2016年10月31日月曜日

Mexican Grand Prix Final

 skysports.com


Rosberg のタイトルも見えてきた Mexican GP。  この3人の今日の走りが それを左右するか。
そして 二人のメキシコ人・ドライバーが走るのは、史上初。 
グリッド上では、F1界のボス、Ecclestone と若き Verstappen がにこやかに言葉を交わしている。
この二人は 妙に仲睦まじく視えるが。 Verstappen は話の最後に Eccrlestone
まもなく メキシコ国歌の斉唱、各ドライバーが一列に並ぶ。 入場者数は13万人を超えた。

1コーナーまで900mを超す中、最初の飛び込みで波乱が起こらない様に祈ろう。
画像で視る限り、天候はまあまあだろうか。
Haas のピットから、かっての F1ドライバー、モントーヤが Gutierez にラジオで応援メッセージを
送る。 メキシコ人同士。
もし、Rosberg 優勝、Hamilton が10位以下だった場合、Rosberg の年間チャンピオンが決まる。
そして Alonso は、11位スタートが最高のポジションだと言う。
また Haas の Grosjean は、ピットレーン・スタートになる。 新品ソフト。

現地14:00ちょうど、フォーメーションが始まった。

そして、14:03、レース・スタート !!
最初に1コーナーに飛び込んだのは、...... Hamilton だった。
....... が、Hamilton は 勢い余ってオーバーラン。 かなり遅めのブレーキングだったが、
何とか立て直す。 2番手のRosberg の右側に Verstappen が接触している。 審議。
Verstappen は いいスタートを切って、一瞬 Rosberg の左に着いて並走したが、
1コーナー直前でイン側に廻り込んだ。 そして コーナーを廻りながら、Rosberg に接触した。
Verstappen は、自分の方が クルマ半分先行していたと言うが。

Manor が2コーナーで接触、Vettel も。 Vettel はパンクチャー !  ...... ではなかった様だ。
イエローからバーチャルセフティー、そしてセフティーカーに。 Manor の Wehrlein は接触で
リタイア。 この間、Ricciardo はピットで ミディアムに交換。 Vettel は7番手にいる。
Lap   4) 14:09、セフティーカー解除。 Alonso は11位、Button は Magnussen に交わされて
    13番手に。 10番手 Sainz のギアボックスがダメか。
Lap   5) Ricciardo はタイア交換で 15番手。
Lap   6) Button は Magnussen に迫る。 Verstappen の接触は審議中。
Lap   7) Ricciardo はひとつ上がって、14位に。
Lap   8) 審議の結果、Verstappen と Rosberg の審議は、お咎め無し。
Lap   9) Ricciardo が Button を交わして13番手。 トップの Hamilton と2位 Rosberg の差が
    ひらいている。 Vettel は 6位 Massa を追う。
Lap 11) Ricciardo は12番手に。 その先 Alonso。
Lap 12) Raikkonen 5位、Vettel 7位。  Grosjean がピット。 ミディアム。
    9位Ricciardo、10位 Alonso、11位 Verstappen。
Lap 13) Verstappen ピットへ。 2.1秒。 ミディアム。 Sainz, Magnussen も。
Lap 15) Hamilton と Rosberg の差は4秒以上。
    Sainz は1周目の3~4コーナーの間で、Alonso を外側に押し出してしまった件の審議は、
    Sainz に5秒ペナルティー。
Lap 17) 11位の Alonso ピット、Hamilton も。 2.1秒、4位復帰。 Ricciardo は7番手まで上がった。
Lap 18) Button ピット、29秒。 17位復帰。  Alonso 15位。
Lap 19) 5位 Bottas を Perez が追いかける。
Lap 20) Hamilton ファーステスト。  Ricciardo が Perez を追う。Perez は去年 メキシコで8位。
    今年は、Perez と Ricciardo だけが、全戦完走している。  Bottas ピット、10番手復帰。
    Verstappen が Ricciardo の後ろについて、"(ガードされて)抜けないんだけど "。
Lap 22) Button は16位に、Alonso の次。 結局チームは、Verstappen を Ricciardo の先に
   行かせた。 Verstappen 4位。  今、1位は Vettel。
Lap 23) Bottas と Massa も入れ替って、8位、9位。
Lap 24) Bottas は、テレメトリー上で 時速372.4km をマークしている。 高地ゆえ大気が薄く、
    空気抵抗が2割以上大幅に減るからだ。 このスピードは、モンツァの最高速に匹敵する。
Lap 25) Perez は一瞬 Massa を交わしたが、オーバーラン。 結局 抜けなかった。
Lap 26) Hulkenberg が Bottas を交わして7番手に。 Force India は好調だ。 Perez も10位。
Lap 27) Vettel は首位を保つ。 2位 Hamilton との差は、4.070秒。
Lap 28) 9位 Massa と 10位 Perez の戦い。 大気が20%近く薄いので、スリップストリーム効果も
    その分 弱くなってしまう。 それにしても Williams は速い !
Lap 30) Vettel はピットの準備 !?  Alonso,  Button の順位は変わらず。(15,16位)
Lap 31) 引き続き Perez が Massa を追うが、Williams も速いから。
Lap 32) Vettel はっピットインを順延。 履いてるソフトタイアが順調 !?
Lap 33) Vettel ピット、2.6秒。 新品ミディアム。 Raikkonen の後ろで6位復帰。 路面温度49度。
    Raikkonen は、"このタイヤ、グリップが悪いゾ。" 彼もミディアム。 不評だ。
Lap 34) 路面温度49度。
Lap 35) 2位 Rosberg を 19歳 Verstappen が追う。
Lap 36) Perez が まだ Massa を追いかけている。
Lap 38) Ricciardo 順調。 タイアを上手く使っている。
Lap 37) Mercedes 2台、Red Bull 2台、Ferrari 2台の順。 Rosberg と Verstappen の差 1.594秒。
    Perez は Massa を追い続けて、ブレーキが厳しそうだ。 なかなか抜けない。
Lap 39) 少し曇ってきた。 Alonso,  Button は相変わらず 15,16位。 路面温度44度に下った。
Lap 40) Massa と Perez のバトルが続く。 もうチョットだけど、抜けない。
Lap 41) トップの Hamilton と 2位 Rosberg の差は 3.963秒。 Rosberg と Verstappen は1秒台 !
Lap 44) 路面温度は42度に下がる。 Hamilton の前には 周回遅れが8台 !
Lap 46) Raikkonen がピット。 3.0秒。 ミディアム。 7番手復帰。
Lap 47) Alonso ピット、5.9秒 遅い !!  左リアの交換が遅れた。19位復帰。
Lap 48) Hamilton は、一台づつ 周回遅れを交わしていく。
Lap 49) Button が Rosberg と Verstappen に交わされる。 ま、しょうがない。
Lap 50) Verstappen が Rosberg に仕掛けた !  インから一瞬抜いたが、逆に離される。
Lap 51) Ricciardo 2回目のピット。ソフト。 Raikkonen の前でコースに戻り、Hulkenberg を抜いた。
Lap 53) Ricciardo はファーステスト。  Button は13位にいる。 Alonso 15位。
Lap 54) Ricciardo は5位に。 Vettel より2秒も速い。 しかし、Vettel は壁 !
Lap 55) 9位 Massa と Perez は、まだ ! 追っかけっこを続けている。
Lap 56) 上位4人はミディアム、5位 Ricciardo はソフト。
Lap 57) Button が Palmer を追う。 イギリス人同士。
Lap 58) それにしても、ここのコース・レイアウトは面白い。 走ってみたい !
Lap 59) Vettel 4位で頑張っている。 ギリギリ 表彰台狙い。 しかし相手は、例の Verstappen。
Lap 61) Button, Palmer を抜いて 12番手。 McLaren の
Lap 62) あと10周、Vettel は 3位 Verstappen に4.5秒差に。 Verstappen のタイアは
    だいぶくたびれている様子。
Lap 63) Verstappen と Vettel の差は、3秒を切った。
Lap 64) Verstappen,  この子は ミラーで後方もよくみている。 賢い。 防衛能力は高い !
Lap 65) 13位 Palmer を Alonso が狙う。  Bettel は Verstappen との差を1秒前半迄詰めた。
Lap 66) あと5周。 
Lap 67) Raikkonen が Hulkenberg と接触、順位は変わらず。 Hamilton は自己ベスト。
Lap 68) Vettel が仕掛けた。 Verstappen は譲らなかったが ...... オーバーラン !
Lap 69) Vettel の後ろには Ricciardo も迫っている !  Verstappen は Vettel に譲らない !
Lap 70) Ricciardo が Vettel に肉迫 !! その前には Verstappen。
    Ricciardo はコーナーで Vettel に仕掛けるが。 Ricciardo の右フロント・タイアが
Vettel  の左フロントとリア・タイアの間に食い込んでいる !  でも 抜けない。
Lap 71)  Final Lap。 Verstappen は譲らない。   ...... まもなく Hamilton が ...... 。

