https://driventowrite.com/2015/07/02/tvr-are-coming-back-to-life-deposits-being-taken/
TVR。 幾度となく その復活話が現れては消え、また現れては消えた。
しかし もうこれで最後にして欲しい。
さて、その確証とも言えるのは、Gordon Murray Design と Cosworth Engineering の 2社が、
このプロジェクトのキー・パートナーとして参加した事だ。
さらに、まだ具体的なディティールも実写も公表されていないにもかかわらず、
この6週間で 250人からデポジットを得ているという事である。
一台につき、£5000 - のデポジットと言われる。
代表者の Les Edgar は、間もなく より詳細な状況を発表するとしている。
彼らは 年間の生産台数の設定を1000~1500台としているが、
初年度となる2017年には100~300台程度だろうと考えている。
生産拠点は Guildford 近郊を予定しているが、これもまだ確定したものではなく、
今後 物流の状況やサプライヤーの動向も鑑みた上で、事業計画を煮詰めたい意向だ。
拠点となる本社を置く場所も 生産の開始間際になる見込みである。
Guildford は、ロンドンからA3で南西に向かい、M25 を越して10kmほど行った街である。
以前、Caparo T1 を造っていた Farnham に行く途中だ。
新生 TVR は、2000年代の Tuscan や Sagaris 位のボリュームになる様だが、
その中身は 全く新しいものだと言う。
ボディー・ワークを含めたメカニカル・デザインは、サリー州・Shalford にある GMD
(Gordon Murray Design)で開発が進行しつつあり、其れに載せる V8 エンジンについては、
Cosworth の Northampton Factory で組み上げられる予定で、フォードかシボレーのブロックが
考えられる。 今のところは Ford Mustang の 4951cc・V8 / 415bhp with Dry-Sumped
をベースに、450~470bhp 迄 コスワースがチューニングを施こしたものが有力である。
これに 6速・マニュアル変速機を組み合わせる。
シャシーと足廻り、外装については GMD が手掛け、最終的に 車重 1100kg のクルマに
仕上げる。 クーペとコンバーティブルを用意する。
価格については £60,000~£80,000 を想定している。
ニューモデルとしての 車名は まだ未定である。
年間2000台が理想的な数字だと言っているが、まぁ 難しそうだ。
多分、実質 1000台以下だろうが、セールス・オペレ-ションが滞こうれば、
500台以下も在り得る(と、私は想うが)。
さあ、どうだろうか。 2017年の販売開始を狙っている割には、未だ 本社予定地も
生産拠点も決まっていない。 デポジットまで取ってしまって 大丈夫か !?
かって Lotus は、今のエヴォラの前身ともいえる "M250" の生産計画を発表した。
当時 ウチも3台分のデポジットを支払ったが、その生産は中止になってしまった経緯がある。
まあ これもイギリス流と言ってしまえば それまでだが、今回の TVR も いまひとつ 具体性に
欠ける様な気がしないでもない。
あまり 声を大にして言うのも 失礼にあたるので、とにかく推移を見守ることにしようか !
しかし もうこれで最後にして欲しい。
さて、その確証とも言えるのは、Gordon Murray Design と Cosworth Engineering の 2社が、
このプロジェクトのキー・パートナーとして参加した事だ。
さらに、まだ具体的なディティールも実写も公表されていないにもかかわらず、
この6週間で 250人からデポジットを得ているという事である。
一台につき、£5000 - のデポジットと言われる。
代表者の Les Edgar は、間もなく より詳細な状況を発表するとしている。
彼らは 年間の生産台数の設定を1000~1500台としているが、
初年度となる2017年には100~300台程度だろうと考えている。
生産拠点は Guildford 近郊を予定しているが、これもまだ確定したものではなく、
今後 物流の状況やサプライヤーの動向も鑑みた上で、事業計画を煮詰めたい意向だ。
拠点となる本社を置く場所も 生産の開始間際になる見込みである。
Guildford は、ロンドンからA3で南西に向かい、M25 を越して10kmほど行った街である。
以前、Caparo T1 を造っていた Farnham に行く途中だ。
新生 TVR は、2000年代の Tuscan や Sagaris 位のボリュームになる様だが、
その中身は 全く新しいものだと言う。
ボディー・ワークを含めたメカニカル・デザインは、サリー州・Shalford にある GMD
(Gordon Murray Design)で開発が進行しつつあり、其れに載せる V8 エンジンについては、
Cosworth の Northampton Factory で組み上げられる予定で、フォードかシボレーのブロックが
考えられる。 今のところは Ford Mustang の 4951cc・V8 / 415bhp with Dry-Sumped
をベースに、450~470bhp 迄 コスワースがチューニングを施こしたものが有力である。
これに 6速・マニュアル変速機を組み合わせる。
シャシーと足廻り、外装については GMD が手掛け、最終的に 車重 1100kg のクルマに
仕上げる。 クーペとコンバーティブルを用意する。
価格については £60,000~£80,000 を想定している。
Les Edgar and Gordon Murray
ニューモデルとしての 車名は まだ未定である。
年間2000台が理想的な数字だと言っているが、まぁ 難しそうだ。
多分、実質 1000台以下だろうが、セールス・オペレ-ションが滞こうれば、
500台以下も在り得る(と、私は想うが)。
さあ、どうだろうか。 2017年の販売開始を狙っている割には、未だ 本社予定地も
生産拠点も決まっていない。 デポジットまで取ってしまって 大丈夫か !?
かって Lotus は、今のエヴォラの前身ともいえる "M250" の生産計画を発表した。
当時 ウチも3台分のデポジットを支払ったが、その生産は中止になってしまった経緯がある。
Lotus M250
まあ これもイギリス流と言ってしまえば それまでだが、今回の TVR も いまひとつ 具体性に
欠ける様な気がしないでもない。
あまり 声を大にして言うのも 失礼にあたるので、とにかく推移を見守ることにしようか !