2018年10月6日土曜日

Suzuka Qualifying 2018

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開催 30回目の F1 Grand Prix in Suzuka。 Alonso は F1 で最後の鈴鹿となる。

Verstappen は、ランオフ・エリアが少ないので、全てのコーナーがチャレンジング
だと言っている。

片山右京 が Ricciardo の横で Aston Martin に乗って Suzuka を一周、
ウェットの路面で Ricciardo は 遊び心でドリフトのサービスは 面白かった。

一周 5.807km で争われる FORMULA 1 2018 HONDA JAPANESE GRAND PRIX。
https://www.formula1.com/en/racing/2018/Japan.html#circuit

Haoda は今季から McLren を離れて Toro Rosso にエンジンを供給、
来季は Red Bull 本体も Honda の PU を使用することになった。
https://britishgreenyokohama.blogspot.com/2018/03/red-bull-toro-rosso-honda.html

土曜日 12:00、FP3 が始まり、まずは Renault の Hulkenberg がコース・イン。
台風の影響で風は強いものの、見た目の降雨は無い。
唯一 テグナーの終わり、立体交差下の路面が濡れているが 大きな問題はなさそうだ。

開始 11分、カメラ画面が濡れてきた。 オンボード・カメラでも水滴が確認できる。
観客席のお客さんが雨具を着け始めた。 Suzuka Weather。
気温 25℃、路面温度は 26℃。 少し寒い。 コース裏の屋台のラーメンが旨そうだ。
今回のタイア・チョイスは  Medium,  Soft,  Super Soft。
空気もウェットなので、クルマからは 白い空気の流れが視認できる。 湿度は 91% 。

タイヤ・ウォーマーの温度管理も大変そうにみえる。 温度は 110℃ を超える。
今回は 100℃ に押さえられた。  ピレリは コンパウンドに影響するので 低い温度を希望するが、
チームは タイアの内圧を気にしているので、高い温度を希望する。
風速は 6.3m だか 空はそんなに暗くない。

Honda は スペック3の PU を投入、約 35馬力のパワーアップが期待されている。
Sochi での投入を予定したが、最適化する為に 鈴鹿での投入を決めている。
速いクルマは、3コーナーを6速で侵入、コース全体でも ブレーキの使用頻度は
非常に少ないサーキットだ。

開始 31分、Bottas が新品の SuperSoft でコースイン。 ほぼ全員が SuperSoft。
Bottas の鈴鹿表彰台は、まだ無い。
コースは ほぼ乾いているが、縁石は濡れている。  踏んじゃダメだ。
35分、Hamilton もコースイン。 周辺には雨雲も残っている。
コースに入る前、各車 スタート練習をしている。
Raikkonen は S字の終わり、ダンロップの手前で グリーン上にコース・オフしたが、
何とか 持ち直した。  昨日 あまり走れなかった Gasly の動向が気になる。

台風の直撃は免れた Suzuka。 午後の公式予選は ドライ, or ウェット !?
と、予選終了 3分前、Hulkenberg が S字の昇り、3コーナーの左の縁石に乗り上げ、
反対側の壁に張り付いた。 赤旗。 間もなく セッションは終了した。
FP3 は Hamilton がトップタイム。  Gasly は最後尾で終わったのが気になる。

この後、14:50 から公式予選の放映。 果たして 天候は !?

そして始まった Q1。  気温26℃、路面温度は 27℃。
Ericcson が派手なスピンで右フロントを大破、赤旗。
Vettel もコース上で軽く !? スピン。 Q1 トップは Hamilton。

Toro Rosso の2台は、Q2 へ。 一方 McLaren の 2台は Q1 で敗退。

青空が かなり広がってきた天候の中、Q2 が始まる。
Ricciardo はパワーロスを感じてピットに戻った。 Cristian Horner の表情が厳しい。
Leclerc は 急にきた雨で一回転、Ricciardo は Q3 を諦らめた。
Toro Rosso の 2台は Q3 進出を決めた !!  空には虹も見える。 でも黒い雲が。

Q3、Hamilton はインターを用意したが、直ぐにドライに履き替えて出発した。
しかし Ferrari はインターで出発。 Vettel は直ぐに戻って Super Soft に。
しかし Vettel の挙動は安定しないままだ。
Bottas,  Raikkonen が濡れた路面でフラついている。
Toro Rosso は Hartley が6番手、Gasly が7番手に。
Vettel は やる気を失って 自身のマシンに懐疑的か。
そして明日のポールは Hamilton。 2年連続で鈴鹿のポール。  通算 80回目のポール。
Bottas 2番手。 Vettel は9番手で終わった。

1) Hamilton,  2) Bottas,  3) Verstappen,  4) Raikkonen,  5) Grosjean,  6) Hartley,
7) Gasly,  8) Ocon,  9) Vettel,  10) Perez   [Starting Grid on Sunday]
Ocon は Q3 を8位で終えたが、FP3 で Hulkenberg がクラッシュした際に出た赤旗での減速ミスで
決勝では 3グリッド降格となり、11番手からのスタートになる。
www.racefans.net/2018/10/06/ocon-given-grid-penalty-after-radio-confusion-causes-red-flag-error/

ピットレーン上のクルマには 雨除けのカバーが。
称賛すべきは Toro Rosso の二人だろう。 

このあと、17:45 から、フジテレビNEXT は前夜祭の模様を放映する。
明日は 8:40 から "F1 GP ニュース"、9:40 から記念番組、12:25 からドライバーズパレード、
13:00 から GP ニュース、そして 決勝前の様子を含めて 13:30 から放映する。

明日の決勝スタートは 14:10。