そして Hamilton Wins !!   Mercedes の 1-2。

Vettel は Verstappen に相当頭にきて ... グランドスタンド前を走りつつ、指で互いをやりあってる。
そして、....... Verstappen に 5秒ペナルティーがくだった !!
Vettel が3位、Verstappen は5位に落ちた !  この瞬間、Verstappen は この事を知る由もないが、
まもなく気がついて 無粋な顔に。
Hamilton と Rosberg に、この状況を説明しながら やむなく表彰台控室から  " じゃあネ" と退出。

不満か !?

1 Hamilton   2 Rosberg   3 Vettel   4 Ricciardo   5 Verstappen   6) Raikkonen
7 Hulkenberg   8 Bottas   9 Massa   10) Perez    [Full Race Results]

Vettel が走って、やっとバックルームに到着、表彰台を待つ。
今日のフェラーリは 久しぶりに明るい雰囲気。
Vettel が表彰台に登場。 次に Hamilton と Rosberg が顔を見せる。

Rosberg は このメキシコでは、チャンピオンを確定できなかったが。 でもまだ、ポイントリーダー。
残り2戦 ! 初タイトルは どうなる !?  Hamilton に19ポイントの差を付けているが。

※ その後 Vettel には10秒のペナルティーが課せられた為に、5位へ降格。
  結果 5位だった Ricciardo が3位に上がった。

インタビューアーは かっての暴れん坊ドライバー、Juan Pablo Montoya。
メキシコの観客は陽気だ !  Perez は母国でポイント獲得。 Massa は抜けなかったが。
           
次は 来月13日の Brazilian GP だ。

2016年10月30日日曜日

Mexican Grand Prix Qualifying

 skysports.com


日本時間の本日未明に終了している Mexican GP 予選。
Rosberg は一瞬後れを取り、あす未明に始まる決勝戦のポールポジションは、Hamilton だ。
メキシコシティーの時差は、先週の アメリカ GP と同じ14時間。
決勝戦のスタートは、日本時間31日(月)の未明4時(現地・30日14:00)から始まる。
日本でのテレビ放映は30分前から始まり、フジテレビNEXT で 31日の未明3:30から開始
する。

マクラーレンの2台は、残念ながら Q3 進出は叶わなかった。
でも考えようによっては 決勝で使うタイアを温存できるから、まあ いいか。
昨日は好天もあってか 路面温度は50度を超え、以外に狭いコース幅とやや荒れたコース面で
足を獲られる者もいた。   [Weather, Mexico City]
鈴鹿を除いては ここ数戦のコンディションは良く、まあまあの競争力を付けて来たし、安定も
していたので、練んないん表彰台は難しかろうが、特段のトラブルが無い限りは メキシコでも
ダブル入賞は期待できる状況にあるだろう。

