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2011年10月4日火曜日

CPP / Jensen

[autocar]
Industry:
1995年に CPP Global Holdings を創業した Brendan O'Toole は、
Jansen Intercepter を新時代のニーズに合せて 再生していくにあたり、
その抱負を語っている。

特に少ロットの高級スポーツカーの生産と販売については、
" 従来からの 英国とヨーロッパの伝統的な力強さを 掘り起こし、
自分たちのグループが持つ ポテンシャルを最大限に生かせば、
自ずと道は開かれる。 これ等の事については この2年近く、
資金的なオーナーでもあるVladimir Antonov とも 充分協議した。" と
語っている。 そして "機は熟した " とも。  その胸の内を表明している。

この2月に手に入れたばかりの Spyker よりも、Jensen の再興を
選んだことなのか。

2011年9月29日木曜日

Spyker

[pic. Financial Times]
C8 Aileron Spyder


昨日遅い時間の"Financial Times" によると、米国North Street Capital は、
"Spyker" ブランド を買う事に同意した、と発表している。


NSC は、スパイカーの生産設備と レースに於けるファクトリー・チームの
活躍に興味を示したようだ。 尚、ゴー・サインの時期は まだ明示されてない。


現時点での スパイカーのオーナーである "CPP" は、先週のコメントで、
彼らの コベントリーの拠点で"Jensen" の再生の方に 力を注ぎたい模様だ。


また、この話には Saab に関連した Swedish Automobile 絡みの情報として、
政府を後ろ盾とした中国のZhejiang YoungmanPangda
首を突っ込んでくることになるかもしれない。
SA は、今回の流れを 11月には収束させたい、と コメントしている。


ちなみに スパイカーの生産数は、2009年には 36台、昨年度はゼロである。
それにしても、このハイエンドな高級スポーツカーの行方は 複雑だ。


Spyker Is Sold To U.S. Private Equity Firm



















2011年9月21日水曜日

All New Jensen


Jensen Interceptor to be built by CPP


この2月に Spyker を傘下に収めた  CPP Global holdings は、
英国 往年の名車、Jensen Interceptor の現代版モデルの製作についての
詳細を 来年度後半にも発表する意向だ。
ジャンセンのブランドは、Healey Sports Cars Switzerland(HSCS) が
管理しているが、今回 CPP と合意し、New Interceptor の開発に協力する。

クルマは、アルミ・コンポジットのシャシーと、ハンドクラフトのアルミボディー
で仕上げられる。 デザインは、コベントリー・ベースのHSCS が担当し、
同じコベントリー・Browns Lane の、CPP の新しい生産設備で 2014年から
製作が始まる。既に Web も立ち上げられた。

日本の"エンスー" も、日本全体で、一台でも 二台でもいいから こういうクルマを
入手し、乗って欲しいものだ。 是非、その位のエンスーになって下さい。
ウチでも お手伝いしますから。 我が国は あまりにも こういう人が少なすぎる。
それ無くして 経済大国などと言ってはいけない。 今は 経済大国でもなんでもない。

さて、クルマは 少量の限定数で、かなり高級な造り込みがなされ、
それなりの価格帯になる模様。 販売は2014年から。   [Birmingham Post]

CPP は 今月、コベントリーのBrowns Lane に予定する新しい生産設備の為の
用地を Advantage West Midlands から取得し、諸々の計画に動き始めた。

2011年9月5日月曜日

CPP

[pic. autocar]
Spyker:


英国・自動車関連の "CPP Global Holdings" は、ハイエンドなスポーツカーを
製作している"Spyker Cars" を この2月に傘下に収めたが、その処遇については、
まだ、鋭意検討中らしい。


CPP(Coventry Prototype Panels) は、Brendan O'Toole が16年前に創業し、
ロシアの投資会社 Convers Group Vladimir Antonov がメイン・スポンサーで、
Coventry Browns Lane を中心に、自動車部品や車体、試作車の開発から
少量生産の高級車等を手掛け、高額なSUV"Bowler" 社も所有する。


CPP は 現在、この地区に於いて Advantage West Midlands
Goodman Group から2009年に引き継いだエリアも、傘下に収めている。
(Goodman は、50年代から 長年に渡り Jaguar が操業していた場所を、
2007年から保持していたものだ。)

CPP は、本年末から来年後半にかけて、高額な投資をおこない、
コベントリーのこの地区を、世界的な自動車産業のレベルに引き上げる為に
尽力していくという。 この地区には 来年度に、プジョー / シトロエン・グループも、
新工場の建設を予定している。

CPPは、スパイカーの買収については、この2月に決定し サインしたものの、
その後の 細目はまだ 煮詰まっていない様だが、前向きに検討しているところだ。 

この手の高級車のマーケットは 非常にニッチであり、狭い市場ながらも、
一部の富裕層に根強く支持されている。
Spyker は 現車を目のあたりにしないと、その存在感は 理解しがたいが、
一種独特、格別なクルマである事が 一目瞭然だ。 他に同類のものは無い。

しかし、日本国内では 殆んど見かけることは無く、これらの分野に於いては、
我が国は 成熟しているとは 言い難い、というよりも 皆無に近い。
がんばれ、ニッポンというところか。

CPP at Browns Lane
[pic. autoblog]

2011年7月9日土曜日

Spyker × ZAGATO

[2度クリック → 全画面]


















Coventry Prototype Panels(CPP) は、イタリアの著名カロッツェリアである
ZAGATO取得(買収?)すべく、交渉中だ。 [insideline]

"CPP" は、ロシアの投資家、
  • Vladimir Antonov が
CPP Global Holdings
名のもとに統括している。そして この2月には Spyker を手中に収め、
その生産を開始している、というより、継続している。
つまり、オランダのSpyker は、既に2000年からコベントリーのCPP から
シャシーとボディー・パネルの供給を受けていたものだ。
だから、下請けが 親会社を買収した様な形だ。下請けには、ロシアン・マネーが
有った。そして、2009年以降は、コベントリーですべての作業を
行うようになっていた。........ ん、栄枯盛衰 !!

何んか、話が三つ巴で ややこしいが、要は、今現在 コベントリーのCPP が、
"Spyker " として、そのクルマの生産をコベントリーで行っているが、
そのCPP が、今回ZAGATO を買収しようとしているワケである。
ZAGATO の件については、Antonov の強い意向が働いたものであろう。

CPP は、ここ半年位の間で、この問題に決着をつけたい意向だが、
ずれにせよ、詳細は全てが終わってからか。

上下の写真は、3年前のLondon・Show で撮ったものだが、
この時点では、スパイカーはオランダに在籍していたと思うが、
既に 2008年の このショーに於いて、下の "Spyker Zagato" を展示している。
その時私は、こんな事になろうとは 露知らず、その奥に在った Bugatti Veyron
には眼も触れず、ひたすらスパイカーの写真を撮りまくっていた。