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ソチの山には まだ雪が残っている。 ジュネーブから視える山に似た様な感じだ。
今年は ちょっとした異変が起こっている。 無敵のメルセデスが勝てない。
今日のフロントローは フェラーリの2台だ。
https://www.formula1.com/en/championship/races/2017/Russia.html
久しぶりに この世界に戻ってきた Ross Brawn も、自身の持ち場をこなしている事だろう。
McLaren の Vandoorne は フリー走行時にパワーユニットや MGU-H の交換等で、
15 グリッド降格が決まり、最後尾からのスタートとなる。
www.autosport.com/news/report.php/id/129215
映像で視る限り、昨年より 明らかに速いのが判る。
タイアの太さはドライバーにも負担だろう。 そして此処は 1km 先の2コーナーの
立ち上がりが難しい。 此処が実質的な1コーナーとも言え、これをミスるドライバーが
出てくるだろう。 レース全般に渡っての ヒューエル・マネージメントも難しい。
今回の指定タイアは、Ultra Soft, Super Soft & Soft の3種類。
Ricciardo に言わせると、他のサーキットより タイアの差は大きくないらしい。
Ultra は通常30~35周くらいを目途とする。
Sauber の2台と McLaren の Vandoorne が Super Soft, 他は Ultra Soft でスタート。
4年目を迎えたソチ、気温23度、路面温度41度。 一周5.848km、全53周の戦いが始る。
そして Vandoorne と Zauber の2台がスーパーソフト、他は全てウルトラソフトで
レースを開始する。
まずは ロシアの "綺麗どころ" が揃っての国歌斉唱。
現地15:00、時差6時間。 予定通りフォーメーションが始まる。
と、Alonso がピットレーンの入り口付近で止まってしまった。 歩いてピットに戻る。
電気系 (エネルギー回生システム。MGU-K ?) のトラブルだろう。
出走前にも 彼は不具合を察知していた様だ。 Alonso は 出走前にレースを終えた。
そして再び エクストラ・フォーメーションが続く。
15:06、レース・スタート !!
更に異変が !! Vettel は1コーナーまでは良かったが、2コーナー手前でBottas に
抜かれてしまう。 Vettel の後に Raikkonen, Hamilton が続く。
Vettel はスタートの立ち上がり、ピックアップがマズかったか。
単に Bottas が速かっただけではなかろう。
Grosjean と Palmer が2コーナーで接触、Grosjean は一瞬宙を舞って壁に当たって
止まる。 イェロー & セフティーカー。 2台ともリタイア。
更に Williams の Stroll がスピンして後ろ向きに止まったが、すぐにレースに戻った。
Stroll は15番手まで落ちる。
Lap 3 レース再開。 4位 Hamilton の後には Verstappen が続く。
Lap 5 Ricciardo のリアブレーキがおかしい。 薄い煙が見える。 スローダウン。
Lap 6 首位の Bottas が順調に進み、その後を Vettel と Raikkonen が追う。
Ricciardo はピット。 タイアを交換したものの、ピット内に入ってリタイア。
この時点で4台がコースから消えた。 Ricciardo は右リア・ブレーキが原因 ?
Lap 8 Haas の Mugnussen に5秒ペナルティー。 Turn 2 でのトラブル ?
Vandoorne と絡んだ ?
Lap 9 Force India の2台が 7位、8位に付けている。 Magnussen も10位。
Bottas と Vettel の差は3秒を超えている。 セプター1で Bottas が早かった。
Lap 10 Hamilton は まだ4番手。
Lap 11 Hamilton は少しづつ 3位の Raikkonen に近づいている。 でも今一つ。
Magnussen が ペナルティーに対して文句を言っている。 でも 既に決定した事
に関しては異議は通用しない。 チームは、レースに集中しろ、と言う。
しょうがない。
Lap 13 Bottas 順調、Vettel は自己ベストで追う。
Lap 14 Bottas と Vettel の差は4秒前後で推移する。
Hamilton も Raikkonen に追い着けないでいる。
Lap 16 Hamilton のリア・タイアが少しタレ始めているか ? 不調を訴えるが。
でも同じ条件のタイア、Bottas は中速コーナーのアクセルワークが旨いのか。
いずれにせよ セプター3のサイド・フォースが問題だろう。
ピレリタイアの Blister は、限界点での差異は さほど問題ないと言われるが。
Lap 18 Bottas が Fastest。 独走が続く。 Hamilton 以降、Verstappen との差は
大きく開いている。
Lap 19 McLaren の Vandoorne は頑張るも 14位にとどまっている。
Lap 21 Verstappen は5番手を保つが、前を行く Hamilton の姿は見えない。
Verstappen の左フロント・タイアのブリスターは、やや大き目かも。
Lap 22 Mass がピット。 10位復帰。 Kvyat もピット。
Mugnussen はピットで 5秒ペナルティーを消化した。
Lap 23 13位 Kvyat を Mugnussen が追う。 Vandoorne は12番手。
Lap 24 メルセデスのピットは、タイア温度が下がってきた事を Hamilton に伝えた。
スティントを延長する ?