サーキットの正式名称は、Autodromo Hermanos Rodriguez。 62年に完成し、翌年から始まる。
一時の中断も含み 92年まで開催され、その後カレンダーから外されていたが、
昨年から 23年ぶりに復活した。
65年には当時の Honda F1 が、参戦開始してから僅か11戦目にして、
Richie Ginther のドライブで  Pole to Win の初優勝を果たしている。

コース上の最高地点は 標高2,229m の高地にあるが、コース全体の高低差は2.8mしかない。
昨年のラップレコードは、Rosberg が記録した 1分20秒521 だが、
今回は Hamilton が公式予選で、既に 1分18秒704 を叩き出し、ポールポジションを得ている。
レースは、1周4.304kmのコースを、全71周で戦うことになる。
[Full Qualifying Results]

2016年10月24日月曜日

United States Grand Prix Final

 skysports.com / photos


あと15分、まもなく始まる United States Grand Prix 決勝
一周5.513Kmのコースを全56周で争われる。  時差14時間。
さて、今日の19歳は どんな走りを見せるのか ........ ↑  。

現地13:46、アメリカ国家の斉唱。 歌うは 黒人兵士の精鋭か。 軍用ヘリも数台見れる。
天候は、雲が垣間見られるが、日差しは強そうに視える。 [Weather Austin]
殆んどのドライバーが ソフト・タイアでスタートする。 気温28度、路面温度35度。
14:00ちょうど、フォーメーションが始まった。 この特徴的な1コーナーへは、誰が !?
やはり、ターン1で観戦の人気が高いみたいだ。

Rosberg のコクピット右側の内側には、コースパターンのコピーが貼られているのが視えた。
Prez,  Button,  Grosjean がスーパ-ソフトでスタート、それ以外はソフトで始める。

そして14:03、レース・スタート !
最初に1コーナーに飛び込んだのは Hamilton。
Rosberg はアウト側から1コーナーに進入するつもりか.
しかし、Ricciardo がインから入ってきた為、Rosberg は外側に膨らんでRicciardo に2番手を
譲る格好になった。
Perez ?  or Hurkenberg ? が Bottas と接触か。  Bottas は右リアがパンク !
多分、Bottas に Hulkenberg が外側から絡んで、その混乱の中で Perez が後ろから押された
事だろうか。 カーナンバーが確認できなかったので、よく解からん !

Lap   2) Alonso 9番手。 Hulkenberg と Bottas がピットに戻った。
    Hulkenberg は、ステアリングシャフトが折れたのかも。
    Vettel も軽い接触があった様だが、大過なかった。
Lap   3) Button は、Gutierez を交わして10番手に。 Alonso は引き続き9位。
Lap   6) Perez, Bottas の接触は審議に。 Alonso、Button の順位は変わらず。
Lap   7) Haas の2台が Button の後を追っている。
Lap   8) 13位 Perez が 前を行く Gutierrez を交わした。 Haas の間に割り込んだ。
Lap   9) Ricciardo と Raikkonen がピットに。 両者ソフト。 Raikkonen は Button の後ろで
    コース復帰。
    しかし、まもなく Raikkonen は Button を交わした。 これが Ferrari と McLren の現状だ。
    Hamilton は快調に飛ばして、2位 Rosberg を5秒近く差をつけている。
Lap 10) Verstappen が Button を交わしていく。
Lap 11) Rosberg がピット。 Alonso は8位に上がっている。
Lap 12) Hamilton はピットでソフトに履き替え。 Alonso もピット。14位で復帰。
Lap 13) Alonso は Palmer を交わして13位、Button 15位。 両者ともミディアム。
    Raikkonen が 5位の Verstappen を追う。
Lap 14) Rosberg は4番手。 Alonso は11位、Button 13位まで戻した。
Lap 15) Vettel はピット後、6位復帰。 Button 12番手に。 Perez を Grosjean が追う。
Lap 16) Alonso は10位にいる。
Lap 17) Gutierrez がバイブレーションを起こしてる様に見える。 パンク、or フラットスポット ?
Lap 18) Gutierrez はピットに戻るも ...... ダメか。 リタイア。 オーナーの Gene Haas がピットで
    浮かぬ顔をしている。 せっかくの母国グランプリだったが。
Lap 19) Alonso 9位、Button 11位にいる。 順調 !  ダブル入賞を狙いたい !!
Lap 20) Hamilton,  Ricciardo,  Rosberg,  Verstappen,  Raikkonen,  Vettel の順。
Lap 21) Button は10番手に ! それを Kvyat と Perez、 Grosjean が追う。
    そして Perez と Grosjean が Kvyat を交わした。 Kvyat はピットに向かう。
Lap 23) Alonso, Button は変わず、9位、10位。
Lap 24) 上位6人も変わらない。 Raikkonen,  Vettel の順で並ぶ。
Lap 25) Raikkonen はピット後 ギリギリでMassa の前に復帰、ジワジワと差をつけていく。
Lap 26) Ricciardo ピットへ。 2.2秒。
Lap 27) Versttappen ピットに戻るも、準備が出来てなかった !! 
    Verstappen が急にピットに入った為、ピットは認識してなかった。 9.2秒 !
Lap 28) Perez,  Grosjean,  Magnussen がピット。 Raikkonen がファーステスト。
Lap 29) レースは後半戦に。 
Lap 30) Button ピット。  Vettel も。 ....... Verstappen がおかしい !!  エンジンが急変。
    ゆっくりとピットに向かう。 Something hitting Engine !
Lap 31) Verstappen はピットには戻れず、グリーンに止まった。リタイア ! 
   イエローからバーチャル・セフティーに。
Lap 32) Hamilton ピット。 Rosberg も。  両者ミディアム。
    Verstappen のクルマを排除する為、セフティーカー状態が続いいる。
Lap 33) ヴァーチャル・セフティー解除。 
Lap 34) Alonso 8位、Button 10位。 Rosberg はトップの Hamilton に12秒以上遅れている。
Lap 35) Rosberg は Hamilton との差を10秒台に縮じめたが。
Lap 36) Alonso 8位、Button 10位を保つ。
Lap 38) Rosberg は Hamilton に10秒遅れのまま。 上位10人は安定走行。
Lap 39) Raikkonen がピットへ。  しかし、Raikkonen がピットを出た直後、止まった !!
    タイアの絞め忘れ !?
Lap 40) Raikkonen は後戻り、ピット・エンドで止まってクルマを降りた。 リタイア。
    これにより、Alonso 7位、Button 9位。 
Lap 41) 5位の Sainz と Massa のバトル。
Lap 43) Haas は Grosjean が10番手まで上がっている。
Lap 45) Sainz,  Massa を Alonso が追う。
Lap 46) 1位 Hamilton と2位 Rosberg の差は、10秒台のまま。
Lap 47) Alonso, 前の2台を追う ! Alonso と Massa の差は 1秒以内に。
    Alonso は今、レースを楽しんでいるハズだ !!
Lap 49) Alonso はcornerごとにMassa に追いつくが、立ち上がりで 僅かに離されて しまう。
Lap 50) Verstappen はギアボックスのトラブルだったらしい。 新品にしたエンジンは助かった。


