たった今、05:58 頃に北朝鮮から発射されたミサイル(火星12号 ?)は、北海道・襟裳岬の
上空を通過し、06:06頃、襟裳岬の東方 1,180km の太平洋上の海域に落下した事が確認された。
飛行距離から視て ICBM 級のミサイルと思われる。 ロフテッド軌道ではない。
JR 東日本管内の新幹線は 一時運転を見合わせたが、06:40 現在、運転を再開されている。
菅官房長官は 06:41、所見を発表している。 落下物の情報は 今のところ無いとされる。
韓国と日本は、国家安全保障会議を早急に開催する。
北朝鮮は、アメリカ本土を射程とする技術をアピールしたものと想われ、強い意志が感じられる。
トランプ政権を揺さぶり。
さて、これでアメリカの対応はいかに !? さほど間を置かずに アメリカは 何らかの対応を
発表する事に成ろう。
尚、ワシントンを狙うとすれば、より北側の軌道を通過するはずだから、
今回の北朝鮮の発射は、アメリカに対する意思表示に留まるものではあるだろう。
でも、尋常ではない。
菅官房長官は早々に会見し、深刻 且つ 重大な脅威であるとした。
米ワシントンとの時差は 13時間。(28日18:00)
さあ、Mr. Trump は、....... どうする。
PS ; その後、アメリカは ミサイル発射を伝えるも、ハリケーンの報道に重きを置いた。
ミサイルの飛行距離は 2700km、最高高度は 550km。 飛翔時間は約14分。
自衛隊は 哨戒機P3Cを出動、着水海域を捜索。
海上保安庁は 着水海域に 艦船と航空機を投入。
ミサイルは3つに分離して(レーダー上, 分離したように見えた)、3つとも着水海域に。
新型の中距離弾道ミサイル。 多弾頭の可能性も。
北朝鮮のメディアは、今回の発射についての報道は無い。
在NY の北朝鮮国連代表部大使は、問いかけに応えず。
安倍首相、政府はミサイルの動きを完全に把握しているとした。
また、国連安保理に緊急会合の開催を要請。
安倍首相、トランプ大統領と40分間の電話協議、
大統領、"軍事オプションは排除しない。全ての選択肢がテーブル上にある"。
菅官房長官、"これまでにない深刻、且つ重大な脅威"。
小野寺防衛相 "中距離弾道ミサイルの可能性"。
警視庁、千代田区の朝鮮総連ビル周辺を警戒。
宮城県は危機対策会議を開催。
JR 北海道も、管内の在来線・新幹線の運転見合わせ。その後再開。
仙台の地下鉄も一時運転見合わせ、神奈川県の相模鉄道も一時運転見合わせ。再開。
オーストラリア外相は、"常に日本をサポートする用意がある" 。
韓国軍 "北朝鮮は順安(スナン)からミサイルを発射"。
韓国軍、F15戦闘機4機で韓国北部で爆撃訓練。