林 望(はやしのぞむ)、通称リンボウ先生は 彼の著書 "イギリスはおいしい" の中で、
英国の文化・生活などについて、独自の目線でイギリスの日常を喝破している。
英国の文化・生活などについて、独自の目線でイギリスの日常を喝破している。
それは実に "的を得て妙" なのだ。 是非 ご一読をお勧めする。
彼の書は、我々英車好きが 英国文化を背景に そのクルマ生活を楽しむにあたって、
イギリスについて 実に的確なニュアンスを付与してくれるものであり、
イギリスについて 実に的確なニュアンスを付与してくれるものであり、
更に英国車に のめり込むこと請け合いである。
私は常々 趣味といえるものは 人々に自慢ができ、且つ文化レベルの内容を持つべきだ
と考えております。 つまりそのくらいの奥深さをもって自身の趣味を楽しむことが出来れば、
それすなわち、自分自身の生活の豊かさに繋がるものだと思うからです。
と考えております。 つまりそのくらいの奥深さをもって自身の趣味を楽しむことが出来れば、
それすなわち、自分自身の生活の豊かさに繋がるものだと思うからです。
"豊かさ" とは、なにも モノだけではなく 自分自身の意識やセンスの問題であると想うので、
私は、たまたまクルマの仕事を通じて イギリスやアメリカの日常や文化に接するにつけ、
その "豊かさ" について日本との圧倒的な差がある事を考えると、愕然とせざるをえません。
私は、たまたまクルマの仕事を通じて イギリスやアメリカの日常や文化に接するにつけ、
その "豊かさ" について日本との圧倒的な差がある事を考えると、愕然とせざるをえません。
これは観光で現地に出向いただけでは絶対に ! 判らない。
この仕事をしててよかったと思う一番の理由が ここにあります。
これは、この30年来ずっと変わらず、訪れるたびに感じ入ることであります。
僭越ながら、日本は決して豊かな国ではない と断言してもいいのではないでしょうか。
だからせめて英国車を通じて本当の意味の "豊かさ" に接することができれば、
それは 何よりも喜ばしいことだと思うのです。
だからせめて英国車を通じて本当の意味の "豊かさ" に接することができれば、
それは 何よりも喜ばしいことだと思うのです。
私は、これらの事を自分の仕事の‘‘ 売り ’’ にしたいと思っています。
これはきっと他のショップでは味わえないものだと思いますので、
私共とクルマ趣味の長い付き合いの中で、それを感じ取っていただければ、
なによりと存じます。
なによりと存じます。