英国メディアからの情報によると、ホンダは かねてから噂のあった S2000 を、
2017年に再登場させることを予定している。
エンジンは 2リッター・4気筒で、次世代の Civic Type R と同じ 350bhp ターボを使用。
しかも より近い筋からは、McLaren F1 チームとの共同開発によるハイブリッド回路を
組み込んだ ミッドシップ・モデルだ という話もある。
予価は、かなり高めの £35,000 - だから、600万円を超える価格になりそうなので、
ロータス Evora と Elise の中間位、もしくは Exige S ・クラスを狙って、
小粒でピリリと辛いイメージ、 だから高いよという感じだろう。
従来の S2000 の様に、フロント・ミッドシップだという噂も否定しきれないが、
ホンダ側の情報筋からすれば、既に栃木研究所でのミーティングでは、
遠からず登場する NSX と S660 と共に、1メーカーで 3サイズのミッドシップ・シリーズ
を持つ事として登場させるという 合意を得ている模様。
HONDA としては 再度 F1に参戦するにあたり、
レースからのフィードバックを軸としたテクノロジーを 量産スポーツカーにも反映させるという、
強い意向があるのだろう。
但、欲を言えば 1300~1500cc クラスで、MAZDA のロードスターに匹敵するような
廉価な FR のモデルも追加すべきだろう。
NSX を旗艦としたスポーツ・シリーズで国内外で確固たる地位を築き、
ホンダ・イデオロギーの浸透を図るべきだ。 それが我々の望むところでもある。
更に、F1と共に HondaJet も 併せてアピールした方がいい。 意外と知らない人が多いから。
ホンダは、高度な技術力と先進性 を鼓舞してもいいのではないか。
さあ、 Fly ! HONDA, .... Fly !!