2017年2月1日水曜日

My usual Cafe and unusual Our Cars

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いつものカフェ と言いたいところだが、違う。  まだ2度目だ。
地下鉄 Northern Line の Golders Green 駅から歩いて10分弱の街角にある。
今回初めて取った宿は、ここから更に4~5分先。 一泊£50。 "当たり" だった。

本当はいつも通り King's Cross の駅前に宿泊すれば、どの方向に向かうにも便利だ。
でも此処は King's Cross から12~3分・6つ目の駅だが、同じ値段で 部屋の広さは倍以上、
バス・トイレが室内に在って そこそこキレイだ。 King's Cross では、それらは共同だった。
ここと同じ条件の部屋を King's Cross で探すと、あと3~4千円くらい追加しなくてはならない。
4~5日の滞在だったらいいが、今回は約2週間なので 限られた予算の中で考えねばならぬ。

同様に晩メシの心配も。  いや、心配なんかしたくないし、毎日レストランではコストが張る。
本当は自炊の出来る宿がいいかも知れないが、3~4日毎に移動するし、毎晩 宿でその日の
仕事の整理をしたり、次の訪問先にメール、ブログを仕上げたりすると 2~3時間しか眠れない。
だから一番手っ取り早いのは、バーガーやケバブ屋、中華等のテイクアウト with Beer。


20年以上イギリスに通うが、観光なんかしたことがない。
だから たまの息抜きに こんなカフェを捜しておくのも大切な事なのだ。
モーターショーは別として、その後の訪問先は 殆んどが初めての会社なので、
どんな所に在って、どんなヤツがいるのか、約束の時間に着くには何時に出発したらいいのか。

こんな事が1~2週間続くので、宿とメシ・息抜きの場所は大事だ。
周囲の者からは、"どうせ半分は遊んでるんでしょ ! " と言われるが、とんでもない !!
普通の感覚だったら、3日も続けば バテてしまうだろう。 体力勝負である。
ウソだと思ったら、私と一緒に動いてもらえば 直ぐ判る。

たまたま入った一軒のカフエでも、その造作とセンスを吸収し、それを自分の仕事に反映させる。
クルマ屋だからといって、クルマ屋だけを視ていれば いいってもんじゃない。
英国内で毎日視るモノ、見る事の全てが大切なことであり、何一つとしてムダなものは無い。
英国の日常を感じ、それを日本での日常に導く。  英車屋ですから。
クルマだけ売るのではない、生き方と人生を売る。 本当だ。 大袈裟な様だがウソじゃない。

できれば 3年に一度くらいは、スコットランドの酒蔵巡りをしてみたいのが私の夢だ。
でも スコットランドには まだ行ったことが無い。  ........ ま、そのうちネ。

カフエ・オレと大量のサラダ。 出先では野菜不足になる。
やっと半分食って一服。 とても一気には食い切れない。
日本の外食は、お子様サイズ !!