まあ、今日の所は しょうがないか。

Lap 51) Rosberg は Hamilton との差を6秒台まで短縮するも、あと5周ではムリだろう。
Lap 52) あと5周。 Alonso が Massa を抜いた !  インを突いた Alonso の右フロントタイアと
    Massa の左フロントタイアが接触している。 Alonso 6位。
Lap 54) Vettel ピット。 2.7秒。
Lap 55) Sainz のタイアがヤバイ !  Alonso チャンス !!  最後の追い上げ。
    Massa は先ほどの Alonso との接触でパンク、ピットへ。
Lap 56) 最終ラップ !!   Alonso, 遂に Sainz を抜いて5番手に !!

そして、 Hamilton wins  !!  pole to win。



twitter.com/MercedesAMGF1/status/790294450899652617?ref_src=twsrc%5Etfw
Alonso 5位、Button 9位で ダブル入賞。
twitter.com/McLarenF1/status/790294444352348164?lang=ja
twitter.com/McLarenF1/status/790294284142538752?lang=ja

1. Hamilton   2. Rosberg   3. Ricciardo   4. Vettel   5. Alonso   6. Sainz
7. Massa   8. Perez   9) Button   10. Grosjean    [Full Race Results]
twitter.com/MercedesAMGF1/status/790294450899652617?ref_src=twsrc%5Etfw

バックルームでは、メルセデスの2人が握手 !  3位 Ricciardo も余裕の笑み。
さあ、今日は誰が Ricciardo のシューズで "恒例となった" シャンパン呑み "Shoey"をするのか !?
インタビューアーの Gerard Butler(Actor)が Ricciardo の靴で ..... !!!? 
しかし、彼はアルコールはダメ。 それを知ってか Ricciardo は、Red Bull ドリンクを用意していた。
そして 一気飲み。  Gerard は、" ン、 いい味だ " と返す。
www.abc.net.au/news/2016-10-24/daniel-ricciardo-shoey-united-states-f1-gp-lewis-hamilto/7958708
www.skysports.com/f1/news/24239/10578877/daniel-ricciardo-explains-his-shoey-podium-celebration-and-the-taste

それにしても 今日のフェラーリの お粗末なピットワークは、チーム内で  どう総括するんだろうか。

最後に 軍用ヘリがコース上空を "パレード " !!   アメリカらしいね。
ン !?  でもこれは スタート前の映像か !?

さて、来週はメキシコ。    年内 あと3戦。

2016年10月23日日曜日

United States GP Qualifying

 skysports.com

projected image of Grosjean behind Adrian Newy / Red Bull

明日のポールは Hamilton だった。 Ricciardo が3番手。
McLaren-Honda 勢は、Q3進出は果たせなかった。
Alonso 12番手、Button は19番手からスタートする。   [Full Qualifying Results]

今年から参戦を始めた Haas F1 Team にとっては初の母国グランプリとなる。
Gene Haas 率いる Haas F1 Teamドライバーは Romain Grosjean と Esteban Gutierrez。
チーム代表の Guenter Steiner が現場を指揮する。
www.motorsport.com/f1/news/guenther-steiner-reveals-haas-f1-s-next-move/
twitter.com/haasf1team    [about Haas F1 Team on this Blog]

テキサス州ヒューストンの西・約250Kmに在る Circuit of the Americas
2012年から始まった United States GP は今年で5回目の F1 GP を迎える。
サーキットの企画設計は、独 Aachen に所在するTilke GMBH & AMP ; Co.KG が手掛けた。

特徴的なのは、1コーナーの頂点に向けて路面が上り坂になり、その後左カーブしながら下る。
同じアメリカのモントレーに在る Lugna Seca の1コーナーに似る。
下った先には、S字ベントが有る。 ラグナセカの1コーナーより 急な昇りに見えるが どうだろうか。

Tilke代表のドイツ人建築家 Hermann Tilke は、95年以降に 多数のサーキットの改修や新設を
受注するも、本来はサーキットに限らず大規模都市開発や建築デザインを幅広く手掛ける会社だ。
Tilke 自身は アマチュアだが、Nuerburgring 24H 等にも出場するなどの経験を持ち、
F1界のボス Bernie Ecclestone の娘婿でもある。 このコネクションは強力だろう。

決勝戦の放映は、日曜日の深夜27:30からフジテレビNEXT(CS)で。  時差14時間。
レース30分前から始まり、28:00(現地23日・日曜日の14:00)から決勝戦がスタートする。

[Full Timetable]   [Maps to Austin]

You couldn't ask for a better first day of a race weekend. Tomorrow we've got even more F1 action and a performance from a talented young musician named @taylorswift. See you then.

