2011年2月7日月曜日

たまにはイタリア


New Pagani Huayra supercar - the 700bhp Zonda replacement

New Pagani Huayra



Xtrac gearbox for Pagani Huayra
Huayra , なんと発音したら正しいのか。 イタリア語は難しい。
自分がイタリアに行かない理由は、まず言葉が全く判らないのと、写真で見ているだけでも、
その歴史風土のすばらしさを感じてしまうのに、本物はもっとスゴイはずなので、
あの たたずまいを見たら、多分帰ってこない危険性があると思うからだ。
日本では絶対に造れないクルマが存在する理由は、そういう後ろ盾があるからに違いない。
"本物のスゴさ" をもっと認識すべきだ。それには、現場で充分に確認する必要があるのだが。
イタリアン・デザインが確固たる地位を保ち続ているのは、それなりの歴史と伝統の裏付けが
あるからだろう。

ところで、Huayra は英国のXtrac のギアボックスを装着するが、レース用を基本とした
この手のパーツはイギリスのお家芸で、イタリアにはBrenboOZ が有ったりするが,
すぐにイメージ出来るものが他にはない。でもそれは自分がイタリアに行ったことが無いからで、
現地の状況を判ってないだけかもしれない。実はバーミンガムのレーシングカー・ショーにも
今回初めて行ったのだが、その規模の大きさと内容の濃さには感心させられるものがあった。
さて、日本には何があるのか。