2010年3月17日水曜日

意気込み (2)



当社では、英国車等を取り扱い、販売するにあたり、出来る限り扱うクルマの会社
本国の製作現場、工場)まで出向き、私自身の目で確認し、
その会社のオーナーや担当者と直接意見を交わし、説明を受け、
必要あらばクルマの製作過程において助言したり変更を求めたりということを、
今迄もそうでしたが、今後もそれなりに実施していくつもりです。

やはり、ネットやカタログ、写真等の資料を見ただけではそのクルマの質感や
現場の空気感は判りません。現場が何よりも大事です。
ロータスほどの会社になると、工場内を見ることは可能ですが、
コメントを求めたりこちらの意見を押し通すことなどはとても難しい。
しかし、ケーターハム等のキットカー屋(!)だと現場で直接担当者やオーナーに
交渉ができたりします。
例えば、このフレームはこういうふうに曲げたらどうかとか、
此処の溶接は下手だからもっとキレイにやってよ、等々。

このようなことはとても大切で必要、且つ有意義なことなのです。
弊社では,それらのことをお客様にお伝えし、説明することが出来ます。
又、修理、レストア、改装等にあたっては、国内で業界第一線の会社やメカニックに
それらの作業を依頼もします。必要あらばレーシングカーの製作・メンテをする
会社や、国産メーカーのクルマの試作をやってる会社等、
高度な技術を持った所にオーダーもします。

尚、ほとんどの場合、購入の予約をされたお客様には、そのクルマの製作現場まで
案内し見学していただくことも可能です。
お客様がクルマを購入するに当り、そのクルマについてのニュアンスを理解し、
納得してお乗りいただけるよう、出来るだけ正確な情報をお伝えし説明するよう
心がけてまいります。