2016年6月13日月曜日

Grand Prix du Canada 2016 Final

 skysports.com / photos

間もなくフォーメーションが始まる Canadian GP。
低い気温と不安定な天候はどうか。 今の所雨は無い。 寒そうだ。
全70周のレースは 現地14時(日本時間12日27時・時差13時間)に始まる。

14時ちょうど、フォーメーションが始まった。
そして 14:03、レース・スタート !

Vettel が先頭で 1コーナーに。  ウマいスタートを切った !!
続くメルセデスの2台のフロントタイア同士が接触してしまった !!  またか !
Rosberg は大きく後退。

Lap   2) Hamilton が2番手、Rosberg は10番手に落ちている。 Alonso 8位。
Lap   3) Hulkenberg がAlonso を抜いて8位に。 続いて Rosberg も Alonso を交わす。
Lap   6) Alonso 10位、Button 11位。
Lap   7) Hamilton が先頭の Vettel にジワジワ近づきつつある。
Lap   8) 3位は Verstappen。
Lap   9) 4位 Ricciardo、5位 Raikkonen、6位 Bottas。
Lap 11) Button がエンジン・ブローか !! 軽く炎が。 バーチャル・セフティー。 リタイア !
     Vettel ピットへ。 スーパーソフト。
Lap 12) Raikkonen も。
Lap 13) Rosberg は7位に上がっている。  Vettel 4位。
Lap 15) 順序は しばし落ち着いているが。
Lap 17) Vettel が3位 Ricciardo に接近。 そして DRS を使って Ricciardo を抜いた。
Lap 18) Vettel は Verstappen を追尾。 Wall of Champions の手前で抜いた。
Lap 19) Vettel 2番手に !  いずれ Hamilton はタイア交換か。
Lap 21) Verstappen がピットに。 3.2秒で復帰、8番手。
Lap 22) Ricciardo もピット。 Rosberg、Hulkenberg もピット。 Raikkonen は Ricciardo の前に。
Lap 24) Bottas がピット。 2.2秒 ! 早い。 Ricciardo の後ろに。 Hamilton もピット。 2.3秒。
Lap 25) Vettel、Hamilton、Verstappen、Raikkonen、Ricciardo、Bottas、Rosberg、
     Massa、Hulkenberg の順。 Alonso 14番手。
Lap 28) Vettel と Hamilton は13.143秒の差。
Lap 30) チームは Raikkonen に "落ち着いて行け" と言うも そんな状況ではない。すぐ後ろに2台
Lap 31) Raikkonen はRicciardo と Bottas をやや離すも、大きくは変わらない。
Lap 32) Bottas の後ろには Rosberg が。
Lap 33) Hamilton は Vettel との差を10秒台まで近づく。
Lap 34) Raikkonen ピット。 3.1秒。 Hulkenberg の前に。
Lap 35) Rosberg は6番手。 以外にスピードが伸びない。
Lap 37) Massa がピットに戻ってレースを終えた。 Vettel ピット、2.4秒・ソフト。Hamilton の後ろに。
Lap 39) Ricciardo ピット。 4.1秒。 右フロントの交換に手こずった。
Lap 40) Hamilton、Vettel、Verstappen、Bottas、Rosberg、Raikkonen の順。
Lap 42) Vettel は Hamilton をコンマ3秒づつ詰めているが。
Lap 43) Vettel はファステスト。 Grosjean をラップする。
Lap 44) Rosberg は Vottas に近づく。
Lap 45) Rosberg は Vottas にコーナーで詰めるが、直線で離されてしまう。
     若干の問題があるのか。
Lap 46) Rosberg はピットに情報を求めるが、"車載の情報の通りだ" との返事。
Lap 47) Verstappen ピット。 ウルトラソフト。 Raikkonen の前に復帰。
Lap 48) Alonso は10位に復帰している。 
Lap 49) Vettel は必死に Hamilton を追う。 再びファステスト。 
Lap 50) Vettel は Hamilton を5秒以内に詰める。
Lap 51) Vettel は Hamilton に 4.572秒差。
Lap 52) Rosberg がピット。 右リアのスロー・パンクチャーか。 Ricciardo の前で復帰、7位。
Lap 53) 18歳 Verstappen は4番手キープ。 エライ !  Raikkonen を Ricciardo が追う。
Lap 54) Ricciardo の後には Rosberg が。
Lap 55) Hamilton、Vettel、Bottas、Verstappen、Raikkonen、Ricciardo だが、
     Rosberg が最終シケインで Ricciardo を抜いた。
Lap 56) Vettel は最終シケインでミスる。 やはり "Wall of Champions" は難しい。
Lap 57) Rosberg は5位 Raikkonen を追いかける。
Lap 58) Rosberg が最終シケインで Raikkonen を交わした。 次は Verustappen か。
Lap 59) Hamilton と Vettel の差は、中々縮まらない。 Alonso は11位。
Lap 61) あと10周。  いまのところ大きなドラマは無いが。 これまでに3人がリタイアしている。
Lap 63) Rosberg は Verstappen に近づいた。 
Lap 64) Rosberg はコーナーごとに 仕掛けるが Verstappen 18歳は逃げる。
Lap 65) Alonso のペースが上がらない。 燃費セーブ ?
Lap 66) Verstappen(ウルトラソフト) は Rosverg を1秒以上にひき離した。 大したもんです !
     Rosberg の DRS は不調か。
Lap 68) あと3周。 Verstappen は逃げる。 Alonso は12番手。 今回のポイントは難しい !?
Lap 69) Bottas は3位キープ。
Lap 70) ファイナルラップ。
    最終シケイン !   Rosberg が Verstappen に仕掛けたがスピン !!  逃げられた !!

そして Hamiton が Chequered Flag !!

Hamilton はソフトタイアで 46週を走り切った。  Bottas said "Brilliant ! "
Hamilton と Vettel はバックルームで歓談。
Bottas は心中ハッピーだが、話には加わらない。 ちょっと老け顔のフィンランド26歳、昨年も3位。

1) Hamilton  2) Vettel  3) Bottas  4) Verstappen  5) Rosberg  6) Raikkonen
7) Ricciardo  8) Hulkenberg  9) Sainz  10) Perez  11) Alonso
twitter.com/LewisHamilton/status/742087575305871360?ref_src=twsrc%5Etfw
twitter.com/MercedesAMGF1/status/742085882501533697?ref_src=twsrc%5Etfw

[Full Race Results]

Williams の Bottas が今シーズン初の3位表彰台。
彼はうっかり シャンペン・ボトルを落としてしまったが、下でキャッチされた。 よかったネ !
そして インタビュアーは 俳優の Michael Douglas。
ピットレーンでは シャンパンが振る舞われている。

Alonso は惜しくもポイントを逃した。 やはり パワーの差だろう。 もう少しだ。
Vettel は善戦。 Rosberg を振り切った Verstappen は、この若さで立派だろう。
天候も何とかキープ出来たし。 それにしても Hamilton と Rosberg の接触では、
クルマの損傷は無かったものの、最近のメルセデス同志のトラブルは !? 

Red Bull は序盤で Ricciardo を先行させる指示を出したが、そのままになってしまった。
この時点で Riccardo の方が早かったが、Verstappen は応じなかった。
もし Ricciardo が先行していたら、どういう結果になっただろうか。

尚 本日朝9時からも、この決勝戦が再放送される。

さて次は 一週間後の Azerbaijan GP(at Baku) だ。 カスピ海に面した Baku City Circuit。


Hamilton, before the Race.  That's plenty of space !