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今年最後の F1 GP。
Massa と Button にとっても、ラストランとなる。(Button は、やや含みがあるけど。)
一方、今日のポールシッター Hamilton は、 Rosberg と年間チャンピオンを争う位置にある。
但し、形勢は Rosberg が相当有利だ。
1周 5.554km の Yas Marina Circuit、全55周の戦いが始まる。 標高差は10mほどしか無い。
www.formula1.com/en/championship/races/2016/Abu_Dhabi.html
現地 16:46、国歌斉唱。
今年最後の F1 GP。
Massa と Button にとっても、ラストランとなる。(Button は、やや含みがあるけど。)
一方、今日のポールシッター Hamilton は、 Rosberg と年間チャンピオンを争う位置にある。
但し、形勢は Rosberg が相当有利だ。
1周 5.554km の Yas Marina Circuit、全55周の戦いが始まる。 標高差は10mほどしか無い。
www.formula1.com/en/championship/races/2016/Abu_Dhabi.html
現地 16:46、国歌斉唱。
パドックの片隅では、珍しい光景が !!
メルセデスが独占した今日のフロント・ロー。 どちらか一人が今年のチャンピオンとなるのだ。
全車コースイン、フォーメーションが始まった。
10:03、レース・スタート。 まず飛び込んだのは、Hamilton。 次に Rosberg, Raikkonen,
Ricciardo, Vettel。 と、突如 Verstappen が大きくスピンアウト、最後尾になってしまった。
Lap 2) 上位陣は変わらず。 Alonso 8位、Button 12位。
Lap 4) Alonso の後ろには Williams の2台がいる。
Replay では Verstappen が Hulkenberg の右に接触したのが視える。
Lap 5) Magnussen に何かのトラブルが。 ピットに向かう。
Lap 7) Verstappen は10番手までポジションを戻している。 凄い19歳だ !
Hamilton が最初のピット。 3.6秒。 Raikkonen も。
Lap 8) Palmer, Nasr もピット。 続々と。 Rosberg がピット。 遅い !
10:03、レース・スタート。 まず飛び込んだのは、Hamilton。 次に Rosberg, Raikkonen,
Ricciardo, Vettel。 と、突如 Verstappen が大きくスピンアウト、最後尾になってしまった。
Lap 2) 上位陣は変わらず。 Alonso 8位、Button 12位。
Lap 4) Alonso の後ろには Williams の2台がいる。
Replay では Verstappen が Hulkenberg の右に接触したのが視える。
Lap 5) Magnussen に何かのトラブルが。 ピットに向かう。
Lap 7) Verstappen は10番手までポジションを戻している。 凄い19歳だ !
Hamilton が最初のピット。 3.6秒。 Raikkonen も。
Lap 8) Palmer, Nasr もピット。 続々と。 Rosberg がピット。 遅い !
Lap 10) Ricciardo もピット。 Raikkonen と Vettel の間で復帰。
Hmilton と Rosberg の間には Verstappen が入るが、スーパーソフトだから
いずれ彼もタイア交換が必要だろう。
Lap 12) 8番手の Button を Perez が交わした。
その直ぐ後、Button はコーナー侵入の急ブレーキ時に、右フロントのロア・アームを
破損したか。 通常 有り得ないトラブルだが。
Lap 14) ピットで Button はクルマを降りる !! 彼のラストランは リタイアに終わった。
しかし スタンドからは大歓声が。 ピットで エンジニアと会話を交わしている。
Button の顔には 落胆の色は無い。 でも彼の母は涙。
Lap 15) 2番手を走る Verstappen のリア・タイアが厳しい。
Lap 16) Kvyat もコース上で止まった。 イエロー。 ギアボックス・トラブルらしい。
Lap 17) Alonso 11番手。 現状のマクラーレンは、常に入賞圏に入る体力を付けてきた様だ。
Lap 18) Alonso は10番手に上がっている。
Lap 19) Raikkonen を Ricciardo が追うが、それを更にVettel が狙う !
Lap 20) リアの厳しい Verstappen を Rosberg が狙い、交わして2位浮上。
しかし Verstappen も数センチのバトルで食い下がる。
Lap 22) 遂に Verstappen がピットに。 2.1秒、速い !!
フレッシュのソフトタイアで 再び Rosberg を狙うか。
Verstappen は このまま最後までこのタイアで戦うつもりらしい。 8位で復帰している。
Lap 23) 9番手には ラストランの Massa が居る。 その後ろに Alonso。
Lap 25) Ricciardo がピット。 2.4秒。 Verstappen の後ろで復帰。
Lap 26) Raikkonen がピットに。 2.9秒。 Ricciardo の後ろで復帰。
Verstappen が Perez を交わして5番手に。
Lap 28) Verstappen は4位に上がっている。 Ricciardo も5番手に。 Alonso 8位。
Lap 29) Hamilton がピットに。 2.5秒。 Rosberg もピットに向かう。
Lap 30) Rosberg は Verstappen の前で3位復帰。 このまま表彰台に上がってもチャンピオン !
