2018年9月30日日曜日

Russian Grand Prix Finals

https://www.formula1.com/en/racing/2018/Russia.html#circuit
Russia_Circuit.png

薄曇り(?) の空模様の Sochi。 
午後0時半の気温は 23℃、路面温度は 33度。  上空には 僅かな雨雲か。
雨の確率は 40% と言われている。  [Weather of Sochi]
今回のタイアチョイスは Soft,  UltraSoft,  HyperSoft。
Putin も大好きな F1 レース、多分今日も現場に現れるだろう。

McLaren のブースには 本日 F2 で勝利した George Russell の姿も見える。
彼は 遠からず F1 に上がってくるだろう。
McLaren は Vandoorne がギアボックス交換で、グリッドペナルティーを追加された。
[Starting Grid Today]

PU の交換等で 最後の2列を分かち合っている Toro Rosso-Honda と Red Bull。
どこまで這い上がってくるのか。 Verstappen は今日が誕生日だ。

と、日差しがあるのに 雨粒が。  スタート前のグリッドではドライバーに傘をさし向けるチームも。
レースは 一周 5.848km のコースを、全53周で争われる。

........ !!   な, なんと Tokyo 付近は Typhoon の影響で突然の激しい降雨が。
その影響か、受信状態が最悪に。 テレビ画面の表示が消えてしまった。 !!
現地ではレースが開始されているハズなのに !!!


スタート直後、まずは Mercedes の 1-2。 Vettel も好スタートではあったが、
Hamilton と Side by Side。 後方では Verstappen が既に 14番手まで順位を上げている。
Leclerc は 5番手にいる。 そして Verstappen は 11番手に上がった !!
Bottas は Hamilton に 1.3秒の差をつけている。

そして スタート 10分後、Toro Rosso の2台共 Turn 2 と Turn 4 でスピン !!
ピットでタイア交換、再び最後尾に。

Hmilton は Fastest。 Verstappen は 7番手まで上がった !!!
Vettel は Hamilton の 2.5秒後方に。
Verstappen が Leclerc を抜いて 5位に浮上、hamilton は Bottas に近づく。
Bottas は タイアが厳しいか。 間もなく Bottas はピットに、Verstappen のうしろに。


Vettel はピットに。 そして復帰後は Hamilton の前に !?


画像が復帰 ...... !!!  風雨は弱まった。

Lap 19  Verstappen は暫定トップに。(実質5位) 次に Mercedes の 2台、
    更に Ferrari の 2台。
Lap 20  Ricciardo は 6番手に。
Lap 21  Alonso 15番手、Vandoorne 17番手。 Toro Rosso の 2台はリタイアか。
Lap 22  Stroll は 16番手、Sirotkin は最後尾 18番手。
Lap 23  5番手 Raikkonen が Fastest。
Lap 24  トップ4人の 各々の差は 1.1~ 1.7 秒。 雨の心配は亡くなったか。
Lap 25  Hamilton が Bottas の前に出た !   チーム・オーダーか。
    Bottas のスピードが上がらなかったのか。
Lap 27  4位 Vettel が Bottas を追う。 
Lap 28  それにしても 誕生日の Verstappen は速い !!
Lap 29  Raikkonen が Fastest。 しかし トップ10 の順位は殆んど変わらない。
Lap 30  Verstappen と Hamilton の差は 2.2秒。
Lap 31  Verstappen は 後方のクルマを どんどん周回遅れに。
Lap 32  hamilton はエンジンの "もたつき" をチームに報告。
Lap 34  あと 20周。 
Lap 36  7番手だった Hurkenberg がピットに。 11番手で復帰。
Lap 38  Ocon が Perez の前に。 入れ替え !  Hamilton は Fastes

Lap 48  Hamilton が トップにいる。 続く Bottas,  Vettel,  Raikkonen,  Verstappen。
Lap 49  あと 5周。 Vip 席には やっぱり Putin の姿が見える。
Lap 51  このまま行くと Hamilton,  Bottas,  Vettel。
Lap 53  Final Lap !!  盤石のレース運び、Mercedes。

そして Mercedes の 1-2 Finish !!  3位は Vettel。
Driver of the Day は 20歳になった Verstappen。

本日の Top 10 は、1 Hamilton,  2) Bottas,  3) Vettel,  4) Raikkonen,
5) Verstappen,  6) Ricciardo,  7) Leclerc,  8) Magnussen,  9) Ocon,  10) Perez
[Full Race Results]

横浜、東京は 台風の風が強烈に。 実感する風速は 30m 位か。

パルクフェルメに戻った Bottas の顔が冴えない。 チームオーダーとは言え、
Hamilton にトップを譲った Bottas の気持ちは複雑だ。
その視線を感じてか、Hamilton も大喜びはしていない、落ち着いた !? 表情で。
インタビューでは あくまでチームの勝利を強調する。
そして Bottas のインタビュー。 "個人的には チョット辛い"、と。
Vettel も淡々とインタビューに応える。
Mercedes は、最後に Hamilton と Bottas の順位を入れ替えた方が良かったのでは。
www.bbc.com/sport/formula1/45701725

バックルームでは Putin が Hamilton と歓談。 そして Putin は表彰台の Bottas の前に立つ。
Bottas の表情は堅いままだ。 表彰台の3人に笑顔は無い。 
優勝カップを受け取って、各人 僅かな微笑みを見せるが、
シャンパンファイトだって、しょうがなくやっている感じだ。
こんな表彰台、....... 見た事 無い !

そして 3人は そそくさと ステージから引き揚げた。
グリッド上から表彰台を見上げるチームスタッフの表情も、今一つ いつもの喜びが見えない。
この件は 後で物議を醸し出すかも。 Sochi の空は曇っている。  ドライバーの心の内も曇り !?

さあ、次は いよいよ 次週の Suzuka,  " Japanese Grand Prix !! "  笑顔で迎えよう !!!

Russian GP Qualifying

https://racer.com/2018/09/29/bottas-beats-hamilton-to-pole-in-russia/
「2018 russian bottas」の画像検索結果

ロシアのソチで行われる Russian GP のポールは Bottas、2番手は Hamilton で
フロントローを Mercedes が独占。
3番手は Vettel、4番手は Raikkonen。

今回のタイアチョイスは Soft,  UltraSoft,  HyperSoft。
また Red Bull の 2台は、PU の交換等、諸々のペナルティーで最後尾スタート、
Alonso も PU 交換でグリッドペナルティーを受ける。

[Full Qualifying Results]   [Starting Grid on Sunday]

テレビ放映は 決勝前の様子を含めて、19:30 から フジテレビNEXT で。
決勝スタートは 20:10 (時差 6時間 )。

2018年9月16日日曜日

Singapore Grand Prix Final

www.f1-fansite.com/f1-circuits/singapore-circuit/
Singapore Marina Bay Circuit 2018 layout
F1 circuit layout legenda

公式予選で スーパー・ラップ を叩き出した Hamilton。
高温多湿のシンガポールで 出す結果は !?   [Starting Grid Today]
今回は グリッドペナルティーは無いので、予選の順位通りだ。
シンガポールの夜景が目に滲みる。 行ってみたい。  横浜、負けてるな~ !
何か 胸騒ぎのする決勝レース。

https://www.formula1.com/en/racing/2018/Singapore.html
相変わらず Force India の2人は順調に グリッドを稼いでいる。
Mercedes のサポートが効いているのか。
そんな中、Stroll の Force India 入りは遅れるようだ。 Ocon の立場もある。
そして 近い将来の ヤング・ドライバーの姿も垣間見える。

Eddie Jordan と Christian Horner がグリッド上で 何やら会話を交わしているが。
シンガポール国家の斉唱が終わって、間もなく フォーメーションが始まる。
Alonso が額の汗をぬぐう。 Hamilton もスタンバイだ。
Ricciardo は この時間いつも、グリッドのウォールに寄りかかってヘッドホーンで音楽か。
Hamilton と 並んで 一列目からスタートする Verstappen の動向が注目か。
Vettel は Hamilton に 30ポイントの差を附けられているから 後には引けない。

予選では HyperSoft で皆んな苦労したが、Toro Rosso のマシンはタイアに優しいとされる。

現地 20:10、フォーメーションが始まった。 何かが起きる シンガポール !
唯一 Stroll が Soft を履く。
そして、20:13、シグナルが Black Out !!

Lap   1  1コーナー、グリッド通り。 そして Ocon が行き場を失って壁に !!
    同僚の Perez と接触か。
    Vettel、Safty Car の寸前にポジション・アップ !  2番手 !!
    Perez は4番手にいる。 Ocon はリタイア。 Raikkonen 5番手。
Lap   3  Alonso 9番手、Gasly は 3つ順位を上げて12番手。
           Sirotkin はピットでフロントウィングに引っかかっていたデブリを取り除く。
Lap   4  Safty Car Out !!  Hamilton 逃げる、Vettel 追う !
Lap   5  Williams の2台は最後尾。 Vandoorne 17番手。
Lap   6  Hamilton と Vettel の差は 1秒。 その1.5秒 後ろに Verstappen。
Lap   7  各車 順位は変わらず。 
Lap   8  順位は動かない。 暫くこのままか。
           気温 30℃、路面温度 34度。 湿度 68% 。
Lap   9  Hamilton 順調。
Lap 11  大きな変化は無い。  mercedes のピットは落ち着いているが。
Lap 12  1,2,3位の差は 0.3秒程 開いた。
Lap 13  1,2,3位の差は 徐々に開きつつ。  と、ここで雨か !?
Lap 14  Hamilton は Fastest 連発 !  Alonso が Grosjean を攻めて、..... 。
lap  15  Vettel ピット、Ultra !!  2ストップ を狙った !? 7位で復帰。
Lpa 16  それを見て Hamilton ピット、 Soft !! 1 stop !?  5番手で復帰。  Perez の前。
    Vettel は Perez を抜こうとするが。
Lap 17  Bottas,  Raikkonen がピットに。 Bottas も Soft に。
    Vettel は Perez を抜いた。  Grosjean もピット。
Lap 18  見掛け上、Verstappen,  Raikkonen,  Ricciardo。
    そして Verstappen ピット、Soft。 Vettel の前で戻った !! 
    Ferrari のマネージメントの不味さよ !
Lap 19  Raikkonen,  Ricciardo,  Hailton,  Verstappen,  Vettel,  Bottas,  Alonso,
    Sainz,  Gasly,  Leclerc。 Hartley 最後尾。
Lap 21  実質 2番手の Verstappen,  Vettel は実質 6位。
Lap 22  Raikkonen ピット。 Soft, 3.1秒。 右フロントに手こずった。 6位で復帰。
Lap 24  今は Ricciardo がトップ。 Gasly は9番手を維持。 すぐ後ろに Lecrelc。
Lap 25  Gasly とLeclerc の争いが続く。 Alonso は7番手。 雨が強くなった !?
Lap 26  Gasly とLeclerc の動きが注目され、その映像が続いている。
Lap 27  遂に Leclerc が Gasly を抜いた !!  Leclerc は初めてのシンガポール。
Lap 28  Gasly,  Magnussen がピットへ。 Ricciardo も, 2.3秒、再び Ultra。6位復帰。
    Hamilton,  Verstappen,  Vettel の争いに。 最初の順位に戻った。
Lap 29  後方ではSirotkin と Perez の攻防。
Lap 30  Sirotkin 逃げる。
Lap 32  Vandoorne は 11番手に居る。 
Lap 33  レースは後半戦に。 Hamilton が首位を保つ。
Lap 34  Alonso のペースが やや落ちた。 
    ここでSirotkin とPerez が接触 !! Sirotkin のパーツが飛んだ。
    Perez はピットに。 最後尾。
Lap 36  上位 6人の順位は変わらない。 Alonso 7番手。

