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間もなく始まる 2017年中国グランプリ、in Changhai(上海)。
www.formula1.com/en/championship/races/2017/China.html
今一つ 不安視される天候の中、国歌斉唱。 路面が濡れた中でのスタートとなる。
[Shanghai Weather today]
今年の1月に F1 の買収を完了させたリバティメディアの Chase Carey の顔も見える。
(約40年間に渡って F1界のボスを務めてきた Bernie Ecclestone は名誉会長として
"助言" をする立場となった。) Carey(ケアリー)は F1 の会長兼CEO となり、
Ross Brawn を迎えて 新たな布陣を構えた。
スタート直前、コクピットの Ricciardo の表情が やや厳しそうに見える。
Sainz だけが スーパーソフト、他はインターミディエイトでスタートする。
現地 14:00、Hamilton を先頭に フォーメーションが始まった。
路面は かなり乾いている様に見えるが。
Palmer がピットでスタートか。 レースは一周 5.451km、全56周で行われる。
そして 14:03、レース・スタート !
Lap 1 Hamilton がいいスタートを切った。 Vettel、Bottas が続く。
Vettel と Bottas は Side by Side を演じたが、Vettel がこらえた。
Williams の Stroll がコースを外れて止まってしまった。
そのままリタイア。 Perez に追突されたようだ。 セクター2がイエロー。
Lap 2 バーチャル・セフティーカー。 Alonso は9番手に着けている。
Vettel は ドライに履き替えている。
Lap 3 バーチャル・セフティーが続く。
Lap 4 Sauber の Ericsson が ホーム・ストレートでパワーをかけた瞬間に
大クラッシュ、ウォールにノーズから突っ込んで大破。
濡れた路面に足を獲られたか。
リプレイを見ると、やはり路面は かなり濡れている様に見える。
事故でデブリが散乱してホームストレッチが荒れた為、各車ピットレーンを
スルーしてやり過ごす。 セフティーカーが入っている。
Verstappen はタイア交換したが、Ricciardo はそのままで、結果2番手に。
Hamilton、Raikkonen がソフト、Vottas、Vettel もピット。
Lap 5 引き続きイエロー。
Lap 7 間もなくセフティーカーがアウト。
しかし Bottas が突如スピン、大きく後退。 焦ったか。 でも レースは再開 !
Lap 8 Alonso 6番手、Bottas は12番手まで後退。
ホームストレートは 僅かに濡れている。 Verstappen は3位に付けた。
Lap 9 Sainz が6番手に上がる。
Lap 10 Hamilton, Ricciardo, Raikkonen, Vettel, saint, Alonso の順。
Vandoorne は14番手。
Lap 11 Raikkonen がファーステスト。 Verstappen が Ricciardo を交わして2位に。
Lap 12 Bottas は まだ10番手に留まる。 Vettel は Raikkonen を抜けない。
Lap 13 Hamilton と Verstappen は3位以下を大きく引き離している。
Lap 15 Verstappen は Hamilton に 1.9秒差で喰らい着く。 19歳はスゴイ !
Lap 16 Hulkenverg はバーチャルセフティー時の不始末で、5秒ペナルティー。
Lap 18 Vandoorne は燃料系のトラブルが発生したか、ピットインを命じられる。
Lap 19 Vandoorne はピットの中に収まった。 リタイア。 Alonso は7位を保つ。
Lap 20 Kvyat がコースアウトしている。
Vettel が Raikkonen を抜いて4位に。
Lap 21 そして Vettel が Ricciardo に仕掛けるか。
Lap 22 Vettel はタイアを接触させながらも 強引に Ricciardo を追い抜く。
270Km でのバトルだった。
Lap 24 そして 今度は Raikkonen もRicciardo を狙っている。
Ricciardo のペースが 今一つ上がらない。
Lap 25 Ricciardo と Raikkonen の差は1秒以内に。 Raikkonen のタイアが厳しい。
Lap 26 Massa がピット、15位出復帰。
Lap 27 Alonso は 前を行く Bottas を気にして、
"彼は 何かダメージが有るんじゃないか ? " と ラジオで連絡。
Lap 28 Haas の Magnussen は9番手に。
Grosjean は何か問題を抱えながらも走行。
Lap 29 Vettel が Verstappen を抜いて2位に浮上。 Verstappen はブレーキングミス。
Lap 30 Verstappen はピット、2.6秒。 Alonso の前に6位で復帰した。
Lap 31 Vettel, 2位を保つ。 3位 Ricciardo は いずれピットに。
Lap 32 Hamilton のタイアが心配だが。 ペースを落として
Lap 33 Verstappen が 5位の Bottas に近づき、...... 抜いた !!
