2015年2月28日土曜日

Scuderia Cameron Glickenhaus




既に着々と準備を進めていた James Glickenhaus。
来週の半ばに始まるジュネーブ・ショーにその成果を引っさげて登場する。
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2014/10/
SCG003。  Road と Race の双方を目指した Glickenhaus 肝入りのクルマが、
いよいよシェイクダウンを始めた。

LMP1、LMP2 を彷彿させる SCG003C は、プジョー908 の生みの親である Paolo Catone と Podium Engineering、Autotecnica Motori が技術面での開発を行い、トリノの Granstudio の
デザイン・チームの Lowie Vermeersch とのコラボレーションで出来上がった。
そして Paolo Garella がプログラム・ディレクターを務める。


レーシング・フォームの "003C" は、Honda HPD の 3.5 Twin・Turbo V6 をベースに、
Autotecnica Motori が仕立てたエンジンを Bosch Motorsport Electronics でコントロールし、
Hewland のパドル・シフト仕様を通じて その強大なパワーを接地面に伝えている。

一方 オン・ロードの "SCG003S Stradale" は、別途用意される TTV6・エンジンを載せて、
今年の暮れまでにデリバリーをさせる意向だ。 (or Twin Turbo W12 !?)
しかし、どの様な所作をもって このロード・タイプの "SCG003S" を世に問うのかは、
今一つ定かでない。  恐らく 限定された特定のユーザーにのみ 引き渡されるのではないか。

そして イタリアの Autodromo Vallelunga でシェイクダウンを終えた 003C は、
3月の ジュネーブ・ショーの後、5月の Nurburgring 24 Hours、6月の ル・マンと Spa に向けて
その準備に余念がない。   http://jalopnik.com/jim-glickenhauss-scg003c
www.youtube.com/watch?v=7vTo1maIa9I

Scuderia Cameron Glickenhaus SCG 003: This Is It

世にも特異な取り組みを進める Glickenhaus。 その動向は これからも注目に値いする。

[Source ; Jalopnik.com]

Scuderia Cameron Glickenhaus SCG 003: This Is It

2015年2月24日火曜日

"Evoque" !

          motoringresearch.com/news/geneva


来週後半(3月5日・木曜)から一般公開される ジュネーブ・モーターショー。
内外装とも一新した "Range Rover Evoque" が登場する。

外観的にはフロント・バンパーやグリル、LED のヘッドライト、新デザインのホィール等が今回の
特徴となる。 室内は 新デザインのシートや ドア・トリム、新たな8インチのタッチ・スクリーン
によるインフォメーション・システムを装備、インテリアのグレードアップが図られる。

Range Rover Evoque 2016

エンジンはオール・アルミ製の liter Turbo Diesel・TD4 / 150ps or 180ps を搭載、エンジンは
従来比で約30Kg も軽量化された。 また 同じ liter・Turbo / 240ps の Si4・ガソリン・エンジン
仕様もあり、最高速は 217Km/h となる。 また 駆動系は、前輪駆動4輪駆動と "Active Drive" の3種が用意される。

"Active Drive" は 状況に応じて 2駆と4駆が自動的に選択されて、且つ 低グリップ時の
トルク配分をコントロールして トラクションのバランスを図り、安定した走行が確保できる。
また フロント・サスペンションのセットアップも サブフレームを含めて改良され、ディスク・ローター
も大型化された。

最もエコで低燃費のバージョンは 前輪駆動の TD4・150ps の "E-Capability"モデルで、
欧州複合モード燃費はマニュアル・ミッション仕様で、23.8Km/liter 、Co2排出量は109g/Km を
達成して環境に優しく、ブルーの Evoque・バッヂ が目印となろう。

2011年に販売が始まって以来、大ヒットとなった "Range Rover Evoqu"
最近では 都内の路上でもかなり見かけるようになってきた。
発売開始の3年前から 目を附けてきた筆者としては、嬉しいかぎりだ。
Range Rover Evoque 2016