2016年10月12日水曜日

The Harrods Seven

 autocar.co.uk
Caterham Signature
言わずと知れた 英国デパートの老舗、"Harrods"
ファッションからビンテージ物まで、買い物好きには 飽きることが無い。

先週 Caterham Cars は、ハロッズと組んで "Caterham Signature" と称する企画のもと、
従来の Seven 420 をベースとして、"Harrods Green" に身を包んだボディーに、
ゴールドで細くフチ取りをした2本の白いストライブをあしらったクルマを発表した。
価格は £59,999 から。

昨今のEU離脱問題で、ここ2~3ヶ月の為替の変動は著しく、特に今週は大きく下げているから、
英国車の購入を考えている御仁には、チャンス到来である。
春先のレートに比べると、500万円を超え1000万円位までのクルマは150~200万円も
安く買うことが出来るものだ !   去年までは 買えない、と考えていたクルマが、...... 今でしょ !!
www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html  [三菱東京UFJ銀行 ; TTS]

コクピット廻りも 今までになく "豪華" で、木目のダッシュボード、ハロッズのロゴ・イメージの
シフトノブ、Btterscotch(Color)Leather には "Harrods" のロゴがあしらわれる。
www.designboom.com/technology/caterham-harrods-signature-edition-10-10-2016/
www.flickr.com/photos/66302535@N03/sets/72157673770955881
www.youtube.com/watch?v=-xlau0ZDPQM

ケーターハムの CCO David Ridley によれば、" もともと ハンドメイドであるセブンは、
顧客の好みに合わせて仕上げるのは容易なクルマだから、今回もこの様なオプションを装備し、
希望であれば ユーザーの名前をシートに縫い込むことさえ出来てしまう。
結果、顧客にとっては格別なクルマとなる。 
更にハロッズと連携することに依り、従来からの両社のグローバルなブランド展開と共に、
格段の価値を持つことになる。" と。

ハロッズのディレクターである Guy Cheston も、"我々の意向を反映したクルマにしたかったので、ケーターハムもそのことは理解してくれ、満足できる質感に仕上がった。"と評価している。
クルマは今月末まで、Knightsbridge の Brompton Road に在る Harrrods に展示されているから、ロンドンを訪れる予定のある人は行ってみるといい。

「Caterham with Harrods」の画像検索結果

また、ハロッズ から ブロンプトン・ロードを歩いて12~13分 南西方向に下ると、
Sloane Av. との角に The Conran Shop が在るから、インテリア好きな人は是非とも行くべし。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2011/10/conran-shop.html

[Maps ;  Harrods and the Conran Shop]

2016年10月9日日曜日

Japanese Grand Prix Final

 skysports.com/f1 : photos


いよいよやって来た 日本グランプリ決勝。 全53周。
www.formula1.com/en/championship/races/2016/Japan.html

Vettel は前回のシンガポールで、Rosberg と最初の1コーナーで接触した件で審議の対象
となり、結果 鈴鹿の決勝では3グリッド降格のペナルティーが課せられる。
Raikkonen はギアボックス交換で5グリッド降格、8番手スタート。
この二人の後退によって、Verstappen は3番手スタートになった。
twitter.com/redbullracing/status/784974501670891521?ref_src=twsrc%5Etfw

同じく Wehrlein も同様に5グリッド、21番手スタート。
Button はPU と補器類の交換で35グリッド降格の最後尾スタート。
当初 Button は、アメリカ・グランプリに向けてアップグレードしたエンジンを投入予定だったが、
今回の予選で17番手だったので、どうせなら、という事で新しいパワーユニットに交換する事に
なった。 Alonso は そのまま15番手。
twitter.com/McLarenF1/status/784961167852724224?ref_src=twsrc%5Etfw

会場には鈴鹿市長をはじめ、本田技研工業の役員連中も来場している事だろう。
八郷隆弘社長が Button と談笑する姿が見られたが、八郷社長の表情からは十分な満足感は
感じられない。 やはり今日のグリッドでは、いい結果を残すのは難しいのか。

コース上に水溜まりは無いが、やや湿っている部分が有る様には見える。

さて、15分前、グリッドはクローズになった。 13時46分、国歌斉唱。
各人、準備万端か。 28回目の Suzuka。  DRSゾーンはホームストレートの一ヶ所のみ。

14:00、フォーメーションが始まった。
そして 14:03、レーススタート !!

Rosberg に続いて、Verstappen が飛び込んだ。 Hamilton は大きく遅れる。
1コーナーでの大きな混乱は無かった。 Perez が3番手にいる。
Hamilton は8番手か。

