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2012年1月22日日曜日

日曜日は Something Special

RadikalXTR2                              [EVO]


Westfield は、ケーターハムに次ぐ 英国の代表的な Kit Car 。
もちろん、完成車で 入手できる。

通常は、スーパーセブン・スタイルのキット もしくは コンプリート・カー
が よく知られているが、ここ数年 "XTR" シリーズの人気も
なかなかの人気である。

まあ、"XTR" は 判り易く言うと、"Radical" の廉価版です。
ウエストも ラディカルも、いい意味で 価格相応と想ってよい。

この手のクルマが、オン・ロードで 楽しめるのは また別世界だ !!

GSX  vs  XTR4   おまけ Atom Mugen


britishgreenyokohama@gmail.com

2011年10月19日水曜日

UK Kit Cars




以前にも紹介した、Murtaya 英国には この手のKit Car が多数存在し、
モーター・スポーツの裾野を広げていくのに 貢献している。
もちろん、イギリス人 全てが器用なワケでもないので、完成車として入手する
こともできる。 日本に持ち込む場合も、キット購入した際の部品不足が起こり易い
ことを考えると、出来あがったモノを輸入した方がよい。
しかも、通関を含めて 車検登録まで考えると尚更の事だ。

Murtaya Sports Cars Ltd. は、主に スバル・インプレッサのエンジンをドナーとして
FR の面白そうなクルマを造っている。特に フラット・フォーを使う事で、その重心の
低さは 特筆に値し、高速域の走行安定性に寄与している。
更に、スバル・エンジン独特の音と吹けあがりは 心地よく、オン・ロードで日常の
使い勝手にも 満足できるものがあるだろう。

昔、ジネッタの"G10"MGB風のボディーのフロントに Ford 289・V8 を積んだ
クルマとして、極く少数が生産されたが、そのポリシーによく似た Murtaya は、
スバル・エンジンを使う事で、より安定感を持ったクルマとして、サーキットだけでなく、
普段の使用にも充分に維持できるものであるに違いない。    
[G10 at ACE CAFE LONDON]

今回の Murtaya RTS は、STi ベースを最高域までチューニングし、500馬力を
を確保するというが、果たして どの程度のモノなのか、実際に目の当たりにして視て
みないと判らない。 ロンドンから ついでに訪れるにしては、チョット遠すぎるので、
いずれ遠からず !  写真で観る限り 旧ジネッタ等と比べると、格段に(?) 良い
仕上がりをしているようなので、期待できる。 楽しみだ。
britishgreenyokohama@gmail.com

Reynard Racing Cars




あの レイナードが 2年前に復活し、Radical の様な "Road Car" を制作している。
まだ、ニュース・ソースは少ないが、まずは You Tube を観てみよう。

1973年に発足した Reynard は、2002年に 会社が終了するまで、F3000 やF3、
CART にもシャシーを供給し、国内でも、F3000 やフォーミュラ・ニッポン等で、
当時のル・マン商会、もしくはその子会社のチーム・ルマンがサポートして
実質的な Reynard Japan として機能し、かなりの結果を残している。
また レイナードは、1999年から約3年半、BAR・F1マシンの開発にも関与している。

これらは、レーシングカー・コンストラクターとして 充分な実績を残しているが、
レギュレーションの変更や ダラーラの台頭等で 衰退し、2002年に その活動を終了
していたものだ。

それにしても、一度終わっても また復活してくる イギリスの この底力は、何なんだろう?
そういう例は、枚挙にいとまがない。

やっぱり、イギリスからは 目が離せない。

[PDF]

[Specifications]

2 seater sportscar - track focused with road legal option (IVA) 
Weight : 400kg (Race) --- 445kg (Road)
Power: 180bhp (1000cc Fireblade) or 200bhp (1340cc Hayabusa) 
Duratec / Sports 2000 in development 
Aero - Max Downforce: 2600lbs (1180kg) 
Width: 1.5m (minimised for lower drag - ideal for hillclimbs) 
Wheelbase: 2.4m
Top Speed: 216Km/h (Geared for Fireblade engine)
Tyres: Race Avon F3 Front 13x8 & Rear 13x10 
Road Toyo Proxes R888 Front 16x7 & Rear 17x9
Bodywork: Carbon Fibre or Glass Fibre. 3 piece upper & 
full underbody diffuser.

Front & Rear wings in Carbon
Chassis: 55Kg Stainless Steel with composite panel Stiffeners to 750mc
Front crashbox & 1'' side impact Panels
Steering colum is collapsible Ford Ka

Suspension: TIG welded CDS wishbones, Nitron NTR single adjustable shocks, ALL suspension parts non-handed - ie will fit LHS and RHS to reduce spares requirement 
Interior: Farringdon Dash/steering wheel. Tillett Seats. Tilton Pedals.Pingel Electronic Gearchange.

