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秋晴れ快晴の中、Hamilton のポールで始まる Japanese Grand Prix。
雨の心配は まず無いだろうが、逆にタイア温度の管理が重要視されるだろう。
ドライバーズ・パレードが終わり、13時の時点では 気温26℃ 路面温度 41℃、
鈴鹿は やや高台にあるから、まあまあのコンディションか。
今から気温が上がっていく中で、トラブルが無ければ 2 stop が中心になろう。
決勝は 1周 5.807km、全 53周で戦われる。 高低差は 40.4m。
www.formula1.com/en/championship/races/2017/Japan.html
Renault の Palmer は今日の鈴鹿が最後になり、次の US GP では 彼の替わりに Sainz が乗る
事になる。 また Toro Rosso には Kvyat が復帰し、Pierre Gasly と組んで走る。
Gasly は タイトル戦の Super Formula で、最終戦の Suzuka を欠場する。
[Starting Grid Today]
[Weather in Suzuka] [One more Indication]
スタート 15分前、路面温度は 44℃まで上がってきた。
"君が代" の斉唱は "横山剣"。 ちょっと苦しそうだったが。
Hamilton と Vettel が前列に並ぶ中、2列目の Red Bull2台は、各々のセッティングを
替えていると言う。 Verstappen は何を考えているのか。
Vettel のクルマは、グリッド上で エンジン・カバーを開けていたが大丈夫か。
上位陣では Bottas が Soft、他は Super Soft。 Bottas も何か考えている ?
14:00 ちょうど、フォーメーションが始まった。
気温 26℃、路面温度 44℃。
そして 14:03、シグナルが Black Out !! Hamilton が出た。 Vettel が続く。
その後に Red Bull の2台、Verstappen が前に。
S字で Sainz がクラッシュ、壁に当たった。 Yellow。
そして、ヘアピンで Verstappen が Vettel を抜いた !!
Vettel はプラグにトラブル !?
さらに Ocon が大きく順位を上げる。
スプーンでは Soft の Raikkonen が順位を落としている。
Lap 3 Vettel は 6位まで落ちてしまった。
Lap 4 Vettel 遅い !! 7番手。 Ocon が3位にいる。
Vettel は更に 8番手に。 "Box, Box"。 リタイアか。 ピット内に入った。
彼は 鈴鹿でのワーストが4位だったのに。
Lap 6 Vettel 無きあと、Raikkonen は9番手だ。 Alonso 15番手。Vandoorne 16番手。
Lap 7 Raikkonen はまだ9番手、Bottas 5番手。
Lap 8 Raikkonen の前を行く Hulkenberg、タイア温度が高いと言っている。
そして Sauber の Ericsson がクラッシュ、セクター2でWイエロー、
→ バーチャル・セフティー。
Lap 9 既に3人がリタイア。
Lap 10 Vandoorne がピットへ。 2.7秒。 Soft に交換。 V セフティー解除。
Lap 11 ここで Ricciardo が 1コーナーで 外側から Ocon を抜いた。
Ricciardo はダウンフォースを減らしている。
Lap 12 Bottas も Ocon を !! 内側から。
Lap 13 8番手 Raikkonen(Soft) が前を行くMassa(Supersoft) を攻める。
裏ストレート → シケインで Raikkonen は Massa に接近。
Lap 14 ストレート・エンドで Raikkonen が Massa を抜き、7番手に。
トップ Hamilton と 2位 Verstappen のギャップは4秒弱。
でも、Hamilton が速い。
Lap 15 鈴鹿で2度の優勝をしている Hamilton、好調だ。
Verstappen は Hamilton より、0.5秒ほど遅い。
Hamilton はタイアさえ維持できれば、ワン・ストップでも行けるか。
Lap 16 Ricciardo がコーナーの人工芝を舞い上げる。
Lap 17 Alonso は まだ14番手だ。 8番手 Massa を Hulkenberg が追う。
差は 1秒以内に。
Lap 18 Vettel は既にジーパンに履き替えて Arrivabene と会話、肩を叩かれてから
スタンドのファンに手を振る。
Massa はピットで Soft に。 14位復帰。 Alonso の後ろ。
Lap 19 Raikkonen が Perez を追う。 Perz は逃げるが。 シケインで追い着き .....,
Lap 20 Rikkonen、1コーナーで アウトから Perez を抜いた。 6番手。
どこまでいける !?
