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2012年9月28日金曜日

on Road and Track

[pic. autoblog]
McLaren P1 concept - live at the 2012 Paris Motor Show

遂に その姿を現した "McLaren P1"。     [Video]   Video / AutoGuide
上の写真を見ただけでも、その醸し出す雰囲気から、このクルマが どれくらい凄いかが
よく判る。

徹底した風洞実験から生まれた 研ぎ澄まされたボディーは、全てがカーボン・パネルで
構成された "Mono Cage" と呼ばれる 強固なストラクチャーを持つ。
そして、Computational Fluid Dynamics (CFD) による、レース・カー と同等の手法で
その空力特性とボディー形状のモデリングを行う作業を行い、リア・ウイングの
スタビリティーを含め、12C-GT3 に匹敵する強烈なダウン・フォースを得ている。

"P1" とは、first Place もしくは Position one、Project 1 などの言葉のモチーフから
連想されるタイトルで、81年に フルカーボン・シャシーをレース界に
もたらしたことに始まり、マクラーレンの歴史を象徴するロゴでもある。

尚、エンジンを含めた詳細な テクニカル・スペックは、来年の比較的早い時期に
改めて発表され、秋頃には発売にこぎつける予定だ。 

来年は マクラーレンの50周年でもあり、20年前に登場した "McLaren F1" 以来の
渾身のスーパー・スポーツが、この "P1" なのである。

2012年9月27日木曜日

McLaren P1

[autoguide]


たぶん、今日のプレス・デイで明らかにされる "McLaren P1"。
パリ・モーターショーの直前に リア・ウイングの詳細がリークされた、というより
軽くリークさせたのだろう。

12C と比べると かなり大型化したそのウイングは、最大32度の傾斜角を持つ。
もとより このクルマは、最高速を競うわけでもなく、コントロール特性の最適化を
最も重視している。 それでも 充分 速いが。 軽く 380Km/h ! )

ボディー・サイズも 12C より わずかに大きいだけで、911 GT3 と ほぼ同等らしい。
ショーの後も 引き続き 最後の詰めをしていくだろうが、たぶん大きな変更はあるまい。
やはり 生産開始は来年遅くになりそうだが、それ以前にも 並行して トラック・カーの
仕上げも急ぐことになろう。

ま、とにかく パリで !!

2012年9月19日水曜日

McLaren P1




マクラーレンは、来週末から開催される パリ・モーターショーで登場させる予定の
"P1 " モデルのオフィシャルなイメージ画像を 初公開した。

"P1" は、マクラーレンなりに納得のできる 世界でも最高のスペックを持ち合わせ、
限定500台で 一億円を軽く超える そのクルマは、マクラーレン 50年の歴史の中で
かってのアイコニックな F1サクセッサーのの資質を引き継ぎ、最高位に位置する
モデルとなる。

全長は、911より短めだというから、"マクラーレン F1" 同様、思いのほか小柄に
仕上がっている様だ。 車重も 1300Kg に グッと凝縮され、V10 でも V12 でもない、
12CV8KERS を付加して 高度にチューニングされた 960馬力のエンジンを
積むが、これ以上の内容は明示されておらず、月末のパリを待つしかない。

生産は 来年秋以降とされるが、果たして何台が日本の土を踏むことになるのだろうか !?

Well, you can definitely see the family resemblance. If the MP4-12C is any indicator, this P1 is probably gonna be quick. #edmundsinc #askthecarpeople #mclaren #p1 #f1 #supercars #paris #autoshow  (Taken with Instagram)
[edmunds.com]