2016年6月25日土曜日

Where are you going, Dad !?

 www.euractiv.com/sections/uk-europe/


さあ、大変なことになった !!   イギリスは何処へ行くのか !?
いつの世も "まさか ? " はある。  そして 意外な展開をするものだ。
我々 輸入販売の仕事にとっては、ここ半年 or  一年位は 取りあえず有利な状況ではあろう。
為替も安いし。   www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html
でも 当の本人である英国にとっては、ただ事ではない。  今、その将来は予測し難い。

恐らく これから数年は、色んな状況が発生する。  混乱も有るだろう。
でも、ここはひとつ、チャンスだと捉えようか。
"案ずるより生むが易すし " の言葉がある様に、 悲観するよりも 前向きに考えた方がいい。
もちろん、楽観すべきではないが。
telegraph.co.uk
この二人の表情が、事の顛末を物語るのか。

mirror.co.uk

いつものクルマの仕事をしつつ、私は いつも現場主義です。
世間の評判や論評は あくまで客観論、全てが正しいワケではない。 だから 行ってみる、 英国へ。
"肌で感じる " 事は、必須である。 そして 相手の顔色を覗う。 相手の一瞬の目配せを視よ。
そして 相手が確信すれば、おのずと握手を求めてくるものだ。
これが イギリスだろうが EU だろうが、はたまた自分の仕事だろうが 一緒だ。

そして 夢を見よう。 夢を買おう。  いい人生を送ろう。
私の仕事は、こういうものだと認識しております。

そんなワケ(!?)で、今後とも どうぞよろしく。

http://indianexpress.com/article/sports/motor-sport/f1-supremo-bernie-ecclestone-calls-brexit-best-thing-but-makes-no-difference-to-sport-2874534/

http://www.bloomberg.com/quicktake/will-uk-leave-eu

http://www.bbc.com/news/uk-politics-eu-referendum-36629646

http://www.aljazeera.com/news/2016/06/brexit-eu-push-uk-leave-160625050523764.html

http://www.wsj.com/articles/we-wont-let-our-europe-be-taken-away-says-germany-1466843806


https://www.gov.uk/government/topical-events/eu-referendum

Brexit car industry

2016年6月19日日曜日

Azerbaijan Grand Prix Final


お詫び。 本日のレースリポートは最終、決勝の結果までを いつも通りの記述をしましたが、
最後になって ブログ・システムにトラブルが発生しました。
修復を試みましたが、今の所不調です。  深くお詫び申し上げます。  [ 20日・0:20 ]

 skysports.com

Winners with President Ilham Heydar of Azerbaijan


尚、レース結果の概要は下記の通りです。

https://www.bakucitycircuit.com/




[Full Race Results]

http://www.bbc.com/sport/formula1/36571236

今、面白い動画を見つけました。
今回のレースの舞台となった Baku の旧市街は、こんな所でした。

www.youtube.com/watch?v=UytNOt6i9cE


写真の背景は ターン9~10。 道幅6m強しかない。
セーフティーカーの出動が一度も無かったのは奇跡だ !
pitpass.com

www.worldatlas.com/as/az/where-is-azerbaijan.html

2016 Le Mans 24H

 autoblog.com


昨18日(土)の15:00に始まった 今年の Le Mans 24 Hours
しかし 雨天の中、ペースカー先導のスタートとなり その状況は 約50分続いた。
ペースカーが退いた後、ポールを取っていた #2 Porsche 919 Hybrid が先行、
#1 Porsche、#6 Toyota TS050 Hybrid、#7 Audi R18 と続く。
www.motorsport.com/lemans/news/full-2016-le-mans-24-hours-entry-list-671807/
blackflag.jalopnik.com/how-to-watch-the-2016-24-hours-of-le-mans-and-everythi-1782139142

#6 Toyota は、1周目が終わるまでに #1 Porsche を抜き、2周目に入ってから #6 Toyota は
トップにいた #2 Porsche をシケインで交わしてトップに立つ。 そして 後方では #7 Audi も
#1 Porsche を抜いて2番手に上がった。 結果 1-2 だった Porshe の2台は、3-4に後退。
実質的なスタートから僅か2周もしない数分のうちに、上位陣には これだけの動きが有った。
www.autoblog.com/2016/06/18/24-hours-of-le-mans-live-update-part-one/
www.autoblog.com/2016/06/18/24-hours-of-le-mans-live-update-part-two/

