2019年6月30日日曜日

Formula 1 myWorld Grosser Preis von Österreich Finals

https://www.formula1.com/en/racing/2019/Austria.html#circuit
Austria_Circuit.png

金曜日の FP2 では Verstappen や Bottas がクラッシュして大破、
Vetell も大きなスピンをする等、かなりの波乱があった。

また Hamilton は、Q1 で Raikkonen の進路を妨害した事で 3グリッド降格を受け、
それにより 予選3番手だった Verstappen は2番グリッドからスタートする。
更に Russell も Kvyat との絡みで 3グリッド、そして Magnussen が ギアボックス交換で、
Hulkenberg は PU のパーツ交換で 各々 5グリッド降格する。
Albon と Sainz は PU 自体の交換で、最後列からのスタートとなる。

レースは 一周 4.318km のコースを 全 71周で争われる。
各ドライバーのグリッドは 次の通り。→  [Starting Grid Today]
https://www.bbc.com/sport/formula1/48812745

決勝戦の様子は 本日 21:30(現地 15:30・時差7時間) から フジテレビNEXT で放映開始、
レース・スタートは 22:10 から。

2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアグランプリ
Race Tyre Sets for each Drivers

https://scuderiatororosso.redbull.com/en/f1-grand-prix/austrian-grand-prix/
https://scuderiatororosso.redbull.com/en/f1-tracks/red-bull-ring/

Honda にとっては 13年前のサンマリノGP 以来のフロント・ローからのスタートとなる。
土曜日(29日) の FIA F2 の Race1では、Carlin Motorsport(Base : Farnham, Surrey UK) から参戦した
日本の Nobuharu Matsushita(松下信治) が優勝している。

さて、レース開始 30分前、ピットレーン出口が開かれ、各車レコノサンス・ラップに入った。
Honda にとっては 13年ぶりのフロント・ロー、Verstappen は パワーが上がっているのは嬉しい事だと
コメント。 それにしても Verstappen 応援団。 例の巨大な牛のモニュメントの前のスタンドは、
全て オレンジ色の Tシャツ姿の軍団で埋め尽くされている。
観客の無数の赤い帽子は、オーストラリアの英雄 Niki Lauda へのオマージュだ。

グリッド上の 自身のクルマの前にしゃがみ込んだ Versttapen は、胸に十字を切って勝利を願ったのか。
彼は F1 史上、Front Row を獲った最年少のドライバーだ。
背景には Spielberg の美しい山々が映し出される。

今回 1コーナーには Niki Lauda Corner と命名された。

Lap   1  スタートで Verstappen が遅れた。 一時 Gasly の後ろ、7番手に。 Norris が3番手に。
    Norris は 間もなく Bottas とRaikkonen に交わされた。
    もちろん Leclerc が Top だ。
Lap   3  Vettel は6番手、Verstappen の前。
Lap   4  Vettel が Norris を抜いた。
Lap   5  Albon 17位、Kvyat 19位。 
Lap   7  Norris を Verstappen が抜いて6番手に。
Lap   8  Sainz は 15番手。
Lap   9  5位の Raikkonen をVerstappen が狙い、..... 抜いた !!
Lap 10  Toro Rosso の2台は まだ下位にいる。
Lap 11  今回、Haas は遅い。
Lap 12  Raikkonen と Norris のバトル。 Magnussen はピット。
Lap 13  引き続き Raikkonen と Norris の戦いが。
    Magnussen にドライブスルー・ペナルティー。
Lap 14  Norris が インから Raikkonen を抜いた。 その後ろに Gasly。
Lap 15  Raikkonen にgasly が地被くが、抜けない。
Lap 16  Racing Point の Perez 10位、Stroll 12位。
Lap 17  Verstappen が 1:092 で Fastest。
Lap 18  上位 10人は変わらず。
Lap 19  Vettel は4番手キープ。 Gasly が Raikkonen に仕掛けるが、抜けない。
    Vettel Fastest。
Lap 20  Gasly、なかなか Raikkonen を抜けない。 気温 34℃、路面温度 50.8℃。
Lap 21  Kbica ピット。 Williams の ピットワークは速い。
Lap 22  Bottas、Vettel がピット。  Vettel 6.1秒、遅い !! 連絡ミス。
Lap 23  Leclerc ピット、2.6秒。 3位で復帰。
Lap 24  Vettel は 7番手。 Raikkonen ピット、2.6秒。 しかし、15番手に。
Lap 25  vettel 6番手に上がった。 トップは Hamilton。
    実質、Leclerc, Bottas, Hamilton。
Lap 26  Norris, Gasly, Stroll がピット。
Lap 27  後方 14位の Giovinazzi を Grosjean が追う。 Albon 9番手。
Lap 28  ピット後の Gasly,  12番手にいる。 Perez 6番手、Sainz,Ricciardo, Norris が続く。
Lap 29  Perez ピット。
Lap 30  Hamilton にピットの準備。 ノーズの交換だろう。 Vettel Fastest。
Lap 30  Hamilton, Verstappen, Leclerc, Bottas, Vettel, Sainz, Ricciardo,
     Norris, Albon, Raikkonen, Gasly の順。
Lap 31  Hamilton がピット。 フロントウィングを交換。 11.0秒、Hard。5位復帰。
    Vettel が Fastest。
Lap 32  Verstappen, ピット、Hard。 Hamilton の前、4番手で復帰。
Lap 33  Gasly が Raikkonen を抜いた。 9番手。
Lap 34  Albon は 12番手にいる。 Kvyat ピットで手こずる。 17番手に。
Lap 35  Vettel 3位、Verstappen 4位。次が Hamilton。
    Kvyat ピット。 Grosjean も。
Lap 36  Leclerc がトップ。 Bottas, Vettel, Verstappen の順に。 Hamilton はやや遅い。
    Hamilton の後ろは 14秒遅れて Sainz。
Lap 37  Verstappen 4番手、Gasly 9番手。 Mclaren の2台は 6位、8位。
Lap 38  Norris が 8位 で Ricciardo に迫る。 差は0.3秒。
Lpa 39  Norris 攻める、Ricciardo 逃げる。 Gasly は9番手。
Lap 40  Gasly が Norris に迫って ...... 。 まだ抜けない。 差は 0.5秒。DRS圏内に。
Lap 41  Ricciardo, Norris, Gasly のバトル。
Lap 42  Norris が Ricciardo を抜いて7番手に。 同じルノーエンジン。
Lap 43  Sainz ピット。 14位で復帰。 Gasly のフロントタイアには ブリスター。
Lap 44  Verstappen が Fastest。 前を行く Vettel との差は 1.6秒。
Lap 45  Verstappen 更に Fastest。 Vettel に 1.4秒。
    Gasly が Ricciardo を抜いて 7番手に。
Lap 46  気温 35℃、路面温度 50℃。 Verstappen のペースは落ちない。
Lap 47  Verstappen は Vettel を追い続ける。
Lap 48  Verstappen 仕掛けるが、Vettel 逃げる。 場内の歓声が聞こえる。大盛り上がり。
Lap 49  Vettel 苦しい !!  Verstappen 速い !! しかも 二人は Bottas に近づいて。
Lap 50  Verstappen,  Vettel を抜いた !!!  大歓声 ..... 。
Lap 51  ここで Vettel はピット !  3.6秒、Soft !!  Hamilton の後ろ、5番手で復帰。
Lap 52  Verstappen は更に Bottas に近づく。 差は1.4秒。 Honda のスペック3は順調だ。
Lap 53  Bottas を Verstappen が追う !!
Lap 54  Leclerc, Bottas, Verstappen は共に Hard。 Vettel Fastest。
Lap 55  Verstappen が Bottas に追いついた !  
Lap 56  Verstappen が Bottas を仕留めた !!! エンジンの不調を訴えていたが。
    順位は スタート時の 2位に戻った。
Lap 57  Verstappen の方が Leclerc よりやや速い。
Lap 58  Leclerc と Verstappen の差は5秒を切った。
Lap 59  Verstappen は優勝をねらう !  Leclerc は 初優勝を考える !
Lap 60  二人の差は 4.2秒に。 
Lap 61  Verstappen Fastest !!  後方では Vettel も速い。
Lap 62  10 Lap to go、 Verstappen,  更に間を詰める。
Lap 63  Verstappen, Ferrari より速い !!
Lap 63  Verstappen, Leclerc の差は 3秒を切った。
Lap 64  Vettel も Hamilton に近づいている。
Lap 65  Verstappen は Leclerc に 1.4秒差 !!
Lap 66  5 Lap to go !  Leclerc の前には 周回遅れの Gasly が !
Lap 67  Verstappen, 差は 0.2秒 !!  観客は大興奮。 21歳同士の戦い !!
Lap 68  Leclerc は意地を見せて踏ん張るも ...... 。
Lap 69  Verstappen, 抜いた !!! 接触したが !  でも バトルだ !
Lap 70  Vettel も Hamilton を抜く !!  面白い !!!
Lap 71  最終ラップ ! Verstappen は Norris をも周回遅れに。
    Leclerc とのインシデントは続いているが、のちに審議。

