Autocar
イギリスで ウロウロしている間に、アメリカでは恒例の Detroit Motor Show が始まっていた。
[2015 North American International Auto Show]
このショーの目玉は2つ、 Acura NSX と New Ford GT だ。
NSX は既に 3年前のデトロイトで 初めて発表されていたが、今 改めて大きな話題となっている。
[Concept ! ] [Start at Detroit]
75度の狭角をもつV6 Twin-turbo Engine / 550hp は、9速 dual-clutch automatic gearbox を
介したSport-Hybrid System を構築し、フロントに2モーター、もう一つのモーターは エンジンと
ギアボックスの間に介在し、ブレーキング時を含めたギアシフト・タイミングとアクセレーション
の調整役も果たす。 更に このDCT は、シフト・ダウンに際しても 適切なブリッピングを施し、
スムーズな減速を促すことが出来る。
これに加えて、フロントの2モーターとの間でも アクセレーションとブレーキングのタイミングを
瞬時にバランスさせ、それらを統括してコントロールする "Agile Handling Assist"(AHA) は
ブレーキとアクセル、それに関連したトルク・バランスを調整して伝達させ、ハンドリングの
レスポンスと合わせた動きを機能的にコントロールすることが出来るものだ。
尚、エンジンはドライサンプ・システムを採用し、車輛全体の低重心化を図っている。
これらを補佐する足廻りには、カーボン・セラミックのディスクローターを使用し、
フロント・6ポッド、リア・4ポッドのキャリパーを配する。
ホィール・サイズは フロント・8.5×19in、リア・11×20in 、サスペンションには鍛造の
アルミ・キャスト部品が用いられ、その他 随所にカーボン複合素材が多用される。
クルマのデリバリーは、恐らく今年後半から秋口、英国では年末からになるだろう。
尚、車両価格やオプションについての詳細は、まだ明らかでない。
Honda R&D Americas が開発を担当、オハイオ州・Marysville に新たに建設した
ホンダの Performance Manufacturing Centre で生産がスタートする。
数々の新技術や新素材を満載した New NSX は いよいよ今年、日本の路上にも
デビューすることになる。
期しくも Honda は、McLaren と共に 今季から Formula1に参戦を開始する。
初年度から F1で いい結果を残すのは至難のワザではある。
しかし、ホンダならやるだろう、..... と誰しもが考えている。
そこまで皆が ホンダの技術を評価してくれている事に他ならない。
幸いにも ドライバーの布陣は、ベテランの Jenson Button と Fernando Alonsoである。
もちろん、昨年の覇者 Mercedes だって黙っているワケがない。
しかし、ホンダならやってくれる ! ..... と誰しもが考えている。
このことを 日本は誇りに思っていい !!
イギリスで ウロウロしている間に、アメリカでは恒例の Detroit Motor Show が始まっていた。
[2015 North American International Auto Show]
このショーの目玉は2つ、 Acura NSX と New Ford GT だ。
NSX は既に 3年前のデトロイトで 初めて発表されていたが、今 改めて大きな話題となっている。
[Concept ! ] [Start at Detroit]
75度の狭角をもつV6 Twin-turbo Engine / 550hp は、9速 dual-clutch automatic gearbox を
介したSport-Hybrid System を構築し、フロントに2モーター、もう一つのモーターは エンジンと
ギアボックスの間に介在し、ブレーキング時を含めたギアシフト・タイミングとアクセレーション
の調整役も果たす。 更に このDCT は、シフト・ダウンに際しても 適切なブリッピングを施し、
スムーズな減速を促すことが出来る。
これに加えて、フロントの2モーターとの間でも アクセレーションとブレーキングのタイミングを
瞬時にバランスさせ、それらを統括してコントロールする "Agile Handling Assist"(AHA) は
ブレーキとアクセル、それに関連したトルク・バランスを調整して伝達させ、ハンドリングの
レスポンスと合わせた動きを機能的にコントロールすることが出来るものだ。
尚、エンジンはドライサンプ・システムを採用し、車輛全体の低重心化を図っている。
これらを補佐する足廻りには、カーボン・セラミックのディスクローターを使用し、
フロント・6ポッド、リア・4ポッドのキャリパーを配する。
ホィール・サイズは フロント・8.5×19in、リア・11×20in 、サスペンションには鍛造の
アルミ・キャスト部品が用いられ、その他 随所にカーボン複合素材が多用される。
クルマのデリバリーは、恐らく今年後半から秋口、英国では年末からになるだろう。
尚、車両価格やオプションについての詳細は、まだ明らかでない。
Honda R&D Americas が開発を担当、オハイオ州・Marysville に新たに建設した
ホンダの Performance Manufacturing Centre で生産がスタートする。
数々の新技術や新素材を満載した New NSX は いよいよ今年、日本の路上にも
デビューすることになる。
期しくも Honda は、McLaren と共に 今季から Formula1に参戦を開始する。
初年度から F1で いい結果を残すのは至難のワザではある。
しかし、ホンダならやるだろう、..... と誰しもが考えている。
そこまで皆が ホンダの技術を評価してくれている事に他ならない。
幸いにも ドライバーの布陣は、ベテランの Jenson Button と Fernando Alonsoである。
もちろん、昨年の覇者 Mercedes だって黙っているワケがない。
しかし、ホンダならやってくれる ! ..... と誰しもが考えている。
このことを 日本は誇りに思っていい !!