ラスベガスのコンベンション・センターで、6~9日まで開催された Consumer Electoronics Show (CES) で、Fulton innovation が Tesla のワイアレス充電システムを展示していた。
これはiPhone を使ってコントロールする方式で、現在のところプラグ・インに比べて80%の
充電量になるが、Fulton innovation はいずれ89%までは持っていくことが出来ると
コメントしている。ワイアレスでも 充電の時間的ロスはプラグ・インに比べ7%程度に
抑えられるという。
いずれにせよ、街中でのインフラの整備が必要になってくるし、家庭用でこのシステムを
利用するにはコスト面でも考慮しなければならないだろうから、当面プラグ・インの普及が
優先するであろう。
しかし、ワイアレスの方が便利であることは間違いない。