Le Mans 24 Hour Race

現在レースは残り7時間を切り、#6 Toyota が1位、2番手で #5 Toyota を Kazuki Nakajima が
ドライブしている。 (トヨタ6号車には Kamui Kobayashi も参加している。)
3位は #2 Porsche、その後に Audi の2台、6番手には LMP2クラスの #36 Alpine A460 Nissan
が着く。 LMP2 の殆んどのクルマは、日産のエンジンを積んでいる。

つい先ほど トヨタはピットイン、今は #2 Porsche が2番手に上がっている。 #6 Toyota が3位。
と、ここで 8:38(現地) #2 Porsche がトップに上がった。
http://live.fiawec.com/

さあ 残り6時間、......... 今年のウィナーは !?


PS ;  最後まで順調な推移を見せてトップを維持していた #5 Toyota は、あと3分というところで
    最終ドライバーだった中嶋一貴の "No Power, No Power " という叫びで終わった。
    一位は #2 Porshe が獲得した。 2位は #6 Toyota、3位 #8 Audi だtった。

File:Circuit de la Sarthe track map.svg
Source ; Wiki


[Full Qualifying Results]
Pos.ClassNo.TeamQualifying 1[79]Qualifying 2[80]GapGrid[81]
1LMP12Porsche Team3:19.7333:25.5111
2LMP11Porsche Team3:20.2033:23.307+0.4702
3LMP16Toyota Gazoo Racing3:20.7373:25.899+1.0043
4LMP15Toyota Gazoo Racing3:21.9033:24.399+2.1704
5LMP17Audi Sport Team Joest3:22.7803:45.468+3.0475
6LMP18Audi Sport Team Joest3:22.8233:26.680+3.0906
7LMP113Rebellion Racing3:26.5863:30.010+6.8537
8LMP112Rebellion Racing3:27.3483:27.573+7.6158
9LMP14ByKolles Racing TeamNo Time3:34.168+14.43554[N 1]
10LMP226G-Drive Racing3:36.6054:04.887+16.8729
11LMP235Baxi DC Racing Alpine3:37.1753:39.559+17.44210
12LMP236Signatech Alpine3:37.2253:40.895+17.49211
13LMP244Manor3:38.037No Time+18.30412
14LMP249Michael Shank Racing3:38.8373:51.759+19.10413
15LMP231Extreme Speed Motorsports3:39.3663:40.436+19.63314
16LMP246Thiriet by TDS Racing3:39.3753:40.611+19.64215
17LMP242Strakka Racing3:39.3943:44.142+19.66116
18LMP247KCMG3:39.4363:39.562+19.70317
19LMP223Panis-Barthez Compétition3:39.4703:45.018+19.73718
20LMP233Eurasia Motorsport3:40.6314:14.491+20.89819
21LMP238G-Drive Racing3:40.6854:01.981+20.95220
22LMP243RGR Sport by Morand3:40.8993:44.198+21.16621
23LMP227SMP Racing3:41.1323:41.457+21.39955[N 2]
24LMP228Pegasus Racing3:42.0493:41.285+21.55256[N 1]
25LMP230Extreme Speed Motorsports3:41.4064:14.456+21.67357[N 1]
26LMP237SMP Racing3:42.1473:41.776+22.04322
27LMP225Algarve Pro Racing3:44.1853:42.088+22.35523
28LMP241Greaves Motorsport3:43.9153:42.570+22.83724
29LMP248Murphy Prototypes3:43.5083:45.067+23.77525
30LMP234Race Performance3:43.5903:45.711+23.85726
31LMP222SO24! by Lombard Racing3:48.5853:44.347+24.61458[N 1]
3284SRT41 by OAK Racing3:45.1784:01.607+25.44527
33LMP240Krohn Racing3:45.2133:45.978+25.48059[N 1]
34LMGTE Pro68Ford Chip Ganassi Team USA3:51.1853:53.672+31.45228
35LMGTE Pro69Ford Chip Ganassi Team USA3:51.4973:53.603+31.76429
36LMGTE Pro51AF Corse3:51.5683:53.218+31.83530
37LMGTE Pro67Ford Chip Ganassi Team UK3:51.5903:55.750+31.85731
38LMGTE Pro66Ford Chip Ganassi Team UK3:52.0383:58.358+32.30532
39LMGTE Pro71AF Corse3:52.5083:55.066+32.77533
40LMGTE Pro82Risi Competizione3:53.1763:55.032+33.44334
41LMGTE Pro92Porsche Motorsport3:54.9183:57.128+35.18535
42LMGTE Pro95Aston Martin Racing3:55.261No Time+35.52836
43LMGTE Pro91Porsche Motorsport3:55.3323:56.792+35.59937
44LMGTE Pro97Aston Martin Racing3:55.380No Time+35.64738
45LMGTE Pro77Dempsey-Proton Racing3:55.4263:57.082+35.69339
46LMGTE Pro64Corvette Racing - GM3:55.8483:58.493+36.11540
47LMGTE Am61Clearwater Racing3:56.8274:06.801+37.09441
48LMGTE Am98Aston Martin Racing3:57.198No Time+37.46542
49LMGTE Am88Abu Dhabi-Proton Racing3:59.8613:57.513+37.78043
50LMGTE Am55AF Corse3:57.5963:59.469+37.86344
51LMGTE Am83AF Corse3:57.7424:03.676+38.00945
52LMGTE Pro63Corvette Racing - GM3:57.9673:59.268+38.23460[N 2]
53LMGTE Am50Larbre Compétition3:58.0184:27.530+38.28546
54LMGTE Am60Formula Racing3:58.7604:03.851+39.02747
55LMGTE Am78KCMG3:59.2453:59.034+39.30148
56LMGTE Am62Scuderia Corsa4:00.0084:05.643+40.27549
57LMGTE Am89Proton Competition4:01.2154:00.107+40.37450
58LMGTE Am86Gulf Racing4:01.0464:09.283+41.31351
59LMGTE Am57Team AAI4:02.3264:05.822+42.59352
60LMGTE Am99Aston Martin Racing4:03.148No Time+43.41553