Options: Geartronics pneumatic paddle change. AIM steering wheel & logger. 

DC Electronics raychem wiring loom

britishgreenyokohama@gmail.com

2011年9月24日土曜日

Nemesis





米 ミシガンの Superlite Cars が創る ”Nemesis”。

基本 キット・カーだが、ファクトリー・ビルドも可能であろう。
Suzuki の"隼" をエンジン・ドナーとする。 リバースはモーターに依る。
日本でも ロードカーとして 登録してみようか。
アメリカには 数多くのKit Car が存在するが、我が国では 日常的に
殆んど知られていない。

ロケットアトムには手が出なくても、これなら リーズナブルだろう。
造り込みも、思いのほか しっかりしている様に見える。
人と違うクルマに乗る" 快感 " を味わうには、もってこいのクルマだろう。
さあ、乗ってみますか !?

2011年8月21日日曜日

夏はこれ

[kitcar usa]
Meyers Manx Inc - Manxster 2+2.  Meyers Manxter 2+2
Meyers Manx Dune Buggy は、もともと アメリカで古くからある
VW のプラットフォームを使ったキット・カーだが、
イギリスでも売っているので掲載した。

もちろん、キットでも買えるのだが、日本では車検が面倒なので、
ファクトリー・ビルドされたものを 輸入する。
それでも、昨今の排ガス規制やらなんやらで、300万円を少し超えるが、
使い勝手の面白さを考えれば、納得できる。 でも、中古車も かなり有る
だろうから、価格的には 狙い目だろう。
組立までは 自分でできても、車検の取得は 我々に任せてもらわないと、
個人では まず無理だから、どうしてもコストが かかってしまう。
この辺が、イギリスの役所の頭の柔らかいところで、我が国とは 大違いだ。
2座席もあるが この写真の4座席のほうが、スタイリッシュだ。

Manxter Picture C
Manxter Logo

2011年8月15日月曜日

再び Toniq

[pic. locostbuilders]
イギリスは Kit Car の宝庫だ。
"Toniq" は 何度か紹介しているが、当店のレパートリーの一つで、
この"Toniq" は、約7年前、Huddersfield 大学の 二人の学生の
卒業モデルとして その企画が始まっている。
私自身 2005年の英国モーターショーで見かけていた。
















当初は、カワサキのバイク・エンジンを積んでいたが、
現在は、Ford Duratec 2リッターが主流だ。
ケーターハムに限りなく 近いもので、"Fun to Drive" は間違いない。
人とは違う感覚を お持ちのアナタ、是非 乗ってみるのが良い。
何かと難しい時代となった昨今、自己を鼓舞するには 最適の一台だ。
いまさら、Caterham でも ないっショ !
(失礼、暴言か。 それとも Caterham を Lotus と置き換えてみる?)


2011年8月9日火曜日

Tiger Racing "Aviator"


Tiger Aviator 2.0 190:
"Aviator" は、直訳すると、飛行士、飛行家となるが、まあ 取りあえずパイロット
としておこうか。 自在に操って欲しいという 事だろう。
Caterham Superlight より やや重い、580Kg の車重に、Ford Duratec 2リッター
190馬力を積む。0-100Km/h は 5秒ジャスト。 やや重いと言いつつも、充分 軽い !

最近のKit Car は、その仕上がりは 概ね良好で、更に、一部のメーカーは、
格段にそのレベルは向上している。(しかし、中には駄作も有るので注意も必要。)
"Aviator" の価格は、車輌本体480万円(検付諸費用別)を予定するが、
"Tiger" を扱うのは初めてなので 1台目に限り、430万円のバーゲン・プライスに
してみようと思っている。 (よくある、販売促進ですが。)
かなり、インパクトの強い 容姿なので、この手のクルマが初めての人は、
ヘルメットかゴーグルで、周囲の視線を さえぎるのがよい。 ハズカ しいから !
でも、持ちごたえ感は 充分だから、1台 いかがなものかと。
これ1台で、 軽く 5年や10年は 遊べますもの。
Tiger Aviator 2.0 190:
[autocar]

2011年7月20日水曜日

Kit Car Show


Newark 2011 Show Guide

先月開催された"Newark Kit Car Show"
イギリスでは、この手のキットカー・ショーが年に数回 開かれる。
この他にも、 Autojumble 呼ばれる蚤の市が各地で開催されてるので、
ほぼ毎月のように どこかで、趣味のオンパレードみたいな状況に出くわす。
いや、毎週かもしれない。もちろん レースやモーターショー、オークション等、
"もう、たまりませんワ !! " 状態が続く事になる。

最近、日本の若者は、クルマにあまり 興味が無いと言われてるが、
"興味がない" のではなくて、"いい事を知らない" のではないか。
特に、"Light Weight Sport Car" を操る楽しさを。
Kit でいい、Lotus みたいな上等なクルマでなくても 充分だ。
"Cheap Chic" 全然 OK ! オリジナルに拘らずに、楽しんだ方が 勝ち !!