Lap 42  Alonso 7番手、Vandoorne 10番手。 
            Perez は Ocon との接触でドライブスルー・ペナルティー。
Lap 43  Hamilton と Verstappen の差は 4秒弱。
Lap 44  13位 Grosjean に5秒ペナルティー。 Blue Flag 無視。
Lap 45  Vandoorne がピットに。 Alonso が Fastest。
Lap 47  Sirotkin ピット、Hartley を壁に追いやった件で 5秒ペナルティーをこなす。
Lap 48  上位陣、変わらず。 Hamilton と Verstappen の差は、3.3秒。
Lap 49  Ricciardo がセクター1で 全体ベスト。
Lap 50  Magnussen がピット。 そのまま 18番手。
Lap 51  5位 Raikkonen が Bottas に近づくが。 その後ろに Ricciardo。
Lap 52  あと 10周。 Vettel がやや遅れる。 3位を保つ つもりか。 タイヤをキープ !?
Lap 53  Riccciardo が Raikkonen に近づく。
Lap 55  Verstappen が自己ベスト。 Alonso は 7番手を保つ。
Lap 56  このままだと Hamilton。 Verstappen やや遅れる。
Lap 57  Bottas, Raikkonen, Ricciardo の前に 周回遅れの Hulkenberg が壁になる。
    使い込んだ Ultra を履く Hulkenberg に追い着かない !?
Lap 58  Alonso は入賞圏内。 Gasly 14番手、hartley 16番手。
Lap 59  あと 3周。 Vettel は3位で終わる ?  
Lap 60  Bottas, Raikkonen, Ricciardo の争いが続く。 
    後方では 遅れてしまった Perez が Hartley に迫る。
Lap 61  Fainal Lap !!  

そして Hamilton の優勝 !!  シンガポール2連覇。

1) Hamilton  2) Verstappen  3) Vettel  4) Bottas  5) Raikkonen  6) Ricciardo
7) Alonso  8) Sainz  9) Leclerc  10) Hulkenberg   [Full Race Results]

グリッド・インタビューは David Coulthard。
Top 3 インタビュー、3位 vettel は今一つ納得がいかない !?
Verstappen はシフトの不具合にもかかわらず、2位を獲得。 相変わらずだ。
バックルームでも Vettel は浮かない顔。
引き続き Ferrari のレースマネージメントには 懸念が残る。 ドイツとイタリアの差か !?

表彰台、イギリス国歌が流れる。
難しい市街地レース、大過なく良かったかも。 
でも 表彰台の Vettel の表情は納得がいかない。 チームの無線の聞き間違いで !?
2位を キープ出来たハズだろう。 Hamilton とのポイント差は 40 ポイントも。
Alonso は 7位入賞。 Toro Rosso には 難しいレースだった。

さあ、次は月末の Russian GP。 28-30, Sochi で。

2018年9月15日土曜日

Singapore GP Qualifying


「2018 singapore gp hamilton pole」の画像検索結果

18分の Q1、まずコースインしたのは Grosjean。 7戦連続で Q3 に進出している。
気温 30℃、路面温度 34℃ で始まった シンガポール GP 予選。 湿度も高めの 69% 。
今回のタイア・チョイスは Soft, UltraSoft, HyperSoft。
それでも 市街地コース故か、多くのクルマが横スベリしている。 リアの負担が大きい。
残り3分で Williams の Sirotkin は まだピットに。
今年の McLaren と Williams は 間違いなくおかしい。不調だ。
先ず Q1 で落ちた5人は、Magnussen, Hartley, Vandoorne, Sirotkin, Stroll。

現地 21:26, Q2 が始まる。 Verstappen はエンジンの不調を訴えていたが。
Raikkonen が遅い。 Ferrari の2台はピットに戻り Hyper に履き替えた。
シーズン途中でチームを立て直した Force India は快調だ。
そして Q3 に進出できなかったのは、Alonso, Sainz, Lecrelc, Ericsson, Gasly。
Hulkenberg はリアのグリップが全然ダメだと言っている。

Q3、何がなんでも フロント・ローを独占したい Ferrari 勢。 タイア勝負か。
残り7分で Verstappen が2番手に。 Ferrari 苦しい。
驚異的なタイムを叩き出した Hamilton が最速に。
www.bbc.com/sport/formula1/45533748

結果 1) Hamilton  2) Verstappen  3) Vettel  4) Bottas  5) Raikkonen  6) Ricciardo
7) Perez  8) Grosjean  9) Ocon  10) Hulkenberg   [Qualifying Results]

エンジンが今一つなので 2番手は嬉しいと言う Verstappen。
2列目スタートの Vettel は不満だろう。
それにしても 1分36秒台に上位6人が居るのは 熾烈だ。
決勝戦の第一コーナーが見ものだろう。  Verstappen が絡むから !!

明日の決勝のテレビ放映は、 レース前の様子も含めて 20:30(現地 19:30・時差1時間)
から フジテレビNEXT(CS) で。

https://www.racefans.net/2018/09/15/hamilton-storms-to-pole-ahead-of-verstappen-in-singapore/

Marina Bay Street Circuit

2018年9月11日火曜日

Both Sides, Now

 https://www.hln.be / Vandoorne
「Stoffel vandoorne」の画像検索結果

青春には 光と影が付き纏(まと) う。

人生には 常に浮き沈みが有り、光と影が付きまとうものだ。 F1 も例外ではない。
Toro Rosso と Red Bull は、若い二人に未来の希望と夢を託す。
一方、McLren は Vandoorne を見限ぎった。 Vandoorne は 決してダメなドライバーではない。
昨年 Honda を見限った McLaren は、今 Vandoorne を捨てようとしている。

でも、McLaren も Toro Rosso も Red Bull も、各々には理由があり、必死に這い上がろうと
しているのも、また事実である。 その意味において、どちらにも非は無い。

必死に、死にもの狂いで這い上がろうとする姿には共感できるものが有るものだ。 いい事だ。
そして 世の中は流れていく。 結果は 神のみぞ知る !!

www.formula1.com/en/latest/article.vandoorne-to-leave-mclaren-at-the-end-of-2018.22BBI1e1awuGqgkesKk4I4.html
www.formula1.com/en/latest/article.honda-power-figures-very-promising-verstappen.4P103FnTDGCQaKUq0AyigQ.html
www.espn.com/f1/story/_/id/24564099/stoffel-vandoorne-leave-mclaren-end-2018
www.instagram.com/svatchellndoorne/?hl=ja

邦題 "青春の光と影 (Both Sides, Now)" は Joni Mitchell が作詞作曲し、
Judy Collins が世に広めた歌である。
人には必ず、いいも悪いも 青春が有ったハズだ。 人生は儚(はかな)いかも知れない。
でも  人には夢がある, ....... 多分。

私だって  今の仕事に 夢を賭けている。 未来と希望に満ちているものだ。
それは 長い道程である事は理解しているものの、果てしない困難が待ち受けているに違いない。
それでも 人は 立ち向かう。 そんなもんだ、人生は。 それで いいじゃないか !!
https://www.youtube.com/watch?v=1s4hY3d_8H4

Pierre Gasly nieuwe ploeggenoot Max Verstappen

2018年9月6日木曜日

Red Bull trust in Honda

https://www.planetf1.com/news/marko-red-bull-will-leave-f1-if-honda-fails/
Red Bull: Dr Helmut Marko issues quit threat
Marco & Horner

Aston Martin Red Bull Racing を引っ張るこの二人。
Dr Helmut Marco は、来季から Honda と過ごす3年間で 期待通りの結果に結びつかなかった場合、
レッドブルは F1 から離れる事になるだろうとの見解を示唆した。

Malco は、ホンダの "Sakura" の研究開発のスキルは "他に類を見ないほどのレベルにある" と
評価しており、チームをナンバーワンに導くための重要なパートナーであるとしている。
そして ホンダとの協力関係がうまく機能しなかった場合、レッドブルは F1 から手を引く
だろうとの見解を示した。

ホンダを信頼してのこの発言は 叱咤激励と取れなくもないが、
ホンダにとっても 再び F1 の頂点に昇り詰める最後のチャンスとなるかも知れない。
かって 本田宗一郎が セナに語ったこの言葉を もう一度胸にに叩き込んで、
ホンダには頑張って貰いたい。
https://www.youtube.com/watch?v=VmfL-WvOGFs

世界の多くの人が望む事であり、我々は 日本に "HONDA" がある事を誇ってよい。
F1 が 再び隆盛を極める最後のチャンスでもあろう。 HONDA なら やってくれる !!

2018年9月2日日曜日

Italian Grand Prix Final

http://nowholidays.com/italy-formula-1-monza/
Italian Grand Prix Monza track 1024x561 Italy Formula 1 2012 Monza

F1 最速のグランプリ。 歴史ある Monza、一周 5.793km、全 53周で争われる。
www.formula1.com/en/championship/races/2018/Italy.html

モンツァのタイアチョイスは MediumSoftSuperSoft。  [Milan, Monza Weather]
Ericsson,  Ricciardo,  Hurkenberg がグリッドペナルティー。  [Staiting Grid Today]

Raikkonen は 昨日の Q3 で最速記録を更新、263.588km/h の平均周回速度を記録している。

現地 15:10, フォーメ-ション開始、  15:13, レーススタート !!

