2019年4月30日火曜日

Socar Azerbaijan Gran Prix 2019 Finals

https://scuderiatororosso.redbull.com/en/f1-tracks/baku-city-circuit/


まず最初に お詫びです。
今回 アゼルバイジャン GP の実況につき 私共の PC の回線の不調で、いつも通り 現地走行中での
リポートが出来ませんでした。
その為 再放送の結果を見ながら 本日ブログアップしましたので、悪しからず 御了承下さい。

そして レースは 一周 6.003km のコースを 全51周で争われる。 [Starting Grid Today]
https://www.formula1.com/en/racing/2019/Azerbaijan.html#circuit

現地 16:10、フォーメーション・ラップが始まった。
そして 16:13(日本・21:13) レース・スタート !

Lap   1  Hamilton と Bottas は並んで 1コーナーに、そしてBottas が前に出た。
    Vettel 3番手、Perez 4番手、Verstappen は 5番手。
    Leclerc は2つ落として 10番手、Renault にやられた。
    Albon は右リア・タイアを壁にヒットさせている。
Lap   3  Kvyat 7番手、Albon 12番手、Gasly 18番手。 Leclerc は8番手に戻った。
Lap   5  Kvyat は10番手に落ちている。そして Albon とKvyat が入れ替わった。
    Gasly は一つ上げて 17番手。
Lap   6  Verstappen が Perez を抜いて 4位に上がる。 Leclerc 6番手に。
Lap   7  Raikkonen がピット、Medium。
    Leclerc は 5番手に。 Kvyat は 19番手まで下がった。 Albon 11番手、Gasly 12番手。
Lap   8  Magnussen、Giovinazzi がピット。 
    ミディアムに交換する陣営が多い。 デグラデーションが心配か。
Lap   9  5位の Leclerc が 0.7秒差で Verstappen に迫り、抜いた !
Lap 10  Leclerc は自己ベスト。 Gasly はピットスタートから 9番手まで上がった。
    Gasly は Soft のまま。
Lap 11  Gasly8番手、Albon 9番手。 そしてPerez のピットインで、二人は一つづつ順位を上げる。
Lap 12  Vettel がピット、2.4秒。 Medium に。
    Gasly は着実に順位を上げ、7番手。 Kvyat 13番手。
Lap 13  Bottas ピット。 Leclerc 2番手、Verstappen は 3番手に。 Gasly 6番手。
    Albon もピットへ。
Lap 14  Hamilton ピット。 2.4秒。 4位で復帰。 Kvyat は2つ上がって11番手。
Lap 15  Verstappen ピット。 Gasly が前に出て Verstappen は6位復帰。
Lap 15  Hamilton は Vettel の前、3番手に。
Lap 16  Norris が順調だ。8番手。 ピットインで遅れた Albon は まだ19番手。
Lap 17  Hamilton、Fastest。 Verstappen が前に出て 5番手、Gasly 6番手。
Lap 18  路面温度は 10℃ を切った。 今後のタイアマネージメントに微妙に影響か。
    Kvyat は 10番手に。
Lap 19  Leclerc、Bottas、Hamilton, Vettel, Verstappen, Gasly, Perez, Norris, Sainz の順。
Lap 20  Ricciardo が Raikkonen を抜いて 13番手。 Raikkonen は今一つだ。
Lap 21  Verstappen が速いが、まだ 5番手。 しかし Leclerc は暫定1位なので。
    Leclerc の右フロントにはブレーニングが視える。
Lap 22  Kvyat 10番手、Albon 18番手のまま。
Lap 23  McLaren の2台は順調、8位と9位。 Grosjean はやっと 11位にたどり着いた。
Lap 24  それにしても コース上にはセフティーカーも入らず 安泰に過ごしている。
    Vettel は Hamilton の 2秒後。
Lap 25  Grosjean はエスケープゾーン、順位を 15位に落とす。
    タイアは 全員ミディアム。 Gasly はまだピットに入っていない。
Lap 26  Raikkonen 14位、チームメイトの Govinazzi 15位。
Lap 27  Leclerc は実質 5番手を保ち、Verstappen の前。
Lap 28  各車順位を保つも、Albon は 16番手に上がった。
Lap 29  2位 Bottas と 3位 Hamilton の差は 1.3秒。 更に ...... 。
Lap 31  Leclerc はボチボチ ピットに行った方がいい !?
    Verstappen はピットに行っても順位を保てるか。
Lap 32  エスケープのところで Kvyat と Ricciardo が混乱、
    両者は止まったものの、なんと バックした Ricciardo が Kvyat に当たってしまった。
    視えないのだろう、Kvyat は右リアタイアの前周辺を破損した。
Lap 33  Ricciardo はピットで点検中。 リタイア。
    Vettel は Leclerc の DRS 圏内に。
Lap 34  Vettel は Leclerc の前に出る。3番手。
Lap 35  Leclerc はピットで Soft に。Gasly の後ろ 6位で復帰。
    Albon は 12番手にいる。 Kvyat ピットに。リタイアだろう。
Lap 36  Leclerc は Gasly を抜いて 5番手に。 Verstappen は充分前の 4番手。
Lap 39  McLaren の 2台が頑張る。8位 9位をキープ。 と、Gasly がスローダウン !!
    どーした !?    Power ?      VSC(Virtual Safty Car)。
    (原因は ドライブシャフトの破損だった。)
Lap 41  VSC が続く。 が、間もなく Ending。 Verstappen はタイア温度が心配 ?
    Max は Vettel との差を縮めつつあったが、再び離されていく。
Lap 42  あと 10周。 ホンダ勢は 既に Kvyat と Gasly がリタイア。 Albon は 11番手に。
Lap 43  路面温度は 5時半の時点で 36℃。 想ったほど下がっていない。
Lap 45  Kubica はピット。 Bottas, Fastest。
Lap 46  Albon は 11番手だが、前を行く Raikkonen との差は 5秒弱。
Lap 47  Bottas 順調、Mercedes は 1-2 体制が整った。 開幕4戦連続の 1-2 か。
Lap 48  Leclerc がピットに向う。 2.2秒、速や !!
Lap 50  あと2周、Hamilton は Bottas の DRS圏内に。 やる気か !?
Lap 51  Bottas は落ち着いて 走行、優勝を狙う。 Leclerc は 自己ベスト。