Lap 25 Ricciardo のピットでの映像が リ・プレイ。 完全にブレーキが逝っている。
Vettel はペースを上げたか。 Bottas の前には周回遅れの Kvyat が居る。
Lap 26 Bottas が Kvyat を交わす。 Force India の2台は順調に6位と7位。
Vandoorne は Kvyat と Mugnussen に抜かれて14番手に戻った。
Bottas は29周、Vettel が28週、まだウルトラのまま タイア交換無し。
Lap 27 まず Vettel がピットへ。 レースは後半戦に。
Lap 28 Bottas もピットで、4位復帰。 Alonso は浮かない顔で ピット観戦。
Lap 29 Vettel が首位を行くが。 周回遅れの Stroll を追う。 中々 抜けない。
Lap 30 Raikkonen がピットへ向かう。 リア・タイアがおかしかった。 4位復帰。
Verstappen もピット。 2.3秒、速い。 この間、Bottas が Fastest。
Hamilton もピットへ。 左フロント・ブレーキからスモークを上げている。
2.9秒。 取りあえず4位復帰。
Lap 31 Vettel 順調。 それにしても、今日の Hamilton はスピードに乗らない ?
Lap 33 Bottas は2番手に戻っている。 首位 Vettel はピットに入りたいところだが。
Lap 34 Vettel がピット。 3.4秒、ちょっと遅い ! でも 2位で復帰。
今年のピット作業は どのチームも遅いような気がする。 タイアが重い !?
Lap 35 Bottas は再び首位に。
Lap 36 Bottas が速い。 ピット・エリアにロシアのボス, Putin が現れた。
F1 の役員達と挨拶を交わす。 ソチには彼の別荘が有るし。
Lap 38 さあ、Vettel は 首位の Bottas の追い上げにかかるか。
Bottas はタイア・スモークを上げながら、さらにペースアップ !?
Lap 39 Vettel が Bottas を追う。 差は2秒に近づく。
Lap 40 この周の後半、二人の差は 2秒を切った。 35~40周の間で3秒近く詰めた。
Lap 41 Hulkenberg がピットへ。
Lap 42 ピットでは Ricciardo が Verstappen の様子を見守る。 短パンでリラックス。
Massa は2回目のピット。 ウルトラで。
Lap 43 Vettel は 首位 Bottas との差をジワジワと詰めるが。
Lap 44 残り10周を切った。 Bottas の初優勝はなるか ...... !?
Bottas と Vettel の間には Toro Rosso の Sainz が咬んでいる。
Lap 45 Vettel は更に Bottas に近づいている。 メルセデスのピットの目つきは真剣だ。
Raikkonen はきわどいコーナーリング。 3位表彰台は失くしたくない !?
Lap 47 Bottas のミラーには Vettel のマシンが鮮明に映っている事だろう。 初優勝は ?
フェラーリのピットからは、Bottas にプレッシャーを掛け続けろと言うが、
Bottas だって必死だ。 初優勝が かかっているし。
Lap 48 Bottas と Vettel の差は 1.5秒を切った。 Putin は にこやかに観戦している。
Lap 49 Vettel は Fastest で Bottas を追い上げる。 Bottas も自己ベスト !
Lap 50 あと3周。
Lap 51 Bottas の前には周回遅れの集団が。 でも逃げ切るか !?
Vettel の DRS が開く !! 300km/h を超えるバトルが続く。
2人の差は1秒以内 !
