2018年10月21日日曜日

United States GP Qualifying


Circuit of the Americas のコースは1周 5.513km。
気温 19℃、路面温度 21℃。 日本との時差は 14時間。
フリー走行とは代わって、ドライの路面で始まった公式予選。

コースは 反時計回りで、20のコーナーを持つ。 最大高低差は 約41mあり、
F1サーキットの中では SpaSuzuka に次ぐ3番目の高低差がある。
特徴的なのは、ラグナセカ の様に ストレート・エンドの終わり, ピットレーン出口付近から
1コーナーに向かって コース面は大きく上昇、直後に左カーブしながら下っていく。

Q1、セクター1ではVettel より速い Raikkonen。  相変わらずの存在感を示す。

残り5分近くで Verstappen の右リアのサスペンション, もしくは ドライブシャフトに
トラブルが発生、ピットに戻る。 Q2 開始までに解決出来るか !
Toro Rosso の 2台は Q1 突破。 Hartley はギリギリのところで 15番手に食い込み、
結果 Alonso がはじかれ、McLaren の 2台は Q1 で敗退した。 Q1トップは Hamilton。

Q2、残り 10分で Gasly が

残り5分、Verstappen はまだピット内から出てこない。
Toro Rosso の2台と Verstappen は No Time で終わった。
Gasly と Hartley はPU交換のグリッドペナルティーが決っている為、
マシンの調整とデータ取りに終始した。

Q3 1回目のアタックで、Vettel は 0.088秒 Hamilton に及ばない。

そして 最終アタック、Hamilton が1.32.037 でポールポジションを獲得した。
次いで 0.061秒差で Vettel が2番手。  3番手は Raikkonen。 3人とも僅差だ。
次いで Bottas,  Ricciardo,  Ocon,  Hulkenberg,  Grosjean,  Leclerc,  Perez の順。
[Full Qualifying Results]

日本時間の 日曜日の朝7時過ぎに終わった公式予選。

決勝のテレビ放映は、スタート 30分前の 日曜日 26:30 から フジテレビNEXT(CS) で。