2016年6月18日土曜日

Azerbaijan Grand Prix Quallifying



旧市街を封鎖して行われる アゼルバイジャン GP(F1 Grand Prix of Europe)。
マカオとモナコとシルバーストーンを足して 3で割った様なサーキットで、アクシデントは必至だと
思われるが、如何なもんか。 とにかく道路幅が狭い !!
昨日のフリー走行でも 何台もの車がブレーキングを誤り、エスケープ・ロードに突っ込んだ。 Ricciardo に至っては、壁に張り付いて右リアのタイアが吹っ飛んだ。
ドライバーには 初めてのサーキットでの開催とはいえ、リカルドほどの猛者がこんなミスを
してしまうのは、他のドライバーにとっても見過ごせない事実だろう。

上記 8・9・10 のコーナーは マカオの市街地より狭い様に見える。 市街地レースは当たり前に
なったが、こんなコースを F1 のコースとして認可した FIA は、いったい どんな見解を示したのか。
かって マカオGP を見に行った際に、泊ったホテルの直ぐそばのエスケープ・ロードの奥で観戦
していたが、レース中に 目の前数メートルまで F3 が突っ込んできて停止した。
しかし今回は F1 での話だ。 F3 とは クルマもスピードも 格段に異なる。 別世界だ。
でも ドライバー達も最高峰のプロの連中だから、それなりに こなしてしまうだろうけど。

18歳 Verstappen は、市街地のストレートで 354km/h を記録している。
皇居前のストレート・エンドで 350キロで突っ込み、Stop & Go で桜田門に向うという事だ。
一体 彼らは どんな神経を持ち合せるのか !?  神業(カミワザ)を超えている。
明日の決勝の一周目で、何事も起きずに済むのだろうか。 心配だ。
それとも 暗黙の了解で、穏便に通り過ぎるのか。 いや、それは無いだろう。

レースは 一周 6.003km で全51周、計306.049km で争われる。 時差5時間。
明日の決勝は フジテレビNEXT(CS)で、レース前の様子を含めて、21:30から放映される。
決勝のスタートは、22:00(現地17:00)。
www.formula1.com/content/fom-website/en/championship/races/2016/Europe.html
明日の Entertainment Stage には、Pharrell Williams が登場する。
www.bakucitycircuit.com/event-guide/entertainment-and-f1r-village