Lap   2) Rosverg,  Verstappen,  Perez,  Vettel,  Ricciardo の順。
Lap   3) Vettel が Perez を抜いて3位に上がった。
Lap   6) Raikkonen が Hulkenberg を交わして 6番手。
   Hamilton は中々抜けないまま ....... 、彼の前には Horce India が2台もいる。
Lap   7) そして Hamilton は 1コーナーで Hulkenberg を交わして 7番手に上がった。
Lap   8) Alonso と Button はスタート時のままの15位、22位。
Lap   9) Ricciardo は 早く前に上がりたいところだが5位。 その後ろに Raikkonen。
Lap 10) Alonso がピットに入った。 2.4秒。  
Lap 11) Verstappen もピットに。 6位復帰。 Ricciardo も。
Lap 12) Button は20位まで上がったが。
Lap 13) Rosberg, Vettel, Raikkonen がピット。 
Lap 14) Raikkonen は11位、Button は17位まで上がってきた。
    Alonso は18番手。 Hamilton ピット、Raikkonen の前で復帰。
    そして Raikkonen が Perez を抜いた。
Lap 15) Ricciardo が Bottas を交わした。
Lap 16) Ricciardo 6位、Raikkonen は Massa を抜いて7位に。
Lap 17) Button はジワジワと 16位に。  Alonso 18位。
Lap 19) Verstappen は 2番手まで戻っている。 1位 Rosberg との差は 3.732秒差。
Lap 20) Button がピットに向かった。3.9秒。 ちょっと遅いか。21位に。
Lap 21) Gutierez がシケインの入り口でスピン。 Sainz にブロックされたと言ってるらしい。
Lap 22) 6位 Raikkonen が Ricciardo を追うが。
Lap 23) Alonso は17位。 Kvyat と Sainz に挟まれている。
Lap 24) Button は一つ上げて20位。 
Lap 25) Massa はピットを2.1秒でこなした。
Lap 26) Button は17番手、Alonso 14位に上がった。
Lap 27) Raikkonen ピット。 Bottas も。 Alonso、Sainz を押し出す様に前に出る。 10位 !!
Lap 28) Button も15番手まで上がっている。 Alonso ピット。19位で復帰。
Lap 29)  Verstappen もピット。 4位で復帰。
Lap 30) Rosberg がピット。 3位復帰。 ワンストップで終えられるか。 Vettel がトップに立つ。
Lap 31) Button は13位に。 Alonso 19位。 Grosjean ピット。 12位で復帰。
Lap 32) 依然として Vettel がトップ。
Lap 33) Ricciardo がピットで5.1秒も掛かってしまった。 右フロントに手こずった。 6番手で。
Lap 34) Hamilton ピット。 4位復帰。  Alonso 18位に。 Button 13位。
Lap 35) Vettel ピット。 2.4秒 ソフトで。 Hamilton の後ろで復帰、4位。
Lap 36) Hamilton がファーステスト。 
Lap 37) Vettel もファーステスト。 Button がピット。 2.8秒で、20位。
Lap 39) Hamilton 3位、Vettel 4位。 Raikkonen 5位。
Lap 40) Rosverg,  Verstappen,  Hamilton,  Vettel,  Raikkonen,  Ricciardo,  Perez,
   Hulkenberg,  Massa,  Bottas の順。 Button は18位。
Lap 41) Hamilton は Verstappen を追うが。 差は 4.175秒。
Lap 42) Alonso 16位、Button 18位。
Lap 44) Rosberg, Verstappen, Hamilton, Vettel, Raikkonen。
Lap 45) Verstappen と Hamilton の差は1.141秒。
Lap 46) Hamilton が Verstappen を追うも、今一つ。 Mercedes は 1-2 を考えているか。
Lap 47) Hamilton, DRS を使うが、Verstappen に及ばない。 1コーナー直前では330km/h。
Lap 48) 2位 Verstappen と Hamilton は 0.594秒差。 タイヤが厳しいけど。
Lap 49) あと5周。 Alonso, Button はこのまま終わるのか。 Hamilton は !?
Lap 50) Verstappen 頑張る !!  19歳になったばかりだ。 Hamilton は追い着けない。
Lap 51) Hamilton が最後の追い上げ。 でも抜けない。 19歳はスゴイ !
    彼は、スタートで緊張することはない と話しているらしい。
Lap 52) 19歳は Hamilton に追われても動じない !  Hamilton がシケインで Verstappen に
    仕掛けるが、逆に Hamilton はコースを外してしまう !!
Lap 53) Rosberg は ......... ,

15:30、 Rosberg  Wins !!  2位 Verstappen,   3位 Hamilton

1) Rosberg   2) Verstappen   3) Hamilton   4) Vettel   5) Raikkonen   6) Ricciardo
7) Perez   8) Hulkenberg   9) Massa   10) Bittas      [Full Race Results]


twitter.com/F1/status/785006289277583360?ref_src=twsrc%5Etfw
Rosberg は Hamilton を 33ポイント引き離した。 それにしても、19歳は強かった !
Hamilton は 100回目の表彰台。 Rosberg は鈴鹿 初勝利だ。
Mercedes Team のボス、Niki(Nikolaus)Lauda が、表彰台を見上げて軽く敬礼をしている。

McLaren-Honda は、16位と18位という残念な結果に終わった。
彼らは、どのサーキットでも勝てるクルマ造りをしなければならない。 心せよ !
それにしても、今回はリタイア無し。 Ricciardo は6位で終り、例の祝杯は出来なかった。

Mercedes は47勝目、年間のスタンディングの首位は確定だ。
彼等のピットは、既に祝賀ムード。 シャンペンの呑み回して浮かれている !!
Haas の Grosjean 11位は妥当な線だろう。 次は母国グランプリだから、いい結果を出すかも。
表彰台を待つバックルームで、Verstappen は 当たり前の様な顔をしている。
19歳は表彰台で、堂々とシャンペンを飲み干す !
勝者の手形が 白子の駅前に掲げられる。

Rosberg は母国語でレース後のプレス・インタビューに答える。
Force India は安定した結果を残した。 地味に見えるが 素晴らしい事だ。
MacLaren のボディーワークは、まだ検討の余地があるのか。

Vettel のラップが落ちていくのを視ながら、チームはタイア交換に応じなかった。
このところの フェラーリのレース運びの対応に問題は無いのか !?