Lap   1  後方で Hartley と Ericsson が接触。 そして Hamilton と Vettel も接触、
    Yellow !! 審議に。
    Vettel はピットへ。 フロントノーズを交換。 
    Hartley が止まっている。 Alonso と接触した ?   右フロント・サスが折れてリタイア。 
    Hulkenberg,  Ricciardo もピットへ。
Lap   4  Green に,  Hamilton が Raikkonen を抜いたが、Raikkonen 抜き返す !!
Lap   5  Raikkonen Fastest。 Alonso 10番手、Gasly 11番手。 Vettel 16番手。
Lap   6  Vettel とHamilton の接触は お咎め無し。
Lap   7  Hamilton Fastest。 Alonso は Perez を抜いて 10番手。
Lap   8  Raikkonen Fastest。 Leclerc, Gasly, Ricciardo, Vettel の争い。
Lap   9  Vettel,  Ricciardo を抜いて 14番手。  更にleclerc を抜いて 13番手。
Lap 10  Alonso  おかしい。ピットへ。 スピードが無い。間もなくリタイア。
Lap 11  Raikkonen, Hamilton, Verstappen, Bottas, Grosjean, Sainz。
    Gasly と Ricciardo が接触 !? 両者そのまま走行。
Lap 12  Ricciardo は Gasly を抜いた。 
Lap 13  Raikkonen と Hamilton の差は 1秒。
Lap 14  Grosjean 5番手、Ocon 6番手、Stroll 8番手。 Vettel 10番手に。
Lap 15  Hamilton と Verstappen の差は 6.4秒。
Lap 16  Vettel 9番手に浮上。 次に Perez を狙う。差は 0.5秒。
Lap 18  Raikkonen 逃げる。 Vettel, Perez を抜いて 8番手。
Lap 19  Bottas が Verstappen を追う。
Lap 20  Gasly は 14番手。 Vettel, Sainz を抜いて7番手に。
Lap 21  Raikkonen ピット、Sost。 2.2秒。 4番手で復帰。
Lap 22  Hamilton 早い !!  Raikkonen も早い !!
Lap 23  Bottas が verstappen に迫るが。
Lpa 24  Raikkonen Fastest。 Grosjean ピット。 Vettel は 5番手に。
Lap 25  Ricciardo のエンジン(Cスペック)がブロ-アップ。 リタイア。 バーチャルセフティー。
Lap 26  Green Flag。 一部に雨が。
Lap 27  Vettel は4番手に。  Verstappen ピット、Yellow。2.5秒。 6位で復帰。
Lap 28  Stroll 9番手、Sirotkin 10番手。 Hamilton の右フロントにはブリスターが。
Lap 29  Hamilton ピット、Soft。2.4秒。 Raikkonen は Fastest。2番手に。
    Verstappen は Ocon を抜いて5番手。 Bottas と Raikkonen の差は 1.2秒。
Lap 30  Vettel ピット。 Soft。 2,9秒。 10位で復帰。 Raikkonen は Bottas に1秒以内に。
Lap 31  トップの Bottas を Raikkonen が追う。
Lap 32  Vettel 8番手に。 Raikkonen は Bottas に 0.6秒。
Lap 33  Bottas と Raikkonen の差は 0.4秒。 Hamilton も迫ってくる。 
Lap 34  Bottas, Raikkonen, Hamilton の差は ほぼ同等。 Raikkonen の左リアにはブリスター。
Lap 35  3者 Vandoorne を周回遅れに。 Gasly, Leclerc がピットに。
Lap 36  Vettel は7番手。 Bottas ピット、Soft,  2,4秒 Verstappen の後ろ4位で復帰。
    Stroll ピット。
Lap 37  Force India、Ocon 5番手、Perez 6番手。
Lap 38  トップ Raikkonen と Hamilton の差は0,7秒。 Raikkonen のブリスターは より明らかに。
Lap 39  Gasly は 16番手。 Vettel 5番手に。
Lap 40  Hamilton は Raikkonen を追う。 差は 0.7秒。
Lap 41  Hamilton 更に攻める。 Raikkonen 逃げる。タイア 厳しい !
Lap 42  Bottas も Verastappen を追う。 
Lap 43  Bottas はシケインで Verstappen とリア同志が接触、コースを外れながら復帰。
Lap 44  あと 10周。 Raikkonen のタイアは !?
Lap 45  Hamilton が Raikkonen を抜いた !!  Mercedes のピットでは "行け、行け !! "
Lap 46  Verstappen に5秒ペナルティー。
Lap 47  Hamilton 速い ! Raikkonen との差は 3.8秒。
Lap 48  Hamilton と Raikkonen の車 5.2秒。
Lap 49  Verstappen 粘る。 
Lap 50  Hamilton は逃げ切るか !?
Lap 51  Raikkonen の左リアは かなり厳しい。 Vettel も追い上げる。
Lap 52  Raikkonen のタイアは大丈夫か !?
Lap 53  最終ラップ。 Hamilton 間違いない !!

そして Hamilton の優勝。 今シーズン6度目の勝利。 Verstappen は実質4位。
しかし Driver of the Day は Raikkonen。 タイアが厳しい中、良く頑張った。

1) Hamilton   2) Raikkonen   3) Bottas   4) Vettel   5) Verstappen   6) Grosjean
7) Ocon    8) Perez  9) Sainz   19) Stroll   [Full Race Results]

インタビュアーは Paul di Resta。
バックルーム、Raikkonen は相変わらずの表情。 Hamilton はしゃがみこんで汗をぬぐう。
表彰台、Hamilton の足取りは軽い。 イギリス国歌が。
Ferrari のマネージメントが今一つだったところに Hamilton の慎重さが優ったか。
表彰台のインタビューは Felipe Massa。
グリッド上には 赤い軍団の大群衆が。 イタ~リア !   イタ~リア !!

さあ、次戦は 2週間後の シンガポール GP。

Italian GP Qualifying

www.reddit.com/r/formula1/comments/9c39nh/kimi_r%C3%A4ikk%C3%B6nen_is_on_pole_for_the_2018_italian/


気温20℃、路面温度29℃の Autodromo Nazionale di Monza。
日曜日の決勝戦のポールポジションを獲ったのは Raikkonen、1分19秒119 を叩き出した。
ここでの平均速度 約260km/h は F1最速、アクセルの全開率は 83%。 雨の心配は ?
[Way to Monza]
此のところ眼鏡を掛けて登場する Toto Wolff、眼鏡使用とは知らなかった。

Q1 では Perez,  Hartley, leclerc, Vandoorne,  Ericsson が敗退。
Williams の2台は通過した。 Hurkenberg と Ricciardo は Grid Down が決まっている。

Q2,
Gasly,  Stroll は Q3 進出、Ricciardo は敗退。 Stroll の Q3 進出は久しぶりか。
尚 Williams は2019, Mercedes のギアボックスの使用中止を発表。

Q3,
Raikkonen, Vettel の1-2 は18年ぶりの快挙だ。 Hamilton, Bottas が続く。 
以下 Verstappen,  Grosjean,  Sainz,  Ocon,  Gasly,  Stroll の順。
[Full Qualifying Results]

www.telegraph.co.uk/formula-1/2018/09/01/f1-live-italian-grand-prix-2018-qualifying-latest-updates/
www.formula1.com/en/latest/features/2018/9/what-to-watch-for--5-storylines-for-sundays-race-in-italy.html

決勝戦は 9月2日の現地時間 15:10(日本時間 22:10・時差7時間) にスタート、
日本でのテレビ放映は レース前の様子を含めて 21:30 から フジテレビNEXT(CS) で。

2018年8月26日日曜日

Belgian Grand Prix Final

http://f1i.auto-moto.com/magazine/magazine-features/le-circuit-de-spa-francorchamps-a-la-loupe/
f1i-f1-grand-prix-spa-francorchamps-belgique-circuit- gp-f1-f1i

レースは 一周 7.004km のコースを 全44周で争われる。
Spa Weather は大丈夫か !?   Spa の20%を甘く見てはいけない。
https://www.formula1.com/en/championship/races/2018/Belgium.html
直前の気温は 17℃、路面温度は 29℃。
このサーキットは 木に登って観るのが定番らしい。  スタンドらしい観客席は非常に少ない。
高低差は 100m を超える F1 サーキットでは最長のコースだ。
グリッドには ブリュッセル出身の Jacky Icks の顔も見える。
相変わらずの Verstappen 応援団、特設(?) スタンドで観戦。 母はベルギー人。

[Starting Grid Today] ※ 昨日は Bottas が 19番手、Hulkenberg が 20番手スタートだったが、本日は グリッドペナルティーにより Sainz が 19番手、Vandoorne が 20番手となり、
上記2人は繰り上がって 17,  18番手に繰り上がった。
また  Gasly は 10番手、Hartley は 11番手になる。
Hartley と Leclerc は、初めての Spa となる。  Alonso は此処で勝った事は無い。
2列目スタート、新生なった Racing Point Force India(仮称 ?) の活躍が期待される。

現地 15:10,  Formation Lap が始まった。
そして 15:13,  レース・スタート !!

Lap   1 1コーナー、多重クラッシュ !!   間もなく Vettel がトップに。 2番手 Hamilton,
    次に Force India の2台が続く。 Alonso は Leclerc の上を飛び越えた。
    Hulkenberg が Alonso に追突した事が原因か。
    Raikkonen も 右リアがパンク、更に Ricciardo もリアウィングを損傷している。
    Yellow !! Ricciardo が Raikkonen に当たっていた。
    Raikkonen はピットで Medium に、ノンストップを狙う !?
    Vettel, Hamilton,  Perez,  Ocon,  Verstappen,  Grosjean,  Magnussen,
    Gasly,  Ericsson の順に。  Leclerc, Alonso, Hulkenberg がリタイア。
Lap   3  Ricciardo はまだガレージにいる。  修理中。
Lap   4  Ricciardo 復帰。  Safty Car Out !  Hamilton が Vettel に仕掛ける。
Lap   5  Bottas 14番手に、その後に Raikkonen.
Lap   6  Vettel が Fastest。 Verstappen が Ocon に迫る。
Lap   7  Verstappen が Ocon を抜いた。 Verstappen は 外側から抜くと見せかけて
    インから攻めた。 フェイントだ。 次の Perez との差は 1.7秒。
Lap   8  Raikkonen がピット、Medium。 16番手で復帰。
Lap   9  Vettel のトップが続く。 Bottas は 12番手に。  345km で Sainz を抜く。
    Raikkonen が再びピット。 アライメントが狂っているか。 リタイア。
Lap 10  Verstappen が Perez を狙う。 そして 外側から ..... 抜いた !! 3位に。
    Vettel と Hamilton の差は 3.2秒。
Lap 11  Bottas  11番手に。 Bottas は更に Sirotkin を狙う。
Lap 12  Bottas  10番手に。 Vettel は Fastest。 Gasly は 8番手をキープしている。
Lap 13  Vettel, Hamilton の差は大きく変わらない。
Lap 14
Lap 15  私の PC の調子がおかしい !!  カーソルが上手く置けない。
Lap 16  PC は復帰。 OK ! Hamilton Fastest。  Gasly,  Ericsson, Bottas の順が注目。
Lap 17  Ricciardo は周回遅れに。 Hamilton は更に Fastest。 Bottas 9番手に。
    次は Gasly を狙う !?
Lap 18  Bottas が Gasly に迫る。 ...... そして Bottas 8番手に。
Lap 19  Hamilton が徐々に Vettel に近づく !?  Supersoft の2人はピットに入りたいが。
Lap 20  Hamilton のリアタイアにブリスターが確認される。 両側に。
    それでも Hamilton は Vettel との差を詰めていくが。
Lap 22  Hamilton ピット、Soft。 3位で復帰。  Bottas 7番手に。
    Vettel もピット、Soft。 2.2秒。 1位をキープ !!
Lap 23  Hamilton は DRS を駆使、Verstappen を抜いた !!
Lap 24  Hamilton Fastest。Vettel との差は1.7秒。
    Grosjean ピット、3.1秒。  Stroll も。  Bottas は 6番手。
Lap 25  Ocon ピット。 Soft,  3.1秒。 8位で復帰。  Gasly は 7番手に。
Lap 26  Perez がピット。 Gasly も !! Soft,  2.4秒。 Hartley の後ろ 11位復帰。
Lap 27  Verstappen ピット。 Soft,  2.5秒。 3位を保持。
      Gasly と Hartley は入れ替わる。 Gasly 9番手。
    Magnussen もピット。
Lap 28  Hartley が Ericsson を抜く。
Lap 29  Hamilton じわじわ遅れる。
    Ericsson が Hartley を抜き返した。 
Lap 30  4位 Bottas がピット。 Soft,  2.6秒。 6位で復帰。
Lap 31  Vettel と Hamilton の差は 5秒。 Ricciardo はピットに、リタイア。
Lap 32  Bottas が Ocon に迫る。 そして 抜いた。 5番手に。
Lap 33  Gasly,  9位をキープ。 Vandoorne は引き続き最後尾、15位。
Lap 34  Vettel と Hamilton の差は 5.3秒。 気温17℃、変わらない。
Lap 35  残り 10周。
Lap 36  Bottas が ジワジワと Perez に近づく。 遠からず ..... 抜く。
Lap 37  Vettel, Hamilton は 5.1秒。
Lap 38  Perez と Bottas は膠着状態、..... から。
Lap 39  Hamilton のペースが上がらない。 一方 Bottas は Perez に近づき.... 。
Lap 40  Bottas が Perez に迫る。 そして 抜いた。 4番手に。
Lap 41  Verstappen が Hartley を周回遅れに。 
Lap 42  あと3周。 5,6 に Force India、7,8 に Haas の2台。 その後に Gasly。
Lap 43  Vettel と Hamilton の差は 10.6秒。 
Lap 44  Final Lap !  Vettel は余裕か。 Hamilton も良しとしよう。

    そして Vettel の優勝。  Hamilton の5勝に並んだ。

    Vettel,  "Ta,Ta, Ta,   Ta,Ta,Ta  Ra ...... " Ferrari 9年ぶりの Spa 勝利。
    地元 Vandoorne は終止 最後尾で終わった。 Gasly は 9位入賞。
    インタビュアーは Martin Brundle。
    表彰台、トロフィーは Johninie Walker スタイル。

1) Vettel   2) Hamilton   3) Versyappen   4)Bottas   5) Perez   6) Ocon
7) Grosjean   8) Magnussen   9) Gasly   10) Ericsson  [Full Race Results]

www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/8/belgian-grand-prix-2018-report.html

今年からマシンに接地された Halo。 Leclerc のクルマは その効果を証明した。
www.bbc.com/sport/formula1/45316834

次は 来週末の Italian GP。 超高速サーキット。 誰が勝つ !?

