www.autocar.co.uk/car-news/motoring/
原因は、英国のクルマ社会では、自動車は個人所有するものであるという傾向が強く、
一般的なレンタカーは別として、カーシェアリングでクルマを利用する事は
普及しなかったらしい。 お国柄か。
日本でも、カーシェアリングは別な意味で 思ったほど普及していない。
[Source, AUTOCAR]
ところで、上記写真の古いビルの壁に表示されている "Shad Thames 通り " の
表示板は、私も よく見覚えがあり、この通りの先、画面右奥には Starbucks Coffee があって、
ロンドン・モーターショーの際、Shad Thames の もう一つ南の筋にあるシェアハウスに
滞在し、ショーに出かける朝、このスタバで 軽く腹ごしらえをしてから出発していた。
ショーの会場である "ExCel London " へ行くには、同じく上の写真の Tower Bridge を
渡って、DLR (ライトレール。 東京の新橋駅から お台場に向かう "ゆりかもめ "みたいな
もんだが、DLR はモノ・レールではない) の Shadwell 駅から乗って 会場に向かったが、
本当は、タワー・ブリッジを渡ってすぐの所に Tower Gateway 駅が在るのだけれど、
当時、この駅は工事中で閉鎖されていたので、やむなく次の駅まで歩いてしまった。
[Maps]
イギリスの殆んどの都市や街にあるビルの壁には、隣接するストリート名が掲げられ、
地図と照らし合わせながら 目的地に向かうには とても判り易い。
ほぼ全ての通りに名前がついており、私も英国で かなりの距離をクルマで自走しているが、
すくなくとも ロンドン市内で、例え どんなに短い突き当りの路地裏や狭い道路でも、
歩道の無い道路は 記憶にない。
そして、市内の かなりのボロ長屋(失礼 ! )でも大抵、裏庭(バック・ヤード)が有って、
キレイな花壇や芝生があったりする。
"隣りの家の庭が汚い ! " と、市役所に文句をいう事もできるらしい。
"バックヤード・スペシャル " というのは 自分の家の裏庭で組むクルマを意味する言葉で、
庶民が、裏庭で キット・カーを 何日もかかって組み上げ、
やっとのことで 完成したクルマを楽しむという文化 が、根付いているものだ。
日本に同様なクルマを持ってきても、国内登録するために、
法外な費用と時間がかかってしまう状況は いかンともしがたいが、何とかならないのか !!
自分で組んだクルマは、自分で責任を持つというのが英国流であり、
国が 個人の趣味や楽しみ方にまで 口をはさむ事は無い。
(アメリカにも たくさんのキット・カーがある。)
更に、古いビルの壁を補修するに際しても、市は、できるだけ(同じ色の)レンガを使うよう
指導している様だ。 こうやって 街の景観を保っているのだ。 古い町並みが美しい !
同様に、電線は全て地下埋設されており、ロンドン市内で 電柱は一本も見たことがない。
(地方の小さな村にいくと、電柱があったりするが。)
日本の街並みは、デタラメで ムチャクチャだ !! 先進国(!?)で一番、街の景観がキタナイ。
モロッコのカサブランカは 市の規制で、建物の外壁は 同系の薄いピンク色に統一される。
さて、タワー・ブリッジは東京でいえば、隅田川に架かる "勝鬨橋(かちどきばし)" です。
但し タワー・ブリッジは今でも常時、大きめの船が橋の下を通過する際には 開閉している。
私が 歩いて渡った際にも、橋の開閉で何度も待たされたものだ。
ここでひとつ オススメが、橋を渡って すぐ右奥に在る "St Katharine Docks " で、
ここは 小型の船やヨットが停泊する小さなヤードだけど、
タワー・ブリッジを渡って右側を視ても、ビルの陰に隠れてしまって、殆んど気付かずに
通り過ぎてしまうので 気がつかない。 (私は "匂い " で気が付きましたが。)
右側の歩道で 橋を渡りきったところに、下に降りる階段がある。
[Docks]
多分 ここに泊まっている船はプライベートな船で、中には船長20メートルを超す様な
大きなヨットもあって 周囲は大人の気品が漂い、英国の豊かさを実感してしまう。
ドックを中心にして ホテルやショップ・レストランが立ち並び、 とてもいい雰囲気だし、
ここにも スタバ がある。 丸いドーム状の屋根で、少し変わったカタチをしている。
このエリアは、日が沈んでからが オススメの時間帯かもしれない。
タワー・ブリッジのたもとから見上げる 橋の夜景は "絶品 " である !
そして "The Dickens Inn " で、流麗な美女と 一緒に、ゆっくりと ディナーを共にして
みたいと想っているのだが。 ( ..... ムリか !?)
