価格は 税別 約5200万円の話。
話は スイス・ローザンヌ郊外の Bremblens から始まった。
そこに位置する "Classic Factory" を経営する Robert Palm は、
クラッシック・ジャガーの Eタイプを 現代流 に解釈し、その雰囲気を
充分盛り込んだ "Lyonheart K" を 50台だけ生産し 販売する予定だ。
ボンネットの開閉も Eタイプ同様、フロント・ヒンジにしてある。
"Lyon" は、スイスのリヨン だが、ジャガー ならぬ "Lion"(ライオン) に
引っかけたのではないか !? それにしても 何で "E-Type" ではなく、
"K-Type" なのか ?
ま、それはともかく、クルマは今流に アルミ・シャシーにカーボン・
ファイバーのボディーを まとい、多分 ジャガー製の5リッター・V8、
544馬力を積んで、最高速は 約300Km/h を誇る。
ジャガーに敬意を払い(?) 、英国 Coventry に新会社 "Lyonheart Cars"
と新工場を用意し、そこで ハンド・ビルトする。
納期は 1年半と言っているので、とりあえずデポジットの5000ユーロを
用意して、契約時には合せて 車輌価格の1/3、そこから半年後に
次の 1/3 を支払い、ボディー・カラーやオプションを決めてもらう。
すぐにでも 銀行に掛け合っておけば 間に合うのではないか !?
心動かされた人は、どうぞ私共に 御連絡を。
britishgreenyokohama@gmail.com