Lap 31) Massa がピット。 3.1秒。 10位復帰。 Alonso は7番手にいる。
Lap 32) 一応、Vettel は1番手にいるが、いずれピットだろう。
Lap 33) Button は にこやかにサインに応じている。 2009年のチャンプ、50回の表彰台。
Lap 35) Hulkenberg が Alonso を交わして7位に上がった。 でも Alonso はタイアを履き替えて
更に上位を考えている事だろう。
Lap 36) Vettel は 何処まで踏ん張るか。
Lap 38) Vettel ピット。 2.8秒。 スーパーソフトで上位を狙うのか。 Verstappen 3位に。
Lap 40) Hamilton, Rosberg, Verstappen, Ricciardo, Raikkonen, Vettel,
Hulkenberg, Perez, Massa, Alonso の順。 相変わらず Force India の2台は安定している。
Lap 41) Vettel と Raikkonen が入れ替わった。 もしかしたら、チームオーダーかも。
Lap 42) 後方では Palmer と Sainz が接触。 追突したPalmer はピットに。 審議。
Lap 44) Sainz もリタイアか。 コース上で止まった。
Lap 45) Palmer は5秒ペナルティー。
Lap 46) あと10周。 Vettel が Ricciardo の前に出た !!
Lap 47) Alonso は10番手にいる。
Lap 48) Rosberg の後ろには Verstappen と Vettel が居る。
万が一、この二人が Rosberg を追い抜くと、Rosberg のチャンピオンは危うくなるが。
Lap 49) Vettel は Rosberg を狙っている様に視えるが、如何に。
Lap 50) 上位4台は3秒以内にいる。 Vettel は まず Verstappen を狙う。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/802861249637838848?ref_src=twsrc%5Etfw
Lap 51) そして、Vettel が3位に上がった !!
Lap 52) メルセデスの Paddy Lowe は、勝つためにペースを上げろ、と指示を出している。
Lap 54) Vettel が猛追 !!
Lap 55) 最終ラップ。 Rosberg は3位でもいい、と言っている。
しかし、 Hamilton Wins。
Rosberg は2位 Finish、彼のチャンピオンが確定した !!
1 Hamilton 2 Rosberg 3 Vettel 4 Verstappen 5 Ricciardo 6 Raikkonen
7 Hulkenberg 8 Perez 9 Massa 10 Alonso [Full Race Results]
Nico は、父 Keke Rosberg と共に 親子2代に渡るF1 チャンピオンを達成した。
ラジオでは Rosberg と 女房が喜び合っている。
Rosberg は ホームストレート上でドーナツターン、クルマを降りた !! いいのか !?
Hamilton も(しかたなく !? )Rosberg の肩を叩いて その勝利を称える。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/802888559015395329?ref_src=twsrc%5Etfw
各ドライバーも Rosberg に抱きつき、チャンピオンになった事を祝う。
バックルームでは、Rosberg が F1 界のボス、Ecclestone を抱き上げた。
そして Hamilton, Rosberg, Ecclestone, Vettel の4人で記念撮影。
そして、表彰台。 メルセデスのチーム・プリンシパル Niki Lauda は、
いつも被っている帽子を脱いで 表彰台の下から彼等を見守っている。
白いアラブ衣装のプレゼンターが、3人にカップを手渡した。
Rosberg の目には涙も視える。
3人とも シャンパンファイトは 軽くやり合って、いつもの、シャンパンを掛け合うシーンは無い。
普段とは ちょっと違う雰囲気の表彰台だ。 インタビューアーは、David Coulthard。
そして McLaren-Honda は、Alonso の10位で 今年のレースを締めくくっている。
さあ、来年は表彰台だろう !!
Hmilton と Rosberg の間には Verstappen が入るが、スーパーソフトだから
いずれ彼もタイア交換が必要だろう。
Lap 12) 8番手の Button を Perez が交わした。
その直ぐ後、Button はコーナー侵入の急ブレーキ時に、右フロントのロア・アームを
破損したか。 通常 有り得ないトラブルだが。
Lap 14) ピットで Button はクルマを降りる !! 彼のラストランは リタイアに終わった。
しかし スタンドからは大歓声が。 ピットで エンジニアと会話を交わしている。
Button の顔には 落胆の色は無い。 でも彼の母は涙。
Lap 15) 2番手を走る Verstappen のリア・タイアが厳しい。
Lap 16) Kvyat もコース上で止まった。 イエロー。 ギアボックス・トラブルらしい。
Lap 17) Alonso 11番手。 現状のマクラーレンは、常に入賞圏に入る体力を付けてきた様だ。
Lap 18) Alonso は10番手に上がっている。
Lap 19) Raikkonen を Ricciardo が追うが、それを更にVettel が狙う !
