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Lotus Engineering は昨年のジュネーブでも公開した、OEM供給も可能な
Range-Extender hybrid Engine の開発を推進すべく、スペイン・バスクに在る
Fagor Ederlan との間で生産を含めた調整をしている。
5000~10000ユニットを視野に、マックス30000ユニット迄可能な
計画だが、既に、小口1000単位でのオファーは多数予定がある様だ。
ロータスとしては、当面発表されている3つの計画、Jaguar Limo Green,
Proton EMAS とEvora 414E hybrid 用に供給することを予定している。
このエンジンは軽量コンパクト、且つ低コストで、ロータスらしい細工が
随所に施されている。
1.3リッター・3気筒のNA・47馬力と、67馬力・スーパー・チャージャーの
2種類があり、また2気筒のものまで考えているようだ。
Lotus Engineering の技術開発とOEM は世界中に及び、英国内では
ハイブリッドのLondon Taxi の開発まで手掛ける。 大したもんです !