2015年2月22日日曜日

Barcelona Test / Day 4




McLaren-Honda のFernando Alonso は、バルセロナのカタルニア・サーキットで行われていた
F1合同テストの最終日(22日・日曜日)、午前中のセッションが終わろうとする寸前の12:35頃、
同サーキットの第3コーナー出口付近で クラッシュを期し、4コーナー手前のウォールに沿って
停止した。 150Km/h 近くのスピードででクラッシュしたと思われる。

アロンソは当初、サーキットのメディカル・センターに救急車で運ばれ、ドクターにより処置を
受けたが、会話もできる状態の様だという。  しかし念のための検査を受けるべく、
メディカル・ヘリで病院に搬送された。    https://twitter.com/McLarenF1

Vettel は アロンソのクラッシュの際に すぐ右後ろを走行していたが、 "スピードはそんなに
出ていない、多分150Km/h位だったろう。 直後、彼は右にターンしながら突っ込んでしまったが
その動きは、ちょっと奇妙に感じた。" と言っている。
 
いまのところ ドライバーのミスなのか、マシンの不調によるものなのかの 正式な発表は無い。
しかし この付近は 通常240Km/h ほどで走行しているはずだといわれ、この時点で既に
アロンソ自身、またはマシンに異常があったのではないかとの憶測もある。

午後には Button が乗る予定だったが、マクラーレンは これにより 午後のセッションを中止
している。 クルマは、フロント・ウイングが離脱したが、それ以外の大きな損傷は無い模様。
右フロント・タイアを強打しているが、四輪とも クルマに留まっており、
ボディー右側面の損傷は無い。

また、初日と二日目に 問題となっていた不具合のパーツも、新たにリ・デザインした新しい
モノに交換はしたものの、やはり同じ個所に問題をかかえたまま 今日の走行を行っていた。

これにより マクラーレン・ホンダは、来月のオーストラリアで行われる シーズン初戦までに、
完調を目指すとしていた事に懸念が持たれることになるが、この月末には 同じサーキットで
もう一度 最終のテスト・デーが予定されていることもあり、マクラーレンとホンダは、
最後の望みに期待をかけることになる。  同じく アロンソの回復も強く望みたいところだ。

PS ; 病院に搬送されたアロンソは、その後CT や MRI の検査を受け、予防措置として
   一晩病院に泊まることになった。(その後も、退院の予定は ハッキリしないままだ。)
   26日(木)から始まる 最後のテスト・デーで走ることも 危ういかもしれない。
   www.mclaren.com/formula1/car/report-barcelona-test-day-four/ Sun 22, Feb
   www.mclaren.com/formula1/further-update-regarding-alonso/    Mon 23, Feb

2015年2月20日金曜日

Barcelona Test / Day 1

  www1.skysports.com/f1
Jenson Button (GBR) McLaren MP4-30 at Formula One Testing, Day One, Barcelona, Spain, 19 February 2015..

来月のF1開幕戦を控えて、バルセロナのカタルニア・サーキットで行われている テスト・デー。
McLaren-Honda は 昨19日(木)の第一日目、Button が好調な走りを見せていたが、
21周を終えた時点で調子を崩し、テストは午前中で終了することとなった。
原因は、MGU-K(エネルギー回生システム)のシールの破損とみられ、パワーユニット自体の
載せ変えをせざるを得なくなった為に、午後の走行が不可能になってしまった。

しかも、問題の個所をリ・デザインせねばならず、新たなパーツの取り寄せは明日・土曜日に
なってしまう。 ホンダの現場責任者の荒井康久は、可能な限りの処置をするというが、
不具合の個所を交換しない限りは、同様の問題が発生する可能性は避けられないかも
知れないが、出来るだけの事は やってみる とコメントした。

最初の2日間はバトンが走る予定だったが、土日の回復を待って 調子を取り戻した状態で
バトンにも走らせたい為、今日・金曜日の走行は アロンソが担当することになった。
今回の件は、ホンダとしても想定外の事態だったようで、これまでのような強気の発言は
見られなかった。 でも、ホンダの回復力も相当なものだから、期待して待つことにしよう。
土曜日は バトンが、日曜日はアロンソが走る予定だ。

