ケーターハムは セブン初の "K Car" に向けて 着々と準備を進めているいる様だ。
当初は本年末にデリバリー開始としていたが、 実際は来年初頭からの生産開始になり、
"Seven 160" として 英国デーラーの店頭に並ぶのは 多分 来春頃だろう。
日本でのユーザーへのデリバリーは、車検の取得を含め 夏頃になるかも知れない。
軽大国の日本にとっては 一石を投じるモデルになろう。(無事に軽登録出来ればの話だが。)
それはともかく、今回 ケーターハムが強調するのは "伝統への回帰" である。
言うまでもなく "ライトウェイト" は セブンの原点だが、500Kg を切り 490Kg とした
その車重は 十分評価するに値する。
英国では "七分組み" 状態のキットフォームが £14,995- でも販売されるが、
日本では 車検の問題もあり、完成車 (£17,995-)が基準となるだろう。
でも、どうしても 残り三分を 自分で組んでみたいという人は、ウチに連絡を。
一応、約£3,000-の節約にはなる。 [為替 Today : TTS]
ジムニーに積まれる K6A・エンジンは Caterham CTI の手で 80馬力にチューニングされ、
5速ミッションとリジットのデフ・ユニットも スズキ製を使用する。
オプション、プライス・リストは次の通り。
http://uk.caterhamcars.com//sites/default/files/content/seven_160_price_list_v.2013.01.pdf
尚、 エアロ・スクリーンが標準で、フロント・ウインド、サイド・スクリーン、幌やヒーター、
全塗装はオプション扱いとなっている。
また、[Piston Heads] が 早々にオンロードで レポートしている。
この際は ヨーロッパ仕様のLHD の "Seven 165" だったが、 基本的な内容は変わらない。
"Seven 165" の "5" は、Euro 5 のエミッションにパスしているという意味の "5" で、
本国版RHD(右ハンドル) は "Seven 160" と表示される。
http://www.pistonheads.com/news/default.asp?storyId=28697
さあ、団塊の世代のアナタ、老後の楽しみは コレでしょ !!
早く乗り出したい人は、早々に Britishgreenyokohama@gmail.com まで。
ケーターハムが予定どおり造ってくれれば、来年5月の連休には 乗れるようにと想いますが。