そして 今(現地18:08) Q3 が終わり、明日のポールは Rosberg
skysports.com/f1/news/12433/10317713/european-gp-qualifying-nico-rosberg-secures-pole-after-lewis-hamilton-crashes
Hamilton は Q3 のターン11で 右フロント・タイアをヒット、コース上に止まってしまった。  赤旗。
夕日が眩しかったのか、予選10位に終わった。 Bottas は、366km/h を記録した。
3位 Ricciarudo。 今年のルノー・エンジンは格段に良くなっている。
Vettel は Ricciardo と千分の一秒まで 同タイムだが 4位。
Rosberg は 2位 Perez  と握手、健闘を称えた。

[Full Qualifying Results]    [Alonso's Baku Trip]

www.youtube.com/watch?v=xw4jBMt-ZXQ

2016年6月17日金曜日

Coventry MotoFest


 youtube.com/watch?v=5H9eDNPiBNI

Coventry で こんなイヴェントをやっているとは知らなかった。
コベントリーの Ring Road(環状線)である A4053、東京でいえば 明治通りを封鎖してやってる
様なもんだ。 但し 人口30万人の中(小)都市だから、環状線といえども たった 3.62km しか
ない。 その一部を封鎖して 6月に開催されているイベントである Coventry MotoFest。
[Coventry Ring Road Maps]

イギリスの国技と言ってもよい モータースポーツ。
コベントリーは 言わずと知れた Jaguar の本拠地である。 日本で こんな催しは 考えられない。
ジャガーは インドの Tata Motors の傘下になってはいるものの、その生産を中心とする基地は
やはり コベントリーだ。 そんな街だから、公道を封鎖してまでやることに 躊躇はない。

今回 話題となったのは ジャガーではなくて、Aston Martin Vulcan の出走である。
アストンマーチンの本拠地も Gaydon だから、コヴェントリーには至近だ。
Vulcan は、主に レース・イヴェントを中心に考えられたクルマだが、
その容姿の美しさゆえ、限定ではあるが ロードリーガルも リリースすることになった。
私も 昨年のジュネーブと、今年は バーミンガムでも実車を目撃している。
実は日本にも一台到着しており、そのサウンドも ある場所で聴いたことがある。
GT40(Ford) に次いでデカい音だったから、深夜だったら渋谷に居ても青山での音は聞こえたろう。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2016/04/aston-martin-vulcan-converting-track.html

いずれにせよ、こんなイヴェントが 都市の ど真ん中で開催できるなんて羨ましい限りだ。
もちろん きのう今日の問題ではなく、長い積み重ねがあっての事だけど。 でも羨ましい !!

そして 来年の MotoFest で 俺も Vulcan で走ってみたいと思われる御仁は、ご一報頂ければ
一台用意できるかも知れませんので、メール下さい。
但し 遠からず 約3億円を用意して戴かねばなりません。(取りあえず 手付金1億か。)
20数台の限定らしいから、急いだ方がいいかも。
もちろん イギリスで走るも良し、その後に輸入して登録・納車も致しますが。
どうぞ ご自由に !?

http://www.autocar.co.uk/car-news/motor-shows/aston-martin-vulcan-2016-coventry-motofest-%E2%80%93-full-gallery

www.youtube.com/watch?v=Xfd3yIIBPRQ

2016年6月13日月曜日

Grand Prix du Canada 2016 Final

 skysports.com / photos

間もなくフォーメーションが始まる Canadian GP。
低い気温と不安定な天候はどうか。 今の所雨は無い。 寒そうだ。
全70周のレースは 現地14時(日本時間12日27時・時差13時間)に始まる。

14時ちょうど、フォーメーションが始まった。
そして 14:03、レース・スタート !

Vettel が先頭で 1コーナーに。  ウマいスタートを切った !!
続くメルセデスの2台のフロントタイア同士が接触してしまった !!  またか !
Rosberg は大きく後退。

