2016年11月27日日曜日

Abu Dhabi Grand Prix Final

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今年最後の F1 GP。
Massa と Button にとっても、ラストランとなる。(Button は、やや含みがあるけど。)

一方、今日のポールシッター Hamilton は、 Rosberg と年間チャンピオンを争う位置にある。
但し、形勢は Rosberg が相当有利だ。

1周 5.554km の Yas Marina Circuit、全55周の戦いが始まる。 標高差は10mほどしか無い。
www.formula1.com/en/championship/races/2016/Abu_Dhabi.html

現地 16:46、国歌斉唱。
パドックの片隅では、珍しい光景が !!

メルセデスが独占した今日のフロント・ロー。 どちらか一人が今年のチャンピオンとなるのだ。
全車コースイン、フォーメーションが始まった。

10:03、レース・スタート。 まず飛び込んだのは、Hamilton。 次に Rosberg, Raikkonen,
Ricciardo, Vettel。 と、突如 Verstappen が大きくスピンアウト、最後尾になってしまった。

Lap   2) 上位陣は変わらず。 Alonso 8位、Button 12位。
Lap   4) Alonso の後ろには Williams の2台がいる。
    Replay では Verstappen が Hulkenberg の右に接触したのが視える。
Lap   5) Magnussen に何かのトラブルが。 ピットに向かう。
Lap   7) Verstappen は10番手までポジションを戻している。 凄い19歳だ !
    Hamilton が最初のピット。 3.6秒。 Raikkonen も。
Lap   8) Palmer,  Nasr もピット。  続々と。 Rosberg がピット。 遅い !
Lap 10) Ricciardo もピット。 Raikkonen と Vettel の間で復帰。
    Hmilton と Rosberg の間には Verstappen が入るが、スーパーソフトだから
    いずれ彼もタイア交換が必要だろう。
Lap 12) 8番手の Button を Perez が交わした。
    その直ぐ後、Button はコーナー侵入の急ブレーキ時に、右フロントのロア・アームを
    破損したか。 通常 有り得ないトラブルだが。
Lap 14) ピットで Button はクルマを降りる !!  彼のラストランは リタイアに終わった。
    しかし スタンドからは大歓声が。 ピットで エンジニアと会話を交わしている。
    Button の顔には 落胆の色は無い。 でも彼の母は涙。
Lap 15) 2番手を走る Verstappen のリア・タイアが厳しい。
Lap 16) Kvyat もコース上で止まった。 イエロー。 ギアボックス・トラブルらしい。
Lap 17) Alonso 11番手。 現状のマクラーレンは、常に入賞圏に入る体力を付けてきた様だ。
Lap 18) Alonso は10番手に上がっている。
Lap 19) Raikkonen を Ricciardo が追うが、それを更にVettel が狙う !
Lap 20) リアの厳しい Verstappen を Rosberg が狙い、交わして2位浮上。
    しかし Verstappen も数センチのバトルで食い下がる。
Lap 22) 遂に Verstappen がピットに。 2.1秒、速い !!
    フレッシュのソフトタイアで 再び Rosberg を狙うか。
    Verstappen は このまま最後までこのタイアで戦うつもりらしい。 8位で復帰している。
Lap 23) 9番手には ラストランの Massa が居る。 その後ろに Alonso。
Lap 25) Ricciardo がピット。 2.4秒。 Verstappen の後ろで復帰。
Lap 26) Raikkonen がピットに。 2.9秒。 Ricciardo の後ろで復帰。
    Verstappen が Perez を交わして5番手に。
Lap 28) Verstappen は4位に上がっている。 Ricciardo も5番手に。 Alonso 8位。
Lap 29) Hamilton がピットに。 2.5秒。 Rosberg もピットに向かう。
Lap 30) Rosberg は Verstappen の前で3位復帰。 このまま表彰台に上がってもチャンピオン !
Lap 31) Massa がピット。 3.1秒。 10位復帰。  Alonso は7番手にいる。
Lap 32) 一応、Vettel は1番手にいるが、いずれピットだろう。
Lap 33) Button は にこやかにサインに応じている。 2009年のチャンプ、50回の表彰台。
Lap 35) Hulkenberg が Alonso を交わして7位に上がった。 でも Alonso はタイアを履き替えて
    更に上位を考えている事だろう。
Lap 36) Vettel は 何処まで踏ん張るか。  
Lap 38) Vettel ピット。 2.8秒。 スーパーソフトで上位を狙うのか。 Verstappen 3位に。
Lap 40) Hamilton,  Rosberg,  Verstappen,  Ricciardo,  Raikkonen,  Vettel,
   Hulkenberg,  Perez,  Massa,  Alonso の順。 相変わらず Force India の2台は安定している。
Lap 41) Vettel と Raikkonen が入れ替わった。 もしかしたら、チームオーダーかも。
Lap 42) 後方では Palmer と Sainz が接触。 追突したPalmer はピットに。 審議。
Lap 44) Sainz もリタイアか。 コース上で止まった。
Lap 45) Palmer は5秒ペナルティー。
Lap 46) あと10周。  Vettel が Ricciardo の前に出た !!
Lap 47) Alonso は10番手にいる。  
Lap 48) Rosberg の後ろには Verstappen と Vettel が居る。
    万が一、この二人が Rosberg を追い抜くと、Rosberg のチャンピオンは危うくなるが。
Lap 49) Vettel は Rosberg を狙っている様に視えるが、如何に。
Lap 50) 上位4台は3秒以内にいる。 Vettel は まず Verstappen を狙う。
    twitter.com/MercedesAMGF1/status/802861249637838848?ref_src=twsrc%5Etfw
Lap 51) そして、Vettel が3位に上がった !!
Lap 52) メルセデスの Paddy Lowe は、勝つためにペースを上げろ、と指示を出している。
Lap 54) Vettel が猛追 !!  
Lap 55) 最終ラップ。  Rosberg は3位でもいい、と言っている。