Lap 21 Hamilton と 2位 Verstappen の差は5秒。
Ocon がピット。 Soft に。 12位復帰。 Alonso の後ろに。
Lap 22 Verstappenもピット、2.3秒。 Soft に 。 Raikkonen の前で4位復帰。
Hamilton も "Box, Box"。 Ocon が Alonso を抜いている。
Lap 23 Hamilton、ピット。 2.4秒。Soft.。3位復帰。 今のトップは Ricciardo。
Alonso は Perez にも抜かれて 11番手。 Raikkonen は5番手にいる。
Lap 24 Ricciardo, Grosjean, Alonso の3人が Supersoft, 他は Soft に。
そして Grosjean がピット。 13位で復帰。 Ocon は Palmer の後ろ、9番手。
Alonso 10番手。
Lap 25 Hamilton はこのまま one stop で !? Perez が Palmer を抜く。
Lap 26 Ricciardo がピットに。 3.1秒、Soft。 5番手まで落ちた。
Hulkenberg がデグナーで、コースを踏み外した。 ギリギリ セーフ。
Alonso はピットへ向かう。 ピット作業 4.2秒は遅い !
Lap 27 レースは後半戦に。 Raikkonen は Ricciardo のピットで4位にいる。
Lap 28 現在トップは Bottas, 2位 Hamilton。 Vettel はプラグのミスだと伝えられた。
Lap 29 Verstappen は Hamilton を追うが、ここでチームは Hamilton と Bottas を
入れ替えた。 Hamilton 速い !!
Raikkonen がピット、Ocon の前で 6位復帰。
Lap 30 Hamilton, Bottas, Verstappen, Ricciardo, Hulkenberg, Raikkonen の順。
Verstappen は Bottas に近づくが。
Bottas がピットに。 2.3秒、Supersoftに。 4位復帰。
Lap 31 Hamilton と Verstappen の差は 2.9秒。 行けるか !? まだ20周以上ある。
Lap 32 Alonso 15位、Vandoorne 16位。
Hamilton は リア・タイアが !? 一方 Verstappen は "最高"。 狙うだろう !!
Lap 33 6位 Raikkonen が1コーナーでインから Hulkenberg を抜いた。
Lap 34 Alonso は 前を行く Stroll を追うが。 差は0.5秒。 McLaren の空気抵抗は ?
Lap 35 Vandoorne がピット。 3.9秒、遅い !
6位 Hulkenberg はピットに行きたがっている。
でも 今入ると Magnussen より後ろになってしまう。
つまり チームは もっと速く走れ、と。
Lap 36 後方では 2台の Haas が 10位の Massa を追う。
Stroll が2度目のピット。
Lap 37 Hamilton とVerstappen の差は 2.3秒。
Lap 38 Alonso 14番手、Gasly の後ろ。 もう ひと踏ん張り欲しい。
Lap 39 Hamilton の独走が続く。 5位 Raikkonen は !?
Hukenberg がピット。 Alonso の前、13位で復帰。
Lap 40 それにしても 毎度ながら、Force India の2台は安定している。 6位、7位。
Palmer と Gaslly がピットに。 Gasly はフラット・スポットを造っていた。
Alonso は 12番手に。
Lap 41 11番手の Hulkenberg の DRS が開いたままに !! ピットへ。 開いたまま閉まらない。
リア・ウイングを叩いて直そうとしてるが、諦めた !?
だめだろ、それじゃあ !
Lap 42 Haas の2台が Massa を抜いてポイント圏内に。 ピットにいた Hulkenberg はリタイア。
Lap 43 Haas 2台は 8位、9位に。 Magnussen が Massa と軽く接触したか。
接触で Massa が怯(ひる)んだすきに、Grosjean も Massa の前に出た。
リ・プレイを視ると 確かに Massa の右フロントに当たっている !