2015年2月19日木曜日

Lotus Evora 400




3月5日(木)~15日(日)まで開催される Geneva Motor Show。3~4日は Press Day)
Lotus は、次期  "Evora 400" を登場させる。
昨年5月、新たに ロータスの CEO に就任した Jean-Marc Gales は、着々と準備を進め、
目に見えるカタチでの第一弾として、この Evora 400 を世に問う。

これまでのロータスの流れを やや修正し、単なるスポーツ・タイプやトラック・モデルではなく、
まずは エヴォラ を内外装、エンジン・駆動系ともに リノベーション(I?)したモデルを発表し、
次に同様な手法で Elise、Exige に手を付ける事になろう。 まぁ、彼なりに 真っ当な手法だ。

その手法とは、原点に立ち返えって 軽量化とパワー・アップを施し、それに見合うパーツと
足廻りと駆動系の見直して 外構デザインの変更等を行い、全体のスタビリティーのアップに
務めた。 全長は30mm 延びた。

結果、最高速は 300Km/h、 0-100Km/h は4.2秒を得て、
Hethel にある自社のテスト・トラックで、従来のモデルよりも6秒も速いラップを記録し、
Exige S の持つレコードと同等の数値を記録している。
これにより Evora 400 は、ロータスのロード・カー史上で最速のクルマとなった。

具体的には、Toyota・ベースのV6・3.5 liter はロータス自身が手を加え、インタークーラーと
スーパーチャージャーの容量を上げ、従来より 55馬力アップの 400bhp を絞り出した。
全体の60% に当たるパーツやコンポーネントを見直して、車重は 22Kg 軽い 1415Kg になる。
リア・ウイングの形状を変更する等で 高速域でのダウンフォースも改善している。

6速マニュアル・モデルは、クラッチを改め フライホィールを軽量化、トルセン・タイプの LSDに
変更し、6速オートマの内容も見直している。
更に 足廻りも強化、ブレーキ・ディスクは 各々20mm 近く拡大して、フロント・370mm、
リア・350mm になった。 キャリパーは AP Racing。

フロント・19インチ、リア・20インチで、軽量アルミ鍛造ホィールは オプションだが、
これについても 3.3Kg 軽量化、Michelin Pilot Super Sport(235/35・Front、285/30・Rear)を
履かせる。 車室のシートは、フロント・リアの合計で 9.4Kg も軽くし、シート・ヒーターも有る。
オプションだがフル・レザーシートも用意している。  後席には、チャイルド・シートを確実に
固定する為の Isofix(アイソフィックス)アンカーが備わっている。

エアコンと室内のベンチレーションも改善した。 オーディオは Alpine 製で、5スピーカーに
サブ・ウーファーが着く。 また、リバース・カメラとリア・パーキングセンサーも備える。

車輛価格は £70,000 - 、日本円で 1300万円を超える !  発売時期はこの8月、
もしくは秋口の頃を予定している。 日本への導入時期と価格は まだ未定だが、
英国サイドでは 予約金を払って、既に オーダーが可能だ。
britishgreenyokohama@gmail.com

ロータスは 製造ラインも見直し、組み上げ時間を10% 削減、今年9月の時点までに、
週当たりの生産台数を 現行の45台から70台までに引き上げる。
また、全世界で168店有るデーラー網も、2015年末までには 200デーラーに増設する。
ちなみに現在は、英国内で14店、ヨーロッパ諸国で49店、北米に49店、日本には20店、
中国20店、その他24店が有る。。 イギリスが何気に少ない。


さて、ロータスは この Evora 400 をフラグシップとしているが、本来 その役割を担うのは
やはり Esprit であろう。
Gales は、このあと、4ドア・セダンと SUV を企画すると言っているが、それは順序が逆だろう。
まずは、エスプリではないか。 ただ、エスプリの発売までにセダンと SUV で我慢出来れば
いいが、多分 それは難しい。 エスプリを含めたライン・アップを3年以内に完成させれば
話は別だけど、それはムリでしょ !  しかも 今回の Evora 400 が予定通りの販売台数を
確保できればいいが、きっと難しい。 デザインを修正して性能をアップすれば、
売り上げが倍増するという程、簡単なモノではない。   [Problem & Task of Lotus]

