autocar.co.uk
ドニントン・サーキットをイメージカラーとした Caterham Seven 420R Donington Edition。
この3月から新たに Caterham Dealership に加わった "BookaTrack.com Ltd." が企画した。
www.evo.co.uk/caterham/7/19731/caterham-seven-donington-edition-review-the-best-caterham-you-can-buy
http://uk.caterhamcars.com/news/caterham-celebrates-launch-its-new-dealership-donington-park
www.bookatrack.com/
twitter.com/bookatrack/status/889851785887789056
基本的なスペックは以下の通りだ。
まず 見た目の大きな違いは、トラック・レース用のロールバー。
エキゾーストパイプは、一旦 エンジンルームの外に出てから マフラーを通過した後に、
リア・フェンダーの直前でボディーの下に廻り込み、リアパネルの左下に排気口が露出する。
また ノーズコーンは 620R と同様、ノーズ上部にも開口部を明けたものだ。
"室内" のダッシュボードもカーボン仕上げとなり、左端には特製のプラークが添付される。
尚、今回は10台のみの販売らしいが、SVシャシー(ワイドボディー) も用意出来る様だ。
エンジンは Ford Duratec 2.0 litre・210bhp、車重は 560kg だから十分なポテンシャルを持つ。
トランスミッションは Sadev 6-Speed sequential を用い、クラッチは堅めだが
決してトリッキーではない。
0-100km/h は 3.8秒、最高速は 218km/h に抑えられている。
ロードでの使用も "十分" 可能だが、それなりの "気合い" は必要だろう。
特に ロールケージは人目を引くだろうから、恥ずかしかったらヘルメットを被って目線を
遮ればよい。 フルフェイスは大袈裟だから、ジェット・ヘルくらいが ちょうどいい。
仔細な変更は BookaTrack のチーフエンジニア・Stuart Faulds が中心となり、
シャシーや足回りのセッティングを行っている。
ちょうどよい味付けが為され、媚びることなく十分コントローラブルなドライバビリティーが有る。
勿論 そのままでサーキット走行を満喫する事も可能だから、自宅からサーキットまで自走で
出向くことが可能だ。 ベルギーの Spa でもテストを行い、それらの感触を確認している。
BookaTrack は 2000年以降、一般顧客向けに サーキット走行を企画・運営する会社で、
今回 ケーターハムのデーラーになったのを機に、このドニントン・エディションを企画した。
同社のショールームは サーキットの敷地内、A453 を右折して サーキットのゲートから
コレクションホールの横を通り過ぎ、コースエンドの外側、一番奥に位置する。
[BokkaTrack's Location in Donington]
"Castle Donington" には、此処しばらく訪れていない。
次回 渡英した際には 是非行ってこよう。 勿論 BokkaTrack のショールームも。
掘り出しもんの中古車も有るかも知れないし。
それにしても、最近は 国内で Caterham Seven を見かける事が少なくなった。
イギリスのキットカー・シーンでは、ケーターハム抜きでは語れない。
乗ってみないと判らないだろうが、一度でも運転してみれば "ハマる" ことは間違いない。
まるで スキーのスラロームをする様な感覚は、他では絶対に味わえないものだ。
エアコンこそ無いが、居住性や対候性など、全てを犠牲にしてでも この感覚は最高だ。
そして 最近のケーターハムのクォリティーは格段に向上しており、
通勤や買い物も苦にならないほどに 運転しやすいクルマに仕上がっている。
趣味のクルマライフの中に 加えるべき一台である。 これに代わるものは無い !!
ドニントン・サーキットをイメージカラーとした Caterham Seven 420R Donington Edition。
この3月から新たに Caterham Dealership に加わった "BookaTrack.com Ltd." が企画した。
www.evo.co.uk/caterham/7/19731/caterham-seven-donington-edition-review-the-best-caterham-you-can-buy
http://uk.caterhamcars.com/news/caterham-celebrates-launch-its-new-dealership-donington-park
www.bookatrack.com/
twitter.com/bookatrack/status/889851785887789056
基本的なスペックは以下の通りだ。
まず 見た目の大きな違いは、トラック・レース用のロールバー。
エキゾーストパイプは、一旦 エンジンルームの外に出てから マフラーを通過した後に、
リア・フェンダーの直前でボディーの下に廻り込み、リアパネルの左下に排気口が露出する。
また ノーズコーンは 620R と同様、ノーズ上部にも開口部を明けたものだ。
"室内" のダッシュボードもカーボン仕上げとなり、左端には特製のプラークが添付される。
尚、今回は10台のみの販売らしいが、SVシャシー(ワイドボディー) も用意出来る様だ。
エンジンは Ford Duratec 2.0 litre・210bhp、車重は 560kg だから十分なポテンシャルを持つ。
トランスミッションは Sadev 6-Speed sequential を用い、クラッチは堅めだが
決してトリッキーではない。
0-100km/h は 3.8秒、最高速は 218km/h に抑えられている。
ロードでの使用も "十分" 可能だが、それなりの "気合い" は必要だろう。
特に ロールケージは人目を引くだろうから、恥ずかしかったらヘルメットを被って目線を
遮ればよい。 フルフェイスは大袈裟だから、ジェット・ヘルくらいが ちょうどいい。
仔細な変更は BookaTrack のチーフエンジニア・Stuart Faulds が中心となり、
シャシーや足回りのセッティングを行っている。
ちょうどよい味付けが為され、媚びることなく十分コントローラブルなドライバビリティーが有る。
勿論 そのままでサーキット走行を満喫する事も可能だから、自宅からサーキットまで自走で
出向くことが可能だ。 ベルギーの Spa でもテストを行い、それらの感触を確認している。
BookaTrack は 2000年以降、一般顧客向けに サーキット走行を企画・運営する会社で、
今回 ケーターハムのデーラーになったのを機に、このドニントン・エディションを企画した。
同社のショールームは サーキットの敷地内、A453 を右折して サーキットのゲートから
コレクションホールの横を通り過ぎ、コースエンドの外側、一番奥に位置する。
[BokkaTrack's Location in Donington]
"Castle Donington" には、此処しばらく訪れていない。
次回 渡英した際には 是非行ってこよう。 勿論 BokkaTrack のショールームも。
掘り出しもんの中古車も有るかも知れないし。
それにしても、最近は 国内で Caterham Seven を見かける事が少なくなった。
イギリスのキットカー・シーンでは、ケーターハム抜きでは語れない。
乗ってみないと判らないだろうが、一度でも運転してみれば "ハマる" ことは間違いない。
まるで スキーのスラロームをする様な感覚は、他では絶対に味わえないものだ。
エアコンこそ無いが、居住性や対候性など、全てを犠牲にしてでも この感覚は最高だ。
そして 最近のケーターハムのクォリティーは格段に向上しており、
通勤や買い物も苦にならないほどに 運転しやすいクルマに仕上がっている。
趣味のクルマライフの中に 加えるべき一台である。 これに代わるものは無い !!