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Caterham Cars から、新しいモデルが一つ。 "Seven Sprint" である。
基本的なスペックは "Seven 160" と変わらない。
つまり Suzuki three-cylinder・80bhp を搭載し、インテリアとエクステリアを 60年代の Series 2
の雰囲気を模したスタイルに統一した。 リアは今どき リジット・アクスルである。
具体的には、上記写真の様なクラムシェル・フェンダーに細いタイア、クリーム色のホィールに
ポリッシュ仕上げの小さめのハブ・キャップ、旧式なフロントサスペンションと細いロールバー、
シャシーは パウダーコート仕上げのグレーで統一される。 ブレーキランプとウィンカーランプは
旧タイプの丸い凸型のもので仕上げてある。 ヘッドランプのボトムもメッキ仕上げの様だ。
ボディーカラーも当時使用されていたものに ほぼ近い 上記 Camberwick Green、Cream の他に
Mellow Yellow、Regency Red、British Racing Green、Misty Blue の6色からチョイス出来る。
インテリアには モト・リタ (!?)のステアリングと 例の特徴的な Scarlet Red のダッシュボード、
左端には レトロな "Caterham" のロゴ・マークに 限定60台の番号が刻印されたプラーク(銘板)
が添付される。 ボディー後部の左側にある 同型のプレートは、無い方がいいと思うが。
残念ながら スイッチ類はタンブラーではなく シーソー・スイッチだが、
スイッチを楕円のアルミ・ベースプレートで囲み、メーターにはメッキ・リングが施される。
欲を言えば、シフトノブは木製を着けてくれれば 雰囲気が盛り上がるが、
自分で 小さめのウッド・ノブに交換してしまえばいいことである。
できれば バックランプは旧型を捜して ぶら下げたい。 フィラーキャップも旧型が良い。
これらは 後日に自分で交換すればいい事で、それは クルマを購入した後の楽しみでもある。
自分で出来るし。 まあ今回は、よくぞ ここまでやってくれた、という事だろう。
最後に、Lucas 製のポジション・ランプとサイドマーカーをクラムシェルに取り付ければ完璧だが、
オリジナル・パーツを捜すのは困難かも知れない。 しかも 高価だろう。
でも、今回のサイドマーカーの付け方は気に入らないけど。
このスプリントは 昨日発表されたばかりだが 既に受け付けは開始され、価格は £27,995 から。
メッキの丸型バックミラーが有ればいいが、"通" は サイドカーテンも昔のタイプに替えてしまえば
より レトロ感を醸し出すことが出来るだろう。 ノーズ・バッヂを "Lotus" にするのもいい。
当然の如く 当車はハイスペックを目指すものではなく、むしろ80馬力が正しい。
この馬力には この細いタイアだろう。 だから 60台限定と言わず、定番モデルとして用意されたい。
日本では 例によって軽登録できるだろうから、日常の足として気楽に乗り回せばよい。
価格的には軽自動車2台分を超えるだろうが、そんなことに躊躇せずに入手すべきだ。
十分な満足感を得られるだろう。
来年度は、チャプマンが ロータス・セブンを創ってから60周年にあたり、
ケーターハム社は、来年の夏に Donington Park で60年のセレモニーを開催する予定だから、
これを機会に是非とも英国を訪れ、"British Green" を満喫するのが良い。 私も行きます !!
[Maps to Donington Park]
いまや イギリス往復の航空運賃は 15~20万円。
安い B&B を捜しながら、自分なりのオリジナルな旅を演出するのは さほど難しい事ではない。
人生は楽しむためにある !!
私が その楽しみ方を教示致しますから、どうぞ遠慮なくお問い合わせ下さい。
Caterham Cars から、新しいモデルが一つ。 "Seven Sprint" である。
基本的なスペックは "Seven 160" と変わらない。
つまり Suzuki three-cylinder・80bhp を搭載し、インテリアとエクステリアを 60年代の Series 2
の雰囲気を模したスタイルに統一した。 リアは今どき リジット・アクスルである。
具体的には、上記写真の様なクラムシェル・フェンダーに細いタイア、クリーム色のホィールに
ポリッシュ仕上げの小さめのハブ・キャップ、旧式なフロントサスペンションと細いロールバー、
シャシーは パウダーコート仕上げのグレーで統一される。 ブレーキランプとウィンカーランプは
旧タイプの丸い凸型のもので仕上げてある。 ヘッドランプのボトムもメッキ仕上げの様だ。
ボディーカラーも当時使用されていたものに ほぼ近い 上記 Camberwick Green、Cream の他に
Mellow Yellow、Regency Red、British Racing Green、Misty Blue の6色からチョイス出来る。
インテリアには モト・リタ (!?)のステアリングと 例の特徴的な Scarlet Red のダッシュボード、
左端には レトロな "Caterham" のロゴ・マークに 限定60台の番号が刻印されたプラーク(銘板)
が添付される。 ボディー後部の左側にある 同型のプレートは、無い方がいいと思うが。
残念ながら スイッチ類はタンブラーではなく シーソー・スイッチだが、
スイッチを楕円のアルミ・ベースプレートで囲み、メーターにはメッキ・リングが施される。
欲を言えば、シフトノブは木製を着けてくれれば 雰囲気が盛り上がるが、
自分で 小さめのウッド・ノブに交換してしまえばいいことである。
できれば バックランプは旧型を捜して ぶら下げたい。 フィラーキャップも旧型が良い。
これらは 後日に自分で交換すればいい事で、それは クルマを購入した後の楽しみでもある。
自分で出来るし。 まあ今回は、よくぞ ここまでやってくれた、という事だろう。
最後に、Lucas 製のポジション・ランプとサイドマーカーをクラムシェルに取り付ければ完璧だが、
オリジナル・パーツを捜すのは困難かも知れない。 しかも 高価だろう。
でも、今回のサイドマーカーの付け方は気に入らないけど。
このスプリントは 昨日発表されたばかりだが 既に受け付けは開始され、価格は £27,995 から。
メッキの丸型バックミラーが有ればいいが、"通" は サイドカーテンも昔のタイプに替えてしまえば
より レトロ感を醸し出すことが出来るだろう。 ノーズ・バッヂを "Lotus" にするのもいい。
当然の如く 当車はハイスペックを目指すものではなく、むしろ80馬力が正しい。
この馬力には この細いタイアだろう。 だから 60台限定と言わず、定番モデルとして用意されたい。
日本では 例によって軽登録できるだろうから、日常の足として気楽に乗り回せばよい。
価格的には軽自動車2台分を超えるだろうが、そんなことに躊躇せずに入手すべきだ。
十分な満足感を得られるだろう。
来年度は、チャプマンが ロータス・セブンを創ってから60周年にあたり、
ケーターハム社は、来年の夏に Donington Park で60年のセレモニーを開催する予定だから、
これを機会に是非とも英国を訪れ、"British Green" を満喫するのが良い。 私も行きます !!
[Maps to Donington Park]
いまや イギリス往復の航空運賃は 15~20万円。
安い B&B を捜しながら、自分なりのオリジナルな旅を演出するのは さほど難しい事ではない。
人生は楽しむためにある !!
私が その楽しみ方を教示致しますから、どうぞ遠慮なくお問い合わせ下さい。