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今年の Pikes Peak。 Nobuhiro Monster Tajima の走りは凄かった。
ところで "プロ" というものは ある種、人間の領域を超えたところに存在する。
" 神 " を感じさせる 凄さが有るものだ。
かって シューマッハの 鈴鹿の第一コーナーへの突っ込みかたを見た際に、
素人の自分が視ても、他を圧倒する走りが判ったものだ。
話は少しそれるが、 東京 Blue NoteでMilt Jacson の演奏を聞いたとき、
最初の 第一音を聞いた瞬間に、" あ、この人は 神様かもしれない ! " と想い、
目から涙が溢れてきた。 しかも、その振舞いはとても穏やかであった。
新宿・厚生年金会館で、Miles Davis を観た際も、
舞台の上を まるで黒豹が 徘い廻っている様なスゴさを感じた。
同じく、本田宗一郎が 50年前に 鈴鹿サーキットを創り、F1 に挑戦し続けた
事は、これが無かったら 今日の日本の自動車産業とモータースポーツは
有り得なかったことを鑑みるに、いまだに 目が潤むのを禁じ得ない。
神は、永遠である。 今 私たちは、その加護のもとに生きていることを
改めて認識する必要があろう。(私は キリスト教ではありません。曹洞宗です。)
自分も 全てに於いて、良い経験をさせていただいている と想う。
これからも、心して仕事に励みたいと思っている。
さて、最後に So What / Miles Davis & John Coltrane をきいて
夏の日曜日をお過ごしください。 "クール" です。