今年のジュネーブ用に製作されたディスプレー。
Range Rover Evoque の為に用意したわけだが、そのまま "Tate Modern" に
持っていっても充分通用するアートな出来ばえだ。
我々の(?) 目指すクルマの世界では、世のクリエーター達は、いわゆる商業目的
とアートとの狭間で、自分自身を昇華させていかなければならないワケで、
新しいもの、もしくは ある種の最先端をめざす者にとっては、
その結果が駄作に終わってしまう危険性を、常に はらんでいることであろう。
世間から最高の評価を得るなんて事は、そんなに生易しいものではあるまい。
でも我々(!) は、とりあえずその結果だけを楽しんでしまえばいいので、
まあ、あまり難しく考えずに ......... , "Take It Easey ! " なのだ。