[先月、ホンダの青山本社で。 Click to enlarge ↓ ]
いよいよ始まる 2015年の F1 シーズン。
一週間後の15日(日)午後には、最初の結果がもたらされる。 twitter.com/JensonButton
今季から 再開されたホンダの挑戦。 McLaren-Honda MP4-30 は プレ・シーズンのテスト中に
マシンの不調で苦戦し、出遅れているようにも見える。 twitter.com/McLarenF1
しかし 日本側の開発責任者・ホンダの荒井康久は、常にチャレンジングな発言を繰り返し、
初戦オーストラリアGP には間に合わせると言っている。 twitter.com/HondaRacingF1
しかし 先月のバルセロナ・テストの最終日(22日)、Alonso は 不可解な原因による事故で
病院に運ばれた。 マクラーレンの公式発表では、アロンソの無事と 容態に大事は無いと
コメントするも、アロンソは 4日間も病院に留まった。 今日に至るまで、チームは大過ないと
言っている。 でも 周囲では様々な憶測が飛び、いまだ事故の詳細な原因とアロンソの体調は
相変らず 噂の域を出ないままだ。
諸説によると、ハイブリッド・システムの原因から感電して 脳震盪を起こしたとも伝えられ、
更に それによる一時的な記憶喪失説まで 取沙汰された。
そして、担当医の所見と判断の結果、チームは 先週3日(火)に、アロンソはオーストラリアGP
を欠場し、リザーブ・ドライバーの Kevin Magnussen が 代わりに出走することを発表した。
www.mclaren.com/formula1/inside-the-mtc/fernando-alonso-a-medical-update/
twitter.com/KevinMagnussen
これは大事をとっての措置であり、脳震盪によるセカンドインパクト症候群(Second Inpact
Syndrome)の危険度を回避するものだと言う。
一度 脳震盪を起こした後、短期間に2度目の衝撃を受けた場合に 重篤な症状に陥る可能性が
高く、その場合は致死率50% とまで言われている。
そして、これらの措置は 運動選手が脳震盪を起した場合の通常の医療処置だとも言われており、
一般的には、3週間(21日)の経過措置をとる事になる。
今回の場合、21日目が オーストラリアGPの決勝の日に当たってしまうものだ。
www.facebook.com/FernandoAlonsoOficial?fref=nf
さて これとは別に、先週から ホンダの協力で "The F1展" 等を西武百貨店、横浜そごうで開催。
西武渋谷店では、MP4-30 の展示用車輛を見ることが出来る。(そごうは 明日・9日迄)
(ジュネーブ・ショーでも NSX の隣に、同車輛を展示していた。)
www.honda.co.jp/F1/news2015/17/
また 10日(火)~16日(月)まで、本田技研の本社ビル一階のウエルカムプラザでは特別展示
を行い、初戦オーストラリアGP の決勝当日(15日)には 解説付きの ライブ放映を行う。
www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/2015/20150315/
尚、当ブログでも昨年同様 今季のF1レース全戦について、BBC のライブ・リポートをもとに、
現地で走行中に 随時 途中経過をアップし、レース終了後15分程度で レース結果(Results)を
お伝えします。
ホンダは 今までにない体制で 長期に渡る F1参戦を表明し、従来からの "走る実験室" を
標榜して その真価を世に問うことになる。
いよいよ始まる 2015年の F1 シーズン。
一週間後の15日(日)午後には、最初の結果がもたらされる。 twitter.com/JensonButton
今季から 再開されたホンダの挑戦。 McLaren-Honda MP4-30 は プレ・シーズンのテスト中に
マシンの不調で苦戦し、出遅れているようにも見える。 twitter.com/McLarenF1
しかし 日本側の開発責任者・ホンダの荒井康久は、常にチャレンジングな発言を繰り返し、
初戦オーストラリアGP には間に合わせると言っている。 twitter.com/HondaRacingF1
しかし 先月のバルセロナ・テストの最終日(22日)、Alonso は 不可解な原因による事故で
病院に運ばれた。 マクラーレンの公式発表では、アロンソの無事と 容態に大事は無いと
コメントするも、アロンソは 4日間も病院に留まった。 今日に至るまで、チームは大過ないと
言っている。 でも 周囲では様々な憶測が飛び、いまだ事故の詳細な原因とアロンソの体調は
相変らず 噂の域を出ないままだ。
諸説によると、ハイブリッド・システムの原因から感電して 脳震盪を起こしたとも伝えられ、
更に それによる一時的な記憶喪失説まで 取沙汰された。
そして、担当医の所見と判断の結果、チームは 先週3日(火)に、アロンソはオーストラリアGP
を欠場し、リザーブ・ドライバーの Kevin Magnussen が 代わりに出走することを発表した。
www.mclaren.com/formula1/inside-the-mtc/fernando-alonso-a-medical-update/
twitter.com/KevinMagnussen
これは大事をとっての措置であり、脳震盪によるセカンドインパクト症候群(Second Inpact
Syndrome)の危険度を回避するものだと言う。
一度 脳震盪を起こした後、短期間に2度目の衝撃を受けた場合に 重篤な症状に陥る可能性が
高く、その場合は致死率50% とまで言われている。
そして、これらの措置は 運動選手が脳震盪を起した場合の通常の医療処置だとも言われており、
一般的には、3週間(21日)の経過措置をとる事になる。
今回の場合、21日目が オーストラリアGPの決勝の日に当たってしまうものだ。
www.facebook.com/FernandoAlonsoOficial?fref=nf
さて これとは別に、先週から ホンダの協力で "The F1展" 等を西武百貨店、横浜そごうで開催。
西武渋谷店では、MP4-30 の展示用車輛を見ることが出来る。(そごうは 明日・9日迄)
(ジュネーブ・ショーでも NSX の隣に、同車輛を展示していた。)
www.honda.co.jp/F1/news2015/17/
また 10日(火)~16日(月)まで、本田技研の本社ビル一階のウエルカムプラザでは特別展示
を行い、初戦オーストラリアGP の決勝当日(15日)には 解説付きの ライブ放映を行う。
www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/2015/20150315/
尚、当ブログでも昨年同様 今季のF1レース全戦について、BBC のライブ・リポートをもとに、
現地で走行中に 随時 途中経過をアップし、レース終了後15分程度で レース結果(Results)を
お伝えします。
ホンダは 今までにない体制で 長期に渡る F1参戦を表明し、従来からの "走る実験室" を
標榜して その真価を世に問うことになる。