しかし、 Hamilton Wins。 
    Rosberg は2位 Finish、彼のチャンピオンが確定した !!

1 Hamilton   2 Rosberg   3 Vettel   4 Verstappen   5 Ricciardo   6 Raikkonen
7 Hulkenberg   8 Perez   9 Massa   10 Alonso     [Full Race Results]


Nico は、父 Keke Rosberg と共に 親子2代に渡るF1 チャンピオンを達成した。
ラジオでは Rosberg と 女房が喜び合っている。
Rosberg は ホームストレート上でドーナツターン、クルマを降りた !!  いいのか !?
Hamilton も(しかたなく !? )Rosberg の肩を叩いて その勝利を称える。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/802888559015395329?ref_src=twsrc%5Etfw

各ドライバーも Rosberg に抱きつき、チャンピオンになった事を祝う。
バックルームでは、Rosberg が F1 界のボス、Ecclestone を抱き上げた。
そして Hamilton, Rosberg, Ecclestone, Vettel の4人で記念撮影。

そして、表彰台。 メルセデスのチーム・プリンシパル Niki Lauda は、
いつも被っている帽子を脱いで 表彰台の下から彼等を見守っている。

白いアラブ衣装のプレゼンターが、3人にカップを手渡した。
Rosberg の目には涙も視える。

3人とも シャンパンファイトは 軽くやり合って、いつもの、シャンパンを掛け合うシーンは無い。
普段とは ちょっと違う雰囲気の表彰台だ。  インタビューアーは、David Coulthard。

そして McLaren-Honda は、Alonso の10位で 今年のレースを締めくくっている。
さあ、来年は表彰台だろう !!