2018年8月25日土曜日

Belgian GP Qualifying

www.racefans.net/2018/08/25/2018-belgian-grand-prix-f1-qualifying-review/
Lewis Hamilton, Mercedes, Spa-Francorchamps, 2018

夏休み明けの Spa-Francorchamps、例の Spa Weather に見舞われた Bergian GP 公式予選は
雨が味方したか、明日のポールは Hamilton となった。 

今回のタイアチョイスは、MediumSoftSupersoft
元々 低い気温 14℃, 路面温度も 23℃付近で、Q2 の後半に雨がポツポツ、
Q3 開始後には雨脚が強まり、各車ピットに。 しかし Intermediate への対応が追い付かず、
多くのチームが混乱した。 こんな中、Raikkonen は再アタックせずにクルマを降りている。
https://www.pirelli.com/tires/en-us/motorsport/homepage-f1

この予選で 特筆すべきは 新生 Force India で、Ocon が 3番手、Perez が 4番手のポジションを
獲得している。 Renault, McLaren, Williams は各々 2台共 Q1 で敗退した。
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/8/fia-approve-racing-point-force-india-to-compete-in-belgium.html

決勝では Bottas が PU の交換で 19番手スタート、Hulkennberg も同様、更にターボも交換して
最後尾スタートとなる。    [Full Qualifying Results]

https://www.telegraph.co.uk/formula-1/2018/08/25/f1-live-belgian-grand-prix-2018-qualifying-latest-updates/

明日の決勝戦は 現地 15:10 にスタート、テレビ放映は スタート前の様子を含めて
21:30(現地14:30・自差時間) から フジテレビNEXT(CS) で。

2018年8月21日火曜日

Gasly !!!!



Red Bull Racing は、今季 Toro Rosso-Honda でレースを走っている Pierre Gasly が
2019年シーズンから Daniel Ricciardo の後任として Red Bull のクルマに乗る旨、発表した。

Red Bull Racing は 2019年から Honda エンジンを搭載する事を 既に2ヶ月前に発表しており、
これで 来季以降のレッドブルの クルマとチームの体制が固まる事になった。
https://britishgreenyokohama.blogspot.com/2018/06/aston-martin-red-bull-racing-with-honda.html
尚、Scuderia Toro Rosso は Gasly の "後任" をまだ決めかねてはいるが、
この辺の動きも 今後急速に進展していくものと想われる。

https://redbullracing.redbull.com/article/going-full-gas-2019
https://twitter.com/redbullracing
https://twitter.com/ToroRosso/status/1031617540714315779
https://www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/8/gasly-to-partner-verstappen-at-red-bull-in-2019.html

2018年8月16日木曜日

Alonso ...... !!!

 autocar.co.uk
Fernando Alonso won't race in F1 in 2019

Fernando Alonso(Aged 37) は今季限りで F1 から引退 する事になった。
2001年に Minardi(現Toro Rosso) から F1 デビューし、17年のキャリアを積んだ。
多くの F1 ドライバーの如く、(3歳から ! ) カートで感覚を養なう。
来季から IndyCar にフル参戦を予定し、世界3大レースの制覇を目論んでいる。
Alonso の後任には Sainz が座るだろう。

https://www.mclaren.com/formula1/team/fernando-alonso/mclaren-confirms-fernando-alonso-decision/
https://www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/8/breaking--alonso-to-step-away-from-f1-at-end-of-2018.html
https://twitter.com/alo_oficial/status/1029382508088119296
https://www.express.co.uk/sport/f1-autosport/1003300/Fernando-Alonso-F1-emotional-statement-McLaren-Ferrari-Formula-One

2018年8月4日土曜日

Ricciardo !!

https://twitter.com/danielricciardo/status/1025680557987057664


来季、Daniel RicciardoRenault (ルノー) に移籍する事が決まった。
突如の発表に、各メディアは慌てふためいた。  一番驚いたのは レッドブル自身かも知れない。
交渉は秘密裏に行われていたらしい。

Verstappen の残留は決まっていたが、Ricciardo の後任については まだ定かでない。
Sainz か Gasly か、....... はたまた !?  しかし Sainz は Verstappen との間に因縁が有る。
もし Toro Rosso から Gasly が抜けたら、次は McLaren のリザーブドライバー・Land Norris が
Gasly の後任候補に上がる。 マクラーレン入りを表明した James Key とのバーターだ。
https://britishgreenyokohama.blogspot.com/2018/07/from-toro-rosso-to-mclaren.html

しかも Alonso → Indycar の噂もあり ...... ,  Andretti Autosport が触手を動かしている。
http://autoweek.com/article/indycar/michael-andretti-issues-hard-deadline-f1-champ-fernando-alonso-mclarens-zak-brown     https://www.andrettiautosport.com/
さあ、どうする ...... ,  いや、どうなる !?   今後の "急激な" 動きに注目だ !!

https://www.renaultsport.com/daniel-ricciardo-joins-renault-sport-formula-one-team-from-2019.html
https://www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/8/ricciardo-joins-hulkenberg-at-renault-in-2019.html
https://www.youtube.com/watch?v=zlGmxWX3IPw

https://www.theaustralian.com.au/sport/motorsport/daniel-ricciardo-to-quit-red-bull-for-renault-after-secret-talks/news-story/56abd567cfd72f9a6d7c5856b0c6b5ac
https://wtf1.com/post/986j7o7/

Unforgettable E-Type

www.topspeed.com/cars/restoration-the-beautiful-1974-jaguar-e-type-series-3-ar182057.html
1974 Jaguar E-Type Series 3
www.express.co.uk/life-style/cars/998053/Jaguar-E-Type-Series-3-1974-classic-car-restoration

E-Type を忘れてはいけない。 近頃 日本の路上では 屯と お目にかからぬ。
何かのイヴェントでも、極く少数である。
かと言って ロンドンの路上でも 滅多には遭遇しない。

或る時、M1 モーターウェイで ドニントン・サーキットを目指して走っていたら、
E-Type の軍団に出くわした。
そして Donington Park に着いたとたん、100台を超す E-Type が たむろしていた。

居る所には 居るのだ !!  同好の士(Men of the fancy) と共に。
永遠の E-Type。 Together forever with E-Type !!
www.jaguar.com/about-jaguar/jaguar-classic/etype-reborn.html

そして、こんなのも有る。 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=j-HrbKjhVYw   [ ..... and Newcomer]

2018年7月29日日曜日

Hungarian Grand Prix Final

 grandprix247.com
Hungaroring aerial

昨日の雨とは打って変わり、ほぼ快晴の Hungaroring。  33年連続でグランプリを開催している。
一部には雲が漂うものの、気温 32℃、路面温度は 57℃。
そんな中、"McLaren の" Alonso は 37歳の誕生日を迎えた。 https://twitter.com/McLarenF1/status/1023532457738612736

ハンガリーでのタイア・チョイスは MediumSoftUltraSoft。  前回のドイツGP と同じだ。
レースは一周 4.381km,  全70周で争われる。   [Starting Grid Today]
www.formula1.com/en/championship/races/2018/Hungary.html
3列目には Gasly,  4列目に Hartley,  6列目に Alonso と Ricciardo という展開になる。
Stroll は フロント・ノーズのアッセンブリー交換で ピットレーン・スタートになる。

レースが行われる Hungaroring はコース幅も狭く、オーバーテイクが難しくてシフト回数も多い。
また 地形的に盆地なので 高温下でのレースになり、PU やブレーキには厳しい。
本来 雨のレースは F1 GPの開催以来2回しかないが、昨日の雨には 各チームも翻弄された。
https://hungaroring.hu/en/dest  [Way to Hungaroring]

Rikkonen は 4戦連続の表彰台。 今日はどこまでいける !?
国歌斉唱の前、この 25日に急逝した 元 Ferrari 会長の Sergio Marchionne に向けて
1分間の黙禱が捧げられた。
Haas の 創業者, Gene Haas がレース開始前のグリッドを闊歩する。

現地 15:10,  フォーメーション開始。
そして 15:13,  レース・スタート !!

Lap   1  Mercedes の 2台、Vettel は3番手に上がった。 Verstappen が5番手に。
Lap   2  Ricciardo とLeclerc が接触 ? いや、Ericsson と。
    Leclerc が止まっている。そしてピットに戻る。
    Ricciardo は Force India とも接触していた !?
Lap   3  Gasly は6番手キ-プ、Hartley は 9番手に。
Lap   5  上位6位は変わらず。   Alonso 11番手、Ricciardo 14番手。
Lap   6  Verstappen, "パワーが無い !! " 少し走って...... 止まった。 バーチャル・セフティー。
    MGU-K か。
Lap   8  Ricciardo が Alonso を追う。 Hartley 8番手。
Lap   9  Ricciardo 11番手、 Alonso 12番手に。
Lap 10  Gasly 5番手に。 Raikkonen がおかしい。
Lap 11  Raikkonen はドリンクのチューブが外れていた。メカニックがつなぐのを忘れた。
Lap 12  Ricciardo 10番手。 5位 Gasly と 6位 Magnussen の差は 7.2秒。
Lap 13  少し曇ってきた。路面温度は 47℃ に。
Lap 14  Ricciardo は Hartley を抜いて 8番手。
Lap 15  Raikkonen ピット。 5.1秒。Soft に。 6位で復帰。 Gasly 4番手に !
Lap 16  Bottas がピット、Soft。 4番手復帰。  Gasly 3番手に。
Lap 17  Ricciardo は 7番手に。 Hartley は 9番手キープ。
Lap 18  1位 Hamilton と Vette の差は 8.7秒。 Bottas が gasly を交わして 3位に。
Lap 19  Ricciardo は前を行くmagnussen を狙う。
Lap 20  Ricciardo が Magnussen に近づき、.....
Lap 21  Ricciardo,  1コーナーでMagnussen を抜こうとしたが、...... やがて 抜いた。
Lap 22  raikkonen は Gasly を抜いて 4番手に。
            ↓ Hartley,  Hamilton がピット。
Lap 26  Vettel 1番手、Hamilton 2番手、Hartley 13番手。 
Lap 27  Ricciardo が Gasly を抜いて 5番手に。
Lap 30  Gasly は 6番手キープ。  Alonso 9番手、Vandoorne 10番手。
Lap 31  Grosjean がピット。12位で復帰。 Alonso は 8番手に。
Lap 32  Bottas と Raikkonen,  差は 1.2秒。 Kimi, Push Now !!
Lap 33  Magnussen ピット、9位で復帰。
Lap 34  6位 Gasly と 7位 Alonso の差は 2.1秒。
Lap 36  Ricciardo はまだピットに入っていない。 
Lap 37  Vettel は前を行く周回遅れの Ocon に対して、青旗が出ないことに不満が。
    その為、Hamilton に対して1秒近くを失った !?
Lap 38  Vettel, ようやく Ocon を交わして。
Lap 39  Raikkonen がピット。5番手で復帰。 Vettel も !! Ultra に。 4.2秒。3番手復帰。
    左フロント・タイアの交換に手間取った。
Lap 41  Ocon がピット。 Vettel が 2位 Bottas を追う。
Lap 42  Gasly は 6番手キープ。 Hartley 12番手。 
Lap 43  Raikkonen が Fastest。 Bottas は逃げる。 差は 1秒前後。
Lap 45  Ricciardo がピットに。 Ultra。 2.2秒、5番手復帰。
Lap 46  Hartley は 12番手に居る。 ダブル入賞は !?
Lap 47  Bottas と Vettel の差は 2.5秒。
Lap 50  首位の Hamilton は安定走行。
Lap 51  Vandoorne がスローダウン、....... 止まった。 ギアボックス !? Virtual Safty。
Lap 53  Vettel は Bottas との差を少し詰めたが。
Lap 54  Gasly 6番手キープ、Hartley は 11番手。
Lap 56  Vettel と Bottas の差は 4.4秒。 Raikkonen も速い。
Lap 57  Bottas 逃げる、Vettel 追う !
Lap 58  Hamilton, Bottas, Vettel, Raikkonen。
Lap 59  気温は 34℃に上がっている。 
Lap 61  Bottas, Vettel,  Raikkonen の差は 等間隔。 あと 10周。
Lap 62  Alonso 8番手、Hartley 11番手。 
Lap 63  Ferrari の表彰台は 一人、or 二人 !?
Lap 64  Bottas が フェラーリの2台に追いかけられる,  の構図。
Lap 65  遂に Vettel が Bottas を抜いたが、接触 !  Bottas, "タイアは大丈夫だ "
Lap 68  傷ついた Bottas を Ricciardo が追うが、接触 !! Ricciardo 4番手に。
    Bottas,  止まれず Ricciardo のインに突っ込んだ。 レース後の審議に。
Lap 70  最終ラップ。 Ricciardo は クロスラインで Bottas を 1コーナーで交わした。