   そして Bottas が開幕戦に続き 優勝 !!

Bottas はクルーに感謝 !  しかし自身は 地味な喜びかただ。 29歳。
メルセデスはフェラーリに比べ チーム・オペレーションの上手さが引き立った、という事か。
1) Bottas,  2) Hamilton,  3) Vettel,  4) Verstappen,  5) Leclerc,  6) Perez,
7) Sainz  8) Norris,  9) Stroll,  10) Raikkonen   [Full Race Results]

6位~9位までに、Racing Point と McLaren の2台づつが入賞を獲っているのが目立った。

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Skysport.com

またVSC の影響で Verstappen はタイア温度の低下に苦慮、Vettel をプッシュし続ける事無く
4位で終わっている。
チームは、"Gasly と同じトラブルを避けるためにも、無理をしない様に指示した" と言う。

今季の Ferrari は速い、と言われながらも Mercedes にポイントを与えてしまった。
Honda(Verstappen) はそこに喰らい着くのが、タイトル争いに加わるチャンスだろう。
次の Spain GP(Barcelona, 10-12 May) には、RedBull-Honda は更なるアップグレードの投入を
予定している。

2019年4月27日土曜日

Azerbaijan GP Qualifying News Flash

www.skysports.com
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Q2 で Leclerc が Turn 8 で外側の壁に突っ込んだ。 Q1 では 同じ場所で Kubica も。

明日の決勝戦、Mercedes の2台が フロント・ローを独占。
Top 10 は、1) Battas   2) Hamilton   3)Vettel   4) Verstappen   5) Perez   6) Kvyat
7) Norris   8) Giovinazzi   9) Raikkonen   10) Leclerc    [Starting Grid Tomorrow]

明日のテレビ放映は、スタート前の様子を含めて 20:30(現地 15:30) から フジテレビNEXT(CS) で。
決勝スタートは 21:10(現地 16:10, 時差 5時間)。
また、29日(月) 10:00AM から 予選を、引き続き 0:10PM から決勝戦を再放送する。

2019年4月16日火曜日

Cathédrale Notre-Dame de Paris in flames


Façade de Notre-Dame de Paris vue du parvis. 