Abu Dhabi GP Qualifying

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このところ 好調な Hamilton。
明日のポールポジションは やはり彼だった。   [Full Qualifying Results]

同様に フェラーリ勢では、Raikkonen が Vettel を上回っている。

Red Bull の Ricciardo は安定して速い。 19歳の Verstappen は、ちょっとだけ出遅れた。
そして 今年の特筆すべきは、Force India だろう。  チーム力(りょく)かも知れない。
ちなみに リポーターの 川井一仁氏によると、フォース・インディアのモーターホームに常備される
カレーを求めて、Alonso が通うらしい。
Alonso は、予選9番手に着けた。 Button も12番手で、マクラーレンにとっては 良い結果だ。

そして Massa は、頑張って予選10位だ。  アブダビが、彼の F1人生で最後のレースとなる。
https://twitter.com/WilliamsRacing/status/802493227827871744?ref_src=twsrc%5Etfw

明日は やっとのことで Rosberg の年間チャンピオンが確定できるかも知れないが、
果たして どうだろうか !?   [Standings,  just now]

[BBC Weather, Abu Dhabi]

決勝戦のテレビ放映は、27日(日曜日)の21:30(現地17:00)から、フジテレビNEXT(CS) で。
時差5時間。 日本からの観戦は、Etihad Airways がいいかも。
成田、またはセントレア(北京経由)から。
UAE の国営航空会社である エティハドは、アブダビ・グランプリのタイトル・スポンサーでもある。

[Yas Marina Circuit]    [Maps, Way to the Circuit]   [Enlarged View,  Yas Marina]

2016年11月14日月曜日

Brazilian Grand Prix Final

 skysports.com,  photos


予想通りの雨天、コース上では かなりの水しぶきが上がっている。

グリッドに着く前の準備走行で、Haas の Grosjean が 12~13コーナーあたりか、
左カーブでパワーをかけた瞬間に スピンして、そのまま後ろ向きに壁に突っ込んだ。
左フロントを大破、走行不能となった。 Grosjean は自力でコース脇を歩いてピットに向かったが、
途中でメディカルカーに拾われて、そのまま体調チェックだろう。 スタート時間25分前の事だった。


コース上の一部では、アクアプレーニングも起きているらしい。
かなりの雨量なので、セフティーカー・スタートの可能性も。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/797809650041257984?ref_src=twsrc%5Etfw

母国でラストランとなる Massa がインタビューを受けている。 13番グリッドからスタートする。
Manor の Ocon は3ポイント・ペナルティーで最後尾スタート。
15分前、国歌斉唱。 観客は殆んどがビニール合羽を羽織っている。
上空からの視界も 決して良くない。 どんより黒い雲が。

現地 13:50、スタートが10分遅れに変更された。 天候は回復傾向か。
Ocon は 3ポイント降格で、最後尾スタート。 14:00、セフティーカー・スタートに決定。
[BBC Weather, Sao Paulo]

14:10、セフティーカーの先導で レースがスタートした。 各車 かなりの水しぶきを上げている。
Button によると、ターン5 と 最終コーナーが要注意だ。 Rosberg は雨が苦手だという。

Lap   4) 引き続きセフティーカー。  この状態で アクアプレーンが起こり得る様なので、
    レース・スピードでの走行は難しそうだ。 ドライバーによっては レース可能と考えている者も
    いる様だ。 Red Bull のピットも、レース可能だろうと言っている。
Lap   7) セフティーカーが引っ込む。
Lap   8) レース再開 !  Verstappen が 3位 Raikkonen を交わして3番手に。
Lap   9) Button がピット。 タイアをインターミディエートに。
Lap 10) Alonso,  Massa, Bottas がピットに。 Kvyat, Palmer, も。
Lap 11) Vettel が 12コーナーでスピン。 Hulkenberg が危うくすり抜けた。
    Vettel はピットに戻って インターに交換。
Lap 13) ライン上の水の量は、減ってきた様に見える。
    Sauber の Ericsson が コースアウト。 フロント・ウイングを失くしている。
      Pit Lane Entry Closed。 Ericsson は、リタイア &セフティーカー。
Lap 15) このあと 雨は増える予想もある。 となると、インターに履き替えた連中は微妙だ。
Lap 17) Pit Lane Open。  Ricciardo は、先ほどの Pit Closed の直後に ピットに入った事で
    審議の対象に。
Lap 19) セフティーカーが戻る。
Lap 20) レース再開 ...... と、 Raikkonen が 最終コーナーが終わった瞬間、派手にスピン !!
    まず 最終コーナーを立ち上がった直後にコース外側の壁にぶつかり、
    ピット側の壁に向かってコースを横断、頭から壁に突っ込み、2転して後ろ向きで
    壁に張り付く様にして停止した。 Raikkonen は自力でピットに戻った。 リタイア。
    レースは赤旗中断、各車 ピットレーン上に整列。 ドライバーは クルマを降りて
    体制を整える。 Hulkenberg は Raikkonen の破損したパーツに接触したのか、
    右フロント・ウイングを大破。