  そして Hamiton  優勝。 Fantastic Manage !!

1) Hamilton  2)Vettel  3) Raikkonen  4)Ricciardo  5)Bottas  6) Gasly
7) Magnussen  8) Alonso  9) Sainz  10)Grosjean   [Full Race Results]
www.myndnow.com/news/hamilton-wins-hungarian-gp-to-extend-lead-over-rival-vettel/1332221683
https://www.bbc.com/sport/formula1/44994531
https://twitter.com/PierreGASLY/status/1023621721490894855


Hamilton,  "暑かったよ。 でも これから夏休みだし。" 余裕の勝利だった。
そして Kimi も余裕で。 インタビューの背後には 3歳の息子と女房。 37歳のワリにタフネス。
バックルームでは 余裕の3人が。 Raikkonen は5戦連続の表彰台となった。
Raikkonen 妻子は大喜びの映像。 Bottas と Vettel の接触は審議無しに。

さあ、夏休みだ。 次戦は 8月末の Belgian Grand Prix(Spa-Francorchamps)。
Ferrari はスペック3のエンジンを持ち込むか。 Toro Rosso-Honda に夏休みは !?

2018年7月28日土曜日

Hungarian GP Qualifying

「Hungarian gp 2018 hamilton」の画像検索結果
www.telegraph.co.uk

各車 Inter で始まった 18分のQ1。  結果 Vettl がトップタイム。
目まぐるしく変わるコース・コンディション、Inetr と Ultra が錯綜する。
Ricciardo は何故か Soft で。 ギリギリの 15番手でクリア。
Toro Rosso の 2台は Q1 をクリアした。

雨が来てもおかしくない状況で始まる 15分のQ2。
Ultra でスタートした連中が 続々とピットに向かう。
しかし、Vettel の読みは違っていた。 Inter。
残り 11分、Inter でも厳しそうな路面状況だ。
Stroll はコースアウトして 鼻先から壁に突っ込んでいる。
そして 路面は かなりのウェットに。 残り 7分、Magnussen は Wet に履き替えた。
コース上では Raikkonen がスピンした。
残り 3分、最後の攻防か。 厳しい雨の状況は、本番だったら赤旗になってもおかしくない。
Ricciardo は Q2 で敗退になりそうだが。 最終コーナーからホームストレッチの路面は
完全な Wet だろう。 Alonso 11番手。 Inter でもハンドルを捕られている。
Gasly は 5番手で、Hartley も 7番手て Q3 に進出、彼にとっては 今季初めての Q3。
Ricciardo、最後は Wet でトライしたが、Q2 で敗退した !

気温22℃、路面温度は28℃。 雷も轟いている。 verstappen の応援団はノリノリで。
コース上は 部分的に Inter の状態も、そして ほぼ Wet 状態に。

12 分の Q3、コース上では雨が跳ね上がっている。
コースの裏手では水しぶきが上がらない所もあるが、残り 8分で Hamilton がトップに。
Hamilton 速い !!   1:34.648。 視界は相当悪くなった。
残り 5分、Bottas も 2番手に。 残り 4:15、Raikkonen がトップ。
Vettel もピットで履き替えて コースに向かう。 
Gasly は 6番手に居る。 次に Verstappen、Hartley。

そして Raikkonen,  Vettel だったが、最後の最後で Hamilton,  Bottas が獲った。
瞬間、Toto Wolff が諸手を挙げて喜んだ。
降雨の中、久々に面白い予選だった。 Red Bull は Toro Rosso の後手に廻った。
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/7/f1-2018-hungarian-grand-prix-qualifying-report.html

1) Hamilton,  2) Bottas,  3) Raikkonen,  4) Vettel,  5) Sainz,  6) Gasly,
7) Verstappen,  8) Hartley,  9) Magnussen,  10)Grosean。
[Full Qualifying Results]  [Starting Grid on Sunday]
[Thursday Press Conference]   [Post Qualifying Interview ; Hamilton]

Bottas と Raikkonen が Hamilton の登壇を待っている。
Hamilton はサイン・タイアを持って Jean Alesi とツーショット。


決勝戦の放映は フジテレビNEXT(CS) で生放送。 日曜日 19:20 からは公式予選を再放送、
決勝戦は レース前の様子を含めて 21:30 から。  決勝のスタートは 22:10(現地15:10・時差 7時間)。

2018年7月27日金曜日

From Toro Rosso to McLaren !?

 www.marca.com


McLaren は遂に James Key の獲得に至った !?
Eric Boullier を "更迭" したマクラーレンは、Toro Rosso が自分達より上位に位置する事が
"鼻持ちならない" のか、"敵対する" Toro Rosso-Honda のテクニカル・ディレクターである
James Key の McLaren 入りを公表した。 Key の移籍は何時からになる ?

ホンダをも更迭した上で、自身の状況を打開する為の なりふり構わぬ行動なのか。
McLaren の現状を語るに他ならない、"苦肉の策" と言うよりも "必死の策" であろう。
驚いた事だ !!   https://twitter.com/McLarenF1/status/1022438647256309760
しかし その2時間後、Toro Rosso の Franz Tost はこれに応戦、
"この話は そんな簡単に事は運ばない " とした。
さあ、どうする !?
https://twitter.com/ToroRosso/status/1022466955448602625

https://www.bbc.com/sport/formula1/44961301
https://www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/7/mclaren-sign-toro-rossos-key-as-technical-chief.html

McLaren は この交換条件として、育成ドライバーの Land Norris を Toro Rosso に "貸し出す"
事に成るかも知れない。 という事は、Hartley と Norris の交代劇を意味する事に !?
いつから ...... ?  しかし トロロッソは この件に関して、まだコメントを発していない。
Toro Rosso にとっても 苦肉の策 !?
........ そして 今週末の Hungarian GP。 パドックは この話題で持ち切りになるだろう。
http://www.espn.com/f1/story/_/id/23712376/lando-norris-approached-toro-rosso-rest-f1-season
britishgreenyokohama.blogspot.com/2018/03/red-bull-toro-rosso-honda.html  [This March]

2018年7月22日日曜日

German Grand Prix Final

www.snaplap.net/hockenheimring/
「Hockenheimring」の画像検索結果

2年ぶりの Hockenheim。 ある意味 Ferrari と Mercedes の戦いになったとも言える。
母国グランプリでもある Vettel の意気込みは !?
黒い森と揶揄されるコースは 一周 4.574km、全67周で争われる。
レースは 現地時間 15:10 から始まる。 時差は 7時間。 www.hockenheimring.de/
www.formula1.com/en/championship/races/2018/Germany.html
[Starting Grid Today]  今回のタイア・チョイスは MEDIUM, SOFT, ULTRASOFT
https://news.pirelli.com/global/en-ww/news/germany-2018-compounds
www.f1i.com/news/310554-top-teams-safe-german-gp-tyres.html

気温 26℃、路面温度は 44℃。 雨の確率は 60%、微妙だ。  [Hockenheim Weather]
http://www.globalmotorsport.net/f1/races/germany/circuit/
Top 10 は UltraSoft でのスタート、Gasly は PU の交換で最後尾から。 
twitter.com/PierreGASLY  

15:10、フォーメーションが始まる。
そして 15:03、レース・スタート !!