Haas は 次がホーム・グランプリ。
Lap 44 路面温度は 39度まで下がっている。 あと 10周。
Hamilton, Verstappen, Ricciardo, Bottas, Raikkonen, Ocon, Perez の順。
Lap 45 Ricciardo のタイアは !? Bottas は Ricciardo より 0.5秒速い。
ホームストレートに落ちていたパーツを拾ったマーシャルに、スタンドから拍手 !
Lap 46 Verstappen は Hamilton に3秒遅れ。 どうか ?
Lap 47 Alonso は 11番手。 前には Massa。 Raikkonen は Bottas に中々追い着けない。
Raikkonen は5位のままだ。 今一つ。
Stroll が S字でコースアウト。 動けそうにない。 バーチャル・セフティー。
右フロントのホィールが割れた !?
Lap 48 Stroll, リタイア。 マシンを降りた。 マシンを後にしながら、悔しそうな表情を見せる。
Lap 49 残り5周、11位 Alonso には有利 ?
でも バーチャルセフティーではギャップを保つのが通常だが。
Lap 50 バーチャルセフティー解除。 Massa と Alonso の差は1秒以内に。 攻める !!
Lap 51 Alonso、DRS を使うも あと一歩、抜けない。
一方、Bottas は Ricciardo に近づこうとするが。
Hamilton と Verstappen の差は 1.5~1.4秒。
Lap 52 3位 Ricciardo を Bottas が追う。 Verstappen はペースを上げた。
Hamilton との差は 1.4秒、イケイケだ。
Hamilton の前には Massa がいるが、Verstappen の前に Massa が入ってしまった。
Alonso も Massa を追いかける。 最後のシケインで抜けるだろうか ?
Lap 53 最終ラップ。 Alonso は Massa を ! Massa にはブルーフラッグも。
そして グランドスタンド前、 Hamilton が制した !!
Hamilton は 鈴鹿で3度目の優勝。
Hamilton は リアにバイブレーションを訴えていたが。
しかも タイアだと思っていた振動は エンジンからだった !!
1) Hamilton 2) Verstappen 3) Ricciardo 4) Bottas 5) Raikkonen 6) Ocon
バックルーム、Hamilton の表情は まだ堅い。 頑張った。 Ricciardo は嬉しそう。
Verstappen は メルセデスのチーフと会話している。
そして 表彰台、Ricciardo は両手を揃えて "お辞儀" をしながら登場 !! エンタテイナーだな。
Ricciardo だけが 微笑む。 Verstappen は無表情、もう一歩のところだったし。
そして Hamilton には やっと安堵の笑みが。 それにしても Verstappen、20歳はスゴイ !
Hamilton を見上げる この人、いいキャラしている !
インタビュアーは、何と 佐藤琢磨だ。
Hamilton は 琢磨のインディーでの優勝指輪を視て、"僕も それを欲しいんだけど。"
Hamilton は 琢磨の指輪を借りて自身の指に はめてみた !!
そして 日本のファンの応援は嬉しかった、と。
Verstappen、"鈴鹿は大好きだし 最後の3周は 頑張ったよ ! "
レース後のインタビューでも、自身に的確な分析をしている。 ただの やんちゃ坊主ではない。
そして Ricciardo は初めての鈴鹿 表彰台。
twitter.com/ricciardo/status/917021694287544321 [after the Race in Shinkansen]
[Press Conference after the Race]
今日は いいレースを見せてもらった !!
表彰台の裏で 3人は、アルミ・ボックスの中の粘土に 記念の手形を押した。
それにしても Ferrari は "不運" だ。 イタリアにいる(!?) Marchionne は激怒しているだろう。
鈴鹿を含め、アジア・シリーズでのフェラーリは 最悪だった。 残りの GP を どう戦うのか !?
このままでは チーム代表 Arrivabene のポジションも危ういのではないか ?
McLaren は、Alonso 11位、Vandoorne は14位 だった。
Honda の来季は、MacLaren を離脱して Toro Rosso にエンジン供給、グランプリを戦う。
Haas は ダブル入賞。 次の US GP(今月 20~22日・Austin) に向かう。
Palmer は 12位で 彼の最後のレースを終えた。
尚 今日の決勝戦の様子は、24:25 からと 明日(9日)の 21:30 から フジテレビNEXT(CS)で
再放送される。 見逃した人は 是非 !!
