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今の自分は、"イギリスにこだわる事" をひとつのポリシーとしているわけだが、
こだわるが故に、何か大切なものを見失ってしまうのは、とてもマズイだろう
ということを、このビデオを見ていて感じたことだ。 その内容は単純だが、
何気に強く訴えるも物があり、何か見たことないモノが隠れてる様な気がする。
もちろん、ランボルギーニがスゴイとかいうほどの単純な理解だけではないし、
カネさえ出せば、こういうモノを手に入れて"味わう" ことくらいは出来るだろう。
しかし、こういうクルマが生まれてくる、もしくは存在するという背景にある
プロセスや、チョッと大袈裟にいえば 社会のメカニズムみたいなものが、
当然、日本には無いもので、それを気ずかずに見過ごしてしまうのは
マズイだろう、という事だ。だからもちろん、これはイタリアに限った事ではない。
まあ 一番マズイのは、今の自分には、こういうエリアにまで踏み込む余裕も
力量も無い、という事なのかもしれない。それには もうしばらく時間がかかる。