      Verstappen、そして Red Bull-Honda が 遂に優勝~ ...... !!!

    1) Verstappen  2) Lclerc  3) Bottas  4) Vettel  5) Hamilton  6) Norris
    7) Gasly  8) Sainz  9) Raikkonen  10) Giovinazzi   [Full Race Results]

  インシデントは続いてるが、....... のちに審議。(チョット気になる ?)
  久しぶりの興奮が サーキット全体に広がる。
  パルクフェルメでは Niki Lauda の2台のマシンが Verstappen を出迎えている。
  Leclerc のタイアにもブリスターが有った。
  彼は(Verstappen との接触は) 疑問が残ると言う。  腑に落ちない気持ちが。
  でも Verstappen は " レースは戦わなきゃ意味がない " と。

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Corps of Verstappen's

  バックルームで 21歳同士は 目を合わせない ! Bottas が察して Verstappen と会話を。
  壁には "Danke Niki (ニキ、ありがとう) " の文字が。 コース上のグリーンにも大書されている。

  表彰台、オランダ国歌。 Verstappen は笑顔、Leclerc はシラけている。
  Verstappen は 自身の胸の "Honda" イニシャルを指で示した。
  Leclerc のシラケは続く。 そして Honda の Toyoharu Tanabe(田辺豊治) も壇上に。
  Mercedes は想った様にはならなかった。
  一方、Leclerc はシャンパン・ファイトには加わらずに そそくさと引き上げた !

「2019 austria f1 Verstappen」の画像検索結果
" Danke Verstappen !! "

  Honda Engine は 2006年以来、13年目の勝利となった。 田辺は泣いているか。
  今季 Honda は Red Bull と一緒になって戦い始め、シーズン半ばにして表彰台の頂点に立った !!
  Verstappen は ドライバーズのスタンディングで 3位に。コンストラクターでも3位だ。
  審議は ともあれ、実質 Red Bull-Honda の勝利に違いはない。
  https://www.bbc.com/sport/formula1/drivers-world-championship/standings

  当初 Verstappen はスタート・ミスで7位まで後退したものの、怒濤の追い上げで勝利を手にした !!

  いや~、やっぱり F1 はスゴイ、面白い~ !!!  ....... 最高 !!!!!
  "やろうと思えば 大抵出来る"、Soichiro Honda の言葉である。
  https://www.youtube.com/watch?v=qdXKGDtVp8w [Soichiro with Senna]

  さあ、次は 7月14日(決勝) の British Grand Prix (in Silverstone) !!

