして こうやって、通り過ぎる人の足並みをカメラに収めてみるのだ。

この付近は 東京でいえば上野駅みたいな所なので 旅行者も多く、カバンを転がしながら
足早に通り過ぎていく。 顔の表情を視ているだけでも 飽きないのだが、
足にも表情が有って なに気に面白い。 たまに傑作が撮れるが 今日は あまりうまくいかなかった。

私自身は 仕事で滞在して飛び廻っているので、こんな時間が けっこう気休めになる。
20年以上 イギリスに通っているが、ロンドン市内の観光なんか まだ した事が無いし、
仕事先は 殆んど地方に在るので、この辺を拠点に四方八方を目指して移動するのだ。

今から 更に20年は通うことになるかも知れないが、毎回こうやってボケ~、と過ごす時間は
これからも変わらないだろう。 必要な時間なのかも知れない。
まあ、いずれ自分自身がボケてしまう時が来るのは明白だが、
それでも このカフエで 相変わらずボケ~としているのだろう。  いいかも !!

いや、ボケ~とする為に、わざわざロンドンまで来るのも いいんじゃないか ?  多分、いい。
それが20年後なのか、それとも 来年からなのか ? .......... どっちでも いいか !?

2017年1月19日木曜日

Very realistic one, ........ and beautiful !

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まるで 本物 ! .......... レプリカです。   ちょっと ビックリ !

最近のレプリカ、グレードが とても良くなっています。 細部は完璧ではないけれど、殆んど近い。
此処も今回、正式にお付き合いさせて頂くことになりました。
本日も寒い中、倉庫兼ショールームで 3時間ほど話し込んでしまった。 寒ゥ~ !
Cobra と GT40 を中心に、上物の中古キットカーが揃う。 全て出荷前には綺麗にリペアし直して、
必要ならば 新品パーツに交換している。 これが このショップのポリシー ! 

今朝は 薄氷が。

だから、中途半端で動きの悪いクルマは売っていません。  しかも リーズナブル !!
(但し、下記のニワトリは非売品。 卵は出来たてのを 隣の Farm Shop で売ってます。)

近年、かってのメーカーから 正式な シャシー番号の許可を得て、Continuation Car も出現する。
ほぼオリジナル状態で、かっての名車が新車で買える、という事だ。  しかも、走りは遥かにいい。
この状況は、今迄に無かったことです。

最近は 60年代のスポーツカーも、皆んなヴィンテージと呼ばれる様になってしまった。
オークションの都度、高くなるばかり。 Mini Markだって、500万円超えも。
クルマは ちゃんと動いてこそ なんぼのモノ。
京都の寺だって、盗難除けに レプリカを飾ったりする所もある。 そういう時代です。
皆さん、気が付かないだけ。

さあ、美しいクルマで 街を闊歩しましょう !!  気軽にネ !!   人生、楽しまなきゃ ........ 。
彼ら(イギリス人)は大抵 別れ際わに、 "Enjoy ! " と付け加えますよ。

........... !?