Gales は、エリーゼとエクシージも合わせて 初年度の総生産台数を2000台、
3年以内に 3500台まで引き上げられると言うが、この3500台は 従来のライン・アップに
加えて、今回のエヴォラ400と 今後発売を予定する セダン、SUV を算入しての数値だろう
から、価格も考慮しつつ、よほど魅力的な クルマ造りにしない限り、私は この目標は困難
だと感じている。 それとも、Elise、Exige、Evora レンジだけで 3500台なのか。

確かに デーラー数を増やせば、初期在庫と 多少の販売増は見込めるだろうが、
それは 本来の姿ではなかろう。 離脱するデーラーも 当然出てくるし、
そもそも、ロータスは  ポルシェやフェラーリには 成り得ない(と想う)。
英国を含め 現行の各ロータス・デーラーは、失礼ながらその資本力は弱小だ。

もし スポーツカー専門で行こうと思えば、これまでのライン・アップに加えて、
その総数に匹敵する販売数が見込める 新たな Mazda MX-5(ロードスター)クラスの
廉価な小型スポーツをレパートリーに加えるべきだ。
そうする事が ロータス社としての完成型ではないか !?  セダンと SUV は、おまけだろう。
それよりも、かっての計画のように ハイブリッドの小型シティー・カーに行くべきだ。
これらを 現行のマレーシアの資本に委ねるのがいい。

以上、多分に 私見の域を出ないが、いかがなものか ? 
私だったら そうしますがネ。 Gales さん !

Lotus Evora 400
           www.autoblog.com/2015/02/18

2015年2月18日水曜日

McLaren Sport series

  Autocar


McLaren は、4月初旬の New York Auto Show で、予てより噂のあった "Sports Series"
デビューさせる。  cars.mclaren.com/latest/blackswanmoments

当初のコード・ネームは "P13" ということであるが、"Siries" の名の通り、
複数のモデルが登場することになろう。 但し、ニューヨーク・ショーで シリーズの全てが
発表されるかどうかは 明らかでなく、ニューヨークの三週間後に開催される上海モターショー
で追加される可能性もある。

Sports Series は マクラーレンのエントリー・レベルのモデルとして位置づけられるが、
その価格・性能ともに Aston Martin Vantage や Ferrari California T、Porsche 911 の
トップエンド・モデルに対抗する。
エンジン・トランスミッション、カーボン・モノセルと言われるバスタブ状のメインフレーム等は、
基本的に引き継がれる。 但し、エンジンパワーは 500~550馬力程度に抑えられ、
フレキシビリティーを追求するとともに、ドアの開口を含めて、車内外とも再検討される様だ。

0-60mph は4秒以下、最高速は 290Km/h 程だという。
価格は£130,000 - だが、詳細は 4月のニューヨークで判明する事だろう。

マクラーレンは このスポーツ・シリーズを 年間2000~2500台の生産を予定し、
650S を含めて、4000台の販売を目論む。
マクラーレンは現在 世界中に68デーラーを擁するが、今後これに40デーラーを追加したい
意向だ。 日本には2デーラーのみだが、増える可能性もあるかも知れない。
[McLaren Tokyo]

さあ、マクラーレンは 確実に、着々と その意向を浸透させていく。
F1も 同様だろう !   期待しよう。

2015年2月16日月曜日

All New Ford GT

 Pic. Autoblog


今年のデトロイト・ショーで 突如登場した All New Ford GT。
その生産は2016年の秋以降に、ノースカロライナにあるフォードのテクニカルセンターで
行われるとの発表だったが、その後 予定は変更された模様だ。
[www.cbc.carnews/]

それによると レース関連で フォードと30年来の付き合いのある カナダ・オンタリオ州の
Markham にある Multimatic Inc と傘下の Multimatic Motorsports が その制作を担当する。
Multimatic Inc は、オート・パーツとそのエンジニアリングをグローバルに供給するサプライヤー
でもある。  同社は、かっての Aston Martin One-77 のカーボン・シャシーやサスペンション
を供給、Red Bull F1の足廻りの開発にも関与するなど、高度な技術レベルも持ち合わせる。