PS ;  Verstappen と Leclerc の 接触が審議の対象となっていたが、
         スチュアードは 単なる "Racing Incident" であるという判断を示し、
         Verstappen の優勝は確定した。
         https://www.youtube.com/watch?v=ABKY6nbKIL4
         https://www.formula1.com/en/latest/article.verstappen-and-leclerc-on-the- dramatic-pass-that-decided-the-austrian-gp.7jKCAvH5J6cfQ5rQARCPGq.html

         https://www.bbc.com/sport/formula1/48821032

         [To add this Tube]
         https://www.youtube.com/watch?v=zJuYjMQqtdA
         https://www.youtube.com/watch?v=xIUFlgwJ3FI

         [To add Race Report]
         https://www.motorsportmagazine.com/reports/f1/2019-austrian-grand-prix-race-report

2019年6月29日土曜日

Austrian GP Qualifying

www.autosport.com/f1/news/144470/leclerc-beats-hamilton-to-pole-with-qualifying-record


明日のポールポジションは、Q3 で コース・レコードを叩き出した Ferrari の Leclerc だ。
彼は バーレーンに続き、今季2度目の PP となった。
Vettel は エンジンに(?) 問題が発生、Q3 の出走は出来なかった。 [Starting Grid Tomorrow]

1) Leclerc   2) Hamilton   3) Verstappen   4) Bottas   5) Magnussen   6) Norris
7) Raikkonen   8) Giovinazzi   9) Gasly   10) Vettel  [Full Qualifying Results]

それにしても 恐るべし 21歳、Leclerc !!   この期(ご) に及んで、冷静な対応をする。
6位の Norris、8位の Giovinazzi も偉い !!   次世代の若手は 着実に育っている。
更に Raikkonen おじさんもエライ。  彼は この秋(10月) には 40歳だ !!
今回の予選結果には、何かと興味深いものがある。 誰が何処まで 這い上がるのか !?

そして もう一人の 21歳、Verstappen も 表彰台のトップを狙う。
日本の若者は スマホ・ゲームに興じるが ....... 。

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2019年6月27日木曜日

Lotus Evija !?


Lotus Type 130 - teaser

この春先から噂されていた "Lotus Type 130" の 名前は、"Evija" となるであろう と各誌が報じている。
その プロトタイプは 来月(7月) 16日、London の特設会場で明らかにされる様だ。
https://www.lotuscars.com/

限定 130台とされる Lotus Hypercar の開発には、Williams Advanced Engineering も参画し、
風洞を駆使して追求したエアロダイナミクスは、アンダーボディー後端に 2つに分かれたトンネルが
リア・ディヒューザーに取り込まれ、大き目のリアウィングと共に 充分なダウンフォースを発生する。

ロータスのデザイン・ディレクター Russell Carr に拠れば、
特徴的なのは これまでに登場した他のハイパーカーより小型で、Evora のサイズに近いと言う。
ロータスらしいかも。 機敏なハンドリングと軽さを追求した結果だろう。

そして そのサイズに対しても、かなり大容量のバッテリーパックが パッセンジャーの後部に位置し、
車高の低さと低重心に貢献し、トータル 1000馬力の強大なパワーと共に 更なるハンドリングを
追求している。

クルマは 2020年にデリバリーが開始される予定だが、
価格的には £2m(200万ポンド・約2億8000万円) を超えそうな勢いだ。
ここ数年で登場している 数あるハイパーカーに比べ、ロータスらしさを兼ね備えた 一味違う EV で、
他に類を見ないクルマが 出現するかも知れない。 期待しよう !!

https://www.williamsf1.com/advanced-engineering
https://www.motor1.com/news/302878/lotus-williams-partnership-hypercar-rumors/

https://www.autoexpress.co.uk/lotus/107227/lotus-evija-name-rumoured-for-new-electric-hypercar
https://www.topspeed.com/cars/car-news/the-lotus-type-130-electric-hypercar-will-have-an-interesting-name-will-offer-more-room-than-a-ford-gt-ar185853.html

https://www.motor1.com/news/356462/lotus-evija-electric-hypercar-name/

https://www.carmagazine.co.uk/car-news/first-official-pictures/lotus/type-130-hypercar/

2019年6月23日日曜日

Formula 1 Pirelli Grand Prix de France / Finals

https://scuderiatororosso.redbull.com/en/f1-tracks/circuit-paul-ricard/


フランスらしい(!?) カラーの Circuit Paul Ricard。
今回も Mercedes の2台が Front Row を独占した。
2列目は Ferrari の Leclerc と Red Bull の Verstappen、3列目は McLaren の2台、
続いて 7番手以降に Vettel、Ricciardo、Gasly、Giovinazzi が続く。

Hamilton は今朝のインタビューでも 自信たっぷりのコメントをしている。
Bottas はタイア温度を気にしながら走る、と言っている。
Leclerc は クルマの仕上がりには満足し、スタートでトップに立ちたい、
Vettel は Q3 でクルマが今一つだったが、決勝では挽回すると言う。
Gasly の表情は 何気に堅く見える。

Kvyat と Rassel はPU の交換によるペナルティーで、19番手と20番手に。 [Starting Grid Today]
レースは 一周 5.842km のコースを 全53周で争われる。
各ドライバーの レースでのタイア持ち数は 以下の通り。

2019年のF1世界選手権 フランスグランプリl

グリッドの上空を "鳥人" がゴリラ姿の優勝トロフィーを抱えて飛び廻る。
タイア温度と風向きが気になる。 ターン1は追い風だ。 気温は 26.8℃。
Noriss は (頭を) 変な貧乏揺りをしているが、やる気の表現か !?   McLaren はどこまで行ける ?
スタート 10分前、各ドライバーがクルマに乗り込む。 間もなくレースがスタートする。

現地 15:10、フォーメーションがはじまった。
そして 15:13、レース・スタート !!