Lap 34 Sainz が Alonso に喰らい着き、バトルの末に追い抜く。
Lap 35 そして Alonso スローダウン !! Vettel はピット。Soft to Soft。
Lap 36 Alonso は左のドライブシャフトのトラブルか、コース上にクルマを止めて
レースを終えた。
hamilton はピットに入るも、26秒のマージンを持って 1位のまま復帰。
Lap 37 Alonso は手を振りながら観客に応え、歩いてピットに戻った。
Lap 39 Raikkonen のタイアが厳しい。 マズイ ! しかしピットが動かない。
このままでは Sainz に抜かれるだろうに。
Lap 40 Raikkonen はようやくの事で タイア交換。 スーパーソフト。 6位復帰。
不可解なフェラーリのピット・マネージメント。 Sainz は5位に。
Lap 41 Hamilton の独走が続いている。 Raikkonen はスーパーソフトで Sainz を
追いかける。
Lap 42 そして Raikkonen は Sainz を抜いて5番手に上がる。 タイアの強みか。
Lap 43 Verstappen はしぶとく3番手に着けている。
Lap 44 7位 Bottas の順位が なかなか上がらない。 Hamilton は2位以下を大きく
引き離している。
Lap 45 Bottas が Sainz を交わして6番手に。 しかし その前に Raikkonen。
Lap 46 後方では Ocon が Massa を抜いて10番手に。
Force India はダブル入賞を狙う。
Lap 48 Raikkonen は タイア交換の遅れからか、4位 Ricciardo から10秒以上の差。
Lap 49 Haas のMagnussen は Sainz を抜いて8位浮上。 Grosjean は11位。
Lap 52 あと5周。
Lap 53 Verstappen は 何とか3位を保つ。 Ricciardo も頑張っているが。
Lap 54 Ricciardo は Verstappen に近づく。 Verstappen の前には周回遅れの
Grosjean が居て気になる。
Lap 56 そしてファイナル・ラップ 。
Hamilton、優勝 !! 後方ではRicciardo がタイヤスモークを上げながら
Verstappen に迫ったが 結局 4位で終えた。
1) Hamilton 2) Vettel 3) Verstappen 4) Ricciardo 5) Raikkonen 6) Bottas
[Full Race Results]
バックルームで Verstappen は、二人の大先輩を相手に 落ち着いた会話を交わしている。
それにしても 19歳 ! スタート順位は16番手だったのに。 Race of the Day。
Verstappen の父、Jos の厳しい英才教育の結果だろう。
Hamilton の優勝について メルセデスの オフィサー・Niki Lauda は、
"本当にうれしい。 メルボルンのあと、今回は戦い抜いた。
Lewis は難しいコンディションの中、素晴らしい仕事をしてくれた。
本当に 嬉しいよ !! 我々のモチベーションは 十分保たれている。"
それにしても 今年の Vettel は 策士だ !!
今年は メルセデスとフェラーリの戦いになるのだろうか !?
でも まだ2戦目だし、判らないな。
間もなく始まる 2017年中国グランプリ、in Changhai(上海)。
www.formula1.com/en/championship/races/2017/China.html
今一つ 不安視される天候の中、国歌斉唱。 路面が濡れた中でのスタートとなる。
[Shanghai Weather today]
今年の1月に F1 の買収を完了させたリバティメディアの Chase Carey の顔も見える。
(約40年間に渡って F1界のボスを務めてきた Bernie Ecclestone は名誉会長として
"助言" をする立場となった。) Carey(ケアリー)は F1 の会長兼CEO となり、
Ross Brawn を迎えて 新たな布陣を構えた。
スタート直前、コクピットの Ricciardo の表情が やや厳しそうに見える。
Sainz だけが スーパーソフト、他はインターミディエイトでスタートする。
現地 14:00、Hamilton を先頭に フォーメーションが始まった。
路面は かなり乾いている様に見えるが。
Palmer がピットでスタートか。 レースは一周 5.451km、全56周で行われる。
そして 14:03、レース・スタート !
Lap 1 Hamilton がいいスタートを切った。 Vettel、Bottas が続く。
Vettel と Bottas は Side by Side を演じたが、Vettel がこらえた。
Williams の Stroll がコースを外れて止まってしまった。
そのままリタイア。 Perez に追突されたようだ。 セクター2がイエロー。
Lap 2 バーチャル・セフティーカー。 Alonso は9番手に着けている。
Vettel は ドライに履き替えている。
Lap 3 バーチャル・セフティーが続く。
Lap 4 Sauber の Ericsson が ホーム・ストレートでパワーをかけた瞬間に
大クラッシュ、ウォールにノーズから突っ込んで大破。
濡れた路面に足を獲られたか。
リプレイを見ると、やはり路面は かなり濡れている様に見える。
事故でデブリが散乱してホームストレッチが荒れた為、各車ピットレーンを
スルーしてやり過ごす。 セフティーカーが入っている。
Verstappen はタイア交換したが、Ricciardo はそのままで、結果2番手に。
Hamilton、Raikkonen がソフト、Vottas、Vettel もピット。
Lap 5 引き続きイエロー。
Lap 7 間もなくセフティーカーがアウト。
しかし Bottas が突如スピン、大きく後退。 焦ったか。 でも レースは再開 !