仏パリの ノートルダム大聖堂(ノートルダム寺院 Cathedrale Notre-Dame de Paris) が炎上している。
日本時間 28:00 現在も延焼中である。 同寺院は修復工事中だった。

Le Monde 誌によれば、4月15日(月)の現地 18:50 頃に火災が発生、
6時間以上たっても 火の手は収まらず、全焼の可能性も有るかも知れない。
https://edition.cnn.com/world/live-news/notre-dame-fire/index.html
www.theguardian.com/world/video/2019/apr/15/huge-fire-breaks-out-at-notre-dame-cathedral-in-paris-video
https://www.euronews.com/2019/04/15/fire-underway-at-notre-dame-cathedral-in-paris-firefighters-say
https://www.newstalkzb.co.nz/news/world/fire-at-notre-dame-catherdal-in-paris/

[Donald J. Trump Twitter]  https://www.youtube.com/watch?v=VI22gjfJQ7Q

notre dame fire
www.express.co.uk
www.lemonde.fr/societe/live/2019/04/15/en-direct-un-important-incendie-est-en-cours-dans-la-cathedrale-notre-dame-de-paris_5450550_3224.html

[News 4:00AM,16th April in Paris] www.buzzfeednews.com/article/amberjamieson/notre-dame-paris-cathedral-fire
[6:00AM] https://edition.cnn.com/world/live-news/notre-dame-fire/index.html

PS ;  17日、LVMH Group(Moet Hennessy-Louis Vuitton SE) の Bernard Arnault PDG 一家は、
今回の火災被害に際して 200 Million Euro(約 250億円) を寄付すると発表している。
また、Kering S.A. の Francois Henri Pinault CEO 一家も、傍系の Artemis を通じて
100 Million Euro(125億円) を寄付するという。
Kering は Saint Laurent, Gucci, Boucheron 等を擁する。
https://www.beveragedaily.com/Article/2019/04/16/LVMH-Group-pledges-226m-towards-Notre-Dame-restorations
https://singlemalt-whiskys.de/notre-dame-200-millionen-von-diageo-eigner-lvmh/

更に Emmanuel Macron 大統領は、国際的な募金の枠組みを立ち上げ、速やかに再建に着手する旨
表明している。
貴重な美術品・芸術品等は かなりの部分が緊急に運び出され、安全な場所に保管された様である。
https://twitter.com/Anne_Hidalgo/ [Mayor of Paris]
英国のエリザベス女王は マクロン大統領に宛てて、"深い悲しみを禁じ得ない" 旨のメッセージを送った。

2019年4月14日日曜日

Heineken Chinese Grand Prix 2019 Finals

https://scuderiatororosso.redbull.com/en/f1-tracks/shanghai-international-circuit/


2019年 Formula 1 第3戦 中国グランプリ。
Toro Rosso-Honda は、金曜日の FP1 で Kvyat のクルマに異常を検出、PU の交換を行っているが、
土曜日の FP3 では Albon も大クラッシュを演じて PU とモノコックを交換した。
2基のエンジンは 即刻 日本の HRD Sakura に送り返されて完璧なチェックが行われる。

FIA は Alobon のピットスタートを決定、また Kvyat は 11番手スタートとなる。
ピットレーンスタートでは、最初の1周で 約8秒をロスしてしまう。

F1中国GP:各ドライバーの持ちタイヤ数
Shanghai Race Sets Tyres
https://www.pirelli.com/tyres/en-gb/motorsport/f1/tyres

現地 13:30、各車は ピットレーンから Reconnaissance Lap(レコノサンス・ラップ) に入った。
レース開始 15分前にはピットレーンがクローズ、それまでは コース上の確認やクルマのセッティング
の為に自由に走行、またはピットを利用できる。
実際は 約10分後には 各車グリッドに収まっている様だ。

Verstappen は 自身の 5番手スタートには不満とともに やる気満々だから、
スタート直後の 1コーナー後の 彼の挙動が注目される。
グリッドには 10番手まで、昨年のコンストラクターズ順に各チーム2台のクルマが整列する事になった。
それにしても 中国国歌は 何気に爽やかな事に 初めて気が付いたものだ。
グリッドには 台北出身の俳優・Jimmy Lin(林 志頴) の姿も見える。

これまでの数々のドラマを従えて、1000回目を迎えたフォーミュラワン・グランプリ。
さて、今日の戦いは ...... !?

