www.lequipe.fr/Formule-1/Actualites/Gp-de-france-lewis-hamilton-signe-la-75e-pole-de-sa-carriere/914747
10年ぶりに開催される French Grand Prix。
決勝戦のポールを獲ったのは Hmilton だった。 彼の 75回目のポールポジション。
2番手 Bottas, 3番手 Vettel。 [Full Qualifying Results] [※ Full Practice Results]
Toro Rosso の Hartley は前日の FP2 でPU にトラブルが発生、原因究明の為に PU の交換を行った。
これによりペナルティーを受けることになり 最後尾スタートとなる。
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/6/hartley-set-to-start-from-back-in-france.html
土曜日の予選で Hartley は 15番手で Q1 敗退、Gasly が 10番手で Q2 進出するも
僅差で 11位となり、Q2 敗退した。 McLaren は 2台共、Q1 で敗退している。
Sauber の Leclerc は Q3 に進出し 8番手タイムで、決勝では Perez に次ぐ4列目のグリッドを
確保する素晴らしい結果を残した。 ルーキーながら 決勝での走りも注目される。
www.racefans.net/2018/06/23/hamilton-and-vettel-impressed-by-leclerc/
Mercedes は カナダで新しい PU を投入できなかったが、今回は "Phase 2.1" と呼ばれる
新型 PU を持ち込み、2台共 1列目を確保するという結果につながったとみられる。
Hamilton によれば、1周あたり 0.2 秒は速くなっていると言う。
[Starting Grid on Sunday] [FIA Thursday Press Conference]
[GP Outline] [GP Timetable] [Maps to the Circuit]
[フランスグランプリ(Grand Prix de France) の略歴]
1906年に端を発する歴史あるグランプリ。
71年から 90年までの約20年間は、ポールリカールが 仏グランプリの舞台だった。
(尚 74年から84年のうち、6回は Circuit Dijon-Prenois で開催。)
翌91年から 2008年までは マニクール(Circuit de Nevers Magny-Cours) で開催される。
(この間、ポールリカールは ヘルマン・ティルケの設計に基づき改修され、
2002年から 2008年まで、テスト専用サーキットとして Paul Ricard High Tech Test Track と改名、
F1を含めた様々なクルマのテストに対応できる様なレイアウトが混在している。)
しかし、マニクールへのアクセスの悪さや F1でのフランス色の低下等の理由から、
FFSA(フランス自動車連盟) が 2009年以降の GP開催中止を決定、これにより 歴史あるグランプリは
幕を閉じる事になってしまった。
(これに前後して ポールリカールは レース競技用のサーキトとして復活、サーキットの
名称も 再び "Circuit Paul Ricard" に戻している。)
その後の 各関係者の努力で 仏グランプリの中止から10年ぶりの 2018年、
再び ポールリカールで "Grand Prix de France" が復活する事になったものだ。
これに先立ち、1.8km あったミストラル・ストレートには 中途にシケインが追加され、
DRSゾーンは ホーム・ストレートと 7コーナーからミストラルのシケインまでの直線の
2ヵ所に設置される。
尚、ランオフエリアの青と赤の縞模様は、サンドペーパーの様な組成で、
コースを外したクルマを減速させる効果があるという。 赤縞は更に摩擦係数が高く、
ランオフしたクルマがバリアに向かうのを減衰させる効果が有るらしい。
しかし それもコースアウトした時のスピードにもよるだろうが。 万能ではなかろう。
10年ぶりに開催される French Grand Prix。
決勝戦のポールを獲ったのは Hmilton だった。 彼の 75回目のポールポジション。
2番手 Bottas, 3番手 Vettel。 [Full Qualifying Results] [※ Full Practice Results]
Toro Rosso の Hartley は前日の FP2 でPU にトラブルが発生、原因究明の為に PU の交換を行った。
これによりペナルティーを受けることになり 最後尾スタートとなる。
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/6/hartley-set-to-start-from-back-in-france.html
土曜日の予選で Hartley は 15番手で Q1 敗退、Gasly が 10番手で Q2 進出するも
僅差で 11位となり、Q2 敗退した。 McLaren は 2台共、Q1 で敗退している。
Sauber の Leclerc は Q3 に進出し 8番手タイムで、決勝では Perez に次ぐ4列目のグリッドを
確保する素晴らしい結果を残した。 ルーキーながら 決勝での走りも注目される。
www.racefans.net/2018/06/23/hamilton-and-vettel-impressed-by-leclerc/
Mercedes は カナダで新しい PU を投入できなかったが、今回は "Phase 2.1" と呼ばれる
新型 PU を持ち込み、2台共 1列目を確保するという結果につながったとみられる。
Hamilton によれば、1周あたり 0.2 秒は速くなっていると言う。
[Starting Grid on Sunday] [FIA Thursday Press Conference]
[GP Outline] [GP Timetable] [Maps to the Circuit]
[フランスグランプリ(Grand Prix de France) の略歴]
1906年に端を発する歴史あるグランプリ。
71年から 90年までの約20年間は、ポールリカールが 仏グランプリの舞台だった。
(尚 74年から84年のうち、6回は Circuit Dijon-Prenois で開催。)
翌91年から 2008年までは マニクール(Circuit de Nevers Magny-Cours) で開催される。
(この間、ポールリカールは ヘルマン・ティルケの設計に基づき改修され、
2002年から 2008年まで、テスト専用サーキットとして Paul Ricard High Tech Test Track と改名、
F1を含めた様々なクルマのテストに対応できる様なレイアウトが混在している。)
しかし、マニクールへのアクセスの悪さや F1でのフランス色の低下等の理由から、
FFSA(フランス自動車連盟) が 2009年以降の GP開催中止を決定、これにより 歴史あるグランプリは
幕を閉じる事になってしまった。
(これに前後して ポールリカールは レース競技用のサーキトとして復活、サーキットの
名称も 再び "Circuit Paul Ricard" に戻している。)
その後の 各関係者の努力で 仏グランプリの中止から10年ぶりの 2018年、
再び ポールリカールで "Grand Prix de France" が復活する事になったものだ。
これに先立ち、1.8km あったミストラル・ストレートには 中途にシケインが追加され、
DRSゾーンは ホーム・ストレートと 7コーナーからミストラルのシケインまでの直線の
2ヵ所に設置される。
尚、ランオフエリアの青と赤の縞模様は、サンドペーパーの様な組成で、
コースを外したクルマを減速させる効果があるという。 赤縞は更に摩擦係数が高く、
ランオフしたクルマがバリアに向かうのを減衰させる効果が有るらしい。
しかし それもコースアウトした時のスピードにもよるだろうが。 万能ではなかろう。
24日(日)の決勝、スタート時間は 現地 16:10 (日本時間 23:10・時差 7時間)。
スタート前の様子を含めて、テレビ放映は 22:30 から フジテレビNEXT で。
(20:00 からは、土曜日の公式予選・Q1~Q3 が再放送される。)