Lpa 52 最終ラップ、Bottas もDRS を駆使して Massa を抜いた。
Vettel も 目の前に 周回遅れの Massa が挟まったが 抜く !
そして ...... Bottas が勝った !!! フィンランド人で5人目の勝者である。
ようやく勝ち取った初優勝、Bottas は雄叫びを上げる。 Well done, Well done !!
コンストラクターズでも、メルセデスはフェラーリを 1ポイント上回った。
フィンランド人は クールだ。
1 Bottas 2 Vettel 3 Raikkonen 4 Hamilton 5 Verstappen 6 Perez
7 Ocon 8 Hulkenberg 9 Massa 10 Sainz [Full Race Results]
Honda は又も失墜してしまった。
motorsport.com/f1/news/alonso-says-russian-grand-prix-non-start-sad-900266/
パルクフェルメには Bottas のクルマを先頭に2台のフェラーリが並んでいる。
Bottas はガッツポーズ。 メルセデスのピットは大騒ぎだろう。
"元" チームメイトの Massa も、Bottas に駆け寄って祝意を。
バックルームで Vettel は Bottas を称えるも、Rikkonen は何気に知らん顔。
ひと言も発しない。 やはり フィンランド人同士でも クールだ !!
Putin は笑みを浮かべ 通訳を伴って3人に勝利を祝う言葉をかけている。
Vettel は後ろ手に腕組みをしながら応対。 何気に社交的。
そして Putin は表彰台にも同席している。 ...... F1 大好き !? それとも 出たがり ?
右端にいるのは、Putin 専用のカメラマンか。 ま、しょうがない。
Putin は Bottas に優勝カップを渡す。 そして最後に3人と握手を交わして引き上げた。
........ 安倍さん、今年は是非とも 鈴鹿へ行きましょう !!
インタビュアーは かっての Jordan Grand Prix のチームを率いた Eddie Jordan。
彼は表彰台を見上げる メルセデスの Toto Wolff を指して、"一年契約の Bottas だけど
3年位は いいんじゃないか !? " と。 Toto は小さく 首を振ったが ..... !?
それにしても Eddie は 名司会、名役者のアイルランド人だ。
そして フィンランド、偉い !! Bottas は "Race of the Day" も。 人生も変わる !?
ソチの山には まだ雪が残っている。 ジュネーブから視える山に似た様な感じだ。
今年は ちょっとした異変が起こっている。 無敵のメルセデスが勝てない。
今日のフロントローは フェラーリの2台だ。
https://www.formula1.com/en/championship/races/2017/Russia.html
久しぶりに この世界に戻ってきた Ross Brawn も、自身の持ち場をこなしている事だろう。
McLaren の Vandoorne は フリー走行時にパワーユニットや MGU-H の交換等で、
15 グリッド降格が決まり、最後尾からのスタートとなる。
www.autosport.com/news/report.php/id/129215
映像で視る限り、昨年より 明らかに速いのが判る。
タイアの太さはドライバーにも負担だろう。 そして此処は 1km 先の2コーナーの
立ち上がりが難しい。 此処が実質的な1コーナーとも言え、これをミスるドライバーが
出てくるだろう。 レース全般に渡っての ヒューエル・マネージメントも難しい。
今回の指定タイアは、Ultra Soft, Super Soft & Soft の3種類。
Ricciardo に言わせると、他のサーキットより タイアの差は大きくないらしい。
Ultra は通常30~35周くらいを目途とする。
Sauber の2台と McLaren の Vandoorne が Super Soft, 他は Ultra Soft でスタート。
4年目を迎えたソチ、気温23度、路面温度41度。 一周5.848km、全53周の戦いが始る。
そして Vandoorne と Zauber の2台がスーパーソフト、他は全てウルトラソフトで
レースを開始する。
まずは ロシアの "綺麗どころ" が揃っての国歌斉唱。
現地15:00、時差6時間。 予定通りフォーメーションが始まる。
と、Alonso がピットレーンの入り口付近で止まってしまった。 歩いてピットに戻る。
電気系 (エネルギー回生システム。MGU-K ?) のトラブルだろう。
出走前にも 彼は不具合を察知していた様だ。 Alonso は 出走前にレースを終えた。
そして再び エクストラ・フォーメーションが続く。
15:06、レース・スタート !!