気温は 19℃と低く 路面温度は 30℃ 前後。 Medium タイアの使い方が "キモ" となろう。
グリッド上では Mercedes のリザーブドライバー Ocon が ToTo Wolff と 何かを話し合っている。

さて 間もなく 一周 5.451km、全 56周の戦いが始まる。 [Starting Grid Today]
https://www.formula1.com/en/racing/2019/China.html#circuit

現地 14:10、フォーメーションが始まった。
Kubica がヘアピン(Turn 6)付近で軽いスピンを起こしている。  タイア温度が足りなかったか。
そして 14:13、レース・スタート !!

Lap   1  Hamilton が いいスタートを切った。 Bottas, Leclerc, Vettel が続く。
    後方では MacLaren の2台が Kvyat と接触。 バーチャルセフティー。
    McLaren はピットでフロントウィングを交換。  二人とも Hard に。
    Kvyat が McLaren の Land と当たって、更に もう一台のマクラーレン Sainz と接触したか。
Lap   2  Hamilton, Bottas, Leclerc, Vettel, Verstappen, Gasly, Ricciardo, Perez, Hulkenberg, Grosjean の順。
Lap   3  Kvyat 16番手、Albon 17番手。
Lap   4  上位 10台は変わらず。 Kvyat 14番手、Albon 16番手に。
Lap   6  Albon は Giovinazzi を抜いて 15番手に。 Kvyat は 前を行く Stroll に仕掛けるが。
Lap   7  先頭から Mercedes, Ferrari, Red Bull がそれぞれ2台づつ、それに Renault の Ricciardo が続く。
    Vettel と Leclerc の差は 0.85秒。
Lap   8  Hamilton ピット。 Soft から Medeum に。
Lap   9  Giovinazzi がピット。 Grosjean も。 Vettel の 2秒後に Verstappen.
Lap 10  Leclerc には Vettel を前に行かせるチームオーダーが。
Lap 11  Vettel は Leclerc の前に出た。
Lap 12  Albon は 12位まで上がっている。 ポイント圏内を狙うだろう。
Lap 13  Hulkenberg がピット。 Hard で最後まで行く気 !?
Lap 14  Mercedes 勢と Ferrari の差が開いている ?  タイアにブレーニング !?
Lap 15  Albon 11番手。 Kvyat も 13番手。 Leclerc は Vettel との入れ替えに不満か。
Lap 16  Leclerc とVerstappen の差は 2秒以内に。
Lap 17  Raikkonen は 2台の Racing Point の間、9番手にいる。
Lap 18  Renault の Hulkenberg はリタイア。 Verstappen がピット。3秒、8番手復帰。
    McLaren の Noris はフロント左ウィングが路面に接触している。
Lap 19  Vettel はピット。 Ricciardoも。
Lap 20  Gasly 暫定4位、Vettel, Verstappen が続く。 二人はバトルに。
Lap 21  Gasly, Albon がピット。 Verstappen が Vettel を追う。差は 1秒。
    Perz がピットに。 Kvyat は 10番手。
Lap 22  Bottas ピット、2.3秒、3番手で復帰。 Leclerc は暫定2位。
Lap 23  Hamilton ピット。 Leclerc も、2.7秒。
    Albon はピット後の 16位から 14位に。
    Gasly は Raikkonen とバトルの末、6番手に。
Lap 24  Kvyat 11番手。 2番手の Bottas は Fastest。
    Mercedes の2台が独走状態か。Vettel は その7秒あと。
Lap 25  3位 Vettel, 4位 Verstappen, 5位 Leclerc, 6位 Gasly。
Lap 26  Raikkonen ピット。 Kvyat も。 Raikkonen は 11位復帰も、すぐにMagnussen を抜く。
Lap 27  Albon 12番手。
Lap 28  Kubica はピット。 Grosjean 9番手、Raikkonen 10番手。
Lap 29  レースは後半戦に。 Raikkonen は Grosjean を抜いて 9番手に。
Lap 30  Hamilton, Bottas, Vettel, Verstappen, Leclerc, Gasly の順。
Lap 31  Bottas 再び Fastest。 Albon は 11番手に。前には Grosjean。
Lap 32  Giovinazzi, Kvyat がピット。 Kvyat は フロントウィングを交換。一周目の損傷だろう。
Lap 34  Mercedes の2台は順調 !!  Ricciardo は 7番手に居る。
Lap 35  Verstappen ピット、2.3秒。5位で復帰。6位に Gasly。
    Vettel がピットに向かう。 4位で復帰。
Lap 36 Hamilton ピット、すぐさま Bottas も。 3.2秒と 3.0秒。 両方共 僅かに遅い。
Lap 37 Hamilton, Leclerc, Bottas, Vetel の順。 それに Verstappen と Gasly が続く。
Lap 38 Bottas が Leclerc に仕掛けて、..... が 抜けない。バトルは続く。
   Albon は 10番手にいる。  エライね !
Lap 39 Bottas は Leclerc を抜く。
Lap 41 Mercedes, Ferrari, Red Bull が2台づつ続いている。
Lap 42 Ricciardo 順調に7番手キープ。 
Lap 43 Vettel 3番手に。 Leclerc はピット、2.9秒。 Verstappen は4番手に。
   Kvyat がガレージに。  初期の接触が響いたか、リタイア。
Lap 46 Stroll ピットに。 Verstappen は自己ベスト。
Lap 47 あと 10周。
Lap 48 Verstappen の3位入賞は難しいか。 そして Hamilton 独走か。
Lap 50 Albon のペースが心配 ? タイアは !? Grosjean が 2秒後に来た。
    Vettel は Fastest。
Lap 51 Albon に Grosjean が更に近づく。 Leclerc はギアシフトの調子が良くない ?
Lap 52 Albon 頑張れ !!
Lap 53 McLaren の Noris がリタイア。 と、Verstappen が Grosjean を抜いて。
Lap 54 ここで Gasly がピット。 
Lap 55 Albon に 再び Grosjean が ..... 。
Lap 56 最終ラップ、Hamilton は間違いない。 最後に Gasly が fastest。
   そして Albon は 10位入賞を守り切った !!
   Alain Prost が チェッカー・フラッグで待ち構える。