以上、ロンドン / ミニ・ガイドでした。 [周辺地図]
一般的なレンタカーは別として、カーシェアリングでクルマを利用する事は
普及しなかったらしい。 お国柄か。
日本でも、カーシェアリングは別な意味で 思ったほど普及していない。
[Source, AUTOCAR]
ところで、上記写真の古いビルの壁に表示されている "Shad Thames 通り " の
表示板は、私も よく見覚えがあり、この通りの先、画面右奥には Starbucks Coffee があって、
ロンドン・モーターショーの際、Shad Thames の もう一つ南の筋にあるシェアハウスに
滞在し、ショーに出かける朝、このスタバで 軽く腹ごしらえをしてから出発していた。
ショーの会場である "ExCel London " へ行くには、同じく上の写真の Tower Bridge を
渡って、DLR (ライトレール。 東京の新橋駅から お台場に向かう "ゆりかもめ "みたいな
もんだが、DLR はモノ・レールではない) の Shadwell 駅から乗って 会場に向かったが、
本当は、タワー・ブリッジを渡ってすぐの所に Tower Gateway 駅が在るのだけれど、
当時、この駅は工事中で閉鎖されていたので、やむなく次の駅まで歩いてしまった。
[Maps]
イギリスの殆んどの都市や街にあるビルの壁には、隣接するストリート名が掲げられ、
地図と照らし合わせながら 目的地に向かうには とても判り易い。
ほぼ全ての通りに名前がついており、私も英国で かなりの距離をクルマで自走しているが、
すくなくとも ロンドン市内で、例え どんなに短い突き当りの路地裏や狭い道路でも、
歩道の無い道路は 記憶にない。
そして、市内の かなりのボロ長屋(失礼 ! )でも大抵、裏庭(バック・ヤード)が有って、
キレイな花壇や芝生があったりする。
"隣りの家の庭が汚い ! " と、市役所に文句をいう事もできるらしい。
"バックヤード・スペシャル " というのは 自分の家の裏庭で組むクルマを意味する言葉で、
庶民が、裏庭で キット・カーを 何日もかかって組み上げ、
やっとのことで 完成したクルマを楽しむという文化 が、根付いているものだ。
日本に同様なクルマを持ってきても、国内登録するために、
法外な費用と時間がかかってしまう状況は いかンともしがたいが、何とかならないのか !!
自分で組んだクルマは、自分で責任を持つというのが英国流であり、
国が 個人の趣味や楽しみ方にまで 口をはさむ事は無い。
(アメリカにも たくさんのキット・カーがある。)
更に、古いビルの壁を補修するに際しても、市は、できるだけ(同じ色の)レンガを使うよう
指導している様だ。 こうやって 街の景観を保っているのだ。 古い町並みが美しい !
同様に、電線は全て地下埋設されており、ロンドン市内で 電柱は一本も見たことがない。
(地方の小さな村にいくと、電柱があったりするが。)
日本の街並みは、デタラメで ムチャクチャだ !! 先進国(!?)で一番、街の景観がキタナイ。
モロッコのカサブランカは 市の規制で、建物の外壁は 同系の薄いピンク色に統一される。
さて、タワー・ブリッジは東京でいえば、隅田川に架かる "勝鬨橋(かちどきばし)" です。
但し タワー・ブリッジは今でも常時、大きめの船が橋の下を通過する際には 開閉している。
私が 歩いて渡った際にも、橋の開閉で何度も待たされたものだ。
ここでひとつ オススメが、橋を渡って すぐ右奥に在る "St Katharine Docks " で、
ここは 小型の船やヨットが停泊する小さなヤードだけど、
タワー・ブリッジを渡って右側を視ても、ビルの陰に隠れてしまって、殆んど気付かずに
通り過ぎてしまうので 気がつかない。 (私は "匂い " で気が付きましたが。)
右側の歩道で 橋を渡りきったところに、下に降りる階段がある。
[Docks]
多分 ここに泊まっている船はプライベートな船で、中には船長20メートルを超す様な
大きなヨットもあって 周囲は大人の気品が漂い、英国の豊かさを実感してしまう。
ドックを中心にして ホテルやショップ・レストランが立ち並び、 とてもいい雰囲気だし、
ここにも スタバ がある。 丸いドーム状の屋根で、少し変わったカタチをしている。
このエリアは、日が沈んでからが オススメの時間帯かもしれない。
タワー・ブリッジのたもとから見上げる 橋の夜景は "絶品 " である !
そして "The Dickens Inn " で、流麗な美女と 一緒に、ゆっくりと ディナーを共にして
みたいと想っているのだが。 ( ..... ムリか !?)
以上、ロンドン / ミニ・ガイドでした。 [周辺地図]