    さて、しばしの赤旗中断、Rosberg は PC のデータを視ながらバナナを食っている。
    その間、ヘルメット屋さんがドライバー達のメットを調整。
    Hamilton は、せっかく用意した セナ仕様のヘルメットのバイザーに水が入ってくる
    トラブルで、ヘルメットを交換することになった。
    
    Massa は セフティーカー中に 追い越しをしてしまった事で、5秒ペナルティー。
    Ricciardo も ピットレーンに誤進入で、同じく5秒。 レーン侵入直前で赤シグナルが
    出ていた映像が確認できている。

Lap 21) 赤旗中断から かなりの時間が経過したが、コース上ではセフティーカーに依るコースの
    確認が続いている。 現在、10分遅れでレースが始まってから、ちょうど1時間が経過。
    あと 10分後に レースが再開される予定だ。
    15:15、各ドライバーは クルマに乗り込んだ。
    現在の順位は、1, Hamilton   2, Rosberg,   3, Verstappen,   4, Hulkenberg,  5, Perez
    6, sainz   7, Nasr   8, Ricciardo   9, Ocon   10, Wehrlein   11, Alonso
    [Full Race Results]

    15:21、各車コースイン。 セフティーカー先導。 しかし Heavy Rain Comming !!
Lap 23) Hulkenberg が 何故かピットイン。 直ぐに 戻ったけど。 スロー・パンクチャー !?
Lap 24) セフティーカー先導が続く。
Lap 25) ドライバーからは 厳しい声が。 
Lap 25) Hamilton はラジオで、"レース出来るぞ ! "
Lap 28) 15:36、再び赤旗中断 !!!  観客は大ブーイング。 ...... そして ブーイングが続く !
Lap 29) 15:52、10分後にレース再開のアナウンス。 全員ウェット・タイアでスタートの指示が。
    ヘリコプターより低い位置にも 雲が流れる。

    再スタート1分前。 クルーが退く。  そして、コース・イン。

Lap 32) 再開、.......... , Verstappen が行った !!
    Rosberg を交わして2位浮上 !!  なんという 19歳。 後方では Ricciardo も順位を上げた。
Lap 34) Verstappen は更に Hamilton を狙うが。
Lap 35) Button がピット。 インターに。
Lap 36) Alonso は Ocon を抜いて8位に。 Vettel 9位。
Lap 39) Verstappen が最終コーナーの建ち上がりで 一瞬 真横を向いてしまったが、
    絶妙なコントロールで 体制を立て直した !!
Lap 41) ここで Ricciardo がピット。 インター。 そして5秒ペナルティーを消化。
Lap 43) Alonso を Vettel がインから突いた。 しかし、Alonso も負けじ 抜き返そうとする。
Lap 44) Verstapen がピット。 6位の Nasr の前で復帰。
Lap 46) Button がピット。 2.7秒。 ウェットのまま。
Lap 48) Massa が止まった !! 14~15コーナー。 リタイア。 彼の最後のレースが終わった。
    セフティーカー。  Massa は手を挙げて観客に応える。 そしてブラジル国旗を掲げる。