Lap   1  Hamilton がトップで1コーナーに飛び込む。 Sainz が Verstappen を狙う。
    大きな混乱はない。
Lap   2  Ricciardo が 10番手に下がっている。 Albon も 16番手に落ちた。
Lap   3  Kvyat は最後尾のまま。 Vettel も まだ7番手。
Lap   4  Kvyat は Williams の2台を抜いて 18番手。
Lap   5  Vettel が Norris の前に、6番手。
Lap   6  Ricciardo も Giovibazzi を抜いて 9番手に。
Lap   7  Hamilton が Fastest。 Vettel は Sainz を抜いて5番手。
Lap   8  Giovinazzi がピット、Hard に。
Lap   9  Kvyat は 16番手に。 4位 Verstappen と Vettel の差は 8秒。
Lap 10  Perez に5秒ペナルティー。  ショートカットしてしまった。
Lap 11  Gasly は Soft でスタート、何とか マネージメントを保っている。
Lap 12  2位 Bottas と 3位 Leclerc の差は 4秒。
Lap 13  Stroll は Magnussen を抜いて 13番手に。 Vettel が Fastest。
    Gasly が Ricciardo に追われているが。
Lap 14  Hamilton Fastest。 Hamilton は座席廻りの何かが壊れた !?
Lap 15  Albon は Magnussenを強引に抜いて14番手に上がる。
Lap 16  Albon 14位、Kvyat も Magnussen を抜いて15位、Grosjean 17位。
Lap 17  Ricciardo ピットに、Hard。 3.5秒。遅い ! 16番手まで下がった。
    Grosjean の右フロントにブリスター ?  Magnussen もピット。
Lap 18  Gasly ピットに。 Hard、2.1秒、速い !!
Lap 19  15番手の Gasly を Ricciardo が抜いた。 Perez、Norris がピット。
    Perez の作業が遅れた。9秒以上。
Lap 20  Sainz ピット、Hard、2.4秒。  Albon は9番手、Sainz 10番手、Kvyat 11番手。
    Norris は Kvyat の前に出た ?
Lap 21  Verstappen ピット、2.4秒。5位で復帰。 Leclerc ピット、2.7秒。4位で復帰。
Lap 22  Stroll が 8番手に居る。Vettel は3番手。
      Vettel は まだピットに行かない。 Bottas に9秒のマージン。
Lap 23  Bottas ピット、2.9秒、3位で復帰。  Hamilton は Fastest。
Lap 24  Hamilton ピットへ。 Hard、2.2秒。1位をキープ。 
Lap 25  Vettel ピット、2.2秒。 Vettel は5番手復帰。 Kbica もピット。
Lap 26  Albon ピット、Perez の後ろ、16番手で戻る。
    Raikkonen は6位まで上がっている。
Lap 27  Hamilton と Bottas の差は11.9秒。 Albon は Giovinazzi に抜かれる。 
Lap 28  Ricciardo が Grosjean を抜いて 12番手に。
Lap 29  その Grosjean を Gasly が抜いた。
Lap 30  Hamilton, Bottas, Leclerc, Verstappen, Vettel, Raikkonen の順。
    Albon は Giovinazzi を抜いて 16番手。 
Lap 31  気温 27℃、路面温度は 54℃。
Lap 32  Hulkenberg が Raikkonen を追う。 Raikkonen ピットに。2.5秒、Medium、12番手復帰。
Lap 33  Ricciardo は Kvyat を抜いて 10番手に。 Kvyat がピット。 2.8秒、16番手復帰。
Lap 34  McLaren の2台は 8位、9位。
Lap 35  Hulkenberg がピット、3.3秒、Gasly の前、Raikkonen の後 11位で復帰。
    Hamilton は Hard の感触が良くないと言っている。
Lap 36  Stroll は6位にいるが、まだピットに行ってない。
Lap 37  Sainz 7位、Norris 8位。  Bottas(Hard) の右フロントにもブリスター。
Lap 38  Raikkonen は 何気に 10番手。 ベテランは堅い !
Lap 39  Stroll のピットで準備が。 Albon 14位、Kvyat 15位。
Lap 40  Hamilton が独走している。 2位 Bottas との差は 13秒。  Stroll ピットに。13位で復帰。
    Norris は DRS が使えないと言うが、何か故障か ?
Lap 41  Leclerc が Fastest。 でも 2位の Bottas との差は 7秒。
Lap 42  Hamilton も Fastest。 Versteppen は4番手キープ。  Vettel 5番手。
Lap 43  Norris がまたも不調を訴える。 今度は パドルのシークが変だ ?
Lap 44  あと 10周。 Bottas Fastest。  Sainz 6位、Norris 7位。
Lap 45  Verstappen の表彰台は 今回も難しそうだ。  Toro Rosso 同士がバトルに。
Lap 46  Gasly 11位、、Perez 12位、Stroll 13位、Albon 14位、Kvyat 15位。
    Norris は先ほどから不調を訴えているが 油圧系のトラブルか、圧が落ちてる ?
Lap 47  Grosjean はピットに向い、リタイアか。
Lap 48  11位の Gasly は 前を行く Hulkenberg に6秒遅れ、入賞は ?
Lap 49  あと5周、Hulkenberg は Raikkonen を追う。 Kvyat が Albon を抜いた。
    Hamilton は Norris を周回遅れにする位置にいるが。
Lap 50  9位の Raikkonen を 2台の Renault が挟む。 コース上に Albon がはじいたポールが転がって
    一時 バーチャルセフティー。
Lap 51  Hamilton はタイアに やや問題を抱えるも 独走。
Lap 52  此処で Vettel がピット、Soft で Verstappen を追う ?
    Ricciardo も Norris を追う。 そして Vettel は Fastest。
Lap 53  最終ラップ、Leclerc も Bottas を追うが。 各所に 最後のバトル。

    そして Hamilton が またも優勝 !! ドライバーとしても 完成の域に。

1) Hamiton  2) Bottas  3) Leclerc  4) Verstappen  5) Vettel  6) Sainz
7) Ricciardo  8) Raikkonen  9) Hulkenberg  10) Norris  [Full Race Results]