Lap   1  最初に飛び込んだのは Vettel。 各車 Turn 6 も無事に。 ほぼグリッド順の通りに。
    Hamilton は一瞬順位を落としたが、直ぐに復帰。
Lap   2  Gasly は 18番手に、2つ上がった。
Lap   3  Vettel 順調、Hamilton は 12番手に。 そして Alonso を抜いて 11番手。
Lap   4  Ricciardo はまだ 18番手。 Hamilton 10番手に。
Lap   5  Gasly は最後尾になっている。 Hartley 18番手。 上位陣は変わらず。
Lap   6  Hamilton は 9番手に。 Ultra が多い中、Hamilton は Soft。
Lap   7  Medium でスタートした Ricciardo  15番手。 しかし抜けない。
Lap   8  Hamilton、Grosjean を抜いて 8番手。
Lap   9  Ricciardo、一つ上がって 14番手。 Hamilton は順調に周回を重ねて 7番手。
Lap 10  Ricciardo、Ocon を抜いて13番手に。
Lap 11  路面温度は 43℃。 雨の心配も有ったが 降水確率は やや下がっている。
    Hamilton は 6番手に。
Lap 12  Gasly は最後尾のまま。 1秒前に Vandoorne。
Lap 13  上位陣は 変わらない。   Toro Rosso の2台は冴えない。
Lap 14  Ricciardo は 13番手のまま。 Hamilton は前を行く Magnussen を狙い ..... 抜いた。
Lap 15  Raikkonen がピット、3.3秒, Soft に。 Hamilton の前、4位で復帰。
Lap 16  Hamilton は 既に 5番手にいる。 前を行く Raikkonen も Soft。
Lap 17  Ricciardo は Alonso を狙う。  同じルノー・エンジン、だが 抜いた。12番手に。
    Alonso は Ricciardo に喰らい着くが、ムリだ。
Lap 18  首位の Vettel と Bottas の差は 4.7秒。 Vandoorne が最後尾に。 
Lap 19  Raikkonen 飛ばすが、Verstappen は 10秒前に。 
Lap 20  Ricciardo はポイント圏内に入った。 
Lap 21  Toro Rosso、何とか頑張って欲しいが。 Magnussen ピット、Medium。
    Sainz、Leclerc もピット。 Magnussen 10番手に、Sainz は 17番手。
            Leclerc は Soft で出た。
Lap 22  leclerc は 19番手まで落ちた。 Alonso 9番手、Vandoorne 最後尾。
Lap 23  Perez ピット。 Yellow で。
Lap 24  多くがピットに入った結果、Alonso は 7位、Ricciardo 6位。Hamilton 5位。
Lap 25  Hamilton はまだピットに入ってない。 
Lap 26  Vettel ピット。 Soft。 Raikkonen の後ろ、4位で復帰。
Lap 27  Perez は 12位。 Bottas, Verstappen, Raikkonen, Vettel, Hamilton。
Lap 28  空には かなりの黒い雲が。
Lap 29  Bottas ピット、  ....... Ricciardo が止まっている !! 終わった。
Lap 30  Verstappen ピット、 3.3秒。 Softに。  5番手で復帰。 6位に Alonso。
    1位は Raikkonen、2位 Vettel。 3位 Hamilton。
Lap 31  2台の Ferrari,  2台の Mercedes。 次に Verstappen。  Gasly 14番手。
Lap 32  Alonso のタイアにはブリスター、ピットへ。 Medium。 15位で復帰。
Lap 33  Gasly は 13位まで戻っている。  Vandoorne は まだ最後尾のまま。
Lap 34  気温 27℃、路面温度 45℃、 降水確率は 47%。
Lap 35  トップの Raikkonen と Vettel の差は 1秒以内に。  Vandoorne スロー走行。 
Lap 36  McLaren の2台は冴えない。 ダウンフォース !? エンジン、ボディー !?
Lap 37  13位の Gasly に Ocon が迫る。
Lap 38  各車、膠着状態 !?  気温 27℃、路面温度 43 度。 降水確率は 50 以下に。
Lap 39  Ferrari,  Vettel をトップに入れ替えた。 Raikkonen は 2番手に。
Lap 40  Gasly は 12番手。 Alonso 14番手。 Vandoorne 最後尾。  雨雲が近づく。
Lap 41  上位陣は 全て Soft。 Hamilton は雨が降って欲しい !?
Lap 42  Hamilton のタイアは大丈夫か。 Hamilton にピットの指示が。 Ultra。2.9秒。
    5番手復帰。 雨は待てなかった。 一部には日差しもあるが。
Lap 44  雨が来るかも、 ....... 来た !!  6コーナーだけ ?
Lap 45  leclerc, Ericsson, Alonso がピット。  雨対策 ?
Lap 46  Gasly は 18番手まで下がっている。 Hartley 14 番手。
Lap 47  Verstappen ピット、2.6秒、Soft。  5番手で復帰。
    Vettel のパーツが飛んでいた。
Lap 48  Hartley 14位、Alonso 14位、Vandoorne 17位、Gasly 最後尾。
Lap 49  Gasly, Verstappen ピット、 Ultra に。 両者 2.3秒で。 雨狙い ?
Lap 50  Leclerc が濡れた路面で大きくスピン。 17番手に。
Lap 51  Ericsson も、Perz も滑っている。
    混乱した状況に Raikkonenは、"いいかげんにしろ ! "。
    そして Bottas が Raikkonen の前に。
Lap 52  セクター3で Yellow,    信じられない事が。
    Vettel が Wall に突っ込んでいる  悔しがって ハンドルを何度も叩く。
    www.bbc.co.uk/programmes/p06ff5mn]  Safty Car。
    Bottas ピット。 Ultra。
Lap 53  Bottas ピット、Ultra。 Hamilton も入る .... かと思いきや、入らず。ステイアウト。
    Bottas のタイアの準備が遅れていたから、ペナルティー覚悟で入らず。
    Raikkonen ピット、Ultra, Hamilton がトップに !!
Lap 55  Hamilton に優勝の可能性が !? Stroll はガレージの中に。
Lap 56  Safty Car 状態が続く。 Grosjean, Magnussen のピットで Hartley が 10番手に。
    Alonso 15番手。
Lap 57  Safty Car Out ! verstappen のファンが盛り上がっている。 Hartley 9番手。
Lap 58  あと 10周。 hamilton と Bottas が Side by Side !!
Lap 59  それにしても Force India の2台は 6位、7位。 エライ !
Lap 60  Hamilton が Fastest。
    再び雨の可能性が 囁かれる。 ホームストレッチのカメラには雨滴が。
Lap 61  Hamilton 逃げる。 彼が優勝すると、チャンピオン争いのトップに立つ。
Lap 62  Grosjean が Hartley を交わして 9番手に。
Lap 63  更に Sainz が前に出て Hartley は 11番手。
    しかし Sainz には 10秒ペナルティーが有る。
    気温 23℃、路面温度 32℃まで下がっている。
Lap 64  Hamilton, Fastest !!
Lpa 65  Hamilton の優勝は濃厚か。 Bottas との差は 4秒。
Lap 66  Hamilton が行く !
Lpa 67  最終ラップ、Hamilton 急ぐ !!  体調不良は関係無かった。

Hamilton,  14番グリッドから 優勝 !!! Mercedes の 1-2。

1)Hamilton,  2)Bottas,  3)Raikkonen,  4)Verstappen,  5)Hulkenberg,  6)Grosjean,  7)Perez,  8)Ocon,  9)Ericsson, 10)Hartley。 Toro Rosso 入賞。  [Full Race Results]

Mersedes にとって 母国での 1-2 は初めて。
Constructors の順位は逆転した。
www.bbc.com/sport/formula1/constructors-world-championship/standings

Hamilton はパルクフェルメに戻り 急いでヘルメットを脱ぎ クルーに向かってジャンプ !
勝てると思った ? というインタビューの質問に対して、"もちろん !! " 
"最後まで勝と信じていた。  神様に感謝さ ! "
Bottas、"チームとしては完ぺきだった。 ドライバーとしては 勝ちたかった。"
Raikkonen,  微妙な気持ちをインタビューで。 (オレも速かった。)
Hamilton はバックルームで タオルで顔を覆い、感慨深げに。
そして、...... 大雨になった !!

Hamilton はスキップを踏んで表彰台に向かった。 雨が降り続いている。
雨は更に強くなった。 雨に煙る表彰台。 中央に英国旗、両サイドにはスエーデン。
壇上には ダイムラー会長の Dieter Zetsche も。
母国グランプリでの優勝は、彼にとって 喜びもひとしおだった様だ。
www.bbc.com/sport/formula1/44918753


それにしても 人生は判らない。 望みを失ってはいけないという事だ。
1+1 は 2ではない !!  でも、Vettel には辛いレースになってしまった。
www.youtube.com/watch?v=nU5HG14_1Sk
www.youtube.com/watch?v=QlbEb4bD6dM
リタイアした Ricciardo は相変わらず 微笑ましい。 いい男だ。
雨の Hockenheim。 視界は 100m を切っている。 雷も。
もしも 雨がもっと早く降っていたら ....... !?

そして 来週は Hungarian GP。

2018年7月21日土曜日

German GP Qualifying in Hockenheimring



気温 22℃, 路面温度 31℃ で始まった German GP 予選。
FP3 では 大雨が大きく影響して、タイムを計測できたのは 僅か 9台にとどまった。
[Thursday Press Conference]  [Way to Hockenheimring]

そして Q1、Hamilton が止まった。 コースを車幅分はずしてコース復帰する際に縁石に乗り上げ、
車体は大きくジャンプ、ハイドロリックからギアボックスにダメージ、走行を断念した。
Toro Rosso の2台は Q1 で敗退。
Q2、Sauber の Ericssin がコースアウト、グラベルから這い出す際に多量の石をコースに
持ち込んでしまった為、赤旗。 時計は 残り 6:57 で止まった。
路面温度は 40℃まで上がってる。
Q3、明日のグリッドの結果が出た。 ポールは Vettel。
当初 Raikkonen に望みがかかったが、Vettel が応戦、そこに Bottas が割り込んで
三つ巴の戦いになった。 結果は Vettel のポールポジション。
以下 Bottas,  Raikkonen,  Verstappen,  Magnussen,  Grosjean,  Hulkenberg,  Sainz
Leclerc,  Perez となった。  [Full Qualifying Results]  [Starting Grid on Sunday]

テレビ放映は スタート前の様子も含め、明日22日の 21:30 から フジテレビNEXT で。
ホッケンハイムと日本の時差は 7時間。

2018年7月14日土曜日

Good Morning from Goodwood




Atom は進化し続けている。
今週 Ariel Motor Company Ltd は 進化型の "Atom 4" を発表、この週末に開催されている
"Goodwood Festibal of Speed" で 早速にその姿を披露した。

www.autocar.co.uk/car-news/new-cars/all-new-320bhp-ariel-atom-4-makes-first-appearance-goodwood

1999年に登場した初代の Atom。  私共は 翌2000年、日本初の Ariel Atom を横浜に
上陸させている。以来、同社とは緊密に連携し 現在に至る。
今回の Atom 4 は その第四世代と言える。  
でも外見は大きくは変わらない。 だからいいのだ !!

最大の特徴は 新設計のシャシーに Honda Civic Type R の エンジン、Turbocharged 320bhp を
搭載している事だ。 オプションで 350bhp も。
結果 0-60mph を 2.8秒、0-100mph は 6.8秒という とてつもない速さを
実現してた。 これは BAC Mono にほぼ匹敵し、その価格に至っては Mono の半額をも
大きく下回り、現地価格は £39,975(約600万円、オプション別)。
そして Caterham Seven の最上級モデル Seven 620R の性能に匹敵し、
価格は 620R よりも 12,000ポンドも廉い !!

今回の改良は 1999年にアトムが登場して以来の最大の変更を施し、
クラッチとブレーキペダル、ヒューエルキャップ以外は 全てを見直した。
特筆すべきは、メインフレームには 従来型より大口径の鋼管を使用し、これまでの Atom 3.5 に比べて
ねじれ鋼性に於いては 15% の強度アップを果たしている。
更に インテリアとレッグルーム・スペースを拡大、また 衝突安全性についても再考され、
フロントから車室にかけてや、シートベルト及びリアのエンジンベイとのインパクト・テストの
基準もクリアして、欧米での販売をより効果的に推移させることに寄与している。

https://www.topspeed.com/cars/ariel/2019-ariel-atom-4-ar181787.html

私共は 2000年、日本初の Ariel Atom を横浜に上陸させた。
それ以前にも、生産を再開した Ginetta G4,  G12 を,  96年には Lotus Elise MKⅠ、
そして 初代 Atom 等 各々を日本初輸入し、その後も Safir GT40, Lotus Exige,
Chevron,  Ginetta G40,  Zenos E10, BAC Mono,  等々、
国内の自動車雑誌でも目にしなかった英国のレアなスポーツカーを早々に国内に紹介している。

Lotus Elise MKⅠについては、96年の発売開始時に英国デーラーの店頭で並び始めた
僅か一週間後に 私共の手許にクルマが到着していた。 
Elise MKⅠは、発売開始の3年前から情報収集を行っていたものだ。
その後の Elise MKⅡも初上陸させ、京都の街を徘徊している。

Safir GT40 は4台共空輸し、最初の一台は 筆者自身が LA の空港の貨物ヤードに運び込んでいる。
後の新車3台については、英国の工房から直輸入した。
目の付け所が一線を画している、と自負するところだ。(自負し過ぎか ..... !?)