でも 残念ながら、日本にはイギリスみたいな状況は無い。
有っても、とても"ささやか" である。 だからこそ、Kit Car やってみよう !
ウチが お手伝いしますよ。

日本は、若者もオジサンも、いい事、楽しい事を知らないのだ。
しかも、それを担止しているのが、日本の役所行政だ。
イギリスも アメリカも、これについては 寛大である。
役所の責任ではなく、個人の責任に於いて考えるべき事だろう。
日本は、いつも 人任かせ ではないのか。
石原さん、何とかして !!  日本人の自意識を リノベーションしましょうよ。

それはともかく、 知らずに "終わってしまう" 恐ろしさを、知るべきであろう。
何度も言うが、"一度だけの人生" なのだから。
チョット 大袈裟な言い方のようだが、本当である。 " 熟考 !! "。

2011年7月19日火曜日

もう一つの 新しい選択


GT40 chassis will also be available in aluminium

Tronade Sport Cars は、英国でも老舗のKit Car ビルダーで、
昨年末より、GT40用の カーボン・モノコック・シャシーをリリースしている。

GT40 については、米・英でも そこそこの数のKit Car が出回っているが、
Safire GT40Superformance GT40 は 価格を含めて"別格"
であるが、このTronade などは、キットとしても満足できるレベルで
提供されている。

60年代当時の 本物のGT40 のシャシーは、鋼板モノコックで出来ているが、
現在出回っているKitGT40 は 上記2車種を除き、その殆んどが、
チューブラー・スペースフレームで構成される。
(特に Safir はキットではなく、限りなく本物と言ってよい。
そして、その素性を引き継ぐのが Superformance だ。)

今回のTronade GT40 のカーボン・シャシーについては、キット・カーの
新しい流れとして注目される。
写真だけで判断するのは 危険なので、いずれ遠からず Tronade まで
出向いて、現場を見て判断すべきだとは思っているところだ。

The first carbon fibre chassis for a replica GT40


1964 Holman Moody Ford Fairlane Gt40 Mark Ii Tubs
当時のレーシング・チームHolmanmoody
ストックしていたとされるオリジナル・シャシー。

もっと キット・カーを楽しもう !


Peninsula Sports Cars line up the Minari and Supersnake kit cars

Peninsula Sport Cars は、英国のほぼ一番西端、Redruth に在る
キット・カー・メーカーだ。
Redruth は、方向は違うが Riverpool Leeds より更に100Km 以上
遠い程の距離で、飛行機で行きたくなる位、遠い。

でも、この仕事をしていて 良かったと思うのは、イギリスのどんな所にせよ、
そこまでクルマで行く途中の景色や食事の楽しみ等、アメリカとは違う、
何とも言えない " しっとりした " 雰囲気が味わえる事である。
これは、言葉では説明し難たい、やってみないと判らない事だ。

それはさて置き、その造り込みは、かなり "cheap chic" (?) ではあるが、
気軽に"Kit Car 入門" するには いい価格帯だ。
でも、皆が良く勘違いすることは、表示の価格にはエンジンが別だったり、
ボディー・キットだけだったりするので、注意が必要である。
判りやすく言うと、"大体、仕上げてあるから、あとの細かい所は
自分でやってネ。" と言う事だ。  "キットだから ! " これ、イギリスの常識。
でも、廉い( 安い ) !!  尚、高額のキットといえども これらは同様だ。 

Ginetta なども、概ねそういう事だが、例えば ”Dare"G4、G12等は、
最近の造り込みは かなり良くなっていたりする。
(でも、前回紹介した"Chevron" は更に別格である。)

以上、"Kit Car" については、当店に相談を。
決して、一人で動かないように ! 高くついてしまうから。

2011年7月15日金曜日

Factory Five

[pic. autoblog japan]
スバル WRXのエンジンを積むミドシップ・スポーツを自らデザイン!