Mercedes の 1-2。 Vettel は最後に Fastest !!   後方の Ricciardo のバトルにペナルティーか !?
トラブルを抱えながら頑張った Norris には "Driver of the Day"。
McLaren も2台が入賞した。 復調の兆しか。
[Norris and Sainz,  in this Birmingham Racing Car Show]

Hamilton は余裕のインタビュー。 傍らに止まっている彼のクルマは、タイアが ボロボロだ。
シートにも問題があったし、よくやった。  [Formula 1 Twitter]

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3位の Leclerc も、自身の走りに 手堅い分析をする。
バックルームでは、今月 80歳になった Jackie Stewart と 孫の様な Leclerc が談笑している。
21歳の 伸びしろは 無限に有りそうだ。

表彰台、上空には 2機の戦闘機と 小型 Business Jet 。 フランス製 ?
鈴鹿では Honda Jet を飛ばすべきだろう。 自衛隊の Blue Impulse も。

さあ、次は 今月末の Austrian Grand Prix (Red Bull Ring in Spielberg) だ。

2019年6月22日土曜日

2019 French Grand Prix Qualifying

 www.reddit.com
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昨年に再開された French Grand Prix
またも Hamilton が ポールポジションを獲り、Mercedes の2台が Front Row を独占した。
[Full Qualifying Results]       [Starting Grid on Sunday]       [Thursday Press Conference]

今世紀初頭には Hermann Tilke の手により大改装を受けたばかりの "Circuit Paul Ricard" だが、
つい最近も コースの舗装は全面改修され、良好なコンディションとなっている。
[Maps to the Circuit]

今回 Red Bull は Verstappen が2列目4番手、Gasly は9番手からスタートする。
Toro Rosso は Kvyat が Q1 で、Albon も Q2 で敗退した。

此のところ好調な動きを見せ始めた McLaren は、Noriss が5番手、Sainz が6番手から。
やはり James Key を手に入れた事による好転だろうか !?
https://www.mclaren.com/racing/team/james-key/
https://www.bbc.com/sport/formula1/47336021
https://en.f1i.com/news/277183-james-key-extends-contract-toro-rosso.html

[Toro Rosso-Honda started with James Key in the past]

決勝戦の放映は、日曜日(23日) の 21:30(現地 14:30・時差7時間) から フジテレビNEXT(CS) で。

当ブログでは 現地で走行中、各 Lap 毎にオンタイムで ブログにアップしています。
画面は 自動更新ではないので、当日のブログタイトルを 随時クリックして 御覧下さい。
レース結果は 現地でのレース終了の 約 5~15分以内に、"Full Race Results" として詳細を表示します。

2019年6月17日月曜日

24 Heures Du Mans 2019 Finals

https://www.motorsport.com/lemans/news/final-report-toyota-wins-ferrari/4475585/
Le Mans 24h: Alonso, Buemi, Nakajima win again for Toyota
ACO (Automobile Club de L'ouest・フランス西部自動車クラブ) が主催する 24 Heures de Mans
https://www.lemans.org/fr/24-heures-du-mans

Toyota Gazoo Racing から参戦した Toyota TS050 Hybrid 8号車が 昨年に続いて優勝した。
ドライバーは S. Buemi, K. Nakajima,  F. Alonso。
2位にも M. Conway, K. Kobayashi, J. Lopez がドライブする TS050 Hybrid 7号車が入っている。
[Starting Grid]  [Classification after 24H]

Au volant de la Toyota n° 8, l’Espagnol Fernando Alonso, le Japonais Kazuki Nakajima et le Suisse Sébastien Buemi ont remporté les 24 Heures du Mans, comme en 2018.

https://www.fiawec.com/en/race/result/4604
https://www.lemans.org/en/page/results/1420

https://twitter.com/24heuresdumans
https://twitter.com/toyota_gr
https://toyotagazooracing.com/jp/

2019年6月14日金曜日

McLaren 720S Spider and Ferrari Monza SP1, SP2

https://www.autocar.co.uk/car-review/mclaren/720s-spider/first-drives/mclaren-720s-spider-2019-uk-review
McLaren 720S Spider 2019 UK first drive - hero front Richard Lane
結構 いいじゃないか !!  £237,000 in UK (3,300万円 !?)   ......... いいじゃないか !!

でも、これも ...... いいじゃないか !!   昨年秋のパリで登場した Ferrari Monza SP1 and SP2。
値段は 上記 720S とは 一桁違うらしい。 日本では 此処までのモノは有り得ない。
だから 世の中 面白い ...... !!     ウチは大抵のモノは持ってくるが、これは 難しいか !?

https://www.cnet.com/roadshow/pictures/ferrari-monza-sp1-sp2-roadsters/
ferrari-monza-sp1-sp2-paris-2018-35
https://www.carmagazine.co.uk/car-news/first-official-pictures/ferrari/monza-sp1-and-sp2/

2019年6月12日水曜日

TVR says ......


TVR Griffith

何度も(!) 再開が示唆されていた TVR だが、5 litter・500bhp の "New Griffith" は間もなく
その生産を始めるらしい。  https://www.tvr.co.uk/

生まれ変わる(変わった) TVR は 英ウェールズ州政府の援助を受けながら、
本年の出来るだけ早い時期に Ebbw Vale / Wales での生産再開を目指している様だ。
https://www.autocar.co.uk/car-news/industry/tvr-says-work-start-soon-new-welsh-factory
https://www.autocar.co.uk/car-news/motor-shows-london-motor-show/500bhp-tvr-griffith-be-displayed-london-motor-show

しかし これまでの紆余曲折を考えると それなりの様子見は 必要かも知れない。
ちなみに 予約金は £5,000(約70万円) だと言う。
今回のプロジェクトには CosworthGordon Murray も エンジンやストラクチャーの構築に
関与している とされているので、まぁ 間違いない話だろうが ...... 。
https://britishgreenyokohama.blogspot.com/2015/08/all-new-tvr-is-coming.html