McLaren-Honda は是非、旨く来年に つなげて欲しいものだ。 多分、やってくれるだろう。

さあ、2週間後の23日は 米Austin(State of Texas)で、US Grand Prix の決勝だ。
[Austin Maps]

2016年10月8日土曜日

Japanese GP Qualifying

 skysports.com




明日の決勝のポールは、Rosberg。 2番手は1000分のの13秒差で Hamilton。
Vettel は前回のシンガポールで、Rosberg と最初の1コーナーで接触した件で審議の対象
となり、結果 鈴鹿の決勝では,3グリッド降格のペナルティーが課せられる。
[Press Conference post Qalifying]

今年から新規参戦したアメリカの Haas は、2台揃ってQ3進出を果たした。
Button は Q1で、Alonso も Q2で終わっている。
決勝のグリッドは Alonso 15番手、Button 17番手。  [Full Qualifying Results]
明日の天気は、午後には回復しそうだ。   [Weather, Suzuka Circuit]
[Google Map around Suzuka]


[before the Circuit]
Ricciardo & Verstappen in Shibuya Town, Tokyo
www.youtube.com/watch?v=9rZKtby0QCQ
Massa & Ricciardo at Sukiyabashi-Jiro / Sushi
www.instagram.com/p/BLGpirvjHfd/?hl=ja&taken-by=massafelipe19

2016年10月2日日曜日

Malaysian Grand Prix Final

 skysports.com ;  photos


www.formula1.com/en/championship/races/2016/Malaysia.html
www.bbc.com/weather/173516  [Weather / Kuala Lumpur]
www.youtube.com/watch?v=t7cTPp813H  [Press Conference after Qualifying]

Race Start / 15:0016:00 in Japan)
レースは 一周5.543km のコースを、全56周で争われる。 気温33度、路面温度50度。
今日の路面温度は、タイアには かなり厳しそうだ。
Alonso は、エンジンや一部補器類の交換で、45グリッド降格で最後尾からスタートする。

Honda は、次週の鈴鹿で アップグレードに依るエンジン交換でグリッド・ペナルティーを
受けたくないので、ここマレーシアで早目にペナルティーを受けておこうと言う作戦だろう。
今回マレーシアでは、交換後に旧エンジンに戻している。
次回 鈴鹿では、もう一度アップグレード版エンジンを投入する。

ピットレーンの制限速度は、モナコとマレーシアだけ(シルバーストーンも ?)が、60km/h。
他は 2103年のハンガリー以降、100km から 80km に変更されている。

14時56分、国歌斉唱が始まる。  グリッド上では、メルセデスの Toto Wolff と McLren の
Eric Boullier がにこやかに握手を交わして、互いに 今日のレースの健闘を称えた。
15:00、フォーメーションが始まる。 と、Massa がスタート出来ない。 スロットルの不具合 ?
2分後、Massa はやっと動けるように。 結局、ピットスタートだろう。

15:03、レース 開始 !

Hamilton が1コーナーに飛び込む。
直前で、Rosberg と Vettel が接触 !!   Vettel の左フロントタイアが そっぽを向いている。
Rsberg の右リアタイアにヒットした。 Vettel 側に非か。

Rosberg に当たる前に、1コーナー直前でインに割り込んだ際、この時点で まず自身の
左リアタイアが Verstappen の右フロントタイアに接触、そのはずみか、
Vettel にかぶってきた Rosberg の右リアタイアにヒットした。 この一連の流れは僅かな時間、
一瞬の出来事だ。 多分 Vettel は1コーナー突入の際、ブレーキングが遅れたのだろう。
Rosberg は直後、右に半回転、後ろ向きに一瞬停止したが、直ぐにスピン・ターンして復帰した。

Alonso は最後尾スタートしたにも関わらず、この機をつかんで大きく順位を上げている。
Vettel はグリーンにクルマを止めて そのままリタイア ! 
Haas の Gutierrez の右後ろタイアが大きく裂けている。
バーチャル・セフティー。(~14:08 解除)

Lap   3) Hamilton,  Ricciardo,   Verstappenの順。 Button は 6番手、Alonso 11番手。
Lap   4) Alonso が順位を上げて、10番手。 Raikkonen は4位に。
Lap   5) Alonso は Grosjean を抜いて 9番手にあがる。
Lap   7) Massa がスロー・パンクチャー、ピットに戻る。 ハードに。 2.7秒。 
Lap   9) Grosjean がコ-スアウト。 左リア・ブレーキが壊れたか。 リタイア。
    バーチャルセフティー。 各車、この間にピットへ。
    ピットアウト後、Button は12番手に。 Alonso 15番手。
Lap 10) Hamilton, Ricciardo,  Raikkonen,  Verstappen,  Bottas。
Lap 11) Button 11位に上がった。 その次に Rosberg がいる !
Lap 12) Rosberg が Button と入れ替わった。 ま、しょうがない。
Lap 13) Alonso は Nasr を抜いて13位に。 Rosberg は9番手まで上がっている。
Lap 14) Button も Palmer を抜いて 10位。
Lap 15) 8位の Perez を Rosberg が追う。  ........ , そして 抜いた !
Lap 17) Mugnussen がピットにいる。 燃料系か。 このままリタイア。
Lap 18) Rosberg が Zaubar の Ericsson を、 ..... 抜いた。 7位に。
Lap 19) Rosberg は Sainz を抜いて6位に。
Lap 20) Hamilton, Ricciardo,  Raikkonen,  Verstappen,  Rottas,  Rosberg,  Sainz,  Ericcson,
      Perez, Button の順。
Lap 21)Raikkonen, Hamilton がピットに。 Button は9番手に。 Alonso 11位。
Lap 22) Ricciardo もピット。 Hard。 Hamilton も Hard だった。
Lap 23) 首位は Verstappen。 Rosberg 5位、Button 8位、Alonso 10位。
Lap 24) Alonso はラジオで、プランA のまま あと5周は走りたいと。 ピットは難色。
Lap 27) 1位 Verstappen を Hamilton が6.32秒差で追う。
Lap 28) Verstappen がピットに。 3位で復帰。 Alonso も。 ソフト。 13位復帰。
Lap 29) 今は Hamilton が1位。 ファーステスト。 1分39秒135。
Lap 31) Hamilton は38秒台に。
Lap 32) Button 7番手、順調だ。 Alonso 12位。 Rosberg がピットに。3.3秒。6位復帰。
Lap 33) Alonso が 9位 Sainz を追う。 Raikkonen ピット。
Lap 34) Verstappen も38秒台で。 
Lap 35) Hamilton,  Ricciardo,  Verstappenn。 Button 6位、Alonso 9位。
Lap 36) 4位 Raikkonen と 5位 Rosberg の戦い。
Lap 38) Raikkonen 頑張る !  しかし、Rosberg が強引にインから抜いた !!
     フロントタイア同士の側面が接触。  Rosberg に審議。
Lap 39) Ricciardo に Verstappen が食い下がる。 激しいバトル !
Lap 41) Hamilton に、ターボから炎が !?  "Oh, No~、No~ !! " 赤道直下の暑さか。 リタイア。
     現場のボス、Toto Wolff が ピットで頭を抱える映像が視えた。
     Red Bull の 1-2体制になった。  バーチャルセフティー。
     そして、Red Bull 2台がピット !! Ricciard は新品ソフト !