Lap 51) Massa は国旗を羽織りながら、ブラジルの夢を背負う。
    Massaファンのマーシャルの目には涙が。
    自分に夢を、そして 人にも夢を与える事ができる人生って 素晴らしい !!
Lap 52) Massa はピットに向かい、それを家族が迎える。 小さな息子も。
Lap 53) Ricciardo がピット。 13位復帰。 セフティーカー状態が続く。
Lap 54) レースは フル・ポイントを消化している。 が、雨は衰えていない。
Lap 55) Verstappen はピット。 セフティーカーが退く。
Lap 56) レース再開。 Alonso がスピン !  取りあえず 大過なく復帰。
   17位に後退したが、Button を交わして16位に。
Lap 58) Alonso は Magnussen を交わして15位に。
Lap 59) Verstappen が Ricciardo を抜いた !
Lap 61) Verstappen は 8位の Ocon を狙っている。
Lap 62) そして Ocon を交わした。
Lap 63) Alonso は12番手まで上がっている。 Ricciardo も Ocon を交わしている。
Lap 66) Vettel に Verstappen が仕掛けるも、Vettel は譲らない。
Lap 67) Verstappen が Vettel を押し出すように抜いていく。
Lap 69) あと3周。 Verstappen は更に 3位の Perez を狙っている。
Lap 70) Verstappen は Perez を抜いて3位浮上 !!
Lap 71) 最終ラップ。 Alonso が10位に上がった !

そして  Hmilton Wins !!   ブラジル初優勝 !!

1) Hamilton   2) Rosberg   3) Verstappen   4) Perez   5) Vettel   6) Sainz
7) Hulkenberg   8) Ricciardo   9) Nasr   10) Alonso
[Full Race Results]


バックルームでは、Verstappen が 先輩二人に臆せず対峙している。
17:19、表彰台に勝者三人。 インタビューアーは Martin Brundl。
それにしても、恐るべし Verstappen 19歳 !!

今日は 赤旗中断が2回、セフティーカー 5回で、レース時間はいつもの倍の時間を費やした。

さあ、今年も 余すところ あと一戦、今月27日の Abu Dhabi GP。
Rosberg が年間チャンピオンに "大手" を掛けているが、いかに !?

2016年11月13日日曜日

Brazilian GP Qualifying

 skysports.com,  photos


少し雨模様の Interlagos Circuit(正式には Autodromo Jose Carlos Pace)で行う Brazilian GP。
Sao Paulo の中心部から 南南西に約20km、ブラジル屈指のサーキットだ。
1936年にオープンしている。 レースは 半時計回り。 一周4.309km、全71周で行われる。
twitter.com/InterlagosTrack?ref_src=twsrc%5Etfw

旧コースは約8km もあったが、90年に約4.3km と、ほぼ現在のコース長になった。
現行の F1 サーキットの中では一番短く、2004年に Montoya が 1:11.473 のラップレコードを
記録している。  セクター1と セクター3は比較的高速、セクター2では2速・3速を多用する。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/797482314913771520?ref_src=twsrc%5Etfw

やや昇りながらホームストレッチに戻る、最終の14~15コーナーが鬼門だ。

メキシコGP ほどではないが、標高750m前後に在る為に天候が不安定。
明日の決勝も危ぶまれる。 サーキット全体では 40mを超す高低差がある。
インテルラゴスとは "湖の間(あいだ)" を意味し、今は周囲にも高層マンションが建ち並ぶ。
2007年には、サーキットから500m のところに Autodromo 駅が完成し、サンパウロ市内から
鉄道と徒歩でアクセスが可能だ。   [Maps to Interlagos]

2007年には荒れた路面が再舗装されたが、2014年に 6500万ドルをかけて再度改修され、
ピットとパドックも刷新された。
www.autodromodeinterlagos.com.br/wp1/conheca-interlagos/?lang=en
www.racingcircuits.info/south-america/brazil/interlagos.html#.WCecFC2LQY0


さて、本日の予選だ。
Rosberg は、最後のアタックのセクター3で タイムを出せず、Hamilton にポールを譲った。
相変わらず Red Bull の19歳が速い。  3番手は Raikkonen。
Grosjean は Q3 で7位と、良い結果を出した。 Alonso はシンガポール以来のQ3 進出で10番手。
[Full Qualifying Results]

日曜日の決勝は、現地 14:00(日本 25:00、時差11時間)から。
日本でのテレビ放映は レース前30分、24:30 からフジテレビNEXT(CS)

一方、私は体調不良。 ここしばらく、ブログの書き込みをサボっている。
次戦(最終戦)の Abudabi までには、復帰したいと願っている。   あしからず !