一方、Multimatic Motorsports は、IMSA や American Le Mans Series、Grand-Am Cup、
Rolex Sports Car Series、Le Mans 24H等、その他多数のレース・シリーズに数多く参戦し、
その歴史は 20年以上に及ぶ。
Multimatic は、グループの総力を挙げて、新たな Ford GT の制作に関わっていくという。

2016年は、Ford GT40 が ル・マンで 1~3位を独占した記念すべき年から 50年目に
当たり、前回の フォード社の100周年に合わせて限定販売した Ford GT 同様、
一定数の限定生産に留まるが、果たして 何台を生産するのかは まだ明らかでない。
また、その価格も 20万ポンド ともいわれているが、まだ定かでない。

しかし 予想される販売台数からしても、一概には高額とも言い難く、最先端の技術と
アイコニックな その市場性からすれば、それ相応の価値を持ち続ける事は間違いなく、
是非とも入手しておくべきクルマであろう。

2015年2月15日日曜日

McLaren-Honda MP4-30 & McLaren 650S

     Click to enlarge(all Photos)  ↓

この週末の土日、14日・15日には、ホンダの本社ビル一階・ウェルカムプラザ青山で、
McLaren-Honda MP4-30 の特別展示が行われている。
10日(火)に行われた事前の発表は プレス・リリースだったから、日本のファンの面前に
登場するのは、これが初めてだろう。

週明け19日(木)~22日(日)までは バルセロナのテスト・デーが行われるので、
バトンとアロンソは 登場しない。 既にバルセロナに向けて旅立っているのだろう。

バルセロナには、より実戦に則した新たなモデルが空輸されてるだろうから、
今日まで展示されているマシンは、栃木・Sakura のF1ベースに残るかも知れない。
もしくは、今晩中にニュー・エンジンに載せ変えて、明日にもバルセロナに向かうか。
とすれば 展示車はエンジン・レスか。  まぁ、勝手な想像は自由なので、いいじゃないか。 
全て 有り得る事だ。

今日は夕方6時までオープンしているので、まだ間に合う人は 青山まで 急げ !!
地下鉄の青山一丁目駅・一番、五番出口が至近。 銀座線、半蔵門線、大江戸線が
交差する。

ま、時間とカネに余裕のある人は、今週のバルセロナに出向くか(26日~3月1日にも、
もう一度最後の合同テストがある。) F1初戦のオ-ストラリア・メルボルンに 来月の13日
~15日に行けばよい。 でも、9月末(25~27日)の鈴鹿まで待つか。
その頃までには、マシンも だいぶ熟成されてるハズである。

さらに 今後2年以内に タイア・サイズのワイド化、V6ターボのままで 燃料の流量制限を拡大、
エンジン・パワーを1000馬力にすることが検討されている。 その際のコスト・アップが課題と
なるが、いずれ何らかの解決策を見い出すことだろう。

さあ、今年のF1は 大いに期待出来る。 願わくばエンジン音を 何とかして欲しい所だが、
それはパワー・アップによって かなり解消されていくと思う。

そして、マクラーレン東京も 歩いて10分足らずの 同じ青山通り沿いにあるので、
出向くとよい。 新車の 650S を見ることが出来る。 MP4-12C のベア・シャシーも展示されて
いる。 (ショールームは 本日は夕方6時まで。)




歴代の McLaren-Honda Engine
 
RA168E / 1988
80°V6 Twinn Turbo / 1494cc
685ps / 12300rpm

RA109E / 1989
72°V10 / 3492cc
685ps / 12250rpm

RA100E / 1990
72°V10 / 3498cc
680ps / 12800rpm

RA121E / 1991
60°V12 / 3497cc
735ps / 13500rpm

RA122E/B / 1992
75°V12 / 3496cc
774ps / 14400rpm





追伸、McLaren Tokyo



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