ところで昨日、この週末に開催されている Goodwood Festival of Speed の会場から、
Ariel 社のスタッフが一通のメールを我々に届けてくれた。

"Hi, Good Morning !! 私達は今 グッドウッドに居るんだけど、
当地のオフィスでもメールと電話の問い合わせで大忙しだよ " と。
そして、"貴社には今日からでも Atom 4 のオーダーを受け付けるよ。 注文, 待ってるから !!
まだ オプションリストも出来ていないので 悪しからず ! "、だと。

私が サマーセットの同社を訪れた際には 確かに小規模で、工房には従業員が 12~3名しか
居なかった様に記憶する。 これでは 納期が2年以上かかるのは納得せざるを得ない。
でも、多分 次に訪れる時には 増員されているじゃも知れない。  会社は すこぶる順調だから。
https://britishgreenyokohama.blogspot.com/2015/01/atom.html



2018年7月11日水曜日

GT-R50 could Limited Production

www.autocar.co.uk/car-news/new-cars/nissan-and-italdesign-gt-r50-could-make-production-limited-%C2%A3800000-special-edition
Nissan GT-R50 by Italdesign
Nissan は 今週末の Goodwood で、Italdesign と共同開発した"GT-R50" を公開し、
その反響と評判によっては およそ50台を限定生産する事になるかも知れない。
その場合の価格は £800000(約1億2000万円) とみられる。
コーチビルドは イタルデザインが担当し、カスタマーの要望で部分的にオーダーメードを
受ける事もできるかも知れない。
https://www.goodwood.com/flagship-events/
http://britishgreenyokohama.blogspot.com/2018/06/nissan-gtr-by-italdesign.html

クルマは GT-R NIsmo の 592bhp から 710bhp に拡大され、グッドウッドでその走りを披露する。
尚 2020年頃に発売を予定する次世代 GT-R に、イタルデザインが関与するかどうかについては
定かでない。
www.topspeed.com/cars/car-news/the-nissan-gt-r50-is-the-most-exciting-and-powerful-gt-r-ever-ar181766.html
www.topspeed.com/cars/car-news/would-you-pay-1-million-for-a-nissan-gt-r-ar181773.html

2018年7月8日日曜日

British Grand Prix Final

「silverstone circuit」の画像検索結果

史上初の 3週連続の開催、その 3戦目だ。 コースは 名うての高速サーキット。
Hamilton が渾身の力を込めて奪い取った Silverstone のポールポジション。
それだけに Ferrari の2台とは僅差で、スタートから 1~2 コーナーでのせめぎあいが
注目される。
今回は 珍しいくらいの好天に恵まれたが、気温26℃、路面温度 52℃ で、
タイアの温度管理が心配だ。
https://www.bbc.com/weather/2637827   [Way to the Circuit]

レースは 一周 5.891km のコースを 全52周で争われる。
www.formula1.com/en/championship/races/2018/Great_Britain.html
[Starting Grid Today]
今回のタイア・チョイスは HARD(Blue),  MEDIUM(White), SOFT(Yellow)。 
Hard の使用は今季初。

Williams の 2台は、リアウィングの交換により ピット・スタートとなる。
Hartley も FP3 での 大クラッシュの影響で モノコックを交換した事により、
ピットレーン・スタート が決まっている。 また PUも交換し、不調の原因究明のために
日本の HRD Sakura に送り返される。
クラッシュの原因が フロントサスペンション・アームだった為、Gasly のマシンも
全交換した。
http://classic.autosport.com/news/report.php/id/136907

現地 14:10,  フォーメーションが始まる。 日本との時差は 8時間。
そして、14:13,  レース・スタート !!

Lap   1  Vettel が前に出た。 Hamilton 3コーナーで接触か。コースアウトしたが、直ぐに復帰。
    しかし 最後尾に転落 !
    セクター1はイエロー。 Hamilton は Raikkonen と接触していた。
    Perez もスピン、
    Vettel, Bottas,  Verstappen,  Raikkonen,  Ricciardo,  Hulkenberg の順。
    Hamilton は 17番手に。 Hartley はスタート出来なかった !?(一周で終えた。)
Lap   2  Hamilton のマシンは リアが一部破損か。  Hamilton は 17番手に。
Lap   4  Hamilton 14番手に。
Lap   5  Hamilton 12番手に。
Lap   6  Hamilton,  Alonso を抜いて 11番手、直ぐに Magnussen も抜いて 10番手。
Lap   7  Raikkonen には 10秒のペナルティー。
Lap   8  Vettel と 2位 Bottas との差は 5.8秒。 Hamilton は 9位に。
Lap   9  Hamilton 8番手。 上位 6台の順位は変わらず。
Lap 10  Hamilton は Leclerc を抜いて 8番手。 前を行く Hulkenberg との差は 0.5秒。
Lap 11  Hamilton, 6番手に浮上。
Lap 14  Raikkonen,  ピットに。 ここで 10秒ペナルティーをこなした。  12.9秒。
    Medium に。 10位で復帰。
Lap 15  Alonso はピット。 Gasly  12番手。 Raikkonen, 9位に。
Lap 16  Raikkonen, Ocon を抜いて 8番手。
Lap 17  Vandoorne 15位、Alonso 16位。 Raikkonen は7位に。
Lap 18  Verstappen ピット。 2.4秒。  Raikkonen の前、5番手で復帰。
Lap 19  Ricciado ピット。 2.6秒、Medium。 Leclerc も。 2.4秒。 Medium。
    と、Leclerc コースアウト !!  ピットでリアが不備のまま出したか。 リタイア。
    Raikkonen がコースを大きく踏み外した。 リアが流れそうになったので
    ムリしなかった ?
Lap 21  Vettel がピット。 3.1秒、Medium。 2位で復帰。 Hamilton は 3番手に。
    
Lap 22  Bottas ピット。   2.4秒。 Vettel, Hamilton, Bottas, Verstappen, Ricciardo,
    Raikknen の順に。
Lap 23  Bottas と Hamilton を入れ替えた。 Vettel を Bottas が追う事に。
Lap 24  Haas の2台が 7位、8位。 Alonso 12位、Gasly 14位。
    Hamilton はラジオで, タイア交換の可否を問われたが、"More One Lap"。
Lap 25  Ricciardo を Raikkonen が追う。 Hamilton, ピットに向かう。
Lap 26  Hamilton 3.5秒で。 Medium, 6番手復帰。 Alonso 10番手、vandoorne 16番手。
Lap 27  Grosjean ピット。 3.7秒 Medium. 15位で復帰。 Alonso は 9番手に。
Lap 28  路面温度は 54℃に。 Hamilton,  "まだ6位だから、もっとイケるから。"
Lap 29  そして Hamilton, Fastest。  1:31.682。
Lap 30  Hamilton は更に Fastest。 
Lap 31  Ricciardo がピット。 2.2秒、新品 Soft。 Hamilton の後ろ 6番手で復帰。
Lap 32  Verstappen は 3位に居る。 
Lap 33  Zauber の Eriksson が 激しくクラッシュ。 タイアウォールに突っ込んだ。
    DRS の戻しが遅れた ?   290km 位で突っ込んだ !? Safty Car。
    Vettel ピット、Soft。    Verstappen, Raikkonen  も。両者 Soft に。
Lap 34  Safty Car が続く。 Ericsson のクルマが大破してクレーンに吊り下げられてる様子が
    映し出される。 かなりひどい壊れ方だ。 昔だったらドライバーも "大破" だろうに。
Lap 35  Bottas, Vettel, Hamilton, Verstappen, raikkonen, Ricciardo の順になっている。
Lap 36  まだ Safty Car が続く。 コースは満員御礼だが。
Lap 37  間もなく Safety Car Out。 Verstappen が Hamilton を狙っている。
Lap 38  Raikkone が Verstappen を抜いた、が 直ぐさま Verstappenが抜き返えす。
    そして Grosjean と Sainz がダブル・クラッシュ !! 再び Safty Car。
Lap 39  クラッシュの2人には レース後に審議が。 これで 5台が姿を消した。
Lap 41  Safty Car Out。 
Lap 42  Vettel が Bottas に仕掛ける。 しかし ..... 。
Lap 43  あと 10周。 Raikkonen が Verstappen を抜く。 
Lap 44  Vettel, Bottas,  Side by Side。 後方では Raikkonen が Hamilton に仕掛ける。
    4人の差は 各 1秒以内。
Lap 45  Verstappen がスピン、直ぐに復帰。
Lap 46  Bottas と Vettel の差は 0.5秒。 
Lap 47  Vettel がトップに立った !!  Verstappen は速度が落ちている、16位。
    そして 止まった。
Lap 48  Bottas と Hamilton を入れ替えた。 
    Vettel, Hamilton, Bottas, Raikkonen,  Ricciardo。 
    で、Raikonen が Bottas を抜いて3番手に。
Lap 49  Bottas の後ろに Ricciardo が忍び寄る。 Bottas 苦しい。
Lap 50  あと 3周。 
Lap 51  Vettel と Hamilton の差は 2.5秒。  Gasly 10番手に。 Perz と接触しているか。
Lap 52  Final Lap !!  Hamilton は ..... 多分 追い着かない。

そして  Vettel,  優勝 !!! 

Vettel, "ta ta ta ....., Ha Ha Ha~,   ..... Grazie ! "
Gasly と Perez は接触していた事に対し、審議に。

1) Vettel,  2) Hamilton,  3) Raikkonen,  4)Bottas,  5) Ricciardo,  6)Hulkenberg,
7) Ocon,  8) Alonso,  9) Magunussen,  10)Gasly   [Full Race Results]

フェラーリ勢がインタビューを受けてる間に、Hamilton は バックルームに引っ込んでしまった。
机を手にして しゃがみ込んでいる。
Hamilton は Ferrari の2人に 背を向けたまま ...... 。 勝ちたかった !?
Raikkonen とは言葉を交わさない。 Vettel とは 軽く握手。
しかし、最後数周のレース展開は面白かったね。 いいレースだった。

Vettel は おどけたしぐさで 表彰台に。 嬉しい !!
Hamilton,  トロフィーを貰っても 笑みは無い。 Raikkonen は "サービス" で手を振っている !?
それにしても Hamilton は悔しかったのだろう。
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/7/race--vettel-wins-silverstone-thriller-as-hamilton-recovers-to-s.html

しかし、英国のシンボル・チームで有るべき 名門 McLaren と Williams の低調は、
一抹の物足りなさを醸し出す。 Alonso の 8位入賞は、彼の最大限の仕草の賜物だろう。

さあ、次は 20~22日の German Grand Prix in Hockenheim。

2018年7月7日土曜日

British GP Qualifying

関連画像

伝統ある Silverstone での Formula 1 Grand Prix。  明日のポールを賭けた予選が始まる。
http://www.silverstone.co.uk/events/2018-formula-1-british-grand-prix/

Q1 の開始 4分、Stroll が コースアウト。 グラベルに捕まって クルマを降りた。
午前中に Hartley がクラッシュしたのと同じ場所か。
赤旗中断したが、残り 14分25秒で セッション再開。
尚 Hartley は FP3 での強烈なクラッシュで Q1 出走出来ず。
急激なブレーキングの直後に起こった左フロント・サスペンションの破壊により、
姿勢を失ってウォールに激突、大破した。
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/7/hartley-to-miss-british-gp-qualifying-practice-crash.html

残り 11分で Sirotkin もコースアウト、しかし 何とか脱出した。
今年の Williams は何かと精彩を欠く。
残り6分直前、Vettel が 1;26:585 でトップに立つ。
そして Gasly はギリギリ 15番手で Q1クリア。 注目の Leclerc は Ricciardo を抜いて 6番手。
Sainz と Vandoorne は落ちた。 気温 26℃、路面温度 52℃。

Q2。Mercedes の 2台は Soft で。 Hamilton は1周目の途中で アタックを中断。
Vettel は 1:27.372 でコースレコードを更新、さらに Hamilton は1:26.256 を叩き出す。
Alonso 13番手、Gasly 14番手で Q2 敗退。 Leclerc は 9番手で Q3 進出を果たした。
Haas は 2台共 Q3 進出。