2019年6月10日月曜日

FORMULA 1 PIRELLI GRAND PRIX DU CANADA FINALS

https://scuderiatororosso.redbull.com/en/f1-tracks/circuit-gilles-villeneuve/

50周年の記念グランプリとなる "Grand Prix Du Canada"、
緑が多く点在する モントリオール市街に至近の美しいグランプリ・コース、羨ましい。
レースは 一周 4.361km のコースを 全70周で争われる。  [Starting Grid Today]   [Way to the Circuit]
https://www.formula1.com/en/racing/2019/Canada.html#circuit

快晴のモントリオール、決勝戦での持ちタイア数は 以下の通り。
路面温度は 50℃と予想される中、レース中のタイア・フェースの状況判断が試される。

F1カナダGP 決勝 各ドライバーの持ちタイヤ数

予選は 不本意だったと言う Ferrari の Leclerc。
一方 思わぬ 4番グリッドとなった Ricciardo は 嬉しそうだ。
グリッド脇に座り込む Leclerc に、カメラマンが群がる。
Formula One Group の CEO・Chase Carey が グリッド・ガールならぬグリッド・チルドレン達と
握手を交わしている。

スタート 10分前、Ricciardo は 奇妙な腕さばきのウォームアップをしている。 愛すべき いい男だ。
そして 本日の Renault と Honda の戦いは 如何に !?

1分前、タイアウォーマーが外される。 Verstappen は Hard で。
現地 14:00、フォーメーションが始まった。

そして 14:13、レース・スタート !!

Lap   1  Vettel が逃げた。 Hamilton が続く。
    Hulkennberg がポジションを上げ、Bottas が7番手に落ちた。 大きな混乱はない。
    セクター1で Yellow。
Lap   2  Albon ピット、Grosjean, or Stroll と接触か。
    いや、Grosjean は Albon のデブリから逃れようとしてコースを外していた。
Lap   4  Verstappen が 前を行く Norris を狙う。 Sainz ピット。
Lap   5  Verstappen は なかなか Norris を抜けない。
Lap   6  Norris 頑張る !  Verstappen が追う。
Lap   7  Verstappen は 外側から Norris を交わし 8番手に。
    しかし Red Bull の面々は Verstappen が まだ8番手である事に やや渋い顔。
Lap   8  Bottas が Hulkenberg を追う。 Gasly ピット、Hard に。 13番手で復帰。
Lap   9  Ricciardo ピット、Hard。  と、Norris が止まった。  右リア・ブレーキから火が視える。
    Sector1で Yellow。 Norris はクルマを降りてリタイア。
Lap 10  Yellow が続く。
Lap 11  Medium の Bottas を Hard の Verstappen が追う。
Lap 12  Perez ピット。 Hard、2.8秒。 15番手で復帰。
Lap 13  Verstappen 6位、Gasly 10位。 Kvyat もピット、Hard。
Lap 14  Yellow out。 Verstappen が Bottas を追うが。
Lap 15  Sainz に ピットから指示、ブレーキに気を付けろ、冷やせ。
Lap 16  Gasly は実質 Bottas に近い。
Lap 17  Hulkenberg ピット、Hard。 7位で復帰。
Lap 18  leclerc が Fastest。 renault は 6-7位。
Lap 19  Bottas は厳しそうだ。 Hamilton のリア、フロントにもデグラデーション。
Lap 20  Vettel は トップをキープ。 Verstappen は5番手で Bottas を追う。
Lap 21  Kvyat 13番手、 Albon 18番手。 Gasly 9ばんて。
Lap 22  Leclerc は Hamilton の 3.3秒後ろ。 Bottas はタイア交換したいが。
Lap 23  6位 Ricciardo は実質 Bottas の前、表彰台を狙う !?
Lap 24  Vettel と Hamilton の差は 1.8秒。
Lap 25  Verstappen は5番手だが まだ ピットストップをしていない。
Lap 26  Vettel のタイアは、...... ピットへ。 Hard。
Lap 27  Vettel 3位で復帰。 Hamilton 暫定トップ。
Lap 28  Hamilton ピット、2.4秒、3位復帰。
Lap 29  Verstappen は なかなか Bottas に追いつかない。
Lap 30  Vettel Fastest。 Raikkonen は 15位。 Bottas ピットへ。 Hard, 3.2秒。6位復帰。
Lap 31  Bottas は Hulkenberg の前、6位で復帰。
Lap 32  路面温度 50℃。 Perz と Grosjean が接触。
Lap 33  Perez は Grosjean を抜いた。 軽い接触か。
    Leclerc ピット、2.3秒、verstappen の後ろ、4位で復帰。
Lap 34  Giovinazzi もピット。 
Lap 35  Hamilton Fastest。 Vettel は首位を保つ。
Lap 36  Ricciardo 頑張が 後ろから Bottas が。 
Lap 37  Bottas が Ricciardo を狙ったが、Ricciardo は踏ん張る。
Lap 38  Vettel と Hamilton の差は 1.9秒。 Bottas が 0.8秒差で Ricciardo を追うが。
Lap 39  Bottas はRicciardo を抜いたが、..... Ricciardo も喰い付く !!
Lap 40  Vettel と Hamilton の差は1秒以内。
Lap 41  Kubica はピット。 Renault の2台は 6-7位。 Gasly 9位。
Lap 42  Vettel Fastest。 Kvyat 11位、Albon 16位。
Lap 43  Alfaromeo の Raikkonen, giovinazzi は 13-14位。
Lap 44  Bottas が Fastest。 Stroll 頑張って 8番手。
Lap 45  Sainz 10番手、Kvyat 11番手。
Lap 46  Stroll ピット、2.8秒。 速いね。 10位で復帰。
Lap 48  Vettel は Hamilton のプレッシャーに一瞬戸惑う。
    Vettel はコースを外すも Hamilton を押しのける様に前に出る !  審議 ?
Lap 49  Verstappen ピット。 7位で復帰。 Ricciardo, Hulkenberg が5-6,
    Verstappen, gasly が 7-8位。
Lap 50  Verstappen は Hulkenbrg を抜いて 6番手に。
Lap 51  Gasly は 8番手に居る。
Lap 52  Hamilton は タイアスモークをあげながら Vettel にプレッシャーをかけ続ける。
Lap 53  Vettel は Fastest。 Verstappen が Ricciardo を抜いて 5番手。
Lap 54  気温 30℃、路面温度 50℃。 Bottas Fstest。
Lap 55  Verstappen 5番手、 Gasly 8番手、Kvyat 11番手、Albon 16番手。
Lap 56  トップの Vettel と Hamilton の差は 1.9秒。
Lap 57  Vettel は やや Hamilton を離してるが。
Lap 58  48周目の件で Vettel に 5秒ペナルティー !!   Hamilton との絡みで。
    [Vettel and Hamilton's near miss]
Lap 59  Leclerc が Fastest。 Renault の2台が Verstappen を追う。
Lap 60  Raikkonen ピット、3.9秒、Soft。
Lap 61  Vettel と Hamilton の差は 2秒に。 あと 10周。
Lap 62  Vettel 逃げ切るか !? それにしても Hamilton との絡みは ?
Lap 63  Albon はピットに、リタイア ?  どうした ?
Lap 64  Vettel, Hamilton, Leclerc, Bottas, Verstappen, Ricciardo。
Lap 65  Vettel  に Hamilton が迫っている、差は1秒以内。
    但し コーナーの立ち上がりでは Hamilton を離す。
Lap 66  あと5周。 
Lap 67  Stroll は 10番手で頑張る。 
Lap 68  Stroll 9番手に。 Kvyat も Sainz を抜いて 10番手に。
Lap 69  Leclerc Fastest。 このまま行けば Hamilton は優勝か。
Lap 70  Final Lap、Bottas は Fastest。
   そして Vettel はトップでチェッカーを受けるも、Hamilton が 優勝 !!