Lap 8 Alonso 6番手、Bottas は12番手まで後退。
ホームストレートは 僅かに濡れている。 Verstappen は3位に付けた。
Lap 9 Sainz が6番手に上がる。
Lap 10 Hamilton, Ricciardo, Raikkonen, Vettel, saint, Alonso の順。
Vandoorne は14番手。
Lap 11 Raikkonen がファーステスト。 Verstappen が Ricciardo を交わして2位に。
Lap 12 Bottas は まだ10番手に留まる。 Vettel は Raikkonen を抜けない。
Lap 13 Hamilton と Verstappen は3位以下を大きく引き離している。
Lap 15 Verstappen は Hamilton に 1.9秒差で喰らい着く。 19歳はスゴイ !
Lap 16 Hulkenverg はバーチャルセフティー時の不始末で、5秒ペナルティー。
Lap 18 Vandoorne は燃料系のトラブルが発生したか、ピットインを命じられる。
Lap 19 Vandoorne はピットの中に収まった。 リタイア。 Alonso は7位を保つ。
Lap 20 Kvyat がコースアウトしている。
Vettel が Raikkonen を抜いて4位に。
Lap 21 そして Vettel が Ricciardo に仕掛けるか。
Lap 22 Vettel はタイアを接触させながらも 強引に Ricciardo を追い抜く。
270Km でのバトルだった。
Lap 24 そして 今度は Raikkonen もRicciardo を狙っている。
Ricciardo のペースが 今一つ上がらない。
Lap 25 Ricciardo と Raikkonen の差は1秒以内に。 Raikkonen のタイアが厳しい。
Lap 26 Massa がピット、15位出復帰。
Lap 27 Alonso は 前を行く Bottas を気にして、
"彼は 何かダメージが有るんじゃないか ? " と ラジオで連絡。
Lap 28 Haas の Magnussen は9番手に。
Grosjean は何か問題を抱えながらも走行。
Lap 29 Vettel が Verstappen を抜いて2位に浮上。 Verstappen はブレーキングミス。
Lap 30 Verstappen はピット、2.6秒。 Alonso の前に6位で復帰した。
Lap 31 Vettel, 2位を保つ。 3位 Ricciardo は いずれピットに。
Lap 32 Hamilton のタイアが心配だが。 ペースを落として
Lap 33 Verstappen が 5位の Bottas に近づき、...... 抜いた !!
Lap 34 Sainz が Alonso に喰らい着き、バトルの末に追い抜く。
Lap 35 そして Alonso スローダウン !! Vettel はピット。Soft to Soft。
Lap 36 Alonso は左のドライブシャフトのトラブルか、コース上にクルマを止めて
レースを終えた。
hamilton はピットに入るも、26秒のマージンを持って 1位のまま復帰。
Lap 37 Alonso は手を振りながら観客に応え、歩いてピットに戻った。
Lap 39 Raikkonen のタイアが厳しい。 マズイ ! しかしピットが動かない。
このままでは Sainz に抜かれるだろうに。
Lap 40 Raikkonen はようやくの事で タイア交換。 スーパーソフト。 6位復帰。
不可解なフェラーリのピット・マネージメント。 Sainz は5位に。
Lap 41 Hamilton の独走が続いている。 Raikkonen はスーパーソフトで Sainz を
追いかける。
Lap 42 そして Raikkonen は Sainz を抜いて5番手に上がる。 タイアの強みか。
Lap 43 Verstappen はしぶとく3番手に着けている。
Lap 44 7位 Bottas の順位が なかなか上がらない。 Hamilton は2位以下を大きく
引き離している。
Lap 45 Bottas が Sainz を交わして6番手に。 しかし その前に Raikkonen。
Lap 46 後方では Ocon が Massa を抜いて10番手に。
Force India はダブル入賞を狙う。
Lap 48 Raikkonen は タイア交換の遅れからか、4位 Ricciardo から10秒以上の差。
Lap 49 Haas のMagnussen は Sainz を抜いて8位浮上。 Grosjean は11位。
Lap 52 あと5周。
Lap 53 Verstappen は 何とか3位を保つ。 Ricciardo も頑張っているが。
Lap 54 Ricciardo は Verstappen に近づく。 Verstappen の前には周回遅れの
Grosjean が居て気になる。
Lap 56 そしてファイナル・ラップ 。
Hamilton、優勝 !! 後方ではRicciardo がタイヤスモークを上げながら
Verstappen に迫ったが 結局 4位で終えた。
1) Hamilton 2) Vettel 3) Verstappen 4) Ricciardo 5) Raikkonen 6) Bottas
[Full Race Results]
バックルームで Verstappen は、二人の大先輩を相手に 落ち着いた会話を交わしている。
それにしても 19歳 ! スタート順位は16番手だったのに。 Race of the Day。
Verstappen の父、Jos の厳しい英才教育の結果だろう。
Hamilton の優勝について メルセデスの オフィサー・Niki Lauda は、
"本当にうれしい。 メルボルンのあと、今回は戦い抜いた。
Lewis は難しいコンディションの中、素晴らしい仕事をしてくれた。
本当に 嬉しいよ !! 我々のモチベーションは 十分保たれている。"
それにしても 今年の Vettel は 策士だ !!
今年は メルセデスとフェラーリの戦いになるのだろうか !?
でも まだ2戦目だし、判らないな。