jalopnik.com
記録は 塗り替えるためにある。 世の中の進歩は止まらない。
中国ベースのグローバル・ベンチャー、"Nio"。 中国名 は "Weilai"。
未来を見詰める企業、の意味を持つらしい。 Shanghai(上海)が拠点か。
上海の他にも San Jose, Munich, London にも拠点事務所を構え、同社のキーマンである
William Li を先頭に、その他8拠点を含めて 2000人の人員を擁する。
いわゆる 自動車メーカーではない。 将来を見据えた提案型企業とでも言おうか。
よく判らないが、中国らしからぬところが 多々ある様にみえる。
クルマも、市販することについては まだ多くを語っていない。 判らない。
いまのところ、EV のみの開発を標榜している。
Formula E でも、関連するチームが活躍する。 www.nextevformulaeteam.com/
そして 先週金曜日、同社の開発した "Nio EP9" は ニュルブルクリンクの例のコースで、
いきなり、6min:45sec.900 の コースレコードを叩き出した。
www.nio.io/news/nio-ep9-breaks-nurburgring-nordschleife-lap-record
www.youtube.com/watch?v=mcepG9Twa_8#t=1.867401
1342bhp・最高速は 313km/h で、0-200km/h は7.1秒だという。
(実は 昨年秋にも 不安定な天候の中、幾つかの満足すべき記録は残している。)
https://nurburgringlaptimes.com/lap-times-top-100/
更に先月、Nio は "EP9" を注文生産のカタチで、少数限定での販売を考えていると発表、
その価格は 1.48million USD(約1億3500万円)だとした。
まあ 妥当な金額だし、これで一(ひと)儲けというものではなかろう。
世の中のクルマは 好むと好まざるに関わらず、エコと EVを目指し、
クリーン・エネルギーである水素を含めて開発競争に明け暮れている。
地球温暖化という大命題が有るからだ。
更に輪をかけて 自動運転の技術にも腐心する。 しかし、この "自動運転" とは何の為だ !?
多分、"安全と快適" を求めるものだと説明されるのだろうけど。
しかし 実は、これらの技術は 我々が(私が)追い求めるものではなく、
むしろ私共は エンジンありきで、"快適" なんかは求めず、運転の "快感" を追求するもの
であり、それによって "人生の楽しみ"と "心のゆとり" を享受するのが我々の立ち位置だ。
そして 少なくともロードカーとしては、スポーツカーこそが 最高の安全性を兼ね備え、
運転する楽しみをもって 人生の楽しみを充足させてくれるモノだと、信じて疑わない。
真っ当な自制心を持して臨めば、これらの充足感を満たすのは 決して難しい事ではない。
何故なら、まともな スポーツカーは 手足の如く変幻自在なコントロールが可能だからだ。
それは安全への一助でもあるのだ。 "一般人" はこの事実を知らない。
何故なら、此の事は 熟成されたクルマに乗ってみて 初めて実感できる事だからである。
これは 良心的に造られた 安価なキットカーでも可能な事であるし、マクラーレンの様な
高度なカーボン・モノコックに至っては、一般人が買い求める事の出来る最高ランクの
構造物であろう。 ロータスの開発したアルミ・バスタブ構造のシャシーも これに準ずる。
まあ、一般的には "自動車趣味" などと言われるが、一種 趣味の域を超える所有物と
言っても過言ではなかろう。
また、当ブログで F1 の記事を掲載するのも、以上の様な事象を踏まえた上での提言であり、
クルマ文化の頂点を極める F1は、あらゆるファクターが凝縮した 技術と精神の塊(かたまり)
であるからだ。 その意味で、自動車の世界で これを超えるものは無い。
さて、論ずればキリがない。 今日はこの辺で ......... 。
記録は 塗り替えるためにある。 世の中の進歩は止まらない。
中国ベースのグローバル・ベンチャー、"Nio"。 中国名 は "Weilai"。
未来を見詰める企業、の意味を持つらしい。 Shanghai(上海)が拠点か。
上海の他にも San Jose, Munich, London にも拠点事務所を構え、同社のキーマンである
William Li を先頭に、その他8拠点を含めて 2000人の人員を擁する。
いわゆる 自動車メーカーではない。 将来を見据えた提案型企業とでも言おうか。
よく判らないが、中国らしからぬところが 多々ある様にみえる。
クルマも、市販することについては まだ多くを語っていない。 判らない。
いまのところ、EV のみの開発を標榜している。
Formula E でも、関連するチームが活躍する。 www.nextevformulaeteam.com/
そして 先週金曜日、同社の開発した "Nio EP9" は ニュルブルクリンクの例のコースで、
いきなり、6min:45sec.900 の コースレコードを叩き出した。
www.nio.io/news/nio-ep9-breaks-nurburgring-nordschleife-lap-record
www.youtube.com/watch?v=mcepG9Twa_8#t=1.867401
1342bhp・最高速は 313km/h で、0-200km/h は7.1秒だという。
(実は 昨年秋にも 不安定な天候の中、幾つかの満足すべき記録は残している。)
https://nurburgringlaptimes.com/lap-times-top-100/
更に先月、Nio は "EP9" を注文生産のカタチで、少数限定での販売を考えていると発表、
その価格は 1.48million USD(約1億3500万円)だとした。
まあ 妥当な金額だし、これで一(ひと)儲けというものではなかろう。
世の中のクルマは 好むと好まざるに関わらず、エコと EVを目指し、
クリーン・エネルギーである水素を含めて開発競争に明け暮れている。
地球温暖化という大命題が有るからだ。
更に輪をかけて 自動運転の技術にも腐心する。 しかし、この "自動運転" とは何の為だ !?
多分、"安全と快適" を求めるものだと説明されるのだろうけど。
しかし 実は、これらの技術は 我々が(私が)追い求めるものではなく、
むしろ私共は エンジンありきで、"快適" なんかは求めず、運転の "快感" を追求するもの
であり、それによって "人生の楽しみ"と "心のゆとり" を享受するのが我々の立ち位置だ。
そして 少なくともロードカーとしては、スポーツカーこそが 最高の安全性を兼ね備え、
運転する楽しみをもって 人生の楽しみを充足させてくれるモノだと、信じて疑わない。
真っ当な自制心を持して臨めば、これらの充足感を満たすのは 決して難しい事ではない。
何故なら、まともな スポーツカーは 手足の如く変幻自在なコントロールが可能だからだ。
それは安全への一助でもあるのだ。 "一般人" はこの事実を知らない。
何故なら、此の事は 熟成されたクルマに乗ってみて 初めて実感できる事だからである。
これは 良心的に造られた 安価なキットカーでも可能な事であるし、マクラーレンの様な
高度なカーボン・モノコックに至っては、一般人が買い求める事の出来る最高ランクの
構造物であろう。 ロータスの開発したアルミ・バスタブ構造のシャシーも これに準ずる。
まあ、一般的には "自動車趣味" などと言われるが、一種 趣味の域を超える所有物と
言っても過言ではなかろう。
また、当ブログで F1 の記事を掲載するのも、以上の様な事象を踏まえた上での提言であり、
クルマ文化の頂点を極める F1は、あらゆるファクターが凝縮した 技術と精神の塊(かたまり)
であるからだ。 その意味で、自動車の世界で これを超えるものは無い。
さて、論ずればキリがない。 今日はこの辺で ......... 。