1) Hamilton  2) Vettel  3) Leclerc  4) Bottas  5) Verstappen  6) Ricciardo
7) Hulkenberg  8) Gasly  9) Stroll  10) Kvyat  [Full Race Results]

しかし Vettel は 2位も、不満を示して 通常のバックルームには行かない !
いいかげんにしろ、か。 非常に不満だ。 インタビューに応じない。
なんと パルクフェルメに戻って Hamilton の1位の看板を外した !!!  相当な不満だろう。
そして バックルームに戻る。 取りあえず Hamilton に手でタッチだが。
[Vettel, after finish]

表彰台に上がった Vettel は変わらず不満顔。
Hamilton が Vettel をトップ・ポジションに引き寄せるが。 Hamilton もバツが悪い !? 
しかし 彼の落ち度もない !?

シャンパン・ファイト。 ....... インタビュアーは 1位の Hamilton に行かずに まず Vettl に向かった。

Vettel は Hamilton が意図的に何かをしたのでは無い、と。
Hamilton にブーイングをするのは やめてくれ、とも。
Hamilton も Spa で同じ様な経験をしている。 でも Vettel は やりきれない !?

それにしても カナダは 何かしらが起こるレースだ。
https://jalopnik.com/final-wheel-movement-decided-controversial-penalty-that-1835372654

2019年6月9日日曜日

Canadian GP Qualifying

http://www.voirvert.ca/nouvelles/actualites/paddock-du-circuit-gilles-villeneuve-les-travaux-demarreront-juin
La réfection écoresponsable des paddocks du circuit Gilles-Villeneuve du parc Je
New Image of "La Circuit Gilles-Villeneuve" this year

新装なった Circuit Gilles-Villeneuve (ジル・ヴィルヌーヴ サーキット)、
ピットとパドック・エリアの建屋が新たに改築(新築) されて "快適" になった。
今までは 快適ではなかったらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=f66URsZMJ7o

https://www.gpcanada.ca/en/
https://montrealgrandprix.com/race-schedulereal/ [Race Schedule in montreal]
https://www.verstappen.nl/en/calendar [Verstappen's News]

昨日の FP2、Hamilton は 8-9 コーナーの出口で 右リア・ホィールを壁(Wall of the Champions) に
ヒット、ギアボックスの交換に至っている。
同じく Verstappen も 右フロント・タイアを "やってしまった"。
https://www.formula1.com/en/latest/article.red-bull-drivers-explain-fp2-mix-up-verstappen-wall-of-champions.ZkbppJdeog73hhEkqJoeD.html

[Full Practice Results]

今回 Williams はフロント・サスペンションを刷新、クルマは徐々にだが仕上がってきた様に見える。
Stroll にとっては母国グランプリでもある。 同僚の Kubica は ここで 自身の初優勝を飾っている。
彼は 2007年のカナダGP で、Toyota TF107 を駆る Jarno Trulli と接触、
左コーナー奥の壁に 280km を超すスピードで激突し、反動で 数10メートル空転しながら
ヘアピンの壁に乗り上げて大破、すざましいクラッシュを演じた。

「Circuit Gilles Villeneuve」の画像検索結果

さて、間もなく 26:50(現地 13:50・時差 13時間) から 予選のセッションの模様が
フジテレビNEXT で放映される。(日曜日の決勝は 26:30 から放映開始)

F1 カナダグランプリ
www.formula1.com / Tire Choice in Montreal

現地 14:00、18分間の Q1 が始まった。
まずは Stroll が先頭を行く。 フリー走行でエンジン(排気)から火を噴いた件では、
Racing Point に PU を供給している Mercedes は "マズイ" と思ったか。

コース上には まだ塵埃が。 Verstappen が果敢に攻める。
残り 6分、Bottas がトップタイム。 Ferrari 勢も速い !  Gasly も今のところ順調。
McLaren の Norris、Toro Rosso の Albon もいい。
エンジンを前の型に交換した Stroll は Q1 敗退、Raikkonen も !!
(Perez, Raikkonen, Stroll, Russell, Kubica が敗退。)

