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この週末の土日、14日・15日には、ホンダの本社ビル一階・ウェルカムプラザ青山で、
McLaren-Honda MP4-30 の特別展示が行われている。
10日(火)に行われた事前の発表は プレス・リリースだったから、日本のファンの面前に
登場するのは、これが初めてだろう。
週明け19日(木)~22日(日)までは バルセロナのテスト・デーが行われるので、
バトンとアロンソは 登場しない。 既にバルセロナに向けて旅立っているのだろう。
バルセロナには、より実戦に則した新たなモデルが空輸されてるだろうから、
今日まで展示されているマシンは、栃木・Sakura のF1ベースに残るかも知れない。
もしくは、今晩中にニュー・エンジンに載せ変えて、明日にもバルセロナに向かうか。
とすれば 展示車はエンジン・レスか。 まぁ、勝手な想像は自由なので、いいじゃないか。
全て 有り得る事だ。
今日は夕方6時までオープンしているので、まだ間に合う人は 青山まで 急げ !!
地下鉄の青山一丁目駅・一番、五番出口が至近。 銀座線、半蔵門線、大江戸線が
交差する。
ま、時間とカネに余裕のある人は、今週のバルセロナに出向くか(26日~3月1日にも、
もう一度最後の合同テストがある。) F1初戦のオ-ストラリア・メルボルンに 来月の13日
~15日に行けばよい。 でも、9月末(25~27日)の鈴鹿まで待つか。
その頃までには、マシンも だいぶ熟成されてるハズである。
さらに 今後2年以内に タイア・サイズのワイド化、V6ターボのままで 燃料の流量制限を拡大、
エンジン・パワーを1000馬力にすることが検討されている。 その際のコスト・アップが課題と
なるが、いずれ何らかの解決策を見い出すことだろう。
さあ、今年のF1は 大いに期待出来る。 願わくばエンジン音を 何とかして欲しい所だが、
それはパワー・アップによって かなり解消されていくと思う。
そして、マクラーレン東京も 歩いて10分足らずの 同じ青山通り沿いにあるので、
出向くとよい。 新車の 650S を見ることが出来る。 MP4-12C のベア・シャシーも展示されて
いる。 (ショールームは 本日は夕方6時まで。)
歴代の McLaren-Honda Engine
RA168E / 1988
80°V6 Twinn Turbo / 1494cc
685ps / 12300rpm
80°V6 Twinn Turbo / 1494cc
685ps / 12300rpm
RA109E / 1989
72°V10 / 3492cc
685ps / 12250rpm
RA100E / 1990
72°V10 / 3498cc
680ps / 12800rpm
RA121E / 1991
60°V12 / 3497cc
735ps / 13500rpm
RA122E/B / 1992
75°V12 / 3496cc
774ps / 14400rpm
追伸、McLaren Tokyo
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