Lap   2) Hamilton が2番手、Rosberg は10番手に落ちている。 Alonso 8位。
Lap   3) Hulkenberg がAlonso を抜いて8位に。 続いて Rosberg も Alonso を交わす。
Lap   6) Alonso 10位、Button 11位。
Lap   7) Hamilton が先頭の Vettel にジワジワ近づきつつある。
Lap   8) 3位は Verstappen。
Lap   9) 4位 Ricciardo、5位 Raikkonen、6位 Bottas。
Lap 11) Button がエンジン・ブローか !! 軽く炎が。 バーチャル・セフティー。 リタイア !
     Vettel ピットへ。 スーパーソフト。
Lap 12) Raikkonen も。
Lap 13) Rosberg は7位に上がっている。  Vettel 4位。
Lap 15) 順序は しばし落ち着いているが。
Lap 17) Vettel が3位 Ricciardo に接近。 そして DRS を使って Ricciardo を抜いた。
Lap 18) Vettel は Verstappen を追尾。 Wall of Champions の手前で抜いた。
Lap 19) Vettel 2番手に !  いずれ Hamilton はタイア交換か。
Lap 21) Verstappen がピットに。 3.2秒で復帰、8番手。
Lap 22) Ricciardo もピット。 Rosberg、Hulkenberg もピット。 Raikkonen は Ricciardo の前に。
Lap 24) Bottas がピット。 2.2秒 ! 早い。 Ricciardo の後ろに。 Hamilton もピット。 2.3秒。
Lap 25) Vettel、Hamilton、Verstappen、Raikkonen、Ricciardo、Bottas、Rosberg、
     Massa、Hulkenberg の順。 Alonso 14番手。
Lap 28) Vettel と Hamilton は13.143秒の差。
Lap 30) チームは Raikkonen に "落ち着いて行け" と言うも そんな状況ではない。すぐ後ろに2台
Lap 31) Raikkonen はRicciardo と Bottas をやや離すも、大きくは変わらない。
Lap 32) Bottas の後ろには Rosberg が。
Lap 33) Hamilton は Vettel との差を10秒台まで近づく。
Lap 34) Raikkonen ピット。 3.1秒。 Hulkenberg の前に。
Lap 35) Rosberg は6番手。 以外にスピードが伸びない。
Lap 37) Massa がピットに戻ってレースを終えた。 Vettel ピット、2.4秒・ソフト。Hamilton の後ろに。
Lap 39) Ricciardo ピット。 4.1秒。 右フロントの交換に手こずった。
Lap 40) Hamilton、Vettel、Verstappen、Bottas、Rosberg、Raikkonen の順。
Lap 42) Vettel は Hamilton をコンマ3秒づつ詰めているが。
Lap 43) Vettel はファステスト。 Grosjean をラップする。
Lap 44) Rosberg は Vottas に近づく。
Lap 45) Rosberg は Vottas にコーナーで詰めるが、直線で離されてしまう。
     若干の問題があるのか。
Lap 46) Rosberg はピットに情報を求めるが、"車載の情報の通りだ" との返事。
Lap 47) Verstappen ピット。 ウルトラソフト。 Raikkonen の前に復帰。
Lap 48) Alonso は10位に復帰している。 
Lap 49) Vettel は必死に Hamilton を追う。 再びファステスト。 
Lap 50) Vettel は Hamilton を5秒以内に詰める。
Lap 51) Vettel は Hamilton に 4.572秒差。
Lap 52) Rosberg がピット。 右リアのスロー・パンクチャーか。 Ricciardo の前で復帰、7位。
Lap 53) 18歳 Verstappen は4番手キープ。 エライ !  Raikkonen を Ricciardo が追う。
Lap 54) Ricciardo の後には Rosberg が。
Lap 55) Hamilton、Vettel、Bottas、Verstappen、Raikkonen、Ricciardo だが、
     Rosberg が最終シケインで Ricciardo を抜いた。
Lap 56) Vettel は最終シケインでミスる。 やはり "Wall of Champions" は難しい。
Lap 57) Rosberg は5位 Raikkonen を追いかける。
Lap 58) Rosberg が最終シケインで Raikkonen を交わした。 次は Verustappen か。
Lap 59) Hamilton と Vettel の差は、中々縮まらない。 Alonso は11位。
Lap 61) あと10周。  いまのところ大きなドラマは無いが。 これまでに3人がリタイアしている。
Lap 63) Rosberg は Verstappen に近づいた。 
Lap 64) Rosberg はコーナーごとに 仕掛けるが Verstappen 18歳は逃げる。
Lap 65) Alonso のペースが上がらない。 燃費セーブ ?
Lap 66) Verstappen(ウルトラソフト) は Rosverg を1秒以上にひき離した。 大したもんです !
     Rosberg の DRS は不調か。
Lap 68) あと3周。 Verstappen は逃げる。 Alonso は12番手。 今回のポイントは難しい !?
Lap 69) Bottas は3位キープ。
Lap 70) ファイナルラップ。
    最終シケイン !   Rosberg が Verstappen に仕掛けたがスピン !!  逃げられた !!

そして Hamiton が Chequered Flag !!