15分の Q2、路面温度は 48℃ にも上がっている。
Mercedes の2台、Ferrari も2台が Medium。  Verstappen も。

残り 10分、Verstappen は4番手。 Gasly 大丈夫か ?   ...... 残り7分で 2番手に !
残り5分、Vettel を抜いて Hamilton がトップに。
McLaren の2台は トップ10内に居るが。 Toro Rosso の2台は Q2 敗退。
終了間際、Haas の Magnussen が最終コーナーの立ち上がり Champion of the Wall でクラッシュ、
そのまま ホームストレートまで滑って止まった。 大破。
赤旗。   アタック中だった Verstappen はQ2 敗退となってしまった。 Gasly のみ Q3 へ。
一方 Renault 勢は 初めて4台が Q3 に進出する事に。
Verstappen, Kvyat, Giovinazzi, Albon, Grosjean の五人が Q2 敗退。
Magnussen は ピットレーンからのスタートとなるだろう。

Q3、路面温度は 49℃ に。 Magnussen は一応 Q2・10番手になるので、
9台でスタートする。
まずは Gasly がコース・イン、Red Bull の期待を一身に背負う事に。
Leclerc, Vettel, Hamilton の順にトップタイムを更新。

残り4分15秒で、Gasly は 4番手に。
そして 各車最後のアタック、....... Vettel がポールポジションを獲得した !!
Vettel は 今季初の PP、ピットへ戻る道すがら "大喜び" !!

Jenson Button がインタビュー。 満面笑顔の Vettel の後ろを、ちょっと白けた Hamilton が横切る。
Hamilton、"大したことじゃない。 あいつは セクター3が速かっただけだ" と。
一方 Bottas は失意の6番手。 そして Ricciardo が大健闘の4番手。
Renault 勢は 初めて4台が TOP10 内に !!  決勝はどこまでいける !?

1) Vettel   2) Hamilton   3) Leclerc   4) Ricciardo   5) Gasly   6) Bottas
7) Hulkenberg   8) Norris   9) Sainz   10) Magnussen  [Full Qualifying Results]
[Starting Grid on Sunday]

※ その後発表された暫定グリッドで、Magnussen はピットレーン・スタート、
     Sainz は Albon に対するインシデントで 3グリッド降格。
     結果 Verstappen は 9番手、Kvyat が 10番グリッドからスタートする。

2019年6月1日土曜日

Ferrari SF90 Stradale, It's beautiful !!

www.autocar.co.uk/car-news/new-cars/ferrari-sf90-stradale-hybrid-2019


美し過ぎる このクルマ、Ferrari SF90 Stradale。 英車屋だって たまには Ferrari が気になる事もある。

かって ある所で "288GTO" を見掛けた時、これなら欲しい と思わされた事があった。
本来 英国車に入れ込んでいた私は、フェラーリ "なんか " タダでくれるなら 貰ってもいい と思ってたし
わざわざ 自分でカネ出して買わない と自負していた。 (カネ 無いし !! )

でも 288GTO 以来、久しぶりに "いいんじゃないか !? " と想ったのが この "SF90" である。
勿論、未だ視たことないし 見られるハズもない。 今週 姿を現したばかりだ。
たった数枚の写真だけだが 何か感じさせるものがある、と思った。  ....... 美しい !    ...... 欲しい !!

5月29日、Ferrari SF90 Stradale の発表会が Fiorano のテストコースに設営された特設会場で行われた。
SF90 Stradale は フェラーリ初の量産型 PHEV で、フロントに2基・リアに1基のモーターも備え、
昨年発表した "488 Pista" のエンジンをベースに、彼らが F154 と呼ぶ Twin Turbo 3.99 litre / 769bhp。
それに モーター出力を加えてトータル 986bhp を絞り出す。
モーターだけでも 25km 程の走行が出来る様だ。 買い物ぐらい行ける。
https://it.motor1.com/news/352511/la-ferrari-sf90-stradale-e-la-festa-riservata-a-2000-super-clienti/
https://www.youtube.com/watch?v=dQBgYCVynfU

フライホィールも軽量化して 0-62mph は 2.5秒、最高速は 212mph。
更に フィオラノ(Fiorano) のテストコースに於いて、一周するうちに LaFerrari を 64m も
引き離したらしい。 恐るべし !!

また 高温特性に優れ、熱伝導率の低い超合金 Super Alloy Inconel (インコネル 718 ?) を使った
軽量エキゾースト・システムを導入、例の フェラーリ・サウンドを凌ぐ より官能的な排気音を
実現していると言う。
  (インコネルは ニッケルをベースに 鉄・クロム・モリブデン等の合金。
  元素含有量の比率により用途を替えた Inconel 600、Inconel 625、Inconel 718 等が有り、
  国内では 大同特殊鋼や 三菱系の MMCスーパーアロイ がインコネル素材を製造している。)

"Ferrari SF90" は Scuderia Ferrari のチーム創設90周年を迎えて命名した 今季の F1 Car の
コードネームでもある。
気になる価格は 正式な発表を待たねばならないが、£500,000~£750,000 になるらしい。
英国ポンド(GBP) の為替相場は メイ政権の失速か、このところ急降下している。 お買い得かも !!
https://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html [TTS : Mitubishi UFJ Bank]

そして 速いモノは 美しい !!
「Ferrari SF90 Stradale 画像」の画像検索結果

https://www.topspeed.com/cars/facts/2021-ferrari-sf90-stradale-phevquirks-and-facts-you-have-to-know-about-ar185660.html
https://www.topspeed.com/cars/car-news/your-car-has-something-that-the-ferrari-sf90-stradale-doesn-t-have-ar185665.html

www.motor1.com/news/352073/ferrari-sf90-stradale-details-unveiled/