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2012年1月5日木曜日

Daytona Cobra

[sportscardigest]
Shelby Daytona Cobra Coupe CSX2299

本年3月9~11日に フロリダのRitz-Carlton Amelia Island で開催される
"Amelia Island Concours d'legance" に、Shelby Daytona Coupe が
出品される。

今回の シャシー・ナンバー"CSX 2299" は ダン・ガーニーらのドライブで、
デイトナやセブリングを含めて4回の優勝を勝ち取っている。
しかし、フォードは 次第に GT40 の開発に専念し始めた為、
シェルビー・コブラのプロトタイプがデビューした64年1月以後、
65年いっぱいで レース活動は終了し、2年間の輝かしい戦歴が残る
のみとなった。

僅か 6台だけ制作されたこのクルマは、プロトタイプの "#2287"を除いて、
シェルビーの工場が手狭だった為、イタリア・モデナのカロッツェリア、
"Gransport" で組み上げられ、この"#2299" はその最初の1台である。
なお、"#2300" は レース引退後、日本人レーサー、酒井正 が購入し、
69年まで日本に在籍し、70年にシェルビーに買い戻されている。
現在は ドイツのコレクターのもとに在るようだ。

そして今年は Shelby Cobra の50周年にあたり、8月のラグナセカ では、
コブラが 主役を勤める。
また、"Superformance" は、大変 質の良いコンティニュエーション・カー
を製作しており、キャロル・シェルビーが公認した唯一のレプリカで、好評だ。

britishgreenyokohama@gmail.com

2011年12月18日日曜日

GT40

[pic. autoguide]
1966_gt40_mk_2_23.jpg

"Ford GT40"。
1960年代後半に フォードが 渾身の力を込めてレース界に
登場させたレーシング・スポーツ。 一部は ロード・カーとして
市販されたものもある。

当時の名だたるレーシング・チームから エントリーし、
ル・マンでの優勝を含め、数々の勝利を勝ち取っている。
中でも、キャロル・シェルビー率いる "Shelby American" は、
僅か133台のみ 生産された中から10台以上をデビューさせ、
輝かしい戦歴を残した。

今回、米ノース・カロライナのRK Motors が 紹介しているのは、
その シェルビー自身が オーソライズしたコンティニュエーション・カーで、
"Superformance" が リリースしている中の、GT40 MK-Ⅱだ。

SAAC(Shelby American Automobile Club) も認定する このクルマは、
現在 生産され 入手できる GT40 の中でも、一番オリジナルに近いもの
として認知され、他のレプリカとは 一線を画すものである。

オリジナルGT40 のシャシー番号は、頭に"P" が着く1000番台から始まるが、
Superformance のクルマは その流を汲み、2000番台から記録される。
尚、80年代後半から Ford の認可を得て生産された"SAFIR GT40" は、
GT40 P/1086 から始まり、オリジナルの続き番号を踏襲していた。

さて、このSunset Red のSuperformance GT40は、
Roush 427 IR / 5.8リッター・560馬力を積み、ZF RBT 6速ミッション
を装備して ロード・カーとしても通用するが、もちろん サーキット走行も
Ready to Go ! である。
約2000Km を走行し、一通りの落ち着きを得たばかりの このクルマは、
$129,900- で売りに出ているので、かなりの お買い得だから、
急いで 当店に ご連絡を !!  ナンバー登録して 納車致します。

このニュースは、既に ネットを通じて世界中に配信されているので、
売り切れゴメンだから !

britishgreenyokohama@gmail.com

Video ・ original  P / 1043  on Track

2011年8月4日木曜日

もう一度 アメリカ

[2007 Monterey]
さあ ここで、コブラを 出さずには いられない。 特に、"Daytona Coupe" を 。

昨日のCheetah といい、Daytona Coupe といい、
アメリカン・クラッシック・スポーツを語るに、この二つを 外すわけには いかない。
更に、キャロル・シェルビーとシェルビー・アメリカンの存在を。
(Ford GT40 もあるが、後日。)

"Shelby American" 、何と象徴的な 響きであろうか。

当時、英国製スポーツカーのポテンシャルに勝る アメリカン・スポーツは
存在しなかった。

Carroll Shelby は、50年代後半、英国で、アストン・マーチンの
ワークス・ドライバーとして活躍したが、60年にアメリカに戻り、
まずは レーシング・スクールを開設。