  結果 Hamilton が優勝 !! 王者の貫禄か。

1) Hamilton,  2) Bottas,  3) Vettel,  4) Verstappen,  5) Leclerc,  6)Gasly,  
7) Ricciardo,  8) Perez,  9) Raikkonen,  10) Albon  [Full Race Results]

Toro Rosso の Albon には "Driver of the Day"。 今後が期待できるルーキーだろう。

表彰台には Hamilton を真ん中に Bottas と Vettel。
まあ 1000回目のグランプリにふさわしい顔触れではある。 今季の Bottas は期待できる !?

さあ 次は今月末(26~28日) の Azerbaijan( at Baku / 風の街と呼ばれる)。
Baku は最速最強のストリート・サーッキット。 旧市街の街並みにも注目だろう。
そして 日本の ストリート・F1 は、いったい  いつになったら実現出来るのか !?

余談だが 今夜 深夜 24:00~26:00 まで、1999年の Rolling Stones 北米ツアー最終・
San Jose Live が フジテレビNEXT で放映されるぞ !!     Stones 最高 !!

そのあと 26:00から40分間、"The Rock Stories-Rolling Stones" が続く。
出演は 内田裕也、ムッシュかまやつ×ミッキーカーチス、中井戸麗市×Char、
山崎まさよし×奥田民夫× .... etc. のトーク番組だ。

そのあと更に、中国GP決勝の再放送が。 明け方まで眠ってはイケマセン !!

更にさらに、5月26日まで Gotanda Tokyo(五反田・東京) TOC で、
"Exhibitionism-ザ・ローリングストーンズ展"が開催されている。  ...... 行くべし !!
https://stonesexhibitionism.jp/

2019年4月13日土曜日

Chinese GP / Shanghai Qualifying


1950年に始まり、今回の中国グランプリで 1000戦目となった Formula 1 世界選手権レース。
その記念すべきレースで ポールポジションを獲ったのは Mercedes の Bottas だった。
[Full Qualifying Results]

そして 本日の FP3 では Toro Rosso の Albon が派手なクラッシュを演じて走行不能となり、
予選では No Time、最後尾からのスタートとなってしまった。
Albon のクルマは、大破したモノコックを交換して 明日の決勝に備える事になった。
メカニックの苦労が偲ばれる。
www.bangkokpost.com/news/sports/1661140/thai-f1-driver-albon-survives-spectacular-crash
www.telegraph.co.uk/formula-1/2019/04/13/alexander-albon-suffers-big-crash-chinese-grand-prix-practice/