更に異変が !! Vettel は1コーナーまでは良かったが、2コーナー手前でBottas に
抜かれてしまう。 Vettel の後に Raikkonen, Hamilton が続く。
Vettel はスタートの立ち上がり、ピックアップがマズかったか。
単に Bottas が速かっただけではなかろう。
Grosjean と Palmer が2コーナーで接触、Grosjean は一瞬宙を舞って壁に当たって
止まる。 イェロー & セフティーカー。 2台ともリタイア。
更に Williams の Stroll がスピンして後ろ向きに止まったが、すぐにレースに戻った。
Stroll は15番手まで落ちる。
Lap 3 レース再開。 4位 Hamilton の後には Verstappen が続く。
Lap 5 Ricciardo のリアブレーキがおかしい。 薄い煙が見える。 スローダウン。
Lap 6 首位の Bottas が順調に進み、その後を Vettel と Raikkonen が追う。
Ricciardo はピット。 タイアを交換したものの、ピット内に入ってリタイア。
この時点で4台がコースから消えた。 Ricciardo は右リア・ブレーキが原因 ?
Lap 8 Haas の Mugnussen に5秒ペナルティー。 Turn 2 でのトラブル ?
Vandoorne と絡んだ ?
Lap 9 Force India の2台が 7位、8位に付けている。 Magnussen も10位。
Bottas と Vettel の差は3秒を超えている。 セプター1で Bottas が早かった。
Lap 10 Hamilton は まだ4番手。
Lap 11 Hamilton は少しづつ 3位の Raikkonen に近づいている。 でも今一つ。
Magnussen が ペナルティーに対して文句を言っている。 でも 既に決定した事
に関しては異議は通用しない。 チームは、レースに集中しろ、と言う。
しょうがない。
Lap 13 Bottas 順調、Vettel は自己ベストで追う。
Lap 14 Bottas と Vettel の差は4秒前後で推移する。
Hamilton も Raikkonen に追い着けないでいる。
Lap 16 Hamilton のリア・タイアが少しタレ始めているか ? 不調を訴えるが。
でも同じ条件のタイア、Bottas は中速コーナーのアクセルワークが旨いのか。
いずれにせよ セプター3のサイド・フォースが問題だろう。
ピレリタイアの Blister は、限界点での差異は さほど問題ないと言われるが。
Lap 18 Bottas が Fastest。 独走が続く。 Hamilton 以降、Verstappen との差は
大きく開いている。
Lap 19 McLaren の Vandoorne は頑張るも 14位にとどまっている。
Lap 21 Verstappen は5番手を保つが、前を行く Hamilton の姿は見えない。
Verstappen の左フロント・タイアのブリスターは、やや大き目かも。
Lap 22 Mass がピット。 10位復帰。 Kvyat もピット。
Mugnussen はピットで 5秒ペナルティーを消化した。
Lap 23 13位 Kvyat を Mugnussen が追う。 Vandoorne は12番手。
Lap 24 メルセデスのピットは、タイア温度が下がってきた事を Hamilton に伝えた。
スティントを延長する ?
Lap 25 Ricciardo のピットでの映像が リ・プレイ。 完全にブレーキが逝っている。
Vettel はペースを上げたか。 Bottas の前には周回遅れの Kvyat が居る。
Lap 26 Bottas が Kvyat を交わす。 Force India の2台は順調に6位と7位。
Vandoorne は Kvyat と Mugnussen に抜かれて14番手に戻った。
Bottas は29周、Vettel が28週、まだウルトラのまま タイア交換無し。
Lap 27 まず Vettel がピットへ。 レースは後半戦に。
Lap 28 Bottas もピットで、4位復帰。 Alonso は浮かない顔で ピット観戦。
Lap 29 Vettel が首位を行くが。 周回遅れの Stroll を追う。 中々 抜けない。
Lap 30 Raikkonen がピットへ向かう。 リア・タイアがおかしかった。 4位復帰。
Verstappen もピット。 2.3秒、速い。 この間、Bottas が Fastest。
Hamilton もピットへ。 左フロント・ブレーキからスモークを上げている。
2.9秒。 取りあえず4位復帰。
Lap 31 Vettel 順調。 それにしても、今日の Hamilton はスピードに乗らない ?