秋晴れ快晴の中、Hamilton のポールで始まる Japanese Grand Prix。
雨の心配は まず無いだろうが、逆にタイア温度の管理が重要視されるだろう。
ドライバーズ・パレードが終わり、13時の時点では 気温26℃ 路面温度 41℃、
鈴鹿は やや高台にあるから、まあまあのコンディションか。
今から気温が上がっていく中で、トラブルが無ければ 2 stop が中心になろう。
決勝は 1周 5.807km、全 53周で戦われる。 高低差は 40.4m。
www.formula1.com/en/championship/races/2017/Japan.html
Renault の Palmer は今日の鈴鹿が最後になり、次の US GP では 彼の替わりに Sainz が乗る
事になる。 また Toro Rosso には Kvyat が復帰し、Pierre Gasly と組んで走る。
Gasly は タイトル戦の Super Formula で、最終戦の Suzuka を欠場する。
[Starting Grid Today]
[Weather in Suzuka] [One more Indication]
スタート 15分前、路面温度は 44℃まで上がってきた。
"君が代" の斉唱は "横山剣"。 ちょっと苦しそうだったが。
Hamilton と Vettel が前列に並ぶ中、2列目の Red Bull2台は、各々のセッティングを
替えていると言う。 Verstappen は何を考えているのか。
Vettel のクルマは、グリッド上で エンジン・カバーを開けていたが大丈夫か。
上位陣では Bottas が Soft、他は Super Soft。 Bottas も何か考えている ?
14:00 ちょうど、フォーメーションが始まった。
気温 26℃、路面温度 44℃。
そして 14:03、シグナルが Black Out !! Hamilton が出た。 Vettel が続く。
その後に Red Bull の2台、Verstappen が前に。
S字で Sainz がクラッシュ、壁に当たった。 Yellow。
そして、ヘアピンで Verstappen が Vettel を抜いた !!
Vettel はプラグにトラブル !?
さらに Ocon が大きく順位を上げる。
スプーンでは Soft の Raikkonen が順位を落としている。
Lap 3 Vettel は 6位まで落ちてしまった。
Lap 4 Vettel 遅い !! 7番手。 Ocon が3位にいる。
Vettel は更に 8番手に。 "Box, Box"。 リタイアか。 ピット内に入った。
彼は 鈴鹿でのワーストが4位だったのに。
Lap 6 Vettel 無きあと、Raikkonen は9番手だ。 Alonso 15番手。Vandoorne 16番手。
Lap 7 Raikkonen はまだ9番手、Bottas 5番手。
Lap 8 Raikkonen の前を行く Hulkenberg、タイア温度が高いと言っている。
そして Sauber の Ericsson がクラッシュ、セクター2でWイエロー、
→ バーチャル・セフティー。
Lap 9 既に3人がリタイア。
Lap 10 Vandoorne がピットへ。 2.7秒。 Soft に交換。 V セフティー解除。
Lap 11 ここで Ricciardo が 1コーナーで 外側から Ocon を抜いた。
Ricciardo はダウンフォースを減らしている。
Lap 12 Bottas も Ocon を !! 内側から。
Lap 13 8番手 Raikkonen(Soft) が前を行くMassa(Supersoft) を攻める。
裏ストレート → シケインで Raikkonen は Massa に接近。
Lap 14 ストレート・エンドで Raikkonen が Massa を抜き、7番手に。
トップ Hamilton と 2位 Verstappen のギャップは4秒弱。
でも、Hamilton が速い。
Lap 15 鈴鹿で2度の優勝をしている Hamilton、好調だ。
Verstappen は Hamilton より、0.5秒ほど遅い。
Hamilton はタイアさえ維持できれば、ワン・ストップでも行けるか。
Lap 16 Ricciardo がコーナーの人工芝を舞い上げる。
Lap 17 Alonso は まだ14番手だ。 8番手 Massa を Hulkenberg が追う。
差は 1秒以内に。
Lap 18 Vettel は既にジーパンに履き替えて Arrivabene と会話、肩を叩かれてから
スタンドのファンに手を振る。
Massa はピットで Soft に。 14位復帰。 Alonso の後ろ。
Lap 19 Raikkonen が Perez を追う。 Perz は逃げるが。 シケインで追い着き .....,
Lap 20 Rikkonen、1コーナーで アウトから Perez を抜いた。 6番手。
どこまでいける !?