Factory Five Racing は、コブラをメインに、GTM 等のキット・カーを
リリースしている米・ボストンの南、Wareham にある会社だ。
Kit Car と言えばイギリスだが、アメリカも 捨てたものではない。

余談だが、15年ほど前に 知己の"Escort" の塩原氏に案内されて、
サンジェゴ郊外の山中で、ドラッグ・レース用のパイプ・スペースフレーム
を造っている小さな工房に連れていってもらった事があるが、
その素晴らしい出来栄えに、感嘆した覚えがある。
アメリカの この手の細工は 捨てがたいものが有り、侮れるものではない。

今回、Factory Five は、スバル・WRX のエンジンと駆動系を利用して、
車重800Kg のミッド・シップ、ライトウエイト・スポーツの製作を計画している。
デザイン・コンペで募った そのカタチは、なかなかの物で、
多分 遠からず製作に至ると思うから、具体化され次第 当ブログにも
掲載するので、 楽しみに お待ち頂きたい。 コストもかなり 廉いハズだ。
スバル・エンジンは、水平対向なので重心が低く、
この手の ミッドシップやKit Car に応用するにはとてもいいアイテムだと思う。

できれば、Factory Five まで行ってこようかとも思ています。
ここ暫らく アメリカに行ってないので !

Factory Five 818 2011 Picture #239918 | 600x400 Wallpaper

2011年7月10日日曜日

Miami GT


2011 Miami GT by DDR Motorsport wallpaper image

マクラーレンではありません。"Miami GT" といいます。
でも やっぱり、McLarenEB110 の いいとこ取りをすると、こんな感じでは。

マイアミ・ベースKit Car みたいですが、キットでの輸入はやめましょう。
組立も 車検も、想ったほど簡単ではありません。
でも、出来ない事は無いので、ウチに相談してください。

通常、日本で出来るのはプラモデルのKit までです。
日本のお役所は本物のキットは やって欲しくない様です。
日本は、イギリスやアメリカで普通にやっている事が出来ない。 
とりもなおさず、日本は世界の一流ではないという現実が、
こんなところでも明らかになってしまう。

Miami GTエンジンは、LS1 Corvette、Honda VTEC、MR-2 等を
ドナーに使います。完成車で輸入して車検を取っても、多分、600万円以下で
できると思うし、今は、ドルもポンドも安いから チャンスでしょ !!

RHD も造れるので、いかがでしょうか?

....... ん、やっぱり似ている。 アレに !!

2011年2月23日水曜日

Kit Car of The Year


この手のクルマは英国には たくさん有って、羨ましい限りだが、
これは中古のスバルのフラット・フォーを使ったSDR V-Storm
エンジンの重心の低さに注目したのであろう。 しかも3人乗りだ。

実は日本でも10年くらい前に、STI も正式に絡んで とても魅了的で
出来のいいイタリア製のミッド・シップ試作車を、湘南の葉山で
お披露目したことがあった。でも、オペレーションとマネージメントに
問題が有ったのだろう。その後、立ち消えになってしまったが、
実現して欲しかったと思う。

それはともかく、イギリスでは今後も "この手のクルマ" には事欠かない
まさに、"遊び心" の塊りみたいなものだ !
真面目に(?) こんなものを造ってしまうところがスゴイ !






2011年2月2日水曜日

-TONIQ -





今回のバーミンガムの会場には、7つの大学がブースを構え、
日本で云う自動車部の連中、もしくはカリキュラムとしてモータースポーツを
学んでる学生たちがその成果を展示していたが、こういうところからも
英国・モータースポーツの持つ層の厚さとか幅広さが感じられ、
感心したり納得させられるものがあった。

ここで紹介する"Toniq" も私自身、2005年のモーターショーで見かけており、
当時はWestfield からフレームの提供を受け、Huddersfield 大学の
学生プロジェクトとして展示していた。この時はKawasaki のバイクエンジンを
載せていたが、翌年には早速企業化して、Ford Duratec を積んだモデルも
出している。現行のToniq はキットカーとしてもその内容は稚拙さを感じられず、
商品として充分に通用するクォリティーを持っている。
車重はケーターハム・スーパーライトとほぼ同等、軽く仕上っており、現地価格は
£35000 を少し上回る位だ。エンジンはFord Duratec 180馬力・5速で、
200馬力仕様のものは6速がスタンダードとなる。
早く、日本に持ち込みたい一台である。

2010年6月21日月曜日

From USA

Photo courtesy of xqsmephotography.com

Palatov DP4なる米国のキットカー。
Suzuki Hayabusaエンジン付きで約4万ドル、どういう仕組みかよく判らないが
チェーンドライブの4駆やOhlins等、フルオプションにすると5万ドルらしい。
車重約400Kg なのでOregon Racewayでの動画を見る限り十分速い。

アメリカにもけっこうイケるキットカーが多数有って、その出来栄えは悪くない。
イギリスもアメリカも、遊び心を いつも忘れてはいない。 大切なことだ。