Q3。 明日のポールポジションを狙う 最後のセッション。
Vettel は 1:25.936 で Hamilton を 1:057 上回る。
残り 3分を切って、最後の先陣争いが始まった。 Hamilton 1:25.892、
そして Vettel は0.044、Raikkonen は 0.098 の遅れで Hamilton に続いた。
結果 Hamilton は ここ Silverstone で 自身 6回目、4回連続のポールポジションを獲得した !!
[Full Qualifying Results]  [Post-Qualifying Press Conference]
[Full Practice Results]
www.telegraph.co.uk/formula-1/2018/07/07/f1-live-british-grand-prix-2018-qualifying-live-updates/
www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/7/british-gp-pole-my-most-pressurised---hamilton.html

明日の決勝は 現地 14:10(日本時間 22:10 時差 8時間) にスタート。
テレビは決勝前の様子を含めて、21:30 から フジテレビNEXT(CS)で放映開始。

2018年7月1日日曜日

Austrian Grand Prix Final




オーストリアの山間に佇む Red Bull Ring。
美しい景色に囲まれた牧場の様なサーキット、らしい。(まだ 行った事は無い。)
国の象徴は エーデルワイス。 ザルツブルグの音楽祭も有名だ。

ここで、音楽祭の芸術監督も務めた 帝王カラヤン(Herbert von Karajan) について一言
記述しておく。 彼は クラッシックの音楽界にあっては 比類のないクルマ好きで、
自家用ジェット機を操縦し、ヘリコプターの免許も取得している。
愛車は一流だ。 GT40 に始まり 300SL, 275GTB, Stratos, 5 Turbo, Quattro,
Carerra RS, 959 等々。 また、Mini Cooper MKⅡ も所有した。
運転技術は Niki Lauda に教えを請い、スキーでも直滑降が得意で、"アルプスで一番速い旦那"
と呼ばれていた。 派手な日常とはかけ離れ、墓は極めて質素だと言う。 遺言らしい。
私は クラッシック音楽には極めて疎(うと)いが、彼の生き様と人生のまとめ方には 憧れる。

さて、サーキットは 爽やかな日差しに包まれて、路面温度も上がってきた。
周辺には 宿発施設も少なく、キャンピングカーでの来場が目立つ。

Alonso はパーツ交換(フロント・ウィング)のペナルティーで ピットレーン・スタート。
Vettel は 予選での Sainz に対する進路妨害の審議の結果、3グリッド降格。
結果、Raikkonen が 3番手スタート。
また 予選で好調の Grosjean は、3列目で Vettel と並ぶ。
Leclerc は ギアボックス交換で 5グリッド降格。
Harley も エンジン交換で 19番手スタート。 [Starting Grid Today]
Ricciardo は 今日が 29歳の誕生日だ。

全長4.318km のサーキットで、全71周の戦いとなる。
スタート前の気温は22℃, 路面温度47~48℃、これは タイアにとって厳しいかも知れない。
スタート時を含めて、ピットレーンでのタイアの温度管理には気を遣う。

メルセデスが 非常に得意とする このサーキット、しかし Verstappen のファンの数が凄い。
現地 15:10、フィーメーションが始まった。  日本との時差は 7時間。
そして、15:13、決勝戦 スタート !

Lap   1  Raikkonen が2番手に上がる。1コーナーの直前で、Mercedes の 2台の間に割り込んだ。
    そして Bottas は 3コーナーで 4番手だったが リカバー、 2番手に。
    Verstappen が 3番手にあがる。 Raikkonen の左リアタイアが Verstappen の
    右フロント(タイア) と軽く接触していた。
Lap   2  Ricciardo は5番手に入る。   Alonso 19番手、Vandoorne 最後尾。
Lap   3  Alonso は 一つ上がって 18番手。 Gasly は1周目に Vanndoorne と接触して
    順位を下げている。 Vandoorne はピットに行った。
    Gasly も かなりのダメージを受けているハズだ。
Lap   4  Gasly は順位を下げて 14位。
Lap   7  Mercedes の 1-2。
Lap   8  Leclerc は Alonso を抜いて 18番手。  Haas の 2台は 7, 8番手。
Lap   9  Gasly は 15番手に。 Hamilton, 速い !   路面温度 47℃。
Lap 10  Verstappen 3番手、次に Raikkonen,  Ricciardo, Vettel。
Lap 11  各車の間隔が 少しずつ空いていく。
Lap 12  Hulkenberg が白煙、そして火が出た !! 金属片が燃えるらしい、ターボか。  
    Yellow。
Lap 14  Bottas がスローダウン !!! Giaboxか。 マシンを降りた。
    ハイドロが無くなって ギアボックスが逝ってしまったらしい。Virtual Safty Car。
Lap 15  Verstappen,  Raikkonen, Ricciardo がピットに。Vettel も。
Lap 16  Green Flag, Hamilton に13秒遅れて Verstappen が追う。
Lap 17  Alonso,  Vandoorne は最後尾。
    Alonso は先ほど ラジオで、"何とか作戦を考えてくれよ"  ...... ムリだ !!
Lap 18  Hamilton はピットに入っていない。 実質 Versttappen がトップと言える。
    Bottas がモーターホームに戻る姿が映しだされる。
Lap 19  Hartley は 13位に。 Gasly 15位。 McLaren の 2台は最後尾。 どうした !?
Lap 20  Ricciardo が Raikkonen に仕掛けて、..... 抜いた !! 3番手。
Lap 22  Raiikonen と Verstappen の接触は審議無しに。
Lap 23  Hamilton は SuperSoft のまま逃げる。 
Lap 24  Hamilton の位置関係が微妙だ。 
Lap 25  Hamilton はこのまま逃げるか、...... と、ピットに。 Soft、2.2秒。
    Vettel をカバー、4番手。 そして Red Bull の 1-2 に。
Lap 27  Hartley は 12番手に居る。 Gasly 13番手。
Lap 28  Gasly 12位に。 Stroll と Leclerc が抜きつ抜かれつ。 結果 Leclerc 14番手。
Lap 29  Riccardo, Raikkonen を Hamilton が追う。 Alonso はSirotkin を抜いて 16位。
Lap 30  3位 Raikkonen と Hamilton の差は 1秒以内。
Lap 31  Ricciardo の 左リアタイアに ブリスターか ?  Sainz も。
Lap 32  上記 3者は ほぼ等間隔。
Lap 33  路面温度 46度。 ブリスターを起こしやすいだろう。
Lap 34  Raikkonen は Ricciardo のブリスターを確認。"Big Brister " だと。
Lap 35  Gasly は 11番手に。 Hartley 12番手。 
    Sainz ピット。 右フロントのタイア交換に手こずった。
Lap 36  路面温度の高さから、ブリスター対策が必要だろう。
    予想外にタイアの内圧が上がってしまう。
Lap 38  Alonso は14番手。  Raikkonen が Ricciardo を抜いて 2番手。
Lap 39  Ricciardo はピット。 2.2秒。 SuperSoft。 5番手復帰。
    そして Vettel が Hamilton を抜いた。 3番手に。
Lap 40  Gasly 11番手、Hartley 12番手。 Alonso は 14番手。
Lap 41  相変わらずの路面温度、タイア・マネージメントが 勝敗を左右する !?
Lap 42  Hamilton もブリスター。 Raikkonen は Vandoorne を周回遅れに。
Lap 43  Magnussen が Ocon を追う。 Ocon にもブリスターが。
Lap 44  Vettel を Hamilton が追う。  ピットでは Bottas がスタッフに、"色々 ありがとう"。
Lap 45  Hamilton のタイアは ..... !?  それでもVettel を追う。 1秒以内。
Lap 46  McLaren は完全に Toro Rosso-Honda の後塵を拝する。
Lap 47  Verstappen のタイアは ?  右フロントが。
Lap 48  Verstappen のタイアはボチボチか。 Hamilton は更に苦しいハズだが。
Lap 49  各車 タイアを大事に !   守りの体制。 Gasly は 10番手、ポイント圏内に。
Lap 50  チームは Verstappen に、"タイアは ? "。
    Verstappen、"大丈夫だよ、Feeling Good ! "
Lap 51  Red Bull はタイアに優しい。  Gasly 10番手、Hartley 11番手に。Alonso 13位。
Lap 52  Hamilton ピットに向かう。 Soft→SuperSoft。
Lap 53  hamilton、Ricciardo の後ろ 5番手で復帰。
Lap 54  Ricciardo がスローダウン、止まった !!  ギアボックス ?  誕生日は終わった。
    Yellow。
Lap 55  Hamilton Fastest。
    Ricciardo は肩を落として、ファンには手を振りながらガードレールの外を歩いていく。
Lap 56  Hartley スローダウン。 ピットに戻れない。 Yellow。
Lap 57  Hamilton,  再び Fastest。 Green Flag。
Lap 58  Gasly は 9番手にいる。 気温 24℃、路面温度 44℃。
Lap 59  ferrari の 2台も表彰台圏内に。
Lap 60  Hamilton が追うが、...... 差は 20秒以上。 Verstappen は大丈夫か。 Alonso 11番手。
    Haas の 2台は 5位、6位。 そのあと Force India の 2台が。
Lap 61  Ferrari の2人は Verstappen のタイアの状況を知ってる !?
Lap 62  あと 10周。 Alonso は Leclerc を抜いて 10番手。
Lap 63  Hamilton ...... パワーを失った。 
Lap 64  ...... 止まった !!! Mercedes は 2台共消えった。 Yellow。 
Lap 66  Alonso は Gasly を抜いて 8番手に。 
Lap 67  Gasly は Zauber の 2台に追われ ..... 抜かれた。 Gasly 11番手に下がった。
Lap 68  Verstappen のタイアはブリスターが顕著に。 
Lap 69  あと 3周。 Verstappen ,  自己ベストで逃げる。 Vandoorne がピットにいる。
Lap 70  Verstappen を Ferrari の 2台が追う !!  ファンが地鳴りのような大声援 !!
Lap 71  Final Rap !!  Verstappen は2秒近くリード。

そして Verstappen 今季初優勝 !!
"Ha, Ha, Ha Fantastic, ..... Amazing !! "  Verstappen は笑いが止まらない。
Raikkonen は 最終ラップを Fastest で追ったが 及ばなかった。
グリッドには レッドブルの創業者、Dietrich Mateschitz の姿も。
www.youtube.com/watch?v=CJfB-NnlQh8

Verstappen,  Raikkonen,  Vettel,  Grosjean,  Magnussen,  Ocon,
Perez,  Alonso,  Leclerc,  Ericsson の順。     [Full Race Results]

Zauber はダブル入賞 !  Haas は 4位、5位。  Force India は 6位、7位。
Alonso はピット・スタートから 8位入賞。 これらは称賛に値する。
更に Toro Rosso の結果が惜しまれる。

表彰台には 先ず Vettel,  Raikkonen、  そして Verstappen が中央に。
Raikkonen は感慨深かげに 上を向く。 
それにしても Mercedes の居ない表彰台。
Red Bull Ring で、Red Bull のクルマが表彰台の中央に昇った !!

Versttapen の大応援団は 大騒ぎ !!  グリッドを埋め尽くす。
オレンジ色の Tシャツに グリーンの オランダ・ハイネケンのビール缶が目立つ。

今日は 路面温度が上がって、タイアトラブルも続出。
レース前は 誰もがメルセデスの表彰台を予想していたが、今年一番の驚きのレースとなった。 
Mercedes の Phaze 2.1 Engine はどうした !?  2台共リタイア。

さあ、次は 来週末の British  Grand Prix,  Silverstone。

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