Lap 33 Bottas は2番手に戻っている。 首位 Vettel はピットに入りたいところだが。
Lap 34 Vettel がピット。 3.4秒、ちょっと遅い ! でも 2位で復帰。
今年のピット作業は どのチームも遅いような気がする。 タイアが重い !?
Lap 35 Bottas は再び首位に。
Lap 36 Bottas が速い。 ピット・エリアにロシアのボス, Putin が現れた。
F1 の役員達と挨拶を交わす。 ソチには彼の別荘が有るし。
Lap 38 さあ、Vettel は 首位の Bottas の追い上げにかかるか。
Bottas はタイア・スモークを上げながら、さらにペースアップ !?
Lap 39 Vettel が Bottas を追う。 差は2秒に近づく。
Lap 40 この周の後半、二人の差は 2秒を切った。 35~40周の間で3秒近く詰めた。
Lap 41 Hulkenberg がピットへ。
Lap 42 ピットでは Ricciardo が Verstappen の様子を見守る。 短パンでリラックス。
Massa は2回目のピット。 ウルトラで。
Lap 43 Vettel は 首位 Bottas との差をジワジワと詰めるが。
Lap 44 残り10周を切った。 Bottas の初優勝はなるか ...... !?
Bottas と Vettel の間には Toro Rosso の Sainz が咬んでいる。
Lap 45 Vettel は更に Bottas に近づいている。 メルセデスのピットの目つきは真剣だ。
Raikkonen はきわどいコーナーリング。 3位表彰台は失くしたくない !?
Lap 47 Bottas のミラーには Vettel のマシンが鮮明に映っている事だろう。 初優勝は ?
フェラーリのピットからは、Bottas にプレッシャーを掛け続けろと言うが、
Bottas だって必死だ。 初優勝が かかっているし。
Lap 48 Bottas と Vettel の差は 1.5秒を切った。 Putin は にこやかに観戦している。
Lap 49 Vettel は Fastest で Bottas を追い上げる。 Bottas も自己ベスト !
Lap 50 あと3周。
Vettel の DRS が開く !! 300km/h を超えるバトルが続く。
2人の差は1秒以内 !
Lpa 52 最終ラップ、Bottas もDRS を駆使して Massa を抜いた。
Vettel も 目の前に 周回遅れの Massa が挟まったが 抜く !
そして ...... Bottas が勝った !!! フィンランド人で5人目の勝者である。
ようやく勝ち取った初優勝、Bottas は雄叫びを上げる。 Well done, Well done !!
コンストラクターズでも、メルセデスはフェラーリを 1ポイント上回った。
フィンランド人は クールだ。
1 Bottas 2 Vettel 3 Raikkonen 4 Hamilton 5 Verstappen 6 Perez
7 Ocon 8 Hulkenberg 9 Massa 10 Sainz [Full Race Results]
Honda は又も失墜してしまった。
motorsport.com/f1/news/alonso-says-russian-grand-prix-non-start-sad-900266/
パルクフェルメには Bottas のクルマを先頭に2台のフェラーリが並んでいる。
Bottas はガッツポーズ。 メルセデスのピットは大騒ぎだろう。
"元" チームメイトの Massa も、Bottas に駆け寄って祝意を。
バックルームで Vettel は Bottas を称えるも、Rikkonen は何気に知らん顔。
ひと言も発しない。 やはり フィンランド人同士でも クールだ !!
Putin は笑みを浮かべ 通訳を伴って3人に勝利を祝う言葉をかけている。
Vettel は後ろ手に腕組みをしながら応対。 何気に社交的。
そして Putin は表彰台にも同席している。 ...... F1 大好き !? それとも 出たがり ?
右端にいるのは、Putin 専用のカメラマンか。 ま、しょうがない。
Putin は Bottas に優勝カップを渡す。 そして最後に3人と握手を交わして引き上げた。
........ 安倍さん、今年は是非とも 鈴鹿へ行きましょう !!
インタビュアーは かっての Jordan Grand Prix のチームを率いた Eddie Jordan。
彼は表彰台を見上げる メルセデスの Toto Wolff を指して、"一年契約の Bottas だけど
3年位は いいんじゃないか !? " と。 Toto は小さく 首を振ったが ..... !?
それにしても Eddie は 名司会、名役者のアイルランド人だ。
そして フィンランド、偉い !! Bottas は "Race of the Day" も。 人生も変わる !?