期しくも Mercedes 2台のフロント・ロー を始めとして、Ferrari, Red Bull, Renault, Haas の順に、
決勝では 10番手まで 各チーム2台づつが順序よく並ぶ結果になった。   [Starting Grid Tomorrow]

しかし Verstappen は不満だ。  Q3 の終盤、2台の Ferrari の間に居た彼は、
Vettel の抜け駆けに 自身の勝機を逃し、Q3 最後のアタックでタイムアウトとなり、
結果 予選 5番手に沈んだ。  彼は 3番手を狙っていたのに !!
www.formula1.com/en/latest/article.angry-verstappen-could-have-fought-for-third-before-traffic-issues.4Fkmd9DvEnMemmfHwXsioa.html

明日の決勝のスタートは 現地 14:10(日本時間 15:10、時差1時間)。 
日本でのテレビ放映は、決勝前の様子を含めて 14:30 から フジテレビNEXT で。
[Shanghai Weather / BBC]   [FIA Thursday Press Conference]

2019年4月3日水曜日

Lotus Elise MK-1 with Honda Engine for Sale

  Click to enlarge(拡大)  ↓

このところ リバイバル感を醸し出して人気の Elise MK-1
人気の理由は 車重の軽さにある。 現行のエリーゼより 200kg 以上も軽く、
その動きと走りが 非常に小気味よいからだ。
特に 日常の街中での走行感は、現行エリーゼより遥かに "気持ちいい~ !! "。

そんな中、我々にも一通のオファーが入った。
当該のクルマは英国で 1998年に登録、ワンオーナーながら 10万キロを超えたものの、
隅々に至るまでリフレッシュを施したボディーと足廻りに New(当時) Honda i-VTEC JDM K20A
1998cc・220bhp Engine を積み、軽量化されたフライホィールを組み込んでいる。
2006年にエンジン換装後、現在までに 4,764km しか走行せず 車庫保管と記されている。

"K20A" は、Civic Type R や Integra Type R, 及び Accord Euro R 向けに開発され、
2001年~2011年まで それらのクルマに搭載された。  Ariel Atom にも使用されている。

1998cc K20A型には 標準仕様 155ps と、R-Spec 225ps が有り、
標準仕様は ステップ・ワゴン(Step WGN) 等に使われたが、R-Spec は Civic Type R、Integra Type R、
Accord Euro R に使用され、84,00~8,600rpm まで廻る ハイ・スペックだ。
今回の Elise MK-1 は、当時のオリジナル車より 100馬力以上もアップグレードされ、
更に もともと軽いこのクルマである。 その走りは想像に難くない !!

その他、このクルマの 主な仕様は以下の通りである。
Close-ratio Transmission,  LSD,  Nitron Suspension kit,  Wishbone Ball Joints,
Full Geometry Alignment,  Full Set MMC Brake Discs(Aluminum Belled, drilled & grooved)
Yokohama Advan Neova AO48R Road Tyres,  Willans 4-Point Harnesses(driver & Passenger)
ACES Sureshift Sequential Shift Light and RPM Tell Tale System,  
Blink Exhaust / Silencer Unit,  
Body Shell removed from Vehicle,  Steam cleaned engine bay, front boot compartment, 
Wheel Arches and Under Body,  
Carbon Fibre Parts for Front Spoiler and Splitter,  Rear Diffuser,  Side Air Intake Scoops。

日本で納車時の価格は、予備検付 / 車検場での登録諸費用別で 625万円。
この価格は、私共が 当時販売していたノーマル仕様の新車価格に ほぼ等しい。
まさに 新車かと見間違うほどに復元された20年前のクルマに この価格だが、
その手間暇と車輌内外の内容 及び その性能を鑑みると、十分納得出来るものであろう。

ちなみに 日本のエリーゼ 第一号車は 私共が輸入している。
1996年、英国のデーラーの店頭に新発売の Elise MK-1 が並び始めてから 僅か一週間後には、
ウチのショールームにも Azure Blue の Elise MK-1 が並んでいた !!

以上、興味のある方は 当方まで 早目のご連絡を。 /  Britishgreenyokohama@gmail.com