Hamilton はソフトタイアで 46週を走り切った。  Bottas said "Brilliant ! "
Hamilton と Vettel はバックルームで歓談。
Bottas は心中ハッピーだが、話には加わらない。 ちょっと老け顔のフィンランド26歳、昨年も3位。

1) Hamilton  2) Vettel  3) Bottas  4) Verstappen  5) Rosberg  6) Raikkonen
7) Ricciardo  8) Hulkenberg  9) Sainz  10) Perez  11) Alonso
twitter.com/LewisHamilton/status/742087575305871360?ref_src=twsrc%5Etfw
twitter.com/MercedesAMGF1/status/742085882501533697?ref_src=twsrc%5Etfw

[Full Race Results]

Williams の Bottas が今シーズン初の3位表彰台。
彼はうっかり シャンペン・ボトルを落としてしまったが、下でキャッチされた。 よかったネ !
そして インタビュアーは 俳優の Michael Douglas。
ピットレーンでは シャンパンが振る舞われている。

Alonso は惜しくもポイントを逃した。 やはり パワーの差だろう。 もう少しだ。
Vettel は善戦。 Rosberg を振り切った Verstappen は、この若さで立派だろう。
天候も何とかキープ出来たし。 それにしても Hamilton と Rosberg の接触では、
クルマの損傷は無かったものの、最近のメルセデス同志のトラブルは !? 

Red Bull は序盤で Ricciardo を先行させる指示を出したが、そのままになってしまった。
この時点で Riccardo の方が早かったが、Verstappen は応じなかった。
もし Ricciardo が先行していたら、どういう結果になっただろうか。

尚 本日朝9時からも、この決勝戦が再放送される。

さて次は 一週間後の Azerbaijan GP(at Baku) だ。 カスピ海に面した Baku City Circuit。


Hamilton, before the Race.  That's plenty of space !

2016年6月12日日曜日

Canadian GP Qualifying



skysports.com

このピースサインが そのまま決勝戦につながるのだろうか !?
twitter.com/LewisHamilton/status/741666331120963586?ref_src=twsrc%5Etfw


私は体調不調を理由に、この一週間 ブログ・アップをする事が出来なかった。 御容赦。
記すべきブログのネタとニュースは毎日いくらでもあるのだけれど、つい先送りしてしまった。
やはり心身の健康は大事である。 心すべき。

結果、タイムリーな記述をハズせないレース記事が目立ってしまったが、これも御容赦。
英国を中心とした Competitive なスポーツカーの話題を伝える事が主旨である当ブログでは、
自動車技術の英知の結晶ともいえる F1の掲載は欠かせない。 もちろん 技術だけではない、
我々の手にするクルマのドライバビリティーに於いて、特に F1はその頂点であろう。
これは決して大袈裟な言い回しではないと思う。

もちろん 私達が F1のドリブンをマネすべくもないが、その真髄を感じる事は 自身の日々の行動や
考え方を言及する上でも 十分に重要なファクターだと思うからである。 これは活かすべきだ。
上記 Hamilton の容姿の中にも、それが如実に表れていると感じるのは決して大袈裟な言い回し
ではないだろう。 伊達に クルマ好きを語るだけで済ませてはいけない。 有意義な人生を !!
(やはり 大袈裟か !? )


さて、カナダGP の予選は Hamilton が制し、決勝戦でのポールを得た。  [Full Qualifying Results]
dailymail.co.uk/sport/formulaone/Lewis-Hamilton-claims-Canadian-Grand-Prix-pole

ホンダは新たなターボ・システムを導入し、Alonso も3回連続して Q3を突破している。
但し メルセデスに肉迫するものではないにせよ、フェラーリには徐々に近づきつつある。
twitter.com/McLarenF1/status/741689182054195200?ref_src=twsrc%5Etfw


Circuit Gilles Villeneuve  / 4.361km・全70周

不安定な天候の中、Q1 で Maonor の Haryanto が壁に張り付き、Q2 では Sainz が最終シケイン
でクラッシュ、モントリオールのコースの難易度を感じさせる。
Stop & Go タイプで、且つ エスケープ・ゾーンも狭い。
この最終シケインでは 過去に数人の歴代チャンピオンが ここでクラッシュ、リタイアしているので、
"チャンピオンの壁(Wall of the Champions)" と呼ばれる。 減速をミスると縁石に乗り上げて
マシンが飛び跳ねてしまうのだ。 コース上には ときたま マーモット(リス科)が飛び出す。
formula1.com/content/fom-website/en/championship/races/2016/Canada.html
motorsport.com/f1/news/canadian-gp-post-qualifying-press-conference-776880/