Lap 20) リアの厳しい Verstappen を Rosberg が狙い、交わして2位浮上。
しかし Verstappen も数センチのバトルで食い下がる。
Lap 22) 遂に Verstappen がピットに。 2.1秒、速い !!
フレッシュのソフトタイアで 再び Rosberg を狙うか。
Verstappen は このまま最後までこのタイアで戦うつもりらしい。 8位で復帰している。
Lap 23) 9番手には ラストランの Massa が居る。 その後ろに Alonso。
Lap 25) Ricciardo がピット。 2.4秒。 Verstappen の後ろで復帰。
Lap 26) Raikkonen がピットに。 2.9秒。 Ricciardo の後ろで復帰。
Verstappen が Perez を交わして5番手に。
Lap 28) Verstappen は4位に上がっている。 Ricciardo も5番手に。 Alonso 8位。
Lap 29) Hamilton がピットに。 2.5秒。 Rosberg もピットに向かう。
Lap 30) Rosberg は Verstappen の前で3位復帰。 このまま表彰台に上がってもチャンピオン !
Lap 31) Massa がピット。 3.1秒。 10位復帰。 Alonso は7番手にいる。
Lap 32) 一応、Vettel は1番手にいるが、いずれピットだろう。
Lap 33) Button は にこやかにサインに応じている。 2009年のチャンプ、50回の表彰台。
Lap 35) Hulkenberg が Alonso を交わして7位に上がった。 でも Alonso はタイアを履き替えて
更に上位を考えている事だろう。
Lap 36) Vettel は 何処まで踏ん張るか。
Lap 38) Vettel ピット。 2.8秒。 スーパーソフトで上位を狙うのか。 Verstappen 3位に。
Lap 40) Hamilton, Rosberg, Verstappen, Ricciardo, Raikkonen, Vettel,
Hulkenberg, Perez, Massa, Alonso の順。 相変わらず Force India の2台は安定している。
Lap 41) Vettel と Raikkonen が入れ替わった。 もしかしたら、チームオーダーかも。
Lap 42) 後方では Palmer と Sainz が接触。 追突したPalmer はピットに。 審議。
Lap 44) Sainz もリタイアか。 コース上で止まった。
Lap 45) Palmer は5秒ペナルティー。
Lap 46) あと10周。 Vettel が Ricciardo の前に出た !!
Lap 47) Alonso は10番手にいる。
Lap 48) Rosberg の後ろには Verstappen と Vettel が居る。
万が一、この二人が Rosberg を追い抜くと、Rosberg のチャンピオンは危うくなるが。
Lap 49) Vettel は Rosberg を狙っている様に視えるが、如何に。
Lap 50) 上位4台は3秒以内にいる。 Vettel は まず Verstappen を狙う。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/802861249637838848?ref_src=twsrc%5Etfw
Lap 51) そして、Vettel が3位に上がった !!
Lap 52) メルセデスの Paddy Lowe は、勝つためにペースを上げろ、と指示を出している。
Lap 54) Vettel が猛追 !!
Lap 55) 最終ラップ。 Rosberg は3位でもいい、と言っている。
しかし、 Hamilton Wins。
Rosberg は2位 Finish、彼のチャンピオンが確定した !!
1 Hamilton 2 Rosberg 3 Vettel 4 Verstappen 5 Ricciardo 6 Raikkonen
7 Hulkenberg 8 Perez 9 Massa 10 Alonso [Full Race Results]
Nico は、父 Keke Rosberg と共に 親子2代に渡るF1 チャンピオンを達成した。
ラジオでは Rosberg と 女房が喜び合っている。
Rosberg は ホームストレート上でドーナツターン、クルマを降りた !! いいのか !?
Hamilton も(しかたなく !? )Rosberg の肩を叩いて その勝利を称える。
twitter.com/MercedesAMGF1/status/802888559015395329?ref_src=twsrc%5Etfw
各ドライバーも Rosberg に抱きつき、チャンピオンになった事を祝う。
バックルームでは、Rosberg が F1 界のボス、Ecclestone を抱き上げた。
そして Hamilton, Rosberg, Ecclestone, Vettel の4人で記念撮影。
そして、表彰台。 メルセデスのチーム・プリンシパル Niki Lauda は、
いつも被っている帽子を脱いで 表彰台の下から彼等を見守っている。
白いアラブ衣装のプレゼンターが、3人にカップを手渡した。
Rosberg の目には涙も視える。
3人とも シャンパンファイトは 軽くやり合って、いつもの、シャンパンを掛け合うシーンは無い。
普段とは ちょっと違う雰囲気の表彰台だ。 インタビューアーは、David Coulthard。
そして McLaren-Honda は、Alonso の10位で 今年のレースを締めくくっている。
さあ、来年は表彰台だろう !!