61年、シェルビーは、英国AC Cars とタイアップし、
当時のアメリカンV8 を積んだスポーツ・カーの製作をAC に依頼する。
62年、"AC コブラ" の誕生である。
更に、シェルビーの動向に、FORD 社が注目、フォード・エンジンの
供給を約束する。

"AC Cobra" のデビュー・レースは、62年10月のリバーサイドだ。
シェルビーは、62年末に、LA 空港内のノース・アメリカン航空の敷地を入手し、
此処に Head Quarter を構える。
63年には、Ken Miles を迎い入れ、リバーサイドで初勝利を飾る。

64年、レース為の空力を重視し、ピート・ブロックのデザインで、クーペ・モデルを
開発、同年の"Daytona 2000" でデビューし、"Daytona Cobra" が誕生する。


さて、世の中に コブラのレプリカは 数あれど、Superformance が
プロデュースする コブラは、その素性の良さとクォリティーからして
第一級に挙げられる。 Daytona Cobra に於いても 同様である。
シェルビーのオーソライズも取り付けた そのクルマは、格段の仕上がりで、
単なるレプリカとは 一線を画する。 価格は一千万円を軽く超えるが、
これ以上の出来映えのコブラを 手に入れられる事は、まず あるまい。
日本の路上に置いた際には、フェラーリ、ランボルギーニをも超える
特段の存在感を 周囲に与える事は、必至だ。
当店でも、デイトナ・クーペについては、格別の思い入れとともに、
プロデュースしているので、検討いただければ 幸いである。
"非日常" を手に入れるには 是しか無い !!

britishgreenyokohama@gmail.com

2011年7月19日火曜日

もう一つの 新しい選択


GT40 chassis will also be available in aluminium

Tronade Sport Cars は、英国でも老舗のKit Car ビルダーで、
昨年末より、GT40用の カーボン・モノコック・シャシーをリリースしている。

GT40 については、米・英でも そこそこの数のKit Car が出回っているが、
Safire GT40 と Superformance のGT40 は 価格を含めて"別格"
であるが、このTronade などは、キットとしても満足できるレベルで
提供されている。

60年代当時の 本物のGT40 のシャシーは、鋼板モノコックで出来ているが、
現在出回っているKit のGT40 は 上記2車種を除き、その殆んどが、
チューブラー・スペースフレームで構成される。
(特に Safir はキットではなく、限りなく本物と言ってよい。
そして、その素性を引き継ぐのが Superformance だ。)

今回のTronade GT40 のカーボン・シャシーについては、キット・カーの
新しい流れとして注目される。
写真だけで判断するのは 危険なので、いずれ遠からず Tronade まで
出向いて、現場を見て判断すべきだとは思っているところだ。

The first carbon fibre chassis for a replica GT40


1964 Holman Moody Ford Fairlane Gt40 Mark Ii Tubs
当時のレーシング・チームHolmanmoody が
ストックしていたとされるオリジナル・シャシー。

2011年4月5日火曜日

FORD GT 40

[topgear]
1965 Ford GT Roadster

Ford GT40は、60年代後半から70年初頭にかけてのレース・シーンでは
絶対に はずせない究極のアイテムだが、5月、イタリアのCernobbio の
Concorso d'Eleganza Villa d'Este に於いて、オークションに登場するのは
上の写真のクルマで、車台番号がGT/101~112まで在る
3ケタのシャシー番号中のGT/111 だ。

GT40は当初、"Ford GT" と呼称されていたが、レースに本格参戦する頃から、
"Ford GT40" となり、車台番号も GT40 P/1000番台からの表記となった。
(下記の Safir Engineering 製のGT40も、この一連の番号を引き継ぐ。)

GT/111 は、65年のタルガ・フローリオにも出場した経歴を持ち、
その際、軽微なクラッシュをしたが大事には至らず、1990年に
南アフリカに在ったのが確認され、2007年にレストアされた後、
同年のGoodwood Revival でも走行している。

GT40 のオリジナルは、プロトタイプを含めて、当時133台だけ製造され、
主にレース用として、シェルビー・アメリカンを始め、その頃の名だたる
レーシング・チームによって多数のレースに出場し、輝かしい戦績を残した。