Lap 21 Hamilton と 2位 Verstappen の差は5秒。
Ocon がピット。 Soft に。 12位復帰。 Alonso の後ろに。
Lap 22 Verstappenもピット、2.3秒。 Soft に 。 Raikkonen の前で4位復帰。
Hamilton も "Box, Box"。 Ocon が Alonso を抜いている。
Lap 23 Hamilton、ピット。 2.4秒。Soft.。3位復帰。 今のトップは Ricciardo。
Alonso は Perez にも抜かれて 11番手。 Raikkonen は5番手にいる。
Lap 24 Ricciardo, Grosjean, Alonso の3人が Supersoft, 他は Soft に。
そして Grosjean がピット。 13位で復帰。 Ocon は Palmer の後ろ、9番手。
Alonso 10番手。
Lap 25 Hamilton はこのまま one stop で !? Perez が Palmer を抜く。
Lap 26 Ricciardo がピットに。 3.1秒、Soft。 5番手まで落ちた。
Hulkenberg がデグナーで、コースを踏み外した。 ギリギリ セーフ。
Alonso はピットへ向かう。 ピット作業 4.2秒は遅い !
Lap 27 レースは後半戦に。 Raikkonen は Ricciardo のピットで4位にいる。
Lap 28 現在トップは Bottas, 2位 Hamilton。 Vettel はプラグのミスだと伝えられた。
Lap 29 Verstappen は Hamilton を追うが、ここでチームは Hamilton と Bottas を
入れ替えた。 Hamilton 速い !!
Raikkonen がピット、Ocon の前で 6位復帰。
Lap 30 Hamilton, Bottas, Verstappen, Ricciardo, Hulkenberg, Raikkonen の順。
Verstappen は Bottas に近づくが。
Bottas がピットに。 2.3秒、Supersoftに。 4位復帰。
Lap 31 Hamilton と Verstappen の差は 2.9秒。 行けるか !? まだ20周以上ある。
Lap 32 Alonso 15位、Vandoorne 16位。
Hamilton は リア・タイアが !? 一方 Verstappen は "最高"。 狙うだろう !!
Lap 33 6位 Raikkonen が1コーナーでインから Hulkenberg を抜いた。
Lap 34 Alonso は 前を行く Stroll を追うが。 差は0.5秒。 McLaren の空気抵抗は ?
Lap 35 Vandoorne がピット。 3.9秒、遅い !
6位 Hulkenberg はピットに行きたがっている。
でも 今入ると Magnussen より後ろになってしまう。
つまり チームは もっと速く走れ、と。
Lap 36 後方では 2台の Haas が 10位の Massa を追う。
Stroll が2度目のピット。
Lap 37 Hamilton とVerstappen の差は 2.3秒。
Lap 38 Alonso 14番手、Gasly の後ろ。 もう ひと踏ん張り欲しい。
Lap 39 Hamilton の独走が続く。 5位 Raikkonen は !?
Hukenberg がピット。 Alonso の前、13位で復帰。
Lap 40 それにしても 毎度ながら、Force India の2台は安定している。 6位、7位。
Palmer と Gaslly がピットに。 Gasly はフラット・スポットを造っていた。
Alonso は 12番手に。
Lap 41 11番手の Hulkenberg の DRS が開いたままに !! ピットへ。 開いたまま閉まらない。
リア・ウイングを叩いて直そうとしてるが、諦めた !?
だめだろ、それじゃあ !
Lap 42 Haas の2台が Massa を抜いてポイント圏内に。 ピットにいた Hulkenberg はリタイア。
Lap 43 Haas 2台は 8位、9位に。 Magnussen が Massa と軽く接触したか。
接触で Massa が怯(ひる)んだすきに、Grosjean も Massa の前に出た。
リ・プレイを視ると 確かに Massa の右フロントに当たっている !