本日は 土曜日の夜半に放送された予選の模様を 23:50~25:30まで 再放送し、
決勝戦は 26:30から、決勝直前の様子を含めて フジテレビNEXT(CS) で生放送される。

Sebastian

2016年6月5日日曜日

London Marathon 2016 April is over already



既に6週間前に終わってるんだけど、今日は早朝6:40から フジテレビNEXT で、
この4月24日に行われた London Marathon(ロンドン・マラソン)を観てました。 [Race Results]
(86年に 瀬古俊彦、87年には 谷口浩美 が優勝している。)

何故かと言うと、マラソンのコース・マップを検索してみたら、ロンドン市内のこの辺は良く知った所で、
マラソンの画面を視ていれば、きっと見覚えのある景色が出てくるだろうと思ったからだ。
[Course Map]

コースは テムズ川の Tower Bridge を北向きに渡りながら進むコースだから、
2008年のロンドン・モーターショーに出向いた際、橋の近くのスターバックスでパンとコーヒーの
簡単な朝メシを済ませて、橋を渡り、Shadwell 駅から DLR(Docklands Light Railway)に乗って
Custom House 駅で降り、モーターショーの会場 だった ExCel London に向かったから。
スタバのすぐそばの lSE Butler's Wharf に宿をとってたし。 学生寮みたいなところだ。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2014/05/car-sharing-in-uk.html
[Maps near Starbucks Coffee with Tower Bridge]

案の定  テレビ画面に出てきましたよ、....... 知った景色が。 あ~ 懐かしい !!
スタート地点の Greenwich(グリニッジ)やコースの一部である対岸の Canary Wharf 界隈は
あまり良く知らないが、タワーブリッジを渡ってから右折してカナリーに向かう A1203 を通って
Shadwell 駅から DLR で3日間もショーに通ったので、周囲の景色やビルは良く覚えている。

1203 をカナリー方向に5~600m行くと、右手に Machine Mart や McDonald、
その隣に3階建てのボロボロのビル。 ここは以前、1階がパブで 2~3階が B&B になっていて、
そのうち泊まろうと思ってたら、ワケあり物件っぽく 閉鎖されてしまった。 これらも画面で確認出来た。

その先の 一本裏通りには Tabacco Dock が在って、ここも 再開発が失敗したのか、
野ざらしになって いい感じにサビれた廃墟になっていたが、横浜赤レンガ倉庫よりカッコいいかも。
今は どうなったか。(でも、Web によると復活したかも。) 行ってみよう !
タワーブリッジからクルマで5分位なので 立地もいい。

A1203 はマラソンの復路にもなっているので、Texaco のガソリンスタンドも映っていたが、
ここでも給油したことが有るし、あ~....... 懐かしい。
復路は、ウエストミンスター橋の袂の交差点を、橋を渡らずに右折して バッキンガム宮殿前から
"The Mall " に入ってゴールとなる。 右折した右側のビルの地下には地下鉄の駅が在って
このビルの1階には道路に面して Caffe Nero のスタンドが有って、ここの女の子がカワイかった
けど、あれからずいぶん経つので、もう嫁に行ってしまっただろう。

気ずかれない様に 少し離れた所からカメラを向けたが、その時の写真を 今捜してみたけれど
見つからなかった。 残念 !?  (そういえば、ニューヨークの地下鉄・Canal Street 駅の階段を
上がって 地上に出たところにあるドーナツ屋のオネエサンもキレイな子だった。)
...... , 余談はいくらでもあるな !!

ま、とにかく ロンドンはいいとこです。 街そのものがビンテージだし。 でも、中味はモダンだ。
イギリスの食事はマズイと言われるが、捜せば美味いものも有る。 Jazz もあるぞ !!
 
でも ロンドン市内では、ほとんど仕事はしません。
目指すファクトリーや仕事先は 皆んな郊外か、もっと 遠い所に在るし、高速道路は全部タダだ。
市内で行くのは、クルマの本屋か トライアンフのパーツ屋くらいです。 (もう一つ ! )

今年から London Motor Show も 再会されたが、いまひとつの規模だから 少し様子をみるか。
でも、我々的には 東京モーターショーより 全然面白いよ。
やっぱり、........ , ロンドンに行くべし !!