www.autocar.co.uk/car-news/new-cars/dallara-stradale-revealed-chassis-makers-first-road-car
昨日、姿を現した Dallara Stradale。
イタリアのレーシング・シャシー・コンストラクターとして著名な Dallara Automobili が企画した
初の自社ブランド・ロードカーである。
創業者 Gian Paolo Dallara 81歳の誕生日に合わせて発表された。 予定通りだ。
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2017/04/dallara-takes-aim-on-road.html
この春先のスパイ・フォトでは、クローズド・モデルの様に見えたが、実は 基本のカタチは
バルケッタ(オープン2シーター) で、ベース価格は € 155,000、それ以外はオプションである。
ディタッチャブルのフロント・スクリーンが € 166,00、更に T バーフレームが € 7,700、
シースルーの "キャノピー・ドアー" が € 7,300 (以上 税別)。 [為替レート・東京三菱UFJ]
これらをすべてオーダーすると クーペスタイルを完成させる事が出来る。
エンジンは Ford Ecoboost 2.3-litre 400bhp で、車重は Dry Weight 855kg。
これは 今 日本に到着し始めている Lotus 3-Eleven のロードモデル・410bhp より更に 70kg も軽い。
RHD もデザインされていたそうだが、今のところの予定は無くて 左ハンドルのみ。
トランスミッションは 6-Speed マニュアルだが、シングル・クラッチのオートマティックも
用意されるかも知れない。 パワ-・ステアリングは 勿論、無い。(必要ない。)
シャシー全体の構造は、中心部のカーボン・バスタブに前後のアルミ・サブフレーム、
フロントサスペンションはタブの前部に直接マウントされる。
ロードカーのカーボン・タブについては、既に KTM X-Bow や Alfa Romeo 4C で実証している。
ボディーカウルは オールカーボンだ。
現行の インディーカー・シリーズ、フォーミュラE、日本のスーパー・フォーミュラ等は
ダラーラ・シャシーのワンメイク、また F3 のシャシーも事実上のワンメイクとなっている。
F1 では、アメリカの HAAS がダラーラ・シャシーを使用している。
Stradale のシャシー全体 及び足回りのチューニングは、 Loris Biccocchi が担当している。
彼は Bugatti や Pagani のそれにも参画した実力者だ。
今後の5年間で 600台のストラダーレの生産が予定されるが、初年度分は既に完売した。
1号車を手にする幸運なカスタマーには、今週末にも納車されると言う。
決して安価なクルマではないが、Dallara が手掛けたという意味は重い。
http://autodesignmagazine.com/en/2017/11/dallara-stradale-design-firmato-granstudio/
www.repubblica.it/motori/sezioni/prodotto/2017/11/16/news/dallara-181246183/?refresh_ce
https://it.motorsport.com/automotive/news/dallara-stradale-un-eccellenza-italiana-che-ha-l-anima-da-corsa-979325/
www.automoto.it/news/dallara-strdale-arriva-su-strada-il-sogno-dell-ingegner-giampaolo-dallara.html
昨日、姿を現した Dallara Stradale。
イタリアのレーシング・シャシー・コンストラクターとして著名な Dallara Automobili が企画した
初の自社ブランド・ロードカーである。
創業者 Gian Paolo Dallara 81歳の誕生日に合わせて発表された。 予定通りだ。
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2017/04/dallara-takes-aim-on-road.html
この春先のスパイ・フォトでは、クローズド・モデルの様に見えたが、実は 基本のカタチは
バルケッタ(オープン2シーター) で、ベース価格は € 155,000、それ以外はオプションである。
ディタッチャブルのフロント・スクリーンが € 166,00、更に T バーフレームが € 7,700、
シースルーの "キャノピー・ドアー" が € 7,300 (以上 税別)。 [為替レート・東京三菱UFJ]
これらをすべてオーダーすると クーペスタイルを完成させる事が出来る。
エンジンは Ford Ecoboost 2.3-litre 400bhp で、車重は Dry Weight 855kg。
これは 今 日本に到着し始めている Lotus 3-Eleven のロードモデル・410bhp より更に 70kg も軽い。
RHD もデザインされていたそうだが、今のところの予定は無くて 左ハンドルのみ。
トランスミッションは 6-Speed マニュアルだが、シングル・クラッチのオートマティックも
用意されるかも知れない。 パワ-・ステアリングは 勿論、無い。(必要ない。)
シャシー全体の構造は、中心部のカーボン・バスタブに前後のアルミ・サブフレーム、
フロントサスペンションはタブの前部に直接マウントされる。
ロードカーのカーボン・タブについては、既に KTM X-Bow や Alfa Romeo 4C で実証している。
ボディーカウルは オールカーボンだ。
現行の インディーカー・シリーズ、フォーミュラE、日本のスーパー・フォーミュラ等は
ダラーラ・シャシーのワンメイク、また F3 のシャシーも事実上のワンメイクとなっている。
F1 では、アメリカの HAAS がダラーラ・シャシーを使用している。
Stradale のシャシー全体 及び足回りのチューニングは、 Loris Biccocchi が担当している。
彼は Bugatti や Pagani のそれにも参画した実力者だ。
今後の5年間で 600台のストラダーレの生産が予定されるが、初年度分は既に完売した。
1号車を手にする幸運なカスタマーには、今週末にも納車されると言う。
決して安価なクルマではないが、Dallara が手掛けたという意味は重い。
http://autodesignmagazine.com/en/2017/11/dallara-stradale-design-firmato-granstudio/
www.repubblica.it/motori/sezioni/prodotto/2017/11/16/news/dallara-181246183/?refresh_ce
https://it.motorsport.com/automotive/news/dallara-stradale-un-eccellenza-italiana-che-ha-l-anima-da-corsa-979325/
www.automoto.it/news/dallara-strdale-arriva-su-strada-il-sogno-dell-ingegner-giampaolo-dallara.html