2010年7月10日土曜日

The hill at Goodwood

で新しいMcLaren MP4-12C のヒルクライム・シーンの様子が公開されている。

最近ではバトンとルイスはマクラーレンの広告塔として、F1の仕事以外でも
しっかりとその役割を担っているようである。
今月初めも2人は、歴代のマクラーレンが保管されている倉庫を訪れて
その空気を嗅ぎ取ってきたところだ。

ところで、これからの日本に McLaren (Automotive) の様な会社が
出現することは有るのだろうか? 英国に有って日本に無いものとは、
そもそも 単に文化の方向性と 蓄積の仕方が違うだけなのか? 
しかしどう見ても, やっていることが大人と子供くらい 違うではないか。
やっぱり日本は遅れているのか?
(私の感覚ではイギリスからもアメリカからも,30年以上遅れている。)
世界の最先端といえるものが 有るとか無いとか ということだけではなく、
もちろん、それが有るということが必要条件だとは思うが、
各々の社会を比較する場合には、
やはり文化レベルでモノを考えるべきであろう。
新しくて古い日本の文化は、これからどうなっていくのだろう?