遂に Lotus は 新しい "3-Eleven" を今週いっぱい開催されている Goodwood Festival of Speed
の会場で、昨日(金曜日)初公開した。
いいよ、これは !! 現物を視なくても判る。 https://twitter.com/grouplotusplc
現状で市販されるロータスとしては、最速、且つ最も高価なクルマとなる。
しかも ロータスは、今回 レース・トラック用のみならず Road Model も用意する。
各々の価格は、£ 82,000 -(Road) と £ 115,200 -(Race) 。
Race Model は、同社の Hethel Test Track で 1分22秒を記録し、
これは 今迄のどのモデルよりも速く、最高のハンドリングと強烈なスピードを兼ね備える。
主なスペックは、トヨタ・ベースの V6 450bhp / 7000rpm、332lb ft max torque / 3200rpm、
6 speed H-pattern gearbox(Road Version, with racing clutch)、Xtrac sequential 6-speed paddleshift(Race Version)で、両モデル共、Torsen-Type の Limited Slip Differentials を
装備する。 従来の 2-Eleven よりも 80%近くパワーアップしたにもかかわらず、
車重の増加は20%程度に収まっていると言う。
ロード、レース用共、ライトウェイトのコイルスプリングに 特注の Ohlins と adjustable anti-rollbar
(front)が着く。 また、鍛造アロイ(18in/ Front、19in/ Rear)に Michelin Pilot SuperSport(Road)、
Michelin Cup 2s(Race)を履く。
2-piece cross-drilled Disc Brakes & AP Racing 4-piston Callipers(both are Road & Race)
が装着される。
これまでのプロダクション・モデルより、40%も軽いグラスファイバー・パネルを纏い、
レース仕様では、240Km/h で 215Kg のダウンフォースを得ている。
コクピット内は、必要最小限で簡素な仕上がりになった。
ダッシュボードには、TFT Information Display を備える。
自社デザインのバケットシートを積み、両モデルとも クイックリリース・ステアリングと
4ポイント・ハーネスが標準で着く。
Road Model は、助手席はオプションで トノ・パネルカバーが助手席側に装着できるという。
ロータスは来春からのデリバリー開始に備え、この9月から生産ラインを増設、
今迄の週45台から70台ペースまで引き上げる。
その後2年間で この 3-eleven については、当面 311台(3-eleven だから ! )の生産を目論むが、
もしも 予想外の( ! )予約が入れば、それは嬉しい結果だろうから 増産を考えるかも。
でも、値段は決して安くないしな~、 ...... , どうだか !?
さあ、売り切れないうちに どうぞ早目の予約を ! ........ , お待ちしてます。
最速で 車検登録しますから。 ......... , それとも、もう売れてしまったか !?
britishgreenyokohama@gmail.com