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さて 次は Atom だ。
早朝 Leeds の空港から6時半初の飛行機で Southampton へ、そこから列車で Salisbury へ向かう。 次に ロンドンから来た列車に乗り換えて西へ向かい、Ariel のファクトリーがある Crewkerne に。 9時には 着いてしまった。 10時の約束だから、少し早い。
駅前で発見した プチ・カフェ MJ's のコーヒーで 眠気を覚ます。
この日の朝は4時起きだったし。
MJ's
カフェで タクシー運転手のチャーリーを待つ。 彼は Ariel の工場の場所を知っていた。
駅から10分ちょっと。 現場に着くとバーミンガムでアポを取っておいた Henry が
出迎えてくれた。 28歳 独身。 創業者である父親の仕事を手伝う。 いいヤツである。
父親で社長の Simon Saunders も笑顔で挨拶してくれる。
途中の乗り換え駅。
昔、この街に在ったデーラーからは Elise を多数買い付けた。
車窓 / 霜の降りた牧場
Salisbury から乗ってきた列車(ジーゼル車)
年期の入った駅の壁
駅のホームにあったカフェの立て看板
ファクトリーは ゆったりした4~5百坪の敷地に100坪強の工場、20坪ほどのレセプション、
その隣室の事務所のほかに 旧工場と思われるストックヤード等が存在する。
英国のキットカー的にいうと、これでも中規模といってよい。
先週末に訪れた BAC Mono も ほぼ似たようなサイズだ。
イギリスにしか存在しない "自動車工場 " である。
アリエルの社屋外観
以下、レセプションの中
Atom V8。 限定の生産は既に終了している。
Hartley 3.0 liter V8 Engine
3,000cc ・475bhp/10,600rpm with Sadev 6-Speed Sequential
社名の由来、アリエル・バイク
F1ドライバー、Button のサイン
Ariel Ace Bike のフレーム
大きな一片は、20Cm厚のアルミブロックから削り出した。
大小4つのブロックで構成
以下、ファクトリーの中
Ariel Ace、 これ 買いです !
骨格は 基本アトムです。
工場の一角、皆んなで昼のランチ
従業員は みたところ10人前後。 中には ひょうきん者も。 清潔な作業場。
1999年の創業以来、順調に業績を伸ばす。 ヨーロッパ、アメリカにも 相当数のAtomが。
日本には 20~30台位と推測される。
手作りのクルマとしてのクォリティーは高く、質感も良い。
1999年の創業以来、順調に業績を伸ばす。 ヨーロッパ、アメリカにも 相当数のAtomが。
日本には 20~30台位と推測される。
手作りのクルマとしてのクォリティーは高く、質感も良い。
YOKOHAMA / for Nomad
オプションの "寒さ除け" アクリル板 ↑↓
あらかじめ、フレームには サイドパネル取り付け用チップが。↓
スウェーデン・オーナーの車、持ち込み リペア中。
オーナーが自分で取り付けたアクリル板。 お国は寒いから !!
ノーマル・ディスクとハンドブレーキ・ユニット
フューエル・タンク(背中に背負う)
帰路、午後3時に駅舎は既に閉ってました。
車内で切符を買う。
車内で切符を買う。
15時19分発の London Waterloo 行きに乗る。
今、15時6分13秒。 列車は 30分に一本か。
ここで降りれば、多分 McLaren。
ロンドンまで あと1時間か。
19:30、ロンドン・King's Closs 駅周辺で宿を捜す。 予定したB&B は満室で、やむなく他の宿へ。
荷物を置いてから、夜食を買いに近所の ケバブ屋で フィッシュ&チップスと ビールを調達。
実は 20年近くも イギリス通いをしたが F&C は初めて食べる。 魚がデカすぎる !
ビールを飲みながら その日のブログをアップ。 さぁ、明日は Zenos Cars へ。
注 ; ここ数日分のブログは 写真を多く載せた為、画像が重くなって 一度に1~2日分づつしか
表示してません。 前日分は、文章右下欄外の "前の投稿" で表示されます。