Haas は 次がホーム・グランプリ。
Lap 44 路面温度は 39度まで下がっている。 あと 10周。
Hamilton, Verstappen, Ricciardo, Bottas, Raikkonen, Ocon, Perez の順。
Lap 45 Ricciardo のタイアは !? Bottas は Ricciardo より 0.5秒速い。
ホームストレートに落ちていたパーツを拾ったマーシャルに、スタンドから拍手 !
Lap 46 Verstappen は Hamilton に3秒遅れ。 どうか ?
Lap 47 Alonso は 11番手。 前には Massa。 Raikkonen は Bottas に中々追い着けない。
Raikkonen は5位のままだ。 今一つ。
Stroll が S字でコースアウト。 動けそうにない。 バーチャル・セフティー。
右フロントのホィールが割れた !?
Lap 48 Stroll, リタイア。 マシンを降りた。 マシンを後にしながら、悔しそうな表情を見せる。
Lap 49 残り5周、11位 Alonso には有利 ?
でも バーチャルセフティーではギャップを保つのが通常だが。
Lap 50 バーチャルセフティー解除。 Massa と Alonso の差は1秒以内に。 攻める !!
Lap 51 Alonso、DRS を使うも あと一歩、抜けない。
一方、Bottas は Ricciardo に近づこうとするが。
Hamilton と Verstappen の差は 1.5~1.4秒。
Lap 52 3位 Ricciardo を Bottas が追う。 Verstappen はペースを上げた。
Hamilton との差は 1.4秒、イケイケだ。
Hamilton の前には Massa がいるが、Verstappen の前に Massa が入ってしまった。
Alonso も Massa を追いかける。 最後のシケインで抜けるだろうか ?
Lap 53 最終ラップ。 Alonso は Massa を ! Massa にはブルーフラッグも。
そして グランドスタンド前、 Hamilton が制した !!
Hamilton は 鈴鹿で3度目の優勝。
Hamilton は リアにバイブレーションを訴えていたが。
しかも タイアだと思っていた振動は エンジンからだった !!
1) Hamilton 2) Verstappen 3) Ricciardo 4) Bottas 5) Raikkonen 6) Ocon
バックルーム、Hamilton の表情は まだ堅い。 頑張った。 Ricciardo は嬉しそう。
Verstappen は メルセデスのチーフと会話している。
そして 表彰台、Ricciardo は両手を揃えて "お辞儀" をしながら登場 !! エンタテイナーだな。
Ricciardo だけが 微笑む。 Verstappen は無表情、もう一歩のところだったし。
そして Hamilton には やっと安堵の笑みが。 それにしても Verstappen、20歳はスゴイ !
Hamilton を見上げる この人、いいキャラしている !
インタビュアーは、何と 佐藤琢磨だ。
Hamilton は 琢磨のインディーでの優勝指輪を視て、"僕も それを欲しいんだけど。"
Hamilton は 琢磨の指輪を借りて自身の指に はめてみた !!
そして 日本のファンの応援は嬉しかった、と。
Verstappen、"鈴鹿は大好きだし 最後の3周は 頑張ったよ ! "
レース後のインタビューでも、自身に的確な分析をしている。 ただの やんちゃ坊主ではない。
そして Ricciardo は初めての鈴鹿 表彰台。
twitter.com/ricciardo/status/917021694287544321 [after the Race in Shinkansen]
[Press Conference after the Race]
今日は いいレースを見せてもらった !!
表彰台の裏で 3人は、アルミ・ボックスの中の粘土に 記念の手形を押した。
それにしても Ferrari は "不運" だ。 イタリアにいる(!?) Marchionne は激怒しているだろう。
鈴鹿を含め、アジア・シリーズでのフェラーリは 最悪だった。 残りの GP を どう戦うのか !?
このままでは チーム代表 Arrivabene のポジションも危ういのではないか ?
McLaren は、Alonso 11位、Vandoorne は14位 だった。
Honda の来季は、MacLaren を離脱して Toro Rosso にエンジン供給、グランプリを戦う。
Haas は ダブル入賞。 次の US GP(今月 20~22日・Austin) に向かう。
Palmer は 12位で 彼の最後のレースを終えた。
尚 今日の決勝戦の様子は、24:25 からと 明日(9日)の 21:30 から フジテレビNEXT(CS)で
再放送される。 見逃した人は 是非 !!