但し、後半になり一部がロードカーとして市販されたが、このクルマのように
屋根のないロードスターは、その後の発展型として登場した"J・Car" と共に、
ごく稀な存在であった。このLinden Green の車体色も、ほぼオリジナルに近い。

生産台数のほとんどは、英国のFord Advanced Vehicle が関与しているが、
オリジナルの生産が終了した約10年後から、フォードから正式な版権を取得
したSafir Engineering が約30台を生産し、当店でもそのうちの4台を
輸入販売している。Safir のGT40 は、ほとんど本物と言ってよい。
ちなみに、Safir はその生産の最後にに、4台だけ、オリジナルでは本来、鋼板
のモノコックであったのが、その部分をアルミ・モノコックに換えたシャシーを
使用し、車体重量もV8を積むのにもかかわらず700Kg台後半で、
超軽量なGT40を製造し、当店にもオファーがきたが、その頃はバブルも
崩壊し、購入するに至らなかった。価格は25万ポンド位だった様に記憶する。

現在は、Safir の流れを"Superformance" が受け継いでいる。
いずれにせよ、超レアなアイテムであることには間違いない。
こと ヒストリックなレース・アイテムとしては、この世でも第一級に評価される。

今後、コレクターを目指す人は、是非とも入手すべきクルマの一つであろう。
但し、当時の本物は高いですよ !

2010年10月5日火曜日

South Africa


 


今年はサッカーで盛り上がった南アフリカだが、実はGT40の世界でも既に
有名である。 その中心となるのが " Superformance "社だ。
でも今回は、そのSuperformace が製作しているいるZagato デザインの
" Perana Z-ONE " に注目したい。昨年のジュネーブでデビューしたものの
この8月のPebble Beach でも話題となったクルマだ。
ちなみに、"Perana" の名は60年代のFord Cortina Peranaに由来している。
コルベット6.2リッターV8 LS3/442hp又は7リッター・Z06の LS7/505hp を
搭載し、ウエイ・トバランス50/50で、0-100Km/h は4秒。
最高速は300Km/h over!

Perana Z-one Specifications

General Data

Curb Weight-(2631 lbs)1195 kg
Weight Distribution-Front:50%
Rear:50%
Wheelbase-(100")2540 mm
Track-Front:(64")1627 mm
-Rear:(62")1570 mm
Length-(173.5")4406 mm
Height-(48.5")1233 mm
Width-(75.75")1924 mm

Accommodation

Seating Capacity-2
Head Room-(39.5")1005mm
Leg Room-(43.3")1100mm
Seat Travel-(8.3")210mm

Engine

Configuration-V8, All Aluminium
Displacement-(376 cu in.)6200 cc
Power-(442 hp)330 kW
Torque-(430 lb-ft)583 Nm
Max. rpm-6600 rpm
Fuel Delivery-Fuel Injection. Electronic, Sequential Port
Compression Ratio-10.7: 1

Drive train

Gearbox-6 speed manual


GearRatioMax. Speed(rpm)
1st2.66:189 km/h(6500rpm)
2nd1.78:1133 km/h(6500rpm)
3rd1.3:1182 km/h(6500rpm)
4th1:1236km/h(6500rpm)
5th0.79:1299km/h(6500rpm)
6th0.63:1299km/h(5500rpm)
Differential-ZF Limited Slip

Wheels

Perana / Zagato-Front:18 x 10J
-Rear:19 x 12J

Tyres

Michelin PS2-Front:275/35 ZR18
-Rear:345/30 ZR19

Chassis

Layout-Front/Mid Engine
Rear Drive
Frame-Steel Tube Space Frame
Body-Vinyl-Ester Composite
Brakes-Front:(12.8") 325mm
2-piston sliding calipers
Rear:(12.0") 305mm
1-piston sliding calipers
Assist type-Vacuum
Steering-ZF Power Assist
Suspension-Front:Unequal Length A-arms, Eibach springs,
Bilstein shocks, Anti-roll bar
Rear:Unequal length A-arms, Eibach springs,
Bilstein shocks, Anti-roll bar
Fuel Capacity-(22.5 gal) 85 litre

Performance

Power/weight ratio-(328 hp/tonne) 240 kW/tonne
0 - 100km/h-sub 4 secs. (Estimated)
0 - 160km/h-sub 10 secs. (Estimated)
Braking-38m from 100km/h (Estimated)