www.dailysportscar.com/2015/04/03/new-ktm-x-bow-gt4-coupe
さて、このクルマの事を すっかり忘れていた。
(I had so much work to do, I forgot about this car.)
昨年末のリポート以来、この春ごろには何らかのニュースがあったワケだが、
毎日チェックをしていたつもりで、見落としていたのだろう。
でも、KTM は これに際して 公式なプレス・リリースは行わなかった様だが。
よって そのスペックに関しても、詳しい内容は今一つ明らかでないが、
Turbocharged 2.0-liter inline 4 で 300hp ほどだと想像され、7 speed sequential を備える。
ストリート・リーガルではないが 市販を前提に開発を重ねており、
その価格は € 139,000 - とも言われる。
北米市場も視野に入れ、パーツのサプライも行う。
KTM は 4月の始め、アドリア海沿岸から10Km ほど内陸に入った Adria International Raceway
で、Reiter Engineering の連中と共に シェイクダウンを行っていた。 [Maps]
Reiter は、Lamborghini Gallardo を いっぱしのレーシング・カーに仕立て上げる等、
それなりの実力の持ち主である。
また、早速 参加した5月のオランダ・Zandvoort で行われたレースでは、いい成績を残している。
尚 上記写真にある ドライバー前面のロール・ケージは、実戦では省略された。
レースには この他、今年1月 バーミンガムのレーシングカー・ショーで見かけた Sin や
新しい Chevron の姿も見える。
youtube.com/watch?v=Lr-M0G2N9ds [GT4 / Zandvoort]
Zandvoort Results / Race 1 Race 2
youtube.com/watch?t=13&v=i1Yj4RLOZaM [and GT4 European Series-Race 2 / Spa ]
この KTM GT4 をはじめ、これらのクルマは ある種 さほど真剣なレーシングカーではないので、
つまり ロードカー・ベースだから、その価格も含めた扱いやすさは 我々の手の届く範囲だ。
だから KTM GT4 は 新しい時代の Ginetta G12 なのかもしれない。
そう考えれば、このクルマは ロード・カーに焼き直すことも可能だろう。
そして その最たるモノ、破格なクルマが、この3月にジュネーブで登場した "SCG 003" であり、
その "003-C" は "ロード・カー" だ ! その価格も内容も "破格" である。 "例外" かも。
それを一言(ひとこと)で説明するのは困難だ。 (価格は2億円を軽く超える。)
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/03/geneva-5th-mar-2015.html
さて、KTM は既に2008年に GT4-spec の X-bow を登場させ、やがて コンペティティブな
X-Bow RR もリリースしている。
今回の KTM は GT4 スペックで トラック・オンリーだが、これをベースに是非 ロードリーガルも
発売してほしいところだ。 多分、このクーペの方が ユーザー層は拡がるに違いない。
あとは価格次第だが、ロード・カーの方が廉く上がるのではないか。 期待したい。
autoblog.com
さて、このクルマの事を すっかり忘れていた。
(I had so much work to do, I forgot about this car.)
昨年末のリポート以来、この春ごろには何らかのニュースがあったワケだが、
毎日チェックをしていたつもりで、見落としていたのだろう。
でも、KTM は これに際して 公式なプレス・リリースは行わなかった様だが。
Turbocharged 2.0-liter inline 4 で 300hp ほどだと想像され、7 speed sequential を備える。
ストリート・リーガルではないが 市販を前提に開発を重ねており、
その価格は € 139,000 - とも言われる。
北米市場も視野に入れ、パーツのサプライも行う。
KTM は 4月の始め、アドリア海沿岸から10Km ほど内陸に入った Adria International Raceway
で、Reiter Engineering の連中と共に シェイクダウンを行っていた。 [Maps]
Reiter は、Lamborghini Gallardo を いっぱしのレーシング・カーに仕立て上げる等、
それなりの実力の持ち主である。
また、早速 参加した5月のオランダ・Zandvoort で行われたレースでは、いい成績を残している。
尚 上記写真にある ドライバー前面のロール・ケージは、実戦では省略された。
レースには この他、今年1月 バーミンガムのレーシングカー・ショーで見かけた Sin や
新しい Chevron の姿も見える。
youtube.com/watch?v=Lr-M0G2N9ds [GT4 / Zandvoort]
Zandvoort Results / Race 1 Race 2
youtube.com/watch?t=13&v=i1Yj4RLOZaM [and GT4 European Series-Race 2 / Spa ]
この KTM GT4 をはじめ、これらのクルマは ある種 さほど真剣なレーシングカーではないので、
つまり ロードカー・ベースだから、その価格も含めた扱いやすさは 我々の手の届く範囲だ。
だから KTM GT4 は 新しい時代の Ginetta G12 なのかもしれない。
そう考えれば、このクルマは ロード・カーに焼き直すことも可能だろう。
そして その最たるモノ、破格なクルマが、この3月にジュネーブで登場した "SCG 003" であり、
その "003-C" は "ロード・カー" だ ! その価格も内容も "破格" である。 "例外" かも。
それを一言(ひとこと)で説明するのは困難だ。 (価格は2億円を軽く超える。)
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/03/geneva-5th-mar-2015.html
さて、KTM は既に2008年に GT4-spec の X-bow を登場させ、やがて コンペティティブな
X-Bow RR もリリースしている。
今回の KTM は GT4 スペックで トラック・オンリーだが、これをベースに是非 ロードリーガルも
発売してほしいところだ。 多分、このクーペの方が ユーザー層は拡がるに違いない。
あとは価格次第だが、ロード・カーの方が廉く上がるのではないか。 期待したい。
autoblog.com