Lap 42) Haas の Guttierez のタイアが外れた !  ナットが外れたか。
    バーチャル・セフティー・カー。 Hamilton は、バイクに乗せられてコース裏の道を
    ピットに向かっている。
Lap 43) 4時18分、レース再開。 先ほどの審議で Rosberg に10秒ペナルティーが。
      しかし Rosberg、36秒台のファーステスト !!
Lap 44) Ricciardo,  Verstappen,  Rosberg,  Raikkonen,  Bottas,  Prez,  Alonso,
      Hulkenberg,  Button,  Palmer の順。
Lap 45) 路面温度 50度。
Lap 47) Verstappen は1.614秒差で Ricciardo を追う。
Lap 48) Redo Bull の2台の差は、1.5秒台まで縮まる。
Lap 49) このまま行くと、Red Bull の 1-2 だが。
     それにしても 今年のルノーエンジンは、昨年に比べて飛躍的に !?
    ハイブリッド・ターボ時代になって以降、メルセデス以外に1-2 を達成したチームは無い。
Lap 52) あと5周。 このまま Ricciardo が優勝したら、履いたシューズでシャンパンを !?
    しかも、今日のインタビュアーは Mark Webber で、彼が呑まされるハメに ?
Lap 54) Alonso 7位、Button 9位。
Lap 55) さあ ..........., !!  Verstappen は、もうムリをしていない。  Ricciardo との差は3秒近い。
Lap 56) Final Lap !  McLaren-Honda も順調だ。 ダブル入賞になるだろう。

そして、 Ricciardo Wins  !!  verstappen が続く

Alonso 7位、Button は9位でフィニッシュ。 Button は今日のレースで300戦目を迎えた。

Ricciardo は、"Ha Ha Ha Ha, ...... !! " チームからも祝福の声が。 Ricciardo は笑いが止まらない。
(Ricciardo は 日本に来ると、銀座のすし店 "すきやばし 次郎" に行くらしい ! )
Hamilton のいないバックルームで、Rosberg と Red Bull の二人は 和気あいあい。

1) Ricciardo   2) Verstappen   3) Rosberg   4) Raikkonen   5) Bottas   6) Perez
7) Alonso   8) Hulkenberg   9) Button   10) Palmer     [Full Race Results]

16:51、3人が表彰台に。 Verstappen は 今週が19歳の誕生日だった。
さあ、汗臭い靴で シャンパンを呑まされるのは ........ 。
注目のシーンが !  Ricciardo が 座って靴を脱ぎ始めた。
まず、自身が 飲み干し、..... 次にチームの Christian Horner が、そして Verstappen,
最後に Rosberg も付き合った !! 
...... Webber は "飲まないゾ !! " とばかり、 Ricciardo のシューズを表彰台の外に投げ捨てた !
Ricciardo 達は今晩飛行機に乗り、早々と日本(東京)に向かうらしい。
日本のウィスキーも楽しみにしていると言う。 酒好きか。

twitter.com/redbullracing/status/782511077036810240?ref_src=twsrc%5Etfw

McLaren-Honda は、着々と足固めを為しつつある。
twitter.com/McLarenF1/status/782501552795901952?lang=ja
twitter.com/HondaRacingF1/status/782503573636673536

さあ、来週は "Suzuka " だ !!   "次郎" も忙しい !!

2016年10月1日土曜日

Japanese GP Qualifying

 skysports.com


本日は火急の要件で対処することがあった為、予選のリポートが予定通りできませんでした。

改めて、鈴鹿の状況を確認し、明日の朝までに追記します。

明日の決勝のポールは、Rosberg でした。

[Full Qualifying Results]

Malaysian Grand Prix / Kuala Lumpur / Qualifying

 skysports.com / photos


現地17:00 に Q1 が始まった。 Grosjean が またも ついてない。
右のミラーが折れてしまった。  お祓い(おはらい)をした方がいいかも知れない。
シンガポールでも、壁に張り付いてるし。

Q2、締め切り時間の間際、Button が11位から8番手に食い込んだ。 Q3 進出である。
Button の前を走っていた Bottas が しくじった。 Turn 15 だった。

そして Q3。 Verstappen が速い。 しかし まもなく、フリー走行でも速かった Hamilton が
トップに躍り出た。 Rosberg は5番手だが、いずれ 上がってくるだろう。
そして Rosberg がアタック !  そして最終コーナーでミスるも、何とか2番手に。
結果、明日のポールは、Hamilton だ。


以下、 3) Verstappen   4) Ricciardo   5) Vettel   6) Raikkonen   7) Perez   8) Hulkenberg
9) Button   10) Massa だった。

明日の決勝は、16:00(現地15:00 から、時差1時間)。
日本のテレビ放映は、30分前の15:30 から、レース前の様子を含めて放映される。

Kuala Limpur International Airport に隣接する Sepang International Circuit  [Maps]
最初の GP は、1999年に始まっている。 2007年には マクラーレンに乗った Alonso が
優勝している。 2位は 同じマクラーレンの Hamilton だった。

